ハオルチア盗難事件について
久々の更新がお知らせっぽいものになってしまいますが...
最近テレビで窃盗事件の件が放映されたり、ハオルチアを取り上げた番組が放映されたりしていてちょっと一般への知名度が上がってきたのかな?という感じもします。
高く売れる!儲かる!という視点でのみ認識が広がるのはあまり好ましいことでもありませんが、裾野が広がるのはいいことです。愛好家が増えることによって層が厚くなり、趣味家や育種家が増えてその分良い物や新しい物も作出されたり、維持されやすくなったりしますし、数が少なく手の出なかった物が殖やされて普及するようになるのも歓迎するべきことです。
しかし人気が出ることの最悪の弊害、昨年より引き続いている盗難事件です。
先日犯人の一人が逮捕された後、一旦沈静化したように見えましたがその後またすぐ、先月とつい一昨日の7月5日にも発生しています。幸い、一昨日の事件では犯人が現行犯逮捕されました。
詳細はハオルシア協会のブログにて→こちら
昨年頻発していた時期に、以前の記事でもうがちすぎかも?と思いつつも「ヤフオクで落札して情報を得る」ことがあるのではないかと書きましたが、先月の事件はまさにそれだったようです。
こちらをご覧の方もヤフオク出品時、外国人から落札された経験のある方も多いと思います。殆どの落札者の方は良心的な趣味家や輸入代行の方のようですが、残念ながら予想が当たっていたという事になってしまいました。
今後も怪しい落札者には気を付けてください。
******************
何も画像がないのも寂しいので。
最近はこんなことをして遊んでいます。なかなか楽しいようです(笑)

まだ7月上旬、梅雨明け宣言前だというのに当地では猛暑日が続いています。
湿度も高くうっかり潅水したら全部煮えてしまいそうなお天気です。
こじれる植物も多いシーズンですので皆さんお気をつけて。
次回はちゃんと自前の植物記事をお届けする予定です(いつ?・笑)
最近テレビで窃盗事件の件が放映されたり、ハオルチアを取り上げた番組が放映されたりしていてちょっと一般への知名度が上がってきたのかな?という感じもします。
高く売れる!儲かる!という視点でのみ認識が広がるのはあまり好ましいことでもありませんが、裾野が広がるのはいいことです。愛好家が増えることによって層が厚くなり、趣味家や育種家が増えてその分良い物や新しい物も作出されたり、維持されやすくなったりしますし、数が少なく手の出なかった物が殖やされて普及するようになるのも歓迎するべきことです。
しかし人気が出ることの最悪の弊害、昨年より引き続いている盗難事件です。
先日犯人の一人が逮捕された後、一旦沈静化したように見えましたがその後またすぐ、先月とつい一昨日の7月5日にも発生しています。幸い、一昨日の事件では犯人が現行犯逮捕されました。
詳細はハオルシア協会のブログにて→こちら
昨年頻発していた時期に、以前の記事でもうがちすぎかも?と思いつつも「ヤフオクで落札して情報を得る」ことがあるのではないかと書きましたが、先月の事件はまさにそれだったようです。
こちらをご覧の方もヤフオク出品時、外国人から落札された経験のある方も多いと思います。殆どの落札者の方は良心的な趣味家や輸入代行の方のようですが、残念ながら予想が当たっていたという事になってしまいました。
今後も怪しい落札者には気を付けてください。
******************
何も画像がないのも寂しいので。
最近はこんなことをして遊んでいます。なかなか楽しいようです(笑)

まだ7月上旬、梅雨明け宣言前だというのに当地では猛暑日が続いています。
湿度も高くうっかり潅水したら全部煮えてしまいそうなお天気です。
こじれる植物も多いシーズンですので皆さんお気をつけて。
次回はちゃんと自前の植物記事をお届けする予定です(いつ?・笑)
ハオルチア窃盗事件の犯人逮捕
《ハオルチア大量窃盗事件 犯人逮捕!》
既にニュース等でご覧になった方もあるかと思いますが、こちらでもお知らせしていた昨年8月、9月、11月、今年2月、3月と相次いで発生していたハオルチアの大量窃盗事件ですが、事件の一部の犯人が、4月18日に逮捕されました。
容疑は昨年8月の静岡県富士宮市での最初の事件についての、窃盗と建造物侵入です。
犯人は自称貿易業の岡山市在住の中国籍の男です。
