相変わらずやたら脱皮中 

なかなか植物ブログに戻らずスミマセン、本日もニョロニョロです。

ウイークリー脱皮が今回は10日程間が開いたヴィヴィアン。今日も元気に脱皮中。

脱皮中

夕方から始まって何時間経っても頭とアゴだけ剥けて他は薄皮をまとったままゴソゴソしていて、足裏も浮いて止まり木からズリ落ちてボテっ!とか音がしていたので手伝うかと…

外に連れ出した途端体をクネクネ、バリっと音がしたかと思うとこの状態に。自分で咥えて引っ張り、飼い主も手伝って綺麗に一皮剥けました。
以前は脱皮の手伝いをすると噛まれていたのだが、最近は抵抗無し。毎日手から餌をやるとやっぱり馴れるものらしい。


改めて気が付いたのだけれど、

目玉も脱皮するのね。

脱皮中

レオパと違って正統派ヤモリなので目蓋がないのだが、そこの所ヘビと同じで目玉も脱皮するんだなと。



ガーゴはやっぱりこういう悪魔じみた写真が似合う。女の子だけど。

ヴィヴィアン

ライティングを変えてもう1枚。頭の上がゴツゴツと骨の盛り上がりが益々目立って来た。まさにガーゴイル。

ヴィヴィアン

最近は体重が40g前後をうろうろするように。昨年11月29日に連れ帰った際は8.4gだったので5ヶ月で5倍近くになった。もうアダルトサイズ。婿を探さねば。
販売店のサイトなど見てもやはりメスばかり。ストライプは優性遺伝するということなのでカラーは何でもいいのだが何しろオスが少ない。九レプに居ればいいんだがどうかな?



明日は予定が入っていないので一日園芸のつもり。
数日前、大分前に発注したのにアイスランドの火山噴火の影響で発送が遅れていた、そしてそのせいですっかり忘れていた輸入苗が届いて、まるでやる気は出ないもののこれも生き物なので無い気力を振り絞って植え付けた。

どんなのが来るか分からないので保険で多めに輸入した分もあるので、前から準備していたオークション用苗がそのままになっているのと一緒に近々出品予定。

ぼちぼち通常運転に戻ります。


2010/05/08 Sat. 23:31 [edit]

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この頃のガーゴ 

ウイークリー脱皮継続中のガーゴ・ヴィヴィアンさん生後約9ヶ月アメリカ出身、飼い主は初めてのスッキリ脱皮(の形跡)を目撃。大体いつも半分剥け残っていたり、足裏の指下板が上手く剥けなかったりで飼い主出動だったのだが。

仕事から帰って日課のトカゲーズにただいまを言って回っていたら(様子の点検とも言う)、ガーゴのケージに白くて薄いほわほわした物が散らかっているのを発見。

回収。

脱皮の跡

上の大きいのが下顎~尻尾の付け根までお腹側+片手片足、次の大きいのが顔~背中、右の小さいのが手、左の長いのが尻尾。

ほぼ全身脱ぎ散らかしてあった。初めて手袋を見た。ガーゴもレオパのような抜け殻が取れたのね。ちょっと前まで脱皮の皮は薄くてへろへろしていたのが、現在もやはりレオパよりは薄いが形が残る程度の厚み。皮膚も大人になると分厚くなるのか。人間の面の皮と同じですね?


一皮剥けてつやつや美人のヴィヴィアンさん@本日。え?ワニ顔?

