2011年度遠征最終回(1/2) 

今年最終の遠征に行って来ました、と言っても動物が増えてからなかなか家を空けられなくなったので今年はこれで2回目。来年はもうちょっと行きましょう。毎日給餌が必要な個体ももう少ないし。

今回の行き先は生まれて初めて足を踏み入れる地、もちろん初めてお会いする方の温室に厚かましくも突撃させて頂きました。

一眼持って行けば良かった…今回はすべてiPhone写真です。そして雨女(遠征における荒天打率75%超)なのでやっぱりお天気がちょっとアレで暗めの画ですが。

知る人ぞ知るアロエ温室にて(画像はクリックで大きくなります)。

私自身はアロエは全く門外漢だけれどそれでも一目で凄いと分かるあれこれ。
もっと撮ったのですがとりあえず。

アロエ

左上:葉先がくるんと巻き込み幾何学的な葉縁の鋸歯も色合いも素敵な巨大アロエ(名前失念)、
右上:多分日本で一番大きなヴァンバレニー、これも格好いい。
左下:ヴァリエガタf.ヴァリエガタ=千代田の光(千代田錦の斑入り)、通常の黄斑。
右下:同じく、千代田錦の白斑。ある所にはありますねやっぱり。
千代田の光は数が減ってるとのことで最近殆ど見なくなりました。白斑の実物は私も初見。


同じ温室内でベンケイソウ科を。サイズ比較に何か一緒に撮るべきだった、どれも強烈にでっかいです。

ダドレアの群れ。

ダドレア

同じくエケベリア、一部セダム。一番小さい鉢でも5号鉢以上とお思い下さい。

エケベリア

左上の真ん中の一番大きいのはセダム・スアベオレンス。これまで見た現物で一番大きなサイズ。
株径50cmになるとか言われている品種だがやっぱり嘘じゃないなこりゃ、ってスケール。30cm近くはあったかな。
うちの既存の3株とはタイプが違うように見えるので(うちにあるとの同じ大きさと思しき子株を見ても肉厚が全然違う、うちのが薄いのは私の腕が悪いせいを差し引いても多分違うと思えたので)お願いしてクローンを頂戴して来た。一番好きなセダムなのでとても楽しみ。

エケベリアのメキシカンジャイアントも名前に恥じないサイズ。バケツのような鉢からはみ出るラウリンゼ、傘のようなジュリアetc。やっぱりエケベリアは大きく作ってなんぼですね。

大蒼角殿(Bowiea gariepensis)の花。蒼角殿はボウィエア・ヴォルビリスとボウィエア・ガリエペンシスがあって、両方混乱して「蒼角殿」と呼ばれているが余り見掛けない方のガリエペンシス。通常良く出回っているのはヴォルビリスの方。
見分け方はツルの太さとブルーム(白粉)の付き方。ヴォルビリスは緑のつるつるした茎で細め、ガリエペンシスはブルームが付く太いツル。

大蒼角殿

エイリアンのような格好いい巨大コウモリラン。こういうの欲しいけど置く場所がない。

コウモリラン


んでまぁ、その場の皆さんに笑われたのですが。(最初に撮った写真がこれで^^;)
金鯱の陵の間にカナヘビが隠れてるのを発見。

カナヘビon金鯱

かなり色白の個体で色変個体かな~とか気になってしまい。つっついて陵の間から出て来て貰ってちょっと触ってさよならしたけど器用にトゲを避けて動いてた。我ながらお前ははるばる出掛けた先で一体何をしているのだと(笑)
もう悪い病気です。

カナヘビon金鯱


長くなったので続きは(2/2)にて。
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2011/12/05 Mon. 21:58 [edit]

Category: 多肉植物(その他)

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