いずれ動画は閲覧できなくなるかと思いますが、ニュースがネット上にも上がっていますのでリンクを貼っておきます。
・Yahoo!ニュース(テレ朝より)
・テレ朝 ニュース
・毎日新聞地方版(静岡)2015年4月19日
・上記についての日本ハオルシア協会公式ブログ記事
今回逮捕された男が全ての事件の犯人なのか、他の事件にも関わっているのか、または全く別にまだ犯人が居るのか、現時点では分かりません。今回逮捕された犯人は岡山在住でしたが、被害は関東や関西でも起きていますので別グループの存在も想定の範囲内です。
引き続き、防犯対策には気を配り、最大限の警戒を怠らないようにしてください。
また、ニュース等で一般にハオルチアの知名度が上がり、綺麗な物なんだなという興味から愛好家が増える事もちょっと期待できるかな?と思っていますが、それ以上に「これがこんなに高く売れるんだ」という悪心を起こす輩も心配です。
全てのハオルチアが高く売れるはずもなく、全体に高騰してはいますがびっくりするような金額になるのは一部なのは趣味家の皆さんは良くご存知ですが、高い物なら盗もうかと思い付くような輩には知識もありませんしどれも同じに見えます。庭先の温室など、目に付いたので荒す・盗むと言う事も考えられます。
昨年からの大量窃盗事件は外国人が犯人ではと当初から推測されていましたが、それ以前、数十年前から多肉植物やハオルチアの盗難はここまで大規模ではありませんがコンスタントに起きています。
当面はハオルチア価格は高水準で推移すると思われますし、ご自分の大切なコレクションはしっかり自衛してください。

Haworthia cooperi v. gordoniana (=H. jeffreis) Jeffrey's Bay (大型タイプ)
既にニュース等でご覧になった方もあるかと思いますが、こちらでもお知らせしていた昨年8月、9月、11月、今年2月、3月と相次いで発生していたハオルチアの大量窃盗事件ですが、事件の一部の犯人が、4月18日に逮捕されました。
容疑は昨年8月の静岡県富士宮市での最初の事件についての、窃盗と建造物侵入です。
犯人は自称貿易業の岡山市在住の中国籍の男です。
いずれ動画は閲覧できなくなるかと思いますが、ニュースがネット上にも上がっていますのでリンクを貼っておきます。
・Yahoo!ニュース(テレ朝より)
・テレ朝 ニュース
・毎日新聞地方版(静岡)2015年4月19日
・上記についての日本ハオルシア協会公式ブログ記事
今回逮捕された男が全ての事件の犯人なのか、他の事件にも関わっているのか、または全く別にまだ犯人が居るのか、現時点では分かりません。今回逮捕された犯人は岡山在住でしたが、被害は関東や関西でも起きていますので別グループの存在も想定の範囲内です。
引き続き、防犯対策には気を配り、最大限の警戒を怠らないようにしてください。
また、ニュース等で一般にハオルチアの知名度が上がり、綺麗な物なんだなという興味から愛好家が増える事もちょっと期待できるかな?と思っていますが、それ以上に「これがこんなに高く売れるんだ」という悪心を起こす輩も心配です。
全てのハオルチアが高く売れるはずもなく、全体に高騰してはいますがびっくりするような金額になるのは一部なのは趣味家の皆さんは良くご存知ですが、高い物なら盗もうかと思い付くような輩には知識もありませんしどれも同じに見えます。庭先の温室など、目に付いたので荒す・盗むと言う事も考えられます。
昨年からの大量窃盗事件は外国人が犯人ではと当初から推測されていましたが、それ以前、数十年前から多肉植物やハオルチアの盗難はここまで大規模ではありませんがコンスタントに起きています。
当面はハオルチア価格は高水準で推移すると思われますし、ご自分の大切なコレクションはしっかり自衛してください。

Haworthia cooperi v. gordoniana (=H. jeffreis) Jeffrey's Bay (大型タイプ)
ハオルチア盗難事件と防犯対策について
8月にも同様の記事を書いていましたが、ご存知ない方もまだあるかと思いますのでお知らせしておきます。
8月、9月、10月と続けて大規模に栽培している趣味家・業者の方の温室に泥棒が入り、大量のハオルチアが盗難に遭いました。残念な事に先月11月、またもや9月に被害を受けた方の温室に二度目の泥棒が入り、再度貴重なハオルチアが多数盗まれています。