ガーゴイルゲッコー

脱皮の度に頭のツノが盛り上がって来るように見える。格好良く麒麟のようになーれ♪
ガーゴイルゲッコー

飼い主に遊ばれていると遊んでいる最中。真剣な顔でカベチョロ。
ガーゴイルゲッコー

でもお腹はなすび。
ガーゴイルゲッコー

本日の体重:35.6g。やっと最近海外サイトで成体の平均体重40-60g程度という記載を見付けた。国内サイトでのガーゴの情報少な過ぎ。

40gじゃ頼りないが、60gなら小さめレオパ位の重さ。レオパは尻尾で重量を稼いでいるので、ガーゴはその分レオパより同体重でも胴が太く全体に大きく感じるようになるんじゃないかと。このまま病気知らずででっかく育ちますように。

現在ヤングアダルト、もうそろそろアダルトサイズってことかな。年下の彼氏をゲットしなくては。


こんなだらしない女の子ですが。

寝相

アクロバティック寝相(笑)本気でこの格好で寝てた。触ったらぼてっと落ちた…。


先日の出奔時、温室からウスネオイデスの束を失敬して来た。それをガーゴのケージ内に吊るしているのだが、気に入ったようでもふもふしたウスネの中に突っ込んでベッドにして寝ている。

ガーゴのケージには色々植物を入れたが、どうしても紫外線不足でポトス以外枯れる。ウスネは持つかな。
紫外線灯は爬虫類用で最強のやつを半日点灯(ガーゴは紫外線が必要だが弱い物でいいらしいが、紫外線灯なんかどうせすぐ弱るので強いやつ)、朝晩霧吹き&ウェットシェルターをフィルムヒーターの上に置いて蒸散させている。
ウスネがこの環境で持ってくれたらガーゴのケージにはティランジア追加。


2010/03/28 Sun. 23:08 [edit]

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やっと命名(ガーゴ) 

昨年11月末、九州レプタイルフェスタの秋のプチ版にて、トッケイと悩んだ末に一目惚れパワーの勝利でうちに来る事になったガーゴイルゲッコー。

今頃になって販売時説明書(動物愛護法により、哺乳類・鳥類・爬虫類の販売時に売主⇒買主に説明するようになっている書面)をしっかり見たら、昨年7月にアメリカから輸入されたUSCBだったことが判明。国産と思ってた。あらまぁ。

性別が分かるまでは名前が付けられないと待っていたが、そろそろ多分生後10ヶ月近く、どうやらメス決定のようなので命名。

ヴィヴィアン(Vivian)ちゃん(笑)

ガーゴイルゲッコー

そんな面か!?ツノ生えてるぞ!

というご覧の皆さんの心の声が聞こえますが。

これまで何匹かニョロsを落としてしまっていてその名前を振り返って見たところ、植物名を由来にした中から一年草等で寿命の短い物の名前を付けた個体に限って落ちたため、名前は怖いなぁ…という心境になっているので縁起を担ぎ。今回はラテン語の「生命、生きる」を語源とする名前でヴィヴィアンにしました。外人(USCB)だし。
万が一今後オスだった~となってもヴィヴィアン・キャンベル(=私が一番好きだった時代のDioのギタリスト)とか男性でも居ますしー。

で、改めましてヴィヴィアンです。以後よろしく♪

ガーゴイルゲッコー

相変わらず目が合うと呪われそうな顔ですがよろしくってば。あ、この画像来年のカレンダーに使えそう♪
ガーゴイルゲッコー


女の子の根拠。きゃー恥ずかしいー(棒読み)。お腹が重くてずり落ち中。
ガーゴイルゲッコー

一見総排泄口の後側がもっこりしているように見えるけど、オスはこんなもんじゃない。もっと横に張り出してぱんぱんになる。
ガーゴは国内でじっくり育てて画像もあるサイトが極少なので(だって人気ないんだもん)、海外サイトで。⇒ガーゴイルゲッコーの雌雄の見分け方とか、立派なオトコノコの画像⇒海外のガーゴ君

分かりやすく、ちょっと勝手にリンクさせて頂いて⇒みゆきさんちのアニス君
ヴィヴィアンとは同種ではないけれど、ほぼ同じような成体サイズになる同属のクレステッドゲッコーの男の子。
現在のヴィヴィアンより若い頃で既にこんなに立派な物をお持ちなので、ヴィヴィアンがメスなのは間違いないでありましょう。

ちなみにヴィヴィアン(含むガーゴイルゲッコー)は殆どガラス面になんか貼り付けません。指が細くて体重が支えられない(笑)

さて婿を探さんと。今年の九レプかなぁ。

* * * * * * * * * *

数日前の真冬並みの冷え込みもどこへやら、すっかり春らしくなって来た。春の苦行・植え替えをせねば。実生苗の植え替えもちっとも進まない。そのせいか「みしょうなえ」と入力して変換すると「実生萎え」と出る。IMEめ~!

