THE END
ジャニスを聴きながら
朝起きて夜寝る生活に切り替え中、勢い余って4時に目が覚める。
二度寝すると負けなのでそのまま一日を始めるが、早朝からごそごそするのもなんなので…。
ジャニスの『Pearl』と『Cheap Thrills』を聴きながら夜が明けるまでスティーヴン・キングを読む。<また性懲りもなく買っている(笑)
実は女性ヴォーカルは余り好きではない。だがジャニス・ジョプリンとパティ・キャスカートは別格。
決して彼女達のようには歌えないが、聴くたびまた歌ってみたい気持ちにさせられる。
洋楽を本格的に聴き出したのは結構遅くて中学生になった年。当時回りの洋楽好きの友人はJAPANやらJ・ガイルズバンドやら(年がバレますな)未だに私には理解できない音楽が好きで、聴け聴けと勧められていたのだがヘヴィメタ一辺倒(恥)だった。ミック・カーンは好きだったが(笑)
あの頃のリッチー御大は若くてカッコよかった。
時々無性にまた音楽に触れたい衝動に駆られるが、時間も体力ももう多分付いていかない(笑)
ちょっと前に音楽が記憶の鍵になると書いたが、ジャニスで思い出されるものは余りない。何故なら聴く時には歌詞を拾いつつ声の端の擦れさえも真剣に聴き入っているので、その時何をしていたか覚えていないから。
わずかに思い浮かぶのは学生時代、酔っ払いセッション(余りタチの良くないバンド活動をしていた方には覚えのある方もあるかとw)でへろへろでMove Overを弾いたり歌ったりしたこと…?(ーー;

アヴォニア・アルストニー。PC内画像倉庫を掘り返していたら、何故か穂先に目玉を大量に落書きした画像が出てきた。これはオリジナル。確かに蟲のよう。
二度寝すると負けなのでそのまま一日を始めるが、早朝からごそごそするのもなんなので…。
ジャニスの『Pearl』と『Cheap Thrills』を聴きながら夜が明けるまでスティーヴン・キングを読む。<また性懲りもなく買っている(笑)
実は女性ヴォーカルは余り好きではない。だがジャニス・ジョプリンとパティ・キャスカートは別格。
決して彼女達のようには歌えないが、聴くたびまた歌ってみたい気持ちにさせられる。
洋楽を本格的に聴き出したのは結構遅くて中学生になった年。当時回りの洋楽好きの友人はJAPANやらJ・ガイルズバンドやら(年がバレますな)未だに私には理解できない音楽が好きで、聴け聴けと勧められていたのだがヘヴィメタ一辺倒(恥)だった。ミック・カーンは好きだったが(笑)
あの頃のリッチー御大は若くてカッコよかった。
時々無性にまた音楽に触れたい衝動に駆られるが、時間も体力ももう多分付いていかない(笑)
ちょっと前に音楽が記憶の鍵になると書いたが、ジャニスで思い出されるものは余りない。何故なら聴く時には歌詞を拾いつつ声の端の擦れさえも真剣に聴き入っているので、その時何をしていたか覚えていないから。
わずかに思い浮かぶのは学生時代、酔っ払いセッション(余りタチの良くないバンド活動をしていた方には覚えのある方もあるかとw)でへろへろでMove Overを弾いたり歌ったりしたこと…?(ーー;

アヴォニア・アルストニー。PC内画像倉庫を掘り返していたら、何故か穂先に目玉を大量に落書きした画像が出てきた。これはオリジナル。確かに蟲のよう。
ハオルチア クーペリー斑入り
サイト更新@半年振り(笑)
久々、と言う表現もちょっと不足を感じる、半年+5日振りの本体サイト(空中庭園)更新。
いや、一応サイトが生きていることをお知らせするためトップページ写真やちまちましたコンテンツは更新していたのだが、メインのギャラリーを4月から全く更新していなかった。
原因は散々ブログで愚痴っていた通り、会社は嫌いだが仕事は大好きな私wが休職してしまうほどの体調不良だったのだが(^^;
どんな植物でも季節や成長のステージによって一番いい時期というのはあるのだが、その時期に上手く画像を撮ってすぐ更新出来ればいいが、なかなかそうもいかない。
PC内を掘り返していたら昨年から撮ったまま加工もしていない画像がわらわらと。順次UP予定。
取りあえず今日はハオルチア以外の多肉を25種ほどUP。
ハオルチアも撮り溜めした画像が沢山あったが、ハオルチアに関しては同系統をまとめてUPしたいので撮り足さねばならないのだが、実は昨日植え替えと整理を一気にやったのが混ぜ返す結果になってしまい…要するに何がどこにあるのか把握できていない(苦笑)
気が付いたら今月半ばでサイト開設から丸3年経ち、4年目に入っていた。
何かの調査で見たのだが、個人サイトの寿命(開設から閉鎖まで)は3年がいいところ、サイトはあるものの更新しなくなって閉鎖同様、掲示板はスパムで荒れ放題といった状態のものを除くと、更新しながら3年以上生き延びている個人サイトはほんの数パーセントに過ぎないということだった。
ぼーっとしている間に3年経ったのだなぁとしみじみ。
まぁ、この趣味を止めない限りは即死判定を受けない程度に更新していきますので皆様今後ともよろしくお願い致します。
当地の気候に激不適で、何年育てても大きさが変わらない…むしろ縮んでいく傾向のセンペル類の中で、これだけは何故か夏の暑さもものともせず、過潅水のハオルチア棚の中で生き残っている。

いや、一応サイトが生きていることをお知らせするためトップページ写真やちまちましたコンテンツは更新していたのだが、メインのギャラリーを4月から全く更新していなかった。
原因は散々ブログで愚痴っていた通り、会社は嫌いだが仕事は大好きな私wが休職してしまうほどの体調不良だったのだが(^^;
どんな植物でも季節や成長のステージによって一番いい時期というのはあるのだが、その時期に上手く画像を撮ってすぐ更新出来ればいいが、なかなかそうもいかない。
PC内を掘り返していたら昨年から撮ったまま加工もしていない画像がわらわらと。順次UP予定。
取りあえず今日はハオルチア以外の多肉を25種ほどUP。
ハオルチアも撮り溜めした画像が沢山あったが、ハオルチアに関しては同系統をまとめてUPしたいので撮り足さねばならないのだが、実は昨日植え替えと整理を一気にやったのが混ぜ返す結果になってしまい…要するに何がどこにあるのか把握できていない(苦笑)
気が付いたら今月半ばでサイト開設から丸3年経ち、4年目に入っていた。
何かの調査で見たのだが、個人サイトの寿命(開設から閉鎖まで)は3年がいいところ、サイトはあるものの更新しなくなって閉鎖同様、掲示板はスパムで荒れ放題といった状態のものを除くと、更新しながら3年以上生き延びている個人サイトはほんの数パーセントに過ぎないということだった。
ぼーっとしている間に3年経ったのだなぁとしみじみ。
まぁ、この趣味を止めない限りは即死判定を受けない程度に更新していきますので皆様今後ともよろしくお願い致します。
当地の気候に激不適で、何年育てても大きさが変わらない…むしろ縮んでいく傾向のセンペル類の中で、これだけは何故か夏の暑さもものともせず、過潅水のハオルチア棚の中で生き残っている。