詳細は日本ハオルシア協会の公式ブログに詳しいのでそちらをご覧ください。
日本ハオルシア協会 公式ブログ
犯人については色々な可能性や情報があるようですが、未だ逮捕には至っていません。
現在の所、被害は関東地区でのみの発生ですが、現在のハオルチア価格の高騰の要因と考えられる理由や、時価を考えると今後は犯罪者は日本のどこにでも足を伸ばす可能性があります。また、同様に人的被害を出す事を厭わず、危険を冒して盗んでも割に合うと考えかねない状況です。
こちらをご覧頂いている方も、自宅から離れた場所に温室を所有している方も多いかと思います。もちろん庭先でも安心できません。
色々な対策が上記公式ブログに言及されていますが、一個人として私から他に主にソフト面の対策を。
1.所在地情報
・住所や温室の場所を他人には教えない
・温室への訪問はごく親しい信頼できる身元(本名・住所や職業等)の分かっている人以外は断る
更に言えば温室を持っているということ自体、他人には知らせない方がいいかも知れません。
2.ネット上へ上げた画像からの情報漏洩について
また、こちらをご覧という事は日常的にネットを利用される方で、普段から栽培植物の画像をネットに上げることも多いかと思います。
そういった場合、
・ブログやSNS(TwitterやFacebook)、写真共有サイト(flickr、Instagram、フォト蔵等)に温室の周りの様子が分かる画像を上げない
周りの景色や特徴的な建物、お店などでネットで検索するだけで簡単に場所が割れてしまう事があります。
ネット上で変な事をやらかして炎上した人が、上げた写真に写り込んでいた店や街路樹や電柱の形といった細かい部分から場所が推測され、個人特定されるといったこともありました。
グーグルマップで現在はほぼどこでも街並みの画像がネット上に公開されていますし、手掛かりがあれば見当を付けて照合することであっという間にどこなのか判明してしまったり。
更に狙われる可能性を考えれば、現時点で高価になっている所有品もネットには上げない方がいいのかも知れません。何のためのネットか…趣味の話も自由にできないこんな時代じゃポイズンってお話になりますが、気を付けるに越したことはありません。
・写真を上げる時はExif情報を削除する
デジカメや携帯電話・スマフォで撮影した画像にはExif情報という、撮影時の情報が自動的に添付されます。これは無料のツールでその画像を解析すれば誰でも実に簡単に読めてしまいます。
撮影日時、使用していたカメラ、その設定、そして携帯やスマフォでGPS連動していた場合、撮影場所まで結構細かく記載されてしまいます。
そこからグーグルマップで照合していけば、所在地まで辿り着くのも容易です。
どんなに周りの風景等の情報が写り込まないようにしても、植物のアップ写真でも実は撮影地が丸出し、と言う事です。
Exif情報は一括削除するツールもありますし、画像処理ソフトで加工して保存すると一部消える場合もありますので個々でご自分の環境を確認してご注意ください。
*TwitterやFacebookは公式からのアップロードでは画像のExif情報は削除される仕様となっています。外部ツールからはそれぞれですのでご注意ください。
3.ヤフオク等での個人情報について
前述とも被りますが、ヤフオク等へ出品される方へのご注意です。
現状、ハオルチアをヤフオク等に出品すると、落札者の多数が外国人です。実際に出品されている方は実感されていると思います。私の体感では殆どが本国の顧客から依頼を受けて落札している真面目な代理落札者の方ですが、他の出品者の方の話を聞くと、こちらの情報を伝えた途端連絡がなくなり、そのまま入金もなく、なしのつぶてというパターンも多数あります。
穿ち過ぎかも知れませんが、引き続く窃盗事件の犯人が外国人の可能性も高く、こういった落札して連絡なしの中に、高額ハオルチアを(オークションに出せるほどの数を)所有している人の住所等を確認するためのフェイク落札があるのではないかとも思っています。
新規ID、これまで取引のないID、評価数の少ない怪しげなID(意味のない文字列等)からの落札の場合は、こちらの情報を知らせるのには慎重を期しましょう。
4.サイト、ブログ等、ネット上の登録について