とりあえず強行軍とは言えリフレッシュして来たので、今月は園芸作業頑張る予定。オークションも毎週出すぞー!(とここで言っておけばやらねばならんだろうと自分を追い込むw)


2010/03/13 Sat. 23:34 [edit]

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衣替え 

数日前のガーゴの着替え。

「見ぃーたぁーなぁあああぁぁああー」

ガーゴイルゲッコー

ぺらっぺらの薄皮を口に咥えて引っ張ってる最中。
あんまり見ると呪われる。

ガーゴイルゲッコー

今回も脱皮が途中で引っ掛かったまま、下半身の皮が残った状態で2日目突入。
レオパのように数分~数時間で全身ずるっと剥けるのとは違うんだろうかもしかして?
朝白く浮いていて夕方帰宅してみると全身つるぴか元通りの時もあるので、一気に脱皮するものだと思っていたんだが…

まぁ多分湿度不足?
霧吹き増量中。

* * * * * * * * * *

本日はバレンタインデイでした。今更何にもイベントないけど。
ここ数年ずっとなんだけれど、チョコレートあげる数より貰う数の方が多いというのは一体?w


年明けからずっとエナジー不足でご覧の通りブログも穴だらけ。平日は9時とかに沈没、早朝目覚め二度寝して中途半端に寝て起きて不快な気分で出勤、休前日は何故かなかなか眠れず、休日は大体昼過ぎまで寝ている。

だが今日は珍しく午前中にすっきり目が覚めた。葉っぱ隊は元気だろうかと植物の様子を見に行って、アピールして来る奴等の写真を撮ろ…あ、マクロレンズ修理中だった、と気付く。不便だなー。

レオパケージの掃除中、ルーの指先に脱皮の皮が1mm幅で残っているのを発見。ルーはうちのオスの中では体に対して指が妙に細い。放っておくと指先の血行を阻害して指先が腐って落ちる危険性があるので、洗面所に連れて行ってギリギリ足が付く程度に少しお湯を張って漬ける。うわー泳いでるよー全然前に進まないけど(笑)
1分ほどで皮がふやけたので爪の先で引っ掛けて取り除いて終了。

普段出来ない細々とした動物の世話をしているうちに日が暮れる。今日もガーゴに噛まれた、アリアにも目が合う度に威嚇された。どうしてうちの女子はこう気が荒いのか…。


余談。

ガーゴはまぶたがないので置いといて、まぶたのあるフトアゴとレオパは個体ごとの飼い主に対する信頼度が頭を撫でると分かる。

警戒している個体は頭を撫でると一瞬~しばらく目を閉じる。攻撃?から敏感な目を守るための反射的な反応。
アリアの頭を撫でようとすると、まずアゴを膨らませて威嚇⇒構わず撫でると目を閉じて本当に嫌そうな顔をしつつ後ずさり。

これがレオパのおおらかな性格の飼い主にベタ馴れした個体やサイファになると、頭を撫でようが目の上をつっつこうが目を開けたまま。

フトアゴは目が上に出ているのでまぶたの上をそっと押さえると眼球がちょっと下がる。サイファに至っては頭を撫でて目玉がガクガク上下しても平気な顔をして目を開けたまま寛いでいる。

今日は昼間、肩に乗せていたらしがみついたまま寝ていた。名前を呼んだら来るようになるのもそろそろかな。

2010/02/14 Sun. 23:50 [edit]

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脱皮ガーゴ 

ガーゴにご飯をと思ってケージから引っ張り出そうとしたら、何か手触りがいつもと違う?

