原種の美(2)
ネタをけちって翌日のエントリーにしようかと思ったが勢いでw
ハオルチアに嵌る多くの人が多分、最初はいわゆる「オブツーサ」から入ると思う。水がぱんぱんに詰まったような瑞々しい透明感はどれだけ見ていても飽きない。
そういった系統の最愛の雑草系(草っぽい質感でガンガン仔吹きしてなんぼでも殖える生命力豊かな愛すべき種類を勝手にそう言っているですよ)、いくつか。
【ディルシアナ】 H. cooperi v. dielsiana West of Somerset East
全く葉先に毛のないつるんとしたオブツーサ。別名ジョイアエ(H. joyae)。

3号鉢からはみ出るところ。鉢底から根が出ているが気にしなーい(今年の私の植え替えシーズンは終わりました)。徒長気味だがそれも気にしなーい(気にしろよw)。

【ツルギダ変種サブエレクタ】 H. turgida v. suberecta Bosfontain
まるでコンプトニアナのような葉形だが、サブエレクタの特にだるま葉のもの。裏窓が綺麗。
葉の表面にはツルギダには付きものの細かい白点が散る。「雪の花」を思い浮かべてもらえれば。

【トランシエンス】 H. transiens / H. cooperi v. transiens Price Albert Pass
言わずと知れた透明系代表種。綺麗にまとまったロゼットを作り、破れそうな薄い皮膚感、スモーキーな肌色に葉脈模様が綺麗な個体。外で撮ってみた。

【レイトニー】 H. leightonii / H. cooperi v. leightonii Conefields
レイトニーも色々あるが、いずれもストレス(強光・乾燥・低温)でピンク~オレンジ~紫の様々な色相に色付くのが特徴。私が一番好きなレイトニーがこれ。
こぢんまりとした端正な草姿で窓に模様、葉縁とキールに微細な鋸歯がついて葉先には長めのひょろひょろしたノギが出る。

【ゴルドニアナ変種スタイネリー】 H. gordoniana v. stayneri
(「ハオルシア研究」には’スタイネリー’で掲載)
最後、オマケ。国内入手品だが、交配ではないようなので。
スリガラスのような窓が綺麗な種。オブツーサ・アクミナータと混同されている?という場合もあるが、スタイネリーは葉1枚1枚がより小型で葉先が鋭角に尖り、葉が内向し、窓の透明度は落ちる=スモーキー・スリガラス状であると思う(私見)。

雑草系ならどんだけでも朝まででも語れるエレミヤですが、皆さんいい加減お腹一杯だと思うのでこの辺で~(^^)ノ~
ハオルチアに嵌る多くの人が多分、最初はいわゆる「オブツーサ」から入ると思う。水がぱんぱんに詰まったような瑞々しい透明感はどれだけ見ていても飽きない。
そういった系統の最愛の雑草系(草っぽい質感でガンガン仔吹きしてなんぼでも殖える生命力豊かな愛すべき種類を勝手にそう言っているですよ)、いくつか。
【ディルシアナ】 H. cooperi v. dielsiana West of Somerset East
全く葉先に毛のないつるんとしたオブツーサ。別名ジョイアエ(H. joyae)。

3号鉢からはみ出るところ。鉢底から根が出ているが気にしなーい(今年の私の植え替えシーズンは終わりました)。徒長気味だがそれも気にしなーい(気にしろよw)。

【ツルギダ変種サブエレクタ】 H. turgida v. suberecta Bosfontain
まるでコンプトニアナのような葉形だが、サブエレクタの特にだるま葉のもの。裏窓が綺麗。
葉の表面にはツルギダには付きものの細かい白点が散る。「雪の花」を思い浮かべてもらえれば。

【トランシエンス】 H. transiens / H. cooperi v. transiens Price Albert Pass
言わずと知れた透明系代表種。綺麗にまとまったロゼットを作り、破れそうな薄い皮膚感、スモーキーな肌色に葉脈模様が綺麗な個体。外で撮ってみた。