私自身、ここ1年ほど頻繁にサイトやブログの連絡欄などからこれまでとは比べ物にならない頻度でハオルチアを売って欲しい、栽培場へ訪問したい、という問い合わせがあります。同じくブログやSNS、写真共有サイトで同様の経験をされている方もあるようです。断ると暴言を吐かれたという話も。
過日、このブログに不正アクセスで何度もログインしようとした形跡があり、運営会社の方でブロックして頂いたのですが(管理者の私本人もログインできなくなってましたよ)接続元は…。
サーバー契約には個人情報登録必須ですし、ブログ等で個人情報が要求されるサービスもあります。不正アクセスされる事によって情報が洩れる可能性も大です。
ネット全般の話でもありますが、パスワード管理にもご注意ください。
*****************************
いい加減植物記事を書きなさいって声が聞こえる気がしないでもない…。
実はわたくし、またもや新しい家族を迎えてしまいました…しかも2匹も…そしてどちらもまだ幼いため当分の間手が掛かります。決して可愛くて鼻の下を伸ばしていじくり回すのに忙しいのではないのです。ええ決して。
私にしては珍しく今季は11月までは植え替え頑張りました、それでも半分まで行ってないのはお約束。
かねて品種を絞って来ていた栽培品の整理も大分進み、どこを見渡しても草!草!オブツーサ!そして草!って感じになって参りました。交配種や硬葉は風前の灯火です(笑)
北の方では雪のニュースも聞き、ハオルチアにも厳しい季節になって来ました。水を切って体液の濃度を上げ、土がカラカラに乾いていれば瞬間的な零下は大丈夫ですが、継続する低温は凍結の恐れがありますし、霜が降りたら一発でやられますので、野外やベランダ栽培の方は冬支度お急ぎください。
次こそ植物記事の予定です。

H. agnis IB12805 TL, Knersvlakte, NE of Vanrhynsdorp
8月、9月、10月と続けて大規模に栽培している趣味家・業者の方の温室に泥棒が入り、大量のハオルチアが盗難に遭いました。残念な事に先月11月、またもや9月に被害を受けた方の温室に二度目の泥棒が入り、再度貴重なハオルチアが多数盗まれています。
詳細は日本ハオルシア協会の公式ブログに詳しいのでそちらをご覧ください。
日本ハオルシア協会 公式ブログ
犯人については色々な可能性や情報があるようですが、未だ逮捕には至っていません。
現在の所、被害は関東地区でのみの発生ですが、現在のハオルチア価格の高騰の要因と考えられる理由や、時価を考えると今後は犯罪者は日本のどこにでも足を伸ばす可能性があります。また、同様に人的被害を出す事を厭わず、危険を冒して盗んでも割に合うと考えかねない状況です。
こちらをご覧頂いている方も、自宅から離れた場所に温室を所有している方も多いかと思います。もちろん庭先でも安心できません。
色々な対策が上記公式ブログに言及されていますが、一個人として私から他に主にソフト面の対策を。
1.所在地情報
・住所や温室の場所を他人には教えない
・温室への訪問はごく親しい信頼できる身元(本名・住所や職業等)の分かっている人以外は断る
更に言えば温室を持っているということ自体、他人には知らせない方がいいかも知れません。
2.ネット上へ上げた画像からの情報漏洩について
また、こちらをご覧という事は日常的にネットを利用される方で、普段から栽培植物の画像をネットに上げることも多いかと思います。
そういった場合、
・ブログやSNS(TwitterやFacebook)、写真共有サイト(flickr、Instagram、フォト蔵等)に温室の周りの様子が分かる画像を上げない
周りの景色や特徴的な建物、お店などでネットで検索するだけで簡単に場所が割れてしまう事があります。
ネット上で変な事をやらかして炎上した人が、上げた写真に写り込んでいた店や街路樹や電柱の形といった細かい部分から場所が推測され、個人特定されるといったこともありました。
グーグルマップで現在はほぼどこでも街並みの画像がネット上に公開されていますし、手掛かりがあれば見当を付けて照合することであっという間にどこなのか判明してしまったり。
更に狙われる可能性を考えれば、現時点で高価になっている所有品もネットには上げない方がいいのかも知れません。何のためのネットか…趣味の話も自由にできないこんな時代じゃポイズンってお話になりますが、気を付けるに越したことはありません。
・写真を上げる時はExif情報を削除する