で、こんな風。

ガーゴイルゲッコー脱皮中

肌色や感触で何となく脱皮しそうだなーと思ったのが数回、脱皮後の皮をちょっとだけ指先にくっつけていたのを発見したのが1回、だが脱皮そのものにはお目に掛かっていなかったのだがやっと遭遇。

大きくなるともう少し違うのかも知れないが、かつて見たことのない皮の薄さ。レオパの皮の半分以下の厚み。ぺらっぺら。卵の内側の薄皮より薄い。

ガーゴイルゲッコー脱皮中

ちょっと脱皮上手く行ってない感じ?カサカサとしてあちこちボロボロ破けているのは湿度不足?ってことでご飯の後、ケージに戻して霧吹きを満遍なく。

しかし半日後も殆ど剥けていなかった上、足裏の皮が浮いてどこにもつかまれずズルズル滑っている。
こりゃ脱皮不全っぽいなーと取っ捕まえて全身に霧吹き、ピンセットで端を摘んで引っ張ってみたらぺりぺりと剥げたので、特に足裏は万全の注意を払いながら脱皮のお手伝い。

嫌がりもせず大人しく剥かれてた。綺麗になった足裏は吸着力復活、早速飼い主の頭に飛び移って来る始末。次回はちゃんと自分で始末して下さいね~。

何か申し合わせがあるのか気温とか湿度とか関係するのか、レオパーズも昨日~今日で4匹脱皮、今また2匹白くなっていて脱皮準備中。シェルターに水を追加して回る夜更け。

*******************

そろそろ真面目に植物ブログ書かなきゃいけませんね~しかしどうも気力が湧かず。
オークションもやっと出品しました、一日掛けてぽつぽつと⇒こちらです^^;

最近天気が悪くて植物も私も日照不足、冬季性鬱っぽいです(苦笑)
サイファと一緒にUVランプ浴びるかなー?


2010/01/12 Tue. 23:59 [edit]

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寝惚けるガーゴ 

今年に入って未だちゃんとブログ書いてないですよ。
寒くて撮影する植物を取りに外に出る気がしないし、当地でも年末から冷え込んでいて時々零下にもなっているので絶賛水切り中の植物達は微妙に萎え萎えなのが理由。

で、まぁ。

ガーゴのケージを覗いたら。

寝てたのはいいけど油断しすぎて止まり木からずり落ちてた。

ガーゴイルゲッコー

何故この姿勢で寝ていられるのか不思議。

ガーゴは頭でっかち。そしてファンデルワールス力が弱い(指が細いのでくっつく部分が少ない)のでずり落ちるんだろうなぁ。前足すっかり外れてるし。

落ちたら余りにも間抜けすぎてカベチョロとしてのプライド傷付くかと思って、この後そっと戻してやった。<要らん世話?


食後のガーゴ。

相変わらずツチノコ体型。体重が食前:17.4g ⇒ 食後:19.2g。
ガーゴイルゲッコー

一度に体重の10%もの餌を食べる。人間で計算すると恐ろしいことに…というか無理。

「もっとクレ」 ゲップしてたからあげません。
ガーゴイルゲッコー

「じゃあお前を獲って喰…」もういいって(笑)
ガーゴイルゲッコー

でもまだこんなチビやも。私の指に引っ掻き傷があるのはアリアの仕業です…。
ガーゴイルゲッコー

けなげにしがみつく前足が堪りません。「ぴとっ」て、「ぴとっ」てくっつくんですよー

ハンドリングもくっついて来る手足と巻き付いて来るシッポ、もちもちふわふわすべすべの肌の感触が何とも気持ち良く。
指先に載せて観察しているとすすっと目玉が動いてこっちを見てる。あ、目が合った。可ー愛いー♪と思った次の瞬間、飛んで来て顔の真ん中に張り付かれた。

ちっちゃいフェイスハガー状態。<卵から孵ったエイリアンが飛んで来て顔にくっつくアレ
シッポが鼻の穴に入るかと(笑)

