H. 翠蓮
ハオルチア・アリスタータ=H. aristata 和名「翠蓮」
緑色の蓮の花のような草姿で和名ぴったり。

幅広葉から長いノギがシャープに伸び、肉牙は全くない。

葉の表面には窓は殆どなく、皮膚が厚い感じの白緑色。

最近見るアリスタータはもっと緑が濃く、皮膚が薄く、葉縁に肉牙のあるものばかり。
アリスタータ名で輸入すると細葉でちくちくのタイプばかりがやってくる。
aristataとはノギがあるという意味で、それについてはこの画像のものも最近見るものも確かにそうだが、Bayer氏の本の写真にある細葉で葉縁にもキールにも短い肉牙がついたものとこの画像の物とは到底同種に思えない。
一方、Breuer氏の本には上の画像と同じタイプのアリスタータの白黒写真が載っている。
どちらの本もアリスタータとしての初記載は同じになっているので同種のことを論じているのだろうが、あーもうハオルチアってワケワカンネw
しかし「翠蓮」という和名は画像のタイプにしか適用出来ないよな、と思う。ちくちくした蓮の花はないからねぇw
珍しく植物ネタのみで終了。
久々に本体サイト更新しようと準備中。
緑色の蓮の花のような草姿で和名ぴったり。

幅広葉から長いノギがシャープに伸び、肉牙は全くない。

葉の表面には窓は殆どなく、皮膚が厚い感じの白緑色。

最近見るアリスタータはもっと緑が濃く、皮膚が薄く、葉縁に肉牙のあるものばかり。
アリスタータ名で輸入すると細葉でちくちくのタイプばかりがやってくる。
aristataとはノギがあるという意味で、それについてはこの画像のものも最近見るものも確かにそうだが、Bayer氏の本の写真にある細葉で葉縁にもキールにも短い肉牙がついたものとこの画像の物とは到底同種に思えない。
一方、Breuer氏の本には上の画像と同じタイプのアリスタータの白黒写真が載っている。
どちらの本もアリスタータとしての初記載は同じになっているので同種のことを論じているのだろうが、あーもうハオルチアってワケワカンネw
しかし「翠蓮」という和名は画像のタイプにしか適用出来ないよな、と思う。ちくちくした蓮の花はないからねぇw
珍しく植物ネタのみで終了。
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