ハオルチア 「シャンデリア」
ハオルチア シャンデリア(B型)=Haworthia 'Chandelier'
交配は (H. maughanii x H. bolusii v. blackbeardiana) x H. cooperi. v. venusta
「世界の多肉植物」にも載っている美しい交配種。
まだ葉渡り3cmに満たない小苗。早く大きくしたいが焦って腐らすのも怖いので一番辛い土に埋め…じゃない植えている。小さすぎて埋まりそう(笑)


リハビリ出勤で出社していたら偶然現れた親しい取引先の方に「何故居るんですか!?」と大層驚かれる。居て悪かったでしょうか???(^^)
もちろん応接室に連れ込…お通しして、29度という気温の中、煮え滾った茶などお出ししつつ復帰の挨拶と世間話<仕事しろよw
荒れ果てたデスクの整理と、復帰挨拶のメールを打ちまくって一日終了。ちょっとずつ仕事モードに切り替え中。
交配は (H. maughanii x H. bolusii v. blackbeardiana) x H. cooperi. v. venusta
「世界の多肉植物」にも載っている美しい交配種。
まだ葉渡り3cmに満たない小苗。早く大きくしたいが焦って腐らすのも怖いので一番辛い土に埋め…じゃない植えている。小さすぎて埋まりそう(笑)


リハビリ出勤で出社していたら偶然現れた親しい取引先の方に「何故居るんですか!?」と大層驚かれる。居て悪かったでしょうか???(^^)
もちろん応接室に
荒れ果てたデスクの整理と、復帰挨拶のメールを打ちまくって一日終了。ちょっとずつ仕事モードに切り替え中。
ペペロミア
ペペロミア コショウ科ペペロミア属 = Piperaceae Peperomia
主にペルーなどの南米原産。
多くは観葉植物カテゴリのようだが、多肉植物として扱われている物も多くある。
好きだがどうも苦手で駄目にしてばかりいたが、どうやら土に問題があったようで今までとまるで違う配合の土に変えたところ好調。
Peperomia naviclaefolia 名前の通り舟形の葉が特徴。

緑色のゼリーのよう。これより下の最下層の葉は船底のようになるほどぱんぱんの葉もある。

ペペロミアと言えばハチソニー(P. hutchisonii)が一番実際見てみたい種類なのだが、国内に入っているのだろうか?海外でも構わないのでどこかないかなぁ…?
ご存知の方、情報求む(笑)
主にペルーなどの南米原産。
多くは観葉植物カテゴリのようだが、多肉植物として扱われている物も多くある。
好きだがどうも苦手で駄目にしてばかりいたが、どうやら土に問題があったようで今までとまるで違う配合の土に変えたところ好調。
Peperomia naviclaefolia 名前の通り舟形の葉が特徴。

緑色のゼリーのよう。これより下の最下層の葉は船底のようになるほどぱんぱんの葉もある。

ペペロミアと言えばハチソニー(P. hutchisonii)が一番実際見てみたい種類なのだが、国内に入っているのだろうか?海外でも構わないのでどこかないかなぁ…?
ご存知の方、情報求む(笑)
生きながらブルースに葬られ
タイトルはジャニス・ジョップリンの曲のひとつだが。
ちょっと疲れたのでベッドにうつ伏せになって休んでいた。
バカでも可愛い愛猫は、私以外の人間が横になっていると遠慮なく踏んで歩く。来客でも初対面の人でも関係ない。
だが、私の場合はたとえ布団を被っていても、前足で中身を探って確かめつつ、決して踏まないように越えていく。気を遣っているのかなんだかは知らない。種が違うのでそこまで理解し合っていない。
私のベッドの枕の周りには、読みかけの本、読了した本(本棚に入れろよ)これから読むつもりの本(同じく)が山のように積んである。あまり積み上げると雪崩で埋まるので山はいくつかある。
さて、その中でうつ伏せになっていた私に、ネコ語で彼が話しかけるのだが、何しろ種が違うので良く分からない。
「うにゃー」
『はい?何でしょう?』
「あにゃにゃにゃぎょー」
『はいはいそれが?」
「うぐるぐるぐるぎにゃー」
『うんうん』
「ななななななうみゃー」
『・・・・・・』
段々眠くなってきたので私は返事をしなくなったが、それでもしばらく話し掛けてきていた。
ずっと無視し続けていると。一緒に暮らしてこれまで9年近く、私を踏んだことのなかった彼が背中に乗ってきた。驚いたが何をするのだろうとちょっと期待していると。
おもむろに前足を周りの本の山に伸ばし、砂を掛けるように私に向かって崩し始めたのだ。
左右から本を崩して飼い主を半ば埋めると、満足したように立ち去っていった。
その時私の脳裏には思わずタイトルの曲が流れたのだった。
・・・生きながら猫に葬られ…?(ーー;
ちなみに猫科の動物は、食べ掛けの獲物を埋める習性がある…。
今年の始め頃のラウイ。

ちょっと疲れたのでベッドにうつ伏せになって休んでいた。
バカでも可愛い愛猫は、私以外の人間が横になっていると遠慮なく踏んで歩く。来客でも初対面の人でも関係ない。
だが、私の場合はたとえ布団を被っていても、前足で中身を探って確かめつつ、決して踏まないように越えていく。気を遣っているのかなんだかは知らない。種が違うのでそこまで理解し合っていない。
私のベッドの枕の周りには、読みかけの本、読了した本(本棚に入れろよ)これから読むつもりの本(同じく)が山のように積んである。あまり積み上げると雪崩で埋まるので山はいくつかある。
さて、その中でうつ伏せになっていた私に、ネコ語で彼が話しかけるのだが、何しろ種が違うので良く分からない。
「うにゃー」
『はい?何でしょう?』
「あにゃにゃにゃぎょー」
『はいはいそれが?」
「うぐるぐるぐるぎにゃー」
『うんうん』
「ななななななうみゃー」
『・・・・・・』
段々眠くなってきたので私は返事をしなくなったが、それでもしばらく話し掛けてきていた。
ずっと無視し続けていると。一緒に暮らしてこれまで9年近く、私を踏んだことのなかった彼が背中に乗ってきた。驚いたが何をするのだろうとちょっと期待していると。
おもむろに前足を周りの本の山に伸ばし、砂を掛けるように私に向かって崩し始めたのだ。
左右から本を崩して飼い主を半ば埋めると、満足したように立ち去っていった。
その時私の脳裏には思わずタイトルの曲が流れたのだった。
・・・生きながら猫に葬られ…?(ーー;
ちなみに猫科の動物は、食べ掛けの獲物を埋める習性がある…。
今年の始め頃のラウイ。

