ピンクなピクタ 

ハオルチア・ピクタ
こういうタイプはH. emelyae v. emelyae picta formとでも言ったらいいのか…
国内での交配雑種なのだろうが、ちょっぴり原種の趣も残っているように思う。
H. picta

直射には当てていないがピンク色に色付いてきた。「ピンクピクタ」として出回っている物はピクタとスプレンデンスの交配だが、そちらはもっと肌がべったりして透明感がない。

元気に分頭中。
H. picta


今日は快晴、わずかに黄砂が飛んでいる気配。
窓から外を見ると近所の小学校の校庭、寺院の敷地、川沿いの桜並木、そこかしこで桜が満開。この週末で終わりだろう、一年掛けて蓄積した栄養で一気に花を咲かせて僅かな時間で散ってしまう、日本的美意識、一瞬の美しさの体現。

園芸植物でも一年に一度だけ最盛期があり、それ以外はただひたすらそこへ向けて世話を蓄積する物も多い。花木、花卉類、草花等々。

以前、多肉植物に嵌る前は普通に季節の花がベランダに折々咲いていた。花ガラを摘んだりピンチしたり、一年草を抜いて捨て、季節ごとの花に植え替えたり、来年の花に向けて肥培したり。

が、年々ズボラになるし持病は増えるしw、↑の草花は虫が付くし病気にもなるしゴミも出るし…で気が付けば全て多肉植物に取って代わられていた。
草花は地植えでない限り1週間水をやらなければ大抵いけなくなってしまうが、多肉植物は殆ど平気。それなりの世話はまぁ必要だが、怠け者向けの植物であることは確か?

あと、気が短いので通年楽しめない=一時期しか見応えがないのに1作するのが耐えられないというのもある。この理由で花サボテン、センペルビブムなどもちょっと苦手…(^^; 我ながらとことんズボラだなw

2007/04/07 Sat. 13:16 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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