と、新年早々ヤモリと戯れております。


********************

お年玉プレゼントクイズのオブ山をバラしました。そりゃもう徹底的に。
親株の根元に付いてる葉2枚しかないチビ株まで全部。今年の山は例年になく細かい仔が多かった。後始末に困るけど全部苗箱に突っ込んどけばいいかー。

ぴったり正解の方が1名様。

他の抽選に手間取っているので発表はもう少しお待ち下さい。

2010/01/05 Tue. 23:01 [edit]

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今日のガーゴ 

ガーゴに餌をやろうとケージを見ると姿が見えない。
大体中に入れてあるカラテアの葉の後の壁にくっついているので探したが居ない。床にも居ない。よーく見るとポトスの中に隠れてた。

そのまま移動。

ガーゴイルゲッコー

「あれ?」
ガーゴイルゲッコー

「見付かんないと思ってたのにー」
ガーゴイルゲッコー

今日も沢山ご飯を食べて元気。

11月29日、連れて来た日の体重:8.7g、体長約10cm。
12月19日、本日20日目の体重:16.0g、体長14cm。

g単位の話なので見た目は大して変わらないがこんなに育った。体重が倍になったせいか食事量も最初の倍。

毎日のハンドリングの成果が出たのか大分馴れ、捕まえるのにもそう逃げ惑わなくなった。体の下に手を入れるとのそのそ乗り移って来る。外に出してもバタつかずに指につかまってじっとしている時間も長くなった。

飼育本を見たらばラコダクは全般にジタバタするのでハンドリングには向かないが、馴らしたいなら幼体から頻繁にハンドリングするべしとのこと。言われずとも一日2回は触ってますよ。

いずれ餌を見せたら自分から飛んで来るようにしたい、目指せベタ馴れガーゴ。


*****************

年内最終便の輸入苗が届いた。

久し振りに税関で引っ掛かった挙句。
必要書類とブツの説明を文書にして税関にファックス、無事通関切れて手元に届いたが今回は税金取られた。

数日ロスした割には元気で届いた。同じ輸入元で同じ物を注文しても時期で全く大きさが違う。今回はアタリ気味で大きめの苗が多め。今日は大掃除に時間が掛かったので札だけ作って植え付けは明日。


最近驚いたこと。
いい加減自分のことは隅から隅まで把握している年齢だと思っていたが、知らないことがあった。

私、赤虫アレルギーだった(笑)

うちに居る水棲動物の中でミドリフグ、ブラックゴースト、カエル4匹がいつも冷凍アカムシを食べている。
いつものように餌をやろうとしたがその日に限ってアカムシのシートの蓋が開きにくい。ぐりぐりやっているうちにアルミシートの蓋に穴が空いて、私の指先の体温で溶けたアカムシの汁が指に飛んだ。

とりあえずやっとシートから出たアカムシをみんなに給餌して回っていると急に指が痒くなってきた。見ると赤くなっている。アカムシの汁が付いたのは意識していたので一応急いで手を洗いに行ったがどんどん痒くなる。洗っても洗っても痒い、そしてなんだか汁が付いた部分が腫れて来た。どう見てもアレルギー反応です本当に。

手を洗い倒してから、常備の抗ヒスタミン材を飲み、まさかねー?と思いながら痒い指でキーを叩きグーグル先生に聞きました。
「アカムシ アレルギー」

うわぁ痒くなってる人がいっぱい居るー。仲間だー♪<違うよw

ユスリカ(アカムシの成虫)が喘息の原因になることがあるのは知っていたが、幼虫でもアレルゲンになりますかそうですか。

アカムシの汁を触ったのはそれが初めてじゃないと思うんだが、アレルギー反応はアレルゲンに触れているうちに段々溜まって行ってある日突然コップの縁から水が零れるように発現する物だから、熱帯魚を飼い始めた2007年から触れ続けていたのがとうとう…ってことでしょうねぇ。
指に汁が付いただけなのにその後喉がイガイガして痰が絡んだようになり、翌朝声までガラガラ声になっていた。アレルギー恐るべし。