メイプル・ストリートの家
アルブカ・ナマクエンシス
アルブカ・ナマクエンシス=A. namaquensis
夏が終わると球根から葉が復活。
葉がなんだかネバついていてホコリが引っ掛かる。

拡大。

更に拡大。無理矢理拡大しているので粒子が粗いが。
食虫植物のような先が丸くなった透明の突起が無数に…。

虫でも捕って喰うつもりだろうか?何か目的があるのだろうが(神様のデザインには必ず理由がある)まずキショ。と思ってしまう(笑)
普通に考えると夜露や雨などの水分をこの細い葉でより沢山集めるためだろうか?くるくる部分については神様が前衛芸術へのアプローチ中だったということで。
久々に夜から明日の朝にかけて雨のよう。異様な気温と湿度で10月後半というのにエアコンを除湿でかけないと具合が悪くなりそう。
窓から外を見ると風が山から海の方へ流れていくのが工業地帯の高炉から出る煙の方向で分かる。ここら辺りでは海→山への風の流れは晴れになり、天気が悪くなる時は逆になる。簡易天気予報。
明日は猫を洗濯しようと思っていたのだが…。ドライヤーを嫌うので、寒い時期ならヒーター併用なのだが春~秋は洗った後はひたすら櫛を入れながらタオルドライ。普通でも余裕で2時間以上掛かる。将来襟巻きにするとでも思っていないとやってられない(猫好きの皆様黒くてゴメンナサイw)。
天気が悪いと洗濯物は乾きづらいのだ(ーー;
夏が終わると球根から葉が復活。
葉がなんだかネバついていてホコリが引っ掛かる。

拡大。

更に拡大。無理矢理拡大しているので粒子が粗いが。
食虫植物のような先が丸くなった透明の突起が無数に…。

虫でも捕って喰うつもりだろうか?何か目的があるのだろうが(神様のデザインには必ず理由がある)まずキショ。と思ってしまう(笑)
普通に考えると夜露や雨などの水分をこの細い葉でより沢山集めるためだろうか?くるくる部分については神様が前衛芸術へのアプローチ中だったということで。
久々に夜から明日の朝にかけて雨のよう。異様な気温と湿度で10月後半というのにエアコンを除湿でかけないと具合が悪くなりそう。
窓から外を見ると風が山から海の方へ流れていくのが工業地帯の高炉から出る煙の方向で分かる。ここら辺りでは海→山への風の流れは晴れになり、天気が悪くなる時は逆になる。簡易天気予報。
明日は猫を洗濯しようと思っていたのだが…。ドライヤーを嫌うので、寒い時期ならヒーター併用なのだが春~秋は洗った後はひたすら櫛を入れながらタオルドライ。普通でも余裕で2時間以上掛かる。将来襟巻きにするとでも思っていないとやってられない(猫好きの皆様黒くてゴメンナサイw)。
天気が悪いと洗濯物は乾きづらいのだ(ーー;
つれづれ
昨晩は読みかけの文庫本に夢中になっていたら寝るのを忘れて朝になっていた。7時過ぎに寝て昼起きる。オークションとカウンタープレゼントの梱包と発送を済ませたらもう夕方。土曜はいつもこんな具合で終わってしまう。
自分で決めた永い夏休み終了日が近付いてきた。まだまだ名残惜しい気もするが、病院梯子も間が空くようになって、いつ倒れても不思議でないらしかった心臓フル稼働高血圧(当社比2倍w)もそれなりに落ち着いた。医者からもそろそろ、とお許しが出た所で職場復帰しないとこのまま戻れない気がするので…(笑)
休養期間中、構ってくれた友人達、お気遣いのメールを下さった方々にも深く感謝m(_ _)m
思えば去年の今頃から体調を崩していた。1ヶ月以上微熱が続いてどこもかしこも油が切れたようにギシギシしていた。ネットでQueenのLive in Rioがまた放送されていたので何気なく見ていて、そう言えば去年の秋はQueenばかり聴いていたなぁという思いと同時に、その頃の気分を思い出した。
音楽はいつも記憶の鍵になっている。
同じように匂いも記憶の鍵になる。すっかり忘れていたことをふとした匂いを嗅いだ途端に記憶の抽斗の鍵が開いてその匂いと結び付いた記憶や気分が蘇って来る。
どういう勘違いかメーカーがなくなった、と信じていた気に入りの香水が現存するのが分かった。
販売店を探してxx年振りに手にして香りを嗅ぐと、何故か懐かしい幸せな気分。その香水を使っていた当時の気分なんだろう、多分。走馬灯のように、とはいかないが香りと同じようにふわふわと当時の些細な出来事が思い浮かぶ。
その中のひとつ。
当時私は現在の居住地からはるか1000km以上離れた場所で一人暮らしをしていた。当時から宵っ張りだったが、それでも気持ち良く眠っていた深夜、そろそろ草木も眠る丑三つ時かという頃、窓の向こうから妙な音がした。擬音で書くなら、
『ざーっ、しゅっ、がりっ、がりっ、ざざざざさがりがりがり、ざーっ、しゅっ』?
音に気がついて目が覚めてから、延々30分以上もその音が続き、耳について眠れないしさすがに気になってこっそりカーテンの隙間から外を覗いた私が見たものは…
街灯のぼんやりした光でかろうじて見える、明かり一つ持たず、黒尽くめの服装で小さなスコップのような物を持ち、何故か溝掃除をする腰の曲がった老人の姿だった。
男か女かは定かでないが、ただ老人ということは体型と雰囲気で分かった。街灯のわずかな明かりの中に白髪がぼうっと浮かび上がっていた。
何故あんな時間に溝掃除をする必要があるのか???今考えても理由が分からない。と言うか家族止めろよ・・・(ーー;
・・・またなんだか訳の分からないことを書いてしまった(笑)
トップページ写真再掲。