デジカメや携帯電話・スマフォで撮影した画像にはExif情報という、撮影時の情報が自動的に添付されます。これは無料のツールでその画像を解析すれば誰でも実に簡単に読めてしまいます。
撮影日時、使用していたカメラ、その設定、そして携帯やスマフォでGPS連動していた場合、撮影場所まで結構細かく記載されてしまいます。
そこからグーグルマップで照合していけば、所在地まで辿り着くのも容易です。
どんなに周りの風景等の情報が写り込まないようにしても、植物のアップ写真でも実は撮影地が丸出し、と言う事です。
Exif情報は一括削除するツールもありますし、画像処理ソフトで加工して保存すると一部消える場合もありますので個々でご自分の環境を確認してご注意ください。
*TwitterやFacebookは公式からのアップロードでは画像のExif情報は削除される仕様となっています。外部ツールからはそれぞれですのでご注意ください。
3.ヤフオク等での個人情報について
前述とも被りますが、ヤフオク等へ出品される方へのご注意です。
現状、ハオルチアをヤフオク等に出品すると、落札者の多数が外国人です。実際に出品されている方は実感されていると思います。私の体感では殆どが本国の顧客から依頼を受けて落札している真面目な代理落札者の方ですが、他の出品者の方の話を聞くと、こちらの情報を伝えた途端連絡がなくなり、そのまま入金もなく、なしのつぶてというパターンも多数あります。
穿ち過ぎかも知れませんが、引き続く窃盗事件の犯人が外国人の可能性も高く、こういった落札して連絡なしの中に、高額ハオルチアを(オークションに出せるほどの数を)所有している人の住所等を確認するためのフェイク落札があるのではないかとも思っています。
新規ID、これまで取引のないID、評価数の少ない怪しげなID(意味のない文字列等)からの落札の場合は、こちらの情報を知らせるのには慎重を期しましょう。
4.サイト、ブログ等、ネット上の登録について
私自身、ここ1年ほど頻繁にサイトやブログの連絡欄などからこれまでとは比べ物にならない頻度でハオルチアを売って欲しい、栽培場へ訪問したい、という問い合わせがあります。同じくブログやSNS、写真共有サイトで同様の経験をされている方もあるようです。断ると暴言を吐かれたという話も。
過日、このブログに不正アクセスで何度もログインしようとした形跡があり、運営会社の方でブロックして頂いたのですが(管理者の私本人もログインできなくなってましたよ)接続元は…。
サーバー契約には個人情報登録必須ですし、ブログ等で個人情報が要求されるサービスもあります。不正アクセスされる事によって情報が洩れる可能性も大です。
ネット全般の話でもありますが、パスワード管理にもご注意ください。
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いい加減植物記事を書きなさいって声が聞こえる気がしないでもない…。
実はわたくし、またもや新しい家族を迎えてしまいました…しかも2匹も…そしてどちらもまだ幼いため当分の間手が掛かります。決して可愛くて鼻の下を伸ばしていじくり回すのに忙しいのではないのです。ええ決して。
私にしては珍しく今季は11月までは植え替え頑張りました、それでも半分まで行ってないのはお約束。
かねて品種を絞って来ていた栽培品の整理も大分進み、どこを見渡しても草!草!オブツーサ!そして草!って感じになって参りました。交配種や硬葉は風前の灯火です(笑)
北の方では雪のニュースも聞き、ハオルチアにも厳しい季節になって来ました。水を切って体液の濃度を上げ、土がカラカラに乾いていれば瞬間的な零下は大丈夫ですが、継続する低温は凍結の恐れがありますし、霜が降りたら一発でやられますので、野外やベランダ栽培の方は冬支度お急ぎください。
次こそ植物記事の予定です。

H. agnis IB12805 TL, Knersvlakte, NE of Vanrhynsdorp
盗難事件について
お盆も過ぎて暑さも峠を越した気配のこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
夏季は水を切るという栽培方針(私とか)でもそろそろ潅水再開、所謂秋の植え替えもお盆を過ぎたら植え替え可、暑さを言い訳に園芸作業をサボっていた貴方!(お前だ)再起動の時期ですよ!