しかしアカムシを使わない訳には行かないので翌日から念のためラテックス手袋装着で扱っている。これがいちいち面倒くさい。

餌替えるかな、ミドリフグは冷凍アサリやシジミでもいいし、ブラックゴーストは人工餌にも餌付いている。ただアルビノアフツメはレプトミンに餌付かせたのだがヒメツメがまだ食べてくれない。飼い主のアレルギーより動物の嗜好が優先だしなぁと毎日ゴム手袋を履きつつため息を吐くのでした。

どうかハニーワームやデュビアやコオロギにアレルギーが出ませんように。そんなのないだろうけど(笑)<死活問題(動物たちの)だからね^^;

2009/12/19 Sat. 23:53 [edit]

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瞳孔開くよー 

今日のガーゴ。

いつも通りスプーンすり切り2杯のラクダクフードを食べ終わり、まだ欲しそうだったので追加。
日に日に食べる量が増えている。
ケージから外に出すと飼い主の右手⇒右腕⇒肩⇒首⇒背中⇒肩⇒左腕⇒左手とぐるぐる逃げ回る。
やっと捕まえると尻尾を指に巻きつけ、片方の後足だけくっついてぶらーんとぶら下がる。シッポ!シッポ切れる!やめてやめてー!

ガーゴはクレスと違って切れた尻尾は再生するんだけれどやっぱりオリジナルがいいよね。
(クレスの尻尾は一度切れると二度と生えて来ません。)


ケージのライトを消灯後、部屋の照明を消して出てしばらくしてから部屋に戻り、そーっと近付いたら瞳孔全開、真っ黒目玉。
部屋の明かりを点けても瞳孔開き気味のままだったので撮影。マニュアルで撮ると暗くてシャッタースピードが落ちてブレブレになるのでオートで。

ガーゴイルゲッコー

瞳孔が開いた方が可愛いかと思ったが…駄目だやっぱり顔が怖い(笑)
むしろ作り物っぽくなって余計怖い。↑の写真とか何考えてるか分からない狂気を感じさせて怖い~。


↓こっちはまだちょっと笑顔に見えるか。
ガーゴイルゲッコー

ガーゴさん、暗くなると人格(ヤモ格?)が変わる。赤くもないのに普段の3倍のスピードで走り、跳び、あっという間に観葉植物の陰に潜り込んで見えなくなる。多分怒らせると噛まれるかも。

しかしそのワイルドさと顔の怖さもガーゴの魅力の一つ。
肉食傾向が強いはずだが、ラコダクフードを与え始めてからムシは拒否。これだけでいいなら楽なもんですよ。


2009/12/16 Wed. 23:59 [edit]

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ごはんですよ 

「何にゃこれ?」

ラコダクフード

CRESTED GECKO DIET=ラコダクフード・クレステッドゲッコー用です。

Just Add Water!と書いてあり、水を入れて練るだけでラクダクご飯の出来上がり。
はちみつ、ヘンプシード、大豆蛋白、いちじく粉末、小麦粉胚芽粉末、ビール酵母…と体に良さそうかつ美味しそうなあれこれにローズヒップパウダーや海藻粉末、マリーゴールドやローズマリーのエキスと何だか美容に良さそうな物、更にラコダクヤモリに必須のカルシウムやビタミンD3も添加されている。

フルーティというかドライフルーツの香りがする緑色の粉末。水を加えて良く混ぜると粘りが出てどろっとなる。うちのガーゴさんは緩めがお好みのようなので緩めに作って、さて。

「いただきまーす♪」
ガーゴイルゲッコー

どう?