自分で決めた永い夏休み終了日が近付いてきた。まだまだ名残惜しい気もするが、病院梯子も間が空くようになって、いつ倒れても不思議でないらしかった心臓フル稼働高血圧(当社比2倍w)もそれなりに落ち着いた。医者からもそろそろ、とお許しが出た所で職場復帰しないとこのまま戻れない気がするので…(笑)
休養期間中、構ってくれた友人達、お気遣いのメールを下さった方々にも深く感謝m(_ _)m
思えば去年の今頃から体調を崩していた。1ヶ月以上微熱が続いてどこもかしこも油が切れたようにギシギシしていた。ネットでQueenのLive in Rioがまた放送されていたので何気なく見ていて、そう言えば去年の秋はQueenばかり聴いていたなぁという思いと同時に、その頃の気分を思い出した。
音楽はいつも記憶の鍵になっている。
同じように匂いも記憶の鍵になる。すっかり忘れていたことをふとした匂いを嗅いだ途端に記憶の抽斗の鍵が開いてその匂いと結び付いた記憶や気分が蘇って来る。
どういう勘違いかメーカーがなくなった、と信じていた気に入りの香水が現存するのが分かった。
販売店を探してxx年振りに手にして香りを嗅ぐと、何故か懐かしい幸せな気分。その香水を使っていた当時の気分なんだろう、多分。走馬灯のように、とはいかないが香りと同じようにふわふわと当時の些細な出来事が思い浮かぶ。
その中のひとつ。
当時私は現在の居住地からはるか1000km以上離れた場所で一人暮らしをしていた。当時から宵っ張りだったが、それでも気持ち良く眠っていた深夜、そろそろ草木も眠る丑三つ時かという頃、窓の向こうから妙な音がした。擬音で書くなら、
『ざーっ、しゅっ、がりっ、がりっ、ざざざざさがりがりがり、ざーっ、しゅっ』?
音に気がついて目が覚めてから、延々30分以上もその音が続き、耳について眠れないしさすがに気になってこっそりカーテンの隙間から外を覗いた私が見たものは…
街灯のぼんやりした光でかろうじて見える、明かり一つ持たず、黒尽くめの服装で小さなスコップのような物を持ち、何故か溝掃除をする腰の曲がった老人の姿だった。
男か女かは定かでないが、ただ老人ということは体型と雰囲気で分かった。街灯のわずかな明かりの中に白髪がぼうっと浮かび上がっていた。
何故あんな時間に溝掃除をする必要があるのか???今考えても理由が分からない。と言うか家族止めろよ・・・(ーー;
・・・またなんだか訳の分からないことを書いてしまった(笑)
トップページ写真再掲。

グラプトペタルム・パラグアイエンセ ssp. ベルナレンセ
まず写真から。

朧月ですが何か?と言われそうだが。
鉢は2.5号鉢。大きさから言うと陽当たりの悪い所に置かれた顔色の悪いブロンズ姫?に見えるが、別種。
グラプトペタルム・パラグアイエンセ(ここまでだと朧月)ssp.ベルナレンセ
=G. paragayense ssp. bernalense (var. になっている場合もある)
朧月より小さい変種。ロゼットの径4cm内外。これ以上大きくならない(多分w)。
朧月は良く陽に当てて育てると薄紫の儚げな綺麗な色が出るが、こちらはあまり色付かず、黄緑掛かった葉色。影に置いている訳でなく、直射日光に当てているがこの色。
まぁいずれにしろ小さい朧月としか言いようがないか(笑)
ちょっと水が多いようなので辛くしよう。画像を撮ってみると伸びているのに気が付いた(--;

画像というのは近視眼的になっているものを、一歩離れて客観的に見るのに大変効果的。
最近、そんなはずはないと思っていたものが、画像でつくづく眺めると納得がいった事があった。
男性は髭を当たる時くらいしか鏡で自分の顔をじっくり見ないらしいが、女性は(化粧の厚い御仁は特に)毎日かなりの時間、鏡の中の自分の顔を見る…が、無意識に顔を作っている。カメラで写真を撮られる際は一番綺麗に可愛く見える角度に調整するし、セルフポートレイトは文字通り目一杯目を見開いて、斜め上からの撮り降ろしがデフォルト(笑)そうして出来た奇跡の一枚を…いやそのw
だが、斜め下から見上げた角度の顔…鏡をテーブルに水平に置いて覗き込んだ時の顔が本当の顔らしい…(((( ;゚Д゚))))実に恐ろしいw

朧月ですが何か?と言われそうだが。
鉢は2.5号鉢。大きさから言うと陽当たりの悪い所に置かれた顔色の悪いブロンズ姫?に見えるが、別種。
グラプトペタルム・パラグアイエンセ(ここまでだと朧月)ssp.ベルナレンセ
=G. paragayense ssp. bernalense (var. になっている場合もある)
朧月より小さい変種。ロゼットの径4cm内外。これ以上大きくならない(多分w)。
朧月は良く陽に当てて育てると薄紫の儚げな綺麗な色が出るが、こちらはあまり色付かず、黄緑掛かった葉色。影に置いている訳でなく、直射日光に当てているがこの色。
まぁいずれにしろ小さい朧月としか言いようがないか(笑)
ちょっと水が多いようなので辛くしよう。画像を撮ってみると伸びているのに気が付いた(--;

画像というのは近視眼的になっているものを、一歩離れて客観的に見るのに大変効果的。
最近、そんなはずはないと思っていたものが、画像でつくづく眺めると納得がいった事があった。
男性は髭を当たる時くらいしか鏡で自分の顔をじっくり見ないらしいが、女性は(化粧の厚い御仁は特に)毎日かなりの時間、鏡の中の自分の顔を見る…が、無意識に顔を作っている。カメラで写真を撮られる際は一番綺麗に可愛く見える角度に調整するし、セルフポートレイトは文字通り目一杯目を見開いて、斜め上からの撮り降ろしがデフォルト(笑)そうして出来た奇跡の一枚を…いやそのw
だが、斜め下から見上げた角度の顔…鏡をテーブルに水平に置いて覗き込んだ時の顔が本当の顔らしい…(((( ;゚Д゚))))実に恐ろしいw
ハオルチア「ホワイトウルフ」
ハオルチア、スプレンデンス交配「ホワイトウルフ」
昨年末に葉3~4枚の玉扇のような姿で入手。結構なお値段だった。
すぐに調子を崩してもう駄目かと思ったがなんとかロゼットになり、夏を乗り越え、ここに来てどうやら立ち直った模様。色々居候が居るのはご愛嬌。

入手時は小苗で顔が分からなかったのだが、多分白っぽいはずの肌はこんがりと…(笑)
窓のあたりは確かに白い。シャープで渋い顔を見せてきたように思う。

居候。大弦月城とアドロミスクス・ショーンランディ。一番上の写真には黒錦蝶も。
いつの間にか切れて落ちた茎やもげた葉が根付いてるのだが、わざわざ植えた物より勝手に生えた物の方が元気良さげに見える。

