アネモネの卵とレオパーズ 

スノーのアスターとアネモネがペアリングして、アネモネが初めての卵を産んだのが1月19日。
大きな立派な卵が2つ、まだ何も準備していなかったのだが卵は待ってくれない、急拵えのインキュベーターもどきに入れて丁度2週間。
毎日穴が開くほど見ているが、ぷりぷりしたまま、気持ち膨らんだように見えないでもない。
萎まないしカビも生えないので多分生きている。

しかしアネモネも若く体もまだ小さかったので…と思って検卵してみた。
植物撮影用に使っているライトを持って来て点灯、消毒した手でそっと卵を水平を保ちながら持ち上げてライトの上へ。

ぼうっと透けて見える卵の中身。上面に血管発見!卵を冷やさないようにすぐに元に戻す。もう1つも同じようにチェック、同じく血管確認。

アネモネの初卵はどちらも有精卵、順調に発生が行われている模様

検卵のしすぎは孵化率を下げるという話もあるので、あとは余程の事がない限り弄らないようにしよう。大事な初めての卵だからね。

さてその後のアネモネは食欲旺盛、毎日カルシウムまみれにしたハニーワームをばくばく食べている。以前と同じく上品?に差し出された餌を「あんむ♪」と咥えるが、変わったのはその後こちらがピンセットを引く前に力づくで毟り取るようになった。母は強し?w
お腹回りはぷっくりしてきたがまだ卵が見える様子はない。体が心配だからもう産まなくていいよ、と思うが妙な食欲がちょっと気掛かり。また産むかも…。

さてアネモネのダンナw、アスターが脱皮して新しい皮膚がものすごく綺麗だったので写真を撮ろうとしたのだが、ハンドリングに馴れていないのでじたばたして一眼マクロ撮影は無理だった。

他の落ち着いた大人の男性(でもアスターに先を越されたw)は協力的。それでも微妙に動くので三脚使ってもちとブレるw

むっちりダグウッド(マックスノー)。 育つにつれて斑点が小さく白地が多くなり黄色もどんどん薄くなってかなり白いマックスノーになった。
ダグウッド


まん丸目玉のルー(スーパーハイポタンジェリンキャロットテール) 拒食から復活、ケージの前に行くと寄ってきて餌を要求するようになり、体重もまた増えだした。
ルー


色気より食い気のシオン。女の子にはまだ興味なし。おこちゃまです。
シオン


最後に来た黄色い女子3匹、名前決定。また後日写真を撮ってご紹介(え?いらんって?w)
もちろん命名は植物から。

ハイイエローリューシ:イリス(=アイリス)
スーパーハイポタンジェリンキャロットテール:ジニア(=百日草)
トレンパーサングロージャングル:ラフレシア(ジャングルだからw)

イリスはすっかり大人の大きさになっていて、大人の男子は彼女を見るとしっぽをガラガラヘビ状態にして反応する。…ダメですよ、まだw

2008/02/03 Sun. 04:09 [edit]

Category: ヒョウモントカゲモドキ

Thread:爬虫類  Janre:ペット

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ドドソン氏コレクションより(下) 

後半はオブツーサ以外のドドソン博士コレクション出身ハオルチア。

モンティコラ=H. monticola 和名を「初紫」というらしいが…
ドドソン・モンティコラ

他にもモンティコラは何株かあるが、いずれももっと緑が濃く透明度の低いタイプばかり。それらは紫っぽく色付くがこちらは苛めても緑。
ドドソン・モンティコラ


ペアルソニーv.マジョール=H. pearsonii v. major 和名「夜の宴」 濃い緑にくっきり透明な小窓が沢山、密な肉牙が綺麗な種類。
ドドソン「夜の宴」

もっとあざとく透過光を当てた方が綺麗だがw
ドドソン「夜の宴」


ピグマエア=H. pygmaea ピグマエアの名前にふさわしい小型タイプ。ざらつきもとても細かい。
ドドソン・ピグマエア

2ヶ月水をやっていないので干乾びていてスミマセン^^;
ドドソン・ピグマエア


シンビフォルミス(C-11)=H. cymbiformis
ほんとは現在お見せしたくない(笑)
ドドソン・シンビフォルミス

鬼徒長中。本来もっとだるま葉で密に詰まり肉厚。
ドドソン・シンビフォルミス

200万画素時代の古い画像だが、ほんとはこんな風。
ドドソソン・シンビフォルミス2005年撮影

美麗なものが多い、とか言いながら作れていない株ばかりお見せして意味ないような^^;
大変失礼致しましたw

2008/02/02 Sat. 14:12 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

Thread:サボテン・多肉植物・観葉植物  Janre:趣味・実用

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バレンタインプレゼント♪ 

らしからぬ気が触れたようなテンプレになっていてどーしたんかと思われ気味かと思うが。

あっという間に2008年も1ヶ月過ぎ、今日から2月。
なんとなく季節モノということでテンプレは14日までバレンタイン風味にしておくか、てな程度です。

せっかくだからエレミヤよりバレンタインプレゼント企画(お祭り好きかオマエは)。<もちろん突然の思い付きw

カウンタープレゼントでございます。

2月8日(金)・2月9日(土)・2月10日(日)の3日間
ブログの本日のカウンター
(本体サイトではありません)で

214 (2・14)


を踏んだ方へチョコレートをプレゼント
(2月3日追記:当初2日間でしたが1日延長しましたので上記訂正)

え?もちろんハオルチアの「チョコレート」です。大きさは義理チョコレベルです(笑)
確か群生株があったと思うのでチビをカキコ予定。品切れの場合はなんか茶色い多肉を入れときます<それでいいのか?

食べられるチョコレートがオマケに付きますw

踏まれた方はスクリーンショットを添えてメールもしくは掲示板よりご連絡下さい。

ご応募はもちろん男女問いません♪

ご連