【レイトニー】 H. leightonii / H. cooperi v. leightonii Conefields
レイトニーも色々あるが、いずれもストレス(強光・乾燥・低温)でピンク~オレンジ~紫の様々な色相に色付くのが特徴。私が一番好きなレイトニーがこれ。
こぢんまりとした端正な草姿で窓に模様、葉縁とキールに微細な鋸歯がついて葉先には長めのひょろひょろしたノギが出る。

【ゴルドニアナ変種スタイネリー】 H. gordoniana v. stayneri
(「ハオルシア研究」には’スタイネリー’で掲載)
最後、オマケ。国内入手品だが、交配ではないようなので。
スリガラスのような窓が綺麗な種。オブツーサ・アクミナータと混同されている?という場合もあるが、スタイネリーは葉1枚1枚がより小型で葉先が鋭角に尖り、葉が内向し、窓の透明度は落ちる=スモーキー・スリガラス状であると思う(私見)。

雑草系ならどんだけでも朝まででも語れるエレミヤですが、皆さんいい加減お腹一杯だと思うのでこの辺で~(^^)ノ~
原種の美(1)
全般的には交配種や園芸種より原種の方が好き。
誰かが意図した訳でなく、どんな珍奇な格好をしていてもきっと何かの必要があってそういう風に進化したデザインだから。
お気に入りの原種をいくつか。いずれも産地のはっきりした輸入株。
【デシピエンスv.ヴィレラ=現ケマリ】 H. decipiens v. virela / H. kemari
ガラス質の強ノギのデシピエンス系最美種の一つ。ヴィレラの頃に南アから輸入。当時3cmないカスカスした「ーー;?」な株だったが化けた(笑)現在3号鉢一杯、これも殖やして欲しいと言われていたが、胴切りする勇気が出ませんスミマセン~。

【ヘルミアエ】 H. helmiae Herold
これも葉縁と肉牙がガラスのようで綺麗な種。葉が長くなる個体が多いがこの株は寸詰まり。良く焼いてやるとオレンジ~赤紫になる。

【マライシー変種メイリンギー】 H. maraisii v.meiringii Bonnievale
特異な姿をしたマライシー、この産地のメイリンギーが全部これではないので特殊な群落があるのだろう。マライシーで一番のお気に入り株。

【マグニフィカ変種アクミナータ】 H. magnifica v. acuminata Gouritzmond
これなどは交配と言われても不思議でない姿。白緑色ボディにくっきり条理。

いくつか、と思ったが原種はお気に入りが多くて目移りしてしまい、ついつい画像を撮りすぎたので(2)へ続くw
誰かが意図した訳でなく、どんな珍奇な格好をしていてもきっと何かの必要があってそういう風に進化したデザインだから。
お気に入りの原種をいくつか。いずれも産地のはっきりした輸入株。
【デシピエンスv.ヴィレラ=現ケマリ】 H. decipiens v. virela / H. kemari
ガラス質の強ノギのデシピエンス系最美種の一つ。ヴィレラの頃に南アから輸入。当時3cmないカスカスした「ーー;?」な株だったが化けた(笑)現在3号鉢一杯、これも殖やして欲しいと言われていたが、胴切りする勇気が出ませんスミマセン~。

【ヘルミアエ】 H. helmiae Herold
これも葉縁と肉牙がガラスのようで綺麗な種。葉が長くなる個体が多いがこの株は寸詰まり。良く焼いてやるとオレンジ~赤紫になる。

【マライシー変種メイリンギー】 H. maraisii v.meiringii Bonnievale
特異な姿をしたマライシー、この産地のメイリンギーが全部これではないので特殊な群落があるのだろう。マライシーで一番のお気に入り株。

【マグニフィカ変種アクミナータ】 H. magnifica v. acuminata Gouritzmond
これなどは交配と言われても不思議でない姿。白緑色ボディにくっきり条理。

いくつか、と思ったが原種はお気に入りが多くて目移りしてしまい、ついつい画像を撮りすぎたので(2)へ続くw
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