先日、放っとけばあちこちから芽を出すという温室雑草的多肉の種を入手したので蒔いてみたが、発芽はするものの育たなくてがっかりだった。残りは適当にその辺の鉢にこぼしておいた。すっかり忘れた頃になんじゃこりゃ?と覚えのない芽が出るのを心待ちにしている(笑)
昨年末に葉3~4枚の玉扇のような姿で入手。結構なお値段だった。
すぐに調子を崩してもう駄目かと思ったがなんとかロゼットになり、夏を乗り越え、ここに来てどうやら立ち直った模様。色々居候が居るのはご愛嬌。

入手時は小苗で顔が分からなかったのだが、多分白っぽいはずの肌はこんがりと…(笑)
窓のあたりは確かに白い。シャープで渋い顔を見せてきたように思う。

居候。大弦月城とアドロミスクス・ショーンランディ。一番上の写真には黒錦蝶も。
いつの間にか切れて落ちた茎やもげた葉が根付いてるのだが、わざわざ植えた物より勝手に生えた物の方が元気良さげに見える。

先日、放っとけばあちこちから芽を出すという温室雑草的多肉の種を入手したので蒔いてみたが、発芽はするものの育たなくてがっかりだった。残りは適当にその辺の鉢にこぼしておいた。すっかり忘れた頃になんじゃこりゃ?と覚えのない芽が出るのを心待ちにしている(笑)
白昼夢
朝夕かなり肌寒くなった。しかし日中まだ30度近くなることも多い。年々冬が短くなる。
ハオルチア絶好調の季節。今こそいじり倒す時期だがなんとなくだるくて潅水だけで一仕事した気分になってしまう(苦笑)
私の体調がよければこの秋上下生き別れになっていたはずのドドソン紫オブツーサ。
そろそろ10cm近い。

刈り取ったままの状態だったハーブの花穂から種を採る。好きな匂いではないのでなんだかクラクラする。眠れないので暇に任せて4mmx1.2mm程度の小さな莢を押したり揉んだりピンセットで突っついたりしながら1莢あたり4粒の芥子粒のような種をかき集めていたら、目算で1万粒ほど採れた。先日も5千粒ほど採取した。畑に蒔くほどある。
単純作業を延々と繰り返していると、真っ白になった脳裏に色々な映像が浮かぶ。
その殆どは眠っている時の夢の中でしか知らない場所、夢の中だけでの知人など。
数日前に見た夢を反芻していたりする。
ああ、起きたまま夢を見ているんだな・・・と自覚しつつ、内容をはっきり捕まえようとすると霧のように掴み所なく消えてしまう。
まるで飛蚊症の血管様のゴミくずや閃輝暗点が追うと逃げるように、丁度たった今まで見ていた夢を目覚めた瞬間に忘れてしまうように。
ネコ用のハーブなのだが、人間もトリップするのだろうか???(--;
ハオルチア絶好調の季節。今こそいじり倒す時期だがなんとなくだるくて潅水だけで一仕事した気分になってしまう(苦笑)
私の体調がよければこの秋上下生き別れになっていたはずのドドソン紫オブツーサ。
そろそろ10cm近い。

刈り取ったままの状態だったハーブの花穂から種を採る。好きな匂いではないのでなんだかクラクラする。眠れないので暇に任せて4mmx1.2mm程度の小さな莢を押したり揉んだりピンセットで突っついたりしながら1莢あたり4粒の芥子粒のような種をかき集めていたら、目算で1万粒ほど採れた。先日も5千粒ほど採取した。畑に蒔くほどある。
単純作業を延々と繰り返していると、真っ白になった脳裏に色々な映像が浮かぶ。
その殆どは眠っている時の夢の中でしか知らない場所、夢の中だけでの知人など。
数日前に見た夢を反芻していたりする。
ああ、起きたまま夢を見ているんだな・・・と自覚しつつ、内容をはっきり捕まえようとすると霧のように掴み所なく消えてしまう。
まるで飛蚊症の血管様のゴミくずや閃輝暗点が追うと逃げるように、丁度たった今まで見ていた夢を目覚めた瞬間に忘れてしまうように。
ネコ用のハーブなのだが、人間もトリップするのだろうか???(--;
黒ピクタ
ピクタは白い物が主流のようだが、私は黒い方が好み。
つい最近入手したものだが、くっきりとした黒い条理と透明感ある窓が好みのツボ。
これから寒さにあてると赤みが差して凄みを増すだろうと楽しみ。

*******************************************************************
暇な土曜日、気晴らしに釣りに誘われたので行ってみた。
釣果はまずヒトデ。5本の足を広げたまま揚がって来るので水の抵抗で重い。
それ以降は聞かないで欲しい…言わずもがなだが(笑)

岸壁のすぐ傍は出来たばかりのコンテナターミナルだった。
ガントリークレーンも真新しい。まだ航路も少ないので積まれたコンテナの数も少なく、土曜の午後のせいか荷役も行われておらず、ちょっと淋しげな様子。

日が暮れるのが早くなった。冬も近い。が、本日の最高気温は28度。暑かった…。
つい最近入手したものだが、くっきりとした黒い条理と透明感ある窓が好みのツボ。
これから寒さにあてると赤みが差して凄みを増すだろうと楽しみ。

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暇な土曜日、気晴らしに釣りに誘われたので行ってみた。
釣果はまずヒトデ。5本の足を広げたまま揚がって来るので水の抵抗で重い。
それ以降は聞かないで欲しい…言わずもがなだが(笑)

岸壁のすぐ傍は出来たばかりのコンテナターミナルだった。
ガントリークレーンも真新しい。まだ航路も少ないので積まれたコンテナの数も少なく、土曜の午後のせいか荷役も行われておらず、ちょっと淋しげな様子。