という秋の楽しい園芸シーズンに向けての思いを馳せる時期ですが、実に腹立たしい事件が起こりました。
ハオルシアで有名な趣味家の方の温室に泥棒が入り、貴重な苗が200本という大量の盗難が発生しました。
詳細はこちら。
【緊急警告】盗難事件について (日本ハオルシア協会公式ブログ)
【続報】盗難事件について (同上)
上記記事で分かるように、刃物で温室のビニールを切断して侵入し、物色して鉢から植物を抜いて盗んでいます。
ある程度の知識やどれが良いもの(高価なもの)かが分かる見識はある犯人と思われます。
上記のハオルシア協会ブログには、監視カメラの映像がUPされていますので、写っている人物にお心当たりの方は記事に記載の連絡先までご一報ください。
知り合いであればこれはもしや?と分かるレベルの画像かと思います。
過去色んな趣味家や業者の方が温室からの窃盗に遭い、趣味家の方は温室を公開していたのが仇になったと思われる場合もあり、温室公開をやめてしまったという話もよく聞きます。
同好の士に悪い人は居ない、という善意の理論が通用しないのがこういった輩です。本当に許せない行為です。
現在、御存じの通りハオルシア(含め多肉植物の一部)の価格が高騰しています。
ハオルシアでも10年前に1000円~3000円程度だったものが現在その数十倍~数百倍でヤフオクや各地のセリで取引されている品種もあります。
高騰の原因はどこかのブームのようですが…
過去と比べても非常に盗難の危険性が高まっている状態です。
温室や栽培場には十分注意を払い、温室は殆どが骨組みとビニールという構造なので、完璧な防犯対策は難しいと思われますが、柵や鍵、監視カメラの設置(現在PCなしで使用できるWEBカメラも1万円以下で常時接続タイプが販売されています・ネット環境と電源は必要)等、出来る限りの対策をお勧めします。
犯人が捕まりますように。何か情報がありましたらご協力の程お願い致します。
夏季は水を切るという栽培方針(私とか)でもそろそろ潅水再開、所謂秋の植え替えもお盆を過ぎたら植え替え可、暑さを言い訳に園芸作業をサボっていた貴方!(お前だ)再起動の時期ですよ!
という秋の楽しい園芸シーズンに向けての思いを馳せる時期ですが、実に腹立たしい事件が起こりました。
ハオルシアで有名な趣味家の方の温室に泥棒が入り、貴重な苗が200本という大量の盗難が発生しました。
詳細はこちら。
【緊急警告】盗難事件について (日本ハオルシア協会公式ブログ)
【続報】盗難事件について (同上)
上記記事で分かるように、刃物で温室のビニールを切断して侵入し、物色して鉢から植物を抜いて盗んでいます。
ある程度の知識やどれが良いもの(高価なもの)かが分かる見識はある犯人と思われます。
上記のハオルシア協会ブログには、監視カメラの映像がUPされていますので、写っている人物にお心当たりの方は記事に記載の連絡先までご一報ください。
知り合いであればこれはもしや?と分かるレベルの画像かと思います。
過去色んな趣味家や業者の方が温室からの窃盗に遭い、趣味家の方は温室を公開していたのが仇になったと思われる場合もあり、温室公開をやめてしまったという話もよく聞きます。
同好の士に悪い人は居ない、という善意の理論が通用しないのがこういった輩です。本当に許せない行為です。
現在、御存じの通りハオルシア(含め多肉植物の一部)の価格が高騰しています。
ハオルシアでも10年前に1000円~3000円程度だったものが現在その数十倍~数百倍でヤフオクや各地のセリで取引されている品種もあります。
高騰の原因はどこかのブームのようですが…
過去と比べても非常に盗難の危険性が高まっている状態です。
温室や栽培場には十分注意を払い、温室は殆どが骨組みとビニールという構造なので、完璧な防犯対策は難しいと思われますが、柵や鍵、監視カメラの設置(現在PCなしで使用できるWEBカメラも1万円以下で常時接続タイプが販売されています・ネット環境と電源は必要)等、出来る限りの対策をお勧めします。
犯人が捕まりますように。何か情報がありましたらご協力の程お願い致します。
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