ハオルチア マルミアナ 

いかにも雑草で、日光に敏感で徒長し易く、草姿が乱れ易く(栽培下手のせい?)、しかし一旦落ち着くと頑丈で子吹き旺盛なハオルチア、マルミアナ=H. marumiana

全然人気薄な感じだが私は好きな種類。

数年前に産地違いで大量に輸入したのだが、何故かいつもより1週間以上輸送に時間が掛かり、到着時に既に傷みが目立ち半死半生だった。
調べたら何故か税関で1週間程留まっていた。理由は分からない。
その後半分弱が枯れてしまった。

輸入には当たり前に付き物のリスクだが、共同購入の際で、参加者の方に到着時の傷みを指摘され「どうしたら?」と言われ困った記憶がある。たまたまそれ以前に輸入していた手持ちの苗から同種を無償で提供したが、以降、共同購入が怖くなって止めている。

こちらは最近(と言っても2006年あたり?)輸入した株、交配や選抜を重ねて作られた種とは全く趣が違うが、原種雑草ならではの野生的な魅力。
H. marumiana

更にワイルドな変種、アチェリ(アーチェリ)=H. marumiana v. archeri
指摘される前に言っておくが徒長(笑)
掻き仔しようと室内に持ち込んで数日忘れていたらこのざまである。マルミアナにしては成長が遅いが、日光に敏感な性質はきっちり同じ。
H. marumiana v. archeri


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珍しく底に降りてお食事中のボルネオプレコといつも落ち着きのないコリドラス・パンダ。
おサカナーズ
ボルネオプレコはプレコとは言うが分類的にはドジョウの仲間。
藻類が主食だが、何しろ始めたばかりのアクアリウム、水槽に藻類などまだまだ生えていないので痩せたり飢え死にしたりが心配。
と言う訳でネットでリサーチしてセレクトした沈下性の『底棲肉食魚用』という高たんぱく高カロリーな某ブランドの餌。

嗜好性が高いようで、ボルネオプレコだけでなく、水槽の皆さんに好評。にょろ(クーリーローチ)も早速出て来ておちょぼ口でがっついている。

…ドワーフグラミーの二匹、君達太り過ぎだから底の餌まで食べなくてよろしい(ーーメ
縦縞模様がそこだけ横伸びするほどいつもお腹ぱんぱんなんだから。

最近影の薄いマイファースト熱帯魚・ベタのぴーちゃんだが、メスとの同居でメスをボロボロにするだけで産卵には至らなかったので別居させた。
反撃にあったのかストレスか、尾びれがまるでおかっぱ頭のような形にさくっと切り揃えたように短くなってしまった。
現在養生中、尾びれも長さは殆ど回復、たなびく綺麗な形ではなくおかっぱのままなのが…なんかやだw

2007/06/02 Sat. 23:59 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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