日が暮れるのが早くなった。冬も近い。が、本日の最高気温は28度。暑かった…。
13日の金曜日
不吉な日だとされているようだが、実際の所根拠は曖昧で日本人にとっては有名なおちゃらけホラー映画のタイトルでしかない。
王道パターンの水戸黄門的に次の展開が分かる予定調和なスプラッタムービー。
ホラーはキライではないというか、むしろ大好きな方なのだが血飛沫あげつつ生首が吹っ飛ぶようなのはちっとも怖くなくて面白くない。
因縁話で因果関係がはっきりした物、例えばどこそこに幽霊が出て、そこでは以前殺人事件が…というのも面白くない。
じわじわと怖さが来るもの、何故そうなるのか理由が分からない理不尽なもの、怪談というより奇妙な話、というのが好きなのである。
ブログのネタがない時に、つい怖い話でも書いてしまおうかと思う時があるが、親しい友人でブログを読んでくれている方の中に泣くほど怖い話が嫌いだという人を知っているので…w
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先日ホテルに泊まっていたが、お定まりの絵が飾ってあって、それを引っくり返すと裏にお札が…という話はよくあるので、もちろん引っくり返してみた。が何もなし。独り寝の夜にそういう真似をするのは甚だ悪趣味だが。フロアには4と9のつく部屋はなかったし、なにかアリなら話のネタになるのではと思ったのだった。
学生時代に合宿で泊まった民宿の部屋の床の間に、何故か髪がボサボサの日本人形と、お世辞にも巧いとは言えない、虚ろな目をした女の子を暗鬱な色使いで描いた油絵のキャンバスが剥き出しで置いてあったことがあった。
夜中にその絵の目が動いたとか動かないとかで後輩の女の子が大泣きしたのだが、それを横目に眠れない者同士で怪談などしていた時に聞いた小話。
当時中学生だか高校生だかだった彼は、夏休みの一日、ゲームセンターのクレーンゲームであるキャラクター人形をゲットした。特に何かのアニメやゲームのキャラというわけでもなく見えたという。稚拙な安っぽい作りでキャラクター人形にしては全く可愛げがなかったそうだ。
その晩、寝る前にそこらに放り投げておいたその人形がなんとなく気になり、見るとやはり可愛くなく、むしろ不気味に思えたので捨ててしまおうとゴミ箱に投げ込んで布団に入った。
しばらくして寝苦しくて目が覚めると、捨てたはずの人形が何故か布団の上に乗っていた。ゴミ箱に投げたが入っていなかった、ヒモか何かが引っ掛かったんだろうと再度ゴミ箱に今度はしっかり突っ込んでまた布団に潜り込んだ。
だがまたしばらくするとふと目が覚め、布団の上に先程と同じように乗っている人形を発見した寝惚けた彼は、唐突に怒りに駆られ、人形を引っ掴むと窓を開けて庭に向かって投げ捨てた。しっかり施錠してまた眠りに就くと…
お約束だがまた人形とともに目が覚めた。
全く訳が分からないが眠さの方が勝っていた彼は、それでももう一度人形を窓から外に放ると、布団を頭まですっぽり被って無理に寝た。寝惚けていたので変だなぁとは思ったものの、怖いとかは感じなかったという。
翌朝。人形は何事もなかったように彼の布団に乗っていた。
…夜露と泥で汚れていたという。
その日、彼の小さな従兄弟が遊びに来たので、彼はその人形を従兄弟にあげた。従兄弟は何も知らずに人形を持ち帰り、その後は知らないそうだ。
一番怖いのはオマエだよ、と彼に突っ込みを入れて大笑いで話が終わった。一番怖いのはいつも人間ですね、というオチである。
王道パターンの水戸黄門的に次の展開が分かる予定調和なスプラッタムービー。
ホラーはキライではないというか、むしろ大好きな方なのだが血飛沫あげつつ生首が吹っ飛ぶようなのはちっとも怖くなくて面白くない。
因縁話で因果関係がはっきりした物、例えばどこそこに幽霊が出て、そこでは以前殺人事件が…というのも面白くない。
じわじわと怖さが来るもの、何故そうなるのか理由が分からない理不尽なもの、怪談というより奇妙な話、というのが好きなのである。
ブログのネタがない時に、つい怖い話でも書いてしまおうかと思う時があるが、親しい友人でブログを読んでくれている方の中に泣くほど怖い話が嫌いだという人を知っているので…w
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先日ホテルに泊まっていたが、お定まりの絵が飾ってあって、それを引っくり返すと裏にお札が…という話はよくあるので、もちろん引っくり返してみた。が何もなし。独り寝の夜にそういう真似をするのは甚だ悪趣味だが。フロアには4と9のつく部屋はなかったし、なにかアリなら話のネタになるのではと思ったのだった。
学生時代に合宿で泊まった民宿の部屋の床の間に、何故か髪がボサボサの日本人形と、お世辞にも巧いとは言えない、虚ろな目をした女の子を暗鬱な色使いで描いた油絵のキャンバスが剥き出しで置いてあったことがあった。
夜中にその絵の目が動いたとか動かないとかで後輩の女の子が大泣きしたのだが、それを横目に眠れない者同士で怪談などしていた時に聞いた小話。
当時中学生だか高校生だかだった彼は、夏休みの一日、ゲームセンターのクレーンゲームであるキャラクター人形をゲットした。特に何かのアニメやゲームのキャラというわけでもなく見えたという。稚拙な安っぽい作りでキャラクター人形にしては全く可愛げがなかったそうだ。
その晩、寝る前にそこらに放り投げておいたその人形がなんとなく気になり、見るとやはり可愛くなく、むしろ不気味に思えたので捨ててしまおうとゴミ箱に投げ込んで布団に入った。
しばらくして寝苦しくて目が覚めると、捨てたはずの人形が何故か布団の上に乗っていた。ゴミ箱に投げたが入っていなかった、ヒモか何かが引っ掛かったんだろうと再度ゴミ箱に今度はしっかり突っ込んでまた布団に潜り込んだ。
だがまたしばらくするとふと目が覚め、布団の上に先程と同じように乗っている人形を発見した寝惚けた彼は、唐突に怒りに駆られ、人形を引っ掴むと窓を開けて庭に向かって投げ捨てた。しっかり施錠してまた眠りに就くと…
お約束だがまた人形とともに目が覚めた。
全く訳が分からないが眠さの方が勝っていた彼は、それでももう一度人形を窓から外に放ると、布団を頭まですっぽり被って無理に寝た。寝惚けていたので変だなぁとは思ったものの、怖いとかは感じなかったという。
翌朝。人形は何事もなかったように彼の布団に乗っていた。
…夜露と泥で汚れていたという。
その日、彼の小さな従兄弟が遊びに来たので、彼はその人形を従兄弟にあげた。従兄弟は何も知らずに人形を持ち帰り、その後は知らないそうだ。
一番怖いのはオマエだよ、と彼に突っ込みを入れて大笑いで話が終わった。一番怖いのはいつも人間ですね、というオチである。
久々に…
ハオルチア・コレクタ
コレクタ。
群生だと思ったら植え替えてみたら寄せ植えだった。なら鉢を分けろよ、という感じだが、固まっている雰囲気が良かったので元通りに植え付け。それぞれ10cm位だろうか。

あみだくじのようななかなか良い条理だが、光り過ぎて写らない(笑)

