インフルエンザ患者の一日 

本来、クローズされていないブログは不特定多数の方に見て頂く事を前提になっているもので、個人の日記を読んでもなーんも面白くなかろうとか思ってしまうひねくれたタチなので、なるべくサイトの趣旨に沿った園芸絡みの内容を一つや二つは…と思うのだが、何しろここ数日やっていることといえば、

1)発熱(オイ
2)寝る
3)食う

がメインなのでもちろんまともな園芸作業など出来る筈がなく。

昨晩一度寝たのだが例のごとくドザエモン状態で目が醒め、自慢(違w)の普段ナチュラルにロバート・プラント状態の天パ頭は高架下のラスタの人スラッシュ状態になり、高熱が続いた肌は蝋人形のような妙な質感に。
横になると相変わらず咳が出て喉から血が出るので起きていたが、ぼーっとPCを眺めているだけで滝汗。不快感に溜まらず朝4時頃風呂を沸かして入り、危うく溺死寸前。浴槽に腕だけで引っ掛かっている状態で目が醒めたw<笑い事ではない。危うくシチューになって発見されるところであった。

教訓 : 39度以上の熱があるのに入浴は止めましょう。え?当たり前?

その後バスタブにたっぷり体力を吸い取られたようで爆睡、15時間程寝飛ばしてシーツに人型の染みを作って起床(笑)

さて、日曜夜現在はタミフルと自力の免疫機構の頑張りにより、熱は37度台に落ち着いている。喉の痛み=水分を採るだけで痛みで目の前が真っ暗になるほど眉間に皺が寄る(苦笑)、と扁桃腺からの出血=これはもともと扁桃腺肥大なので仕方ない、は続いているがまぁ、こんなもんであろう。

タミフルはウイルスの増殖を抑えるのみ、高熱期間を1日程度短縮するだけ、免疫機構のしっかりした健康な人にはむしろ自力で回復した方が良くあんまり意味ナシ!という論調の記事も見るが、個人的には劇的な効果がある薬だなぁと思う。これまで何度かインフルエンザに罹り、その度に無駄な体力のせいで受診が遅きに逸して自力回復を余儀なくされたのだが、飲んだ今回は過酷な症状の期間がドラスティックに短縮されたのを実感。


何も写真がないのもアレなので。
探しているP.ハチソニー似のsp.ペペ。作り難い気がするが冬場にそんなことを言っていては夏に殲滅もとい全滅させてしまいそうなので弱音吐かないぞw
Peperomia sp.


今回のインフルエンザで気が付いたこと。
1) 冷えなんとかシートとかより、古典的濡れタオルの方が快適。
2) ヒトインフルエンザ・ウイルスは猫には無関係。トリの方が人間に近いのか?(--;
3) せっかくのインフルエンザ感染、日頃ストレスの素お世話になっている方々にディープキスをかまして回りたいと思うのは多分熱のせいw

さて、再度寝るとしよう。

皆様もくれぐれもご自愛のほど。

2007/02/18 Sun. 23:59 [edit]

Category: 日常

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