「うまうま♪」
ガーゴイルゲッコー

あっという間にスプーン2杯完食。

「もうないの?」  アゴに付いてますよ?
ガーゴイルゲッコー

「ないならお前を獲って喰う」
ガーゴイルゲッコー

「マジで」  目血走ってますよ…
ガーゴイルゲッコー

しかし実際お腹一杯のようで、丸太のようにと言うか…ツチノコのようにぱんぱんになっている胴体。昨日もっと沢山食べさせたらゲップしていたので今日はもう少し欲しそうだったがほどほどで止めた。
ガーゴイルゲッコー


ツチノコじゃなくてうちの子になって2週間。
「手の上でご飯」は覚えたようで一旦手に乗せてスプーンを見せると舌を出して来て、大人しく食べるようになったのだが降ろすとカベチョロらしくすたぱたと走って逃げる。やっと今日食事中画像が撮れた。

カメラをスタンバイ(電源を入れてガーゴを置く辺りにあらかじめ大体ピントを合わせる)してガーゴをケージから連れ出し、そーっとペットシーツを敷いた机の上に降ろして逃げようとしたところにすかさずスプーンを見せる。2~3口食べた所で急いでカメラを構えてピント微調整、左手でスプーンを差し出して撮影。


手の上に乗せたら「ぷぴちちちちち」という音がしたので鳴いた!?と思ったら発生源は下の方でした。外に出すとまず飼い主の手にでっかいのを連発でお見舞いしてくれた昨日今日。酷い…(泣)

詰まり気味を心配していたのでまぁいいんだけど、体を軽くしてさて逃げるぞ!と思っているの丸出し。しかしご飯に釣られるヤモリ頭なので食べ始めるともう夢中で逃げることなど忘れた様子。

食べ終わってもそのままじっとしている…というかお腹が重くて動けないように見える。

本日の体重:食前で11.1g、食後13.2g。そんなに食べていいのかな?

毎日着々と育ってる。ご飯を食べる様子もいそいそとしていて大分馴れて来た^^

しかし名前はまだない(笑)


2009/12/12 Sat. 23:59 [edit]

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今日のガーゴ 

多肉を見に来ているのにうんざりだーという貴方、大変申し訳ありません。
今の所、毎日育つこの小さな守宮に夢中なので日記書かせてください。しかもこれでもかと画像てんこ盛りで。

今日のガーゴ(名前はまだない)は真っ白けバージョン。
この時点では寝てます。
ガーゴイルゲッコー

起こして捕まえる。相変わらず手のひらどころか指先サイズ。体長は少し長くなったような気もしないでもない。
ガーゴイルゲッコー

首筋に赤い斑点が入っている。背中~しっぽにももっと薄いが点々と。
ガーゴイルゲッコー

これは数日前の保護色バージョン。同じ個体なのに色変わりが激しい。
白くなっている時が好きだが茶色いのも野生的で一粒で二度美味しい?
ガーゴイルゲッコー

ケージに戻したら。

「お、落ちるー」
ガーゴイルゲッコー

「ひー、もう駄目~」  ↓結構目が必死w
ガーゴイルゲッコー

ホソユビミカドヤモリ(細指帝守宮)の名前の通り、指が細くて指裏のくっつく部分の面積が少ない+その割に体が太くて重いので実はそんなにカベチョロは得意ではないガーゴ。その証拠にガラス面には殆ど貼り付けない。


でも意図せず指先だけくっついてたり。
ガーゴイルゲッコー

飼育について調べると、床でじっとしていることも多いので冷たい床でお腹を冷やして…というのを良く見る。カベチョロが得意でないので床に降りがちだとか。
なので現在は床と壁の計2面にフィルムヒーターを貼っている。


おなかぽってり。堪らん。
ガーゴイルゲッコー
拡大画像でザラ肌も楽しめます<見た目と違って手触りはふんわり。


今日のご飯はラコダクフードをスプーン1杯。ムシは無し。
初日の体重8.7g、本日10.7g。10日で2g増えた。順調…というか育ち過ぎ?成長期だからこんなもの?
外に出しても段々逃げる頻度が下がって来た。馴らすため毎日せっせとハンドリング。いや弄りたいだけなんだけど。と言っても弄りすぎは健康を害するのでご飯の時に数分ずつ。

フードをぺろぺろ舐める可愛い(反論は受け付けません)姿を写真に撮りたいのだが、左手にゲコ、右手にフードの入ったスプーンで両手がふさがっている。明日は工夫して撮ってみよう。

2009/12/10 Thu. 01:31 [edit]

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