昼過ぎに自宅に帰還。
平日の昼間の列車はガラガラに空いていた。
が、指定席を「そこは私の席だが」と言って来た壮年の男性。
アナタが持っているのは今乗っている列車から次の駅で乗り換える特急の指定券ですが…と見た瞬間に思ったのだが(見せられた指定券には特急の名前が書いてあった)、相手が呼んだ車掌を待つ。すぐ納得して謝ってくれたのはいいが、疲れていて眠りかけたところを無理に起こされたので頭がぼーっとして気分が悪くなった。居眠りでも睡眠は貴重なのに…(TT)
それきり、現在深夜28時だがまだ眠れないでいる(ーー;@バックデイトでブログエントリー中。
帰宅した途端、飼い主の不在が許せない、心が猫の額程に狭い猫に小一時間苦情を言われる。
全く何を言っているのか分からないが、声も枯れよとばかりに目を合わせたままうにょうにょガーガーと訴え続ける。淋しかったと恨み言を言っているのか、どこへ行っていたと詰め寄っているのか、とにかくうるさい。抱いても撫でても納得してもらえない。
終いには目の前に正座?してにゃごにゃご言うものだから本当に説教を喰らっているような気分になる。とりあえず分からないなりに気が済むまで聞いてやる。
…子供のころから一時期を除いてほぼ絶えず猫が傍にいたが、こんなに口数が多くわがままで独占欲の強い甘えたの猫は初めて。最後は納得したのか、私の足にしがみついて寝てしまった。
言いたいことだけ言って気が済んだら寝てしまう…うらやましい限り(笑)
群生だと思ったら植え替えてみたら寄せ植えだった。なら鉢を分けろよ、という感じだが、固まっている雰囲気が良かったので元通りに植え付け。それぞれ10cm位だろうか。

あみだくじのようななかなか良い条理だが、光り過ぎて写らない(笑)

昼過ぎに自宅に帰還。
平日の昼間の列車はガラガラに空いていた。
が、指定席を「そこは私の席だが」と言って来た壮年の男性。
アナタが持っているのは今乗っている列車から次の駅で乗り換える特急の指定券ですが…と見た瞬間に思ったのだが(見せられた指定券には特急の名前が書いてあった)、相手が呼んだ車掌を待つ。すぐ納得して謝ってくれたのはいいが、疲れていて眠りかけたところを無理に起こされたので頭がぼーっとして気分が悪くなった。居眠りでも睡眠は貴重なのに…(TT)
それきり、現在深夜28時だがまだ眠れないでいる(ーー;@バックデイトでブログエントリー中。
帰宅した途端、飼い主の不在が許せない、心が猫の額程に狭い猫に小一時間苦情を言われる。
全く何を言っているのか分からないが、声も枯れよとばかりに目を合わせたままうにょうにょガーガーと訴え続ける。淋しかったと恨み言を言っているのか、どこへ行っていたと詰め寄っているのか、とにかくうるさい。抱いても撫でても納得してもらえない。
終いには目の前に正座?してにゃごにゃご言うものだから本当に説教を喰らっているような気分になる。とりあえず分からないなりに気が済むまで聞いてやる。
…子供のころから一時期を除いてほぼ絶えず猫が傍にいたが、こんなに口数が多くわがままで独占欲の強い甘えたの猫は初めて。最後は納得したのか、私の足にしがみついて寝てしまった。
言いたいことだけ言って気が済んだら寝てしまう…うらやましい限り(笑)
異郷にて
暮らしている場所と違う土地で見る月は大きさまで違う気がする。
(そんなはずはないw)現在脱走中。
特に理由もなく眠れない日が続いていて(それを不眠症と言うのだろうが)眠れないのに寝ようとするのが余計疲れるので眠くなるまで起きていよう、体が欲すれば眠れるはずと開き直って過ごしていたら、気が付いたら2日寝ていなかった。やはり病的だw
2日振りの睡眠は突然降るようにやって来たらしく、読み掛けの本を右手、栞を左手に持ったままうつ伏せで倒れこんだ状態で目が覚めた。枕に変な角度で顔が乗っていて、頬にはくっきり枕の跡が。そして首が痛い。
最期の力?を振り絞って本に栞を挟もうとしたらしいが適わなかった模様<記憶にない(爆)
そんなはずはない、話を作ってるだろうと思われるかも知れないが、私は熟睡すると殆ど寝返りを打たないらしい。寝る前に胸の上に置いたものが朝まで同じ格好で乗っているのだ。頸肩腕症候群による首~背中、腕の激痛で整形外科や整骨院を渡り歩いていたとき(そう言えばあの時も1ヶ月ほどまともに仕事にいけなかったなぁ…)寝返りは体の緊張を取り、自然と昼間の疲れを癒すために一番いい姿勢を取っているので、寝返りを殆どしないのは非常に体に悪いとどこかの先生に言われた(笑)
とりあえず倒れこんだ姿勢で寝ていたが眠りは深かったようで、スッキリした目覚め。
しばらく振りの友人と、好きなことだけをして過ごす一日でかなり充電。不眠症を除けば、そろそろ長い長い夏休みも切り上げられるかという雰囲気に体調がなってきたので、リハビリに努めよう。
明日は帰途に就く予定。

(そんなはずはないw)現在脱走中。
特に理由もなく眠れない日が続いていて(それを不眠症と言うのだろうが)眠れないのに寝ようとするのが余計疲れるので眠くなるまで起きていよう、体が欲すれば眠れるはずと開き直って過ごしていたら、気が付いたら2日寝ていなかった。やはり病的だw
2日振りの睡眠は突然降るようにやって来たらしく、読み掛けの本を右手、栞を左手に持ったままうつ伏せで倒れこんだ状態で目が覚めた。枕に変な角度で顔が乗っていて、頬にはくっきり枕の跡が。そして首が痛い。
最期の力?を振り絞って本に栞を挟もうとしたらしいが適わなかった模様<記憶にない(爆)
そんなはずはない、話を作ってるだろうと思われるかも知れないが、私は熟睡すると殆ど寝返りを打たないらしい。寝る前に胸の上に置いたものが朝まで同じ格好で乗っているのだ。頸肩腕症候群による首~背中、腕の激痛で整形外科や整骨院を渡り歩いていたとき(そう言えばあの時も1ヶ月ほどまともに仕事にいけなかったなぁ…)寝返りは体の緊張を取り、自然と昼間の疲れを癒すために一番いい姿勢を取っているので、寝返りを殆どしないのは非常に体に悪いとどこかの先生に言われた(笑)
とりあえず倒れこんだ姿勢で寝ていたが眠りは深かったようで、スッキリした目覚め。
しばらく振りの友人と、好きなことだけをして過ごす一日でかなり充電。不眠症を除けば、そろそろ長い長い夏休みも切り上げられるかという雰囲気に体調がなってきたので、リハビリに努めよう。
明日は帰途に就く予定。

サルコステンマ(ガガイモ)
ガガイモの一属、サルコステンマ=Sarcostemma
細い枝が分岐してにょろにょろ伸びる。
この株はsp.で入手。ソコトラナムともストロフェラムともやっぱりちょっと違う。
白い粉っぽい肌で少々筋が入る雰囲気。いじめると紫色掛かるようだ。

一番長い枝は50cm近くあるので、反則だがセロテープ撮影(笑)
それでも手前が切れてしまった。
にょろにょろ伸びた先で着地した所から発根して繁殖するんだろう。
支柱を立てねば。

ティランジアのイオナンタ・ヴァリエガタの子株にやっと斑が確認できたので写真を撮ったのだが上手く斑が出ない。
同じ斑入りでもアルボマルギナータより斑が安定しないと聞いていて、どこからどう見ても普通のイオナンタに戻ってしまったように見えていたので確認できて嬉しかったのだが。
もう少し大きくなるまで撮影延期。
細い枝が分岐してにょろにょろ伸びる。
この株はsp.で入手。ソコトラナムともストロフェラムともやっぱりちょっと違う。
白い粉っぽい肌で少々筋が入る雰囲気。いじめると紫色掛かるようだ。

一番長い枝は50cm近くあるので、反則だがセロテープ撮影(笑)
それでも手前が切れてしまった。
にょろにょろ伸びた先で着地した所から発根して繁殖するんだろう。
支柱を立てねば。

ティランジアのイオナンタ・ヴァリエガタの子株にやっと斑が確認できたので写真を撮ったのだが上手く斑が出ない。
同じ斑入りでもアルボマルギナータより斑が安定しないと聞いていて、どこからどう見ても普通のイオナンタに戻ってしまったように見えていたので確認できて嬉しかったのだが。
もう少し大きくなるまで撮影延期。
ホラーな夢
私の普段の夢にはフルカラーで色が付いている。割合から言うと色のない夢を見る人が多いとか。
悪夢の時だけ白黒もしくはブルーグレーの濃淡で夢を見る。
忘れられない夢。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
全て白黒の音のない街。
手漕ぎのボートのような、カヌーのような細長い舟が十数人の老若男女を乗せて、宙に浮いている。船頭らしき笠を被った男が舳先で舵を取っている。
モノクロの街は昭和の時代のように古呆け、コンクリート製の電柱が狭い路地に沿って延々と続いている。
舟は丁度その電柱を1メートル程眼下に見下ろす高さの宙を、川に浮かんでいるのと同じようにするすると進んでいる。
船頭が「そこだ」と静かに言う。
乗客の中の一人から「ああ…」と溜息のような声が漏れる。
舟の真下の路地を乗用車が猛スピードで走って来て電柱にぶつかる。フロントグラスが粉々に砕け散り、運転手の上半身が枠だけになったフロントからボンネットに飛び出す。泡立ちながら運転手の口から流れ出る血。何かを掴もうとするかのようにもがきながら痙攣する手。
無音。無彩色なのに血の赤さだけは何故か感覚的に認識出来る。
最初に声を漏らした乗客以外は一言も発さず、皆ただその光景を無表情で見下ろしているだけ。
止まっていた舟が動き出す。いつの間にか目の下の光景が変わっている。
何度も同じように、舟は瞬時に場所を移動し、繰り広げられるのはいずれも誰かが命を落とす光景。
舟に乗り合わせた人々の最期の姿だと言う事が分かる。
船頭が「次だ」
と、私を顎で指す。
夢だと言う事は分かっている、目を覚まさなければ、起きなければ、自分の死に様を知ってしまう…
だが目が覚めない。舟はするすると進む。見たくない、知りたくない。
必死で固く瞼を閉じる…舟がゆっくりと止まる…
というところで脂汗で冷え切った体で目が覚めた。全力で走った後のように心拍も上がっている。ここ何年も息が上がる程走ったことなどない。心臓が痛い。
…助かった。見なくて済んだ。と思ったが、ベッドに座って暴れる心臓を宥めていると、ふと思いついた。夢で見た光景は全て事故現場だった。
…私の死因も事故だろうか…?
いや、ただの夢のはず…。
急に死ぬのは色々困るんだけどな…。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ホラー小説ばかり愛好しているとこんな夢を見るらしい。
この夢の話をした友人から聞いた話に拠ると、霊の通り道は丁度地面から電柱より少し上くらいにあるとか言うそうだ。

悪夢の時だけ白黒もしくはブルーグレーの濃淡で夢を見る。
忘れられない夢。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
全て白黒の音のない街。
手漕ぎのボートのような、カヌーのような細長い舟が十数人の老若男女を乗せて、宙に浮いている。船頭らしき笠を被った男が舳先で舵を取っている。
モノクロの街は昭和の時代のように古呆け、コンクリート製の電柱が狭い路地に沿って延々と続いている。
舟は丁度その電柱を1メートル程眼下に見下ろす高さの宙を、川に浮かんでいるのと同じようにするすると進んでいる。
船頭が「そこだ」と静かに言う。
乗客の中の一人から「ああ…」と溜息のような声が漏れる。
舟の真下の路地を乗用車が猛スピードで走って来て電柱にぶつかる。フロントグラスが粉々に砕け散り、運転手の上半身が枠だけになったフロントからボンネットに飛び出す。泡立ちながら運転手の口から流れ出る血。何かを掴もうとするかのようにもがきながら痙攣する手。
無音。無彩色なのに血の赤さだけは何故か感覚的に認識出来る。
最初に声を漏らした乗客以外は一言も発さず、皆ただその光景を無表情で見下ろしているだけ。
止まっていた舟が動き出す。いつの間にか目の下の光景が変わっている。
何度も同じように、舟は瞬時に場所を移動し、繰り広げられるのはいずれも誰かが命を落とす光景。
舟に乗り合わせた人々の最期の姿だと言う事が分かる。
船頭が「次だ」
と、私を顎で指す。
夢だと言う事は分かっている、目を覚まさなければ、起きなければ、自分の死に様を知ってしまう…
だが目が覚めない。舟はするすると進む。見たくない、知りたくない。
必死で固く瞼を閉じる…舟がゆっくりと止まる…
というところで脂汗で冷え切った体で目が覚めた。全力で走った後のように心拍も上がっている。ここ何年も息が上がる程走ったことなどない。心臓が痛い。
…助かった。見なくて済んだ。と思ったが、ベッドに座って暴れる心臓を宥めていると、ふと思いついた。夢で見た光景は全て事故現場だった。
…私の死因も事故だろうか…?
いや、ただの夢のはず…。
急に死ぬのは色々困るんだけどな…。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ホラー小説ばかり愛好しているとこんな夢を見るらしい。
この夢の話をした友人から聞いた話に拠ると、霊の通り道は丁度地面から電柱より少し上くらいにあるとか言うそうだ。

独白するユニバーサル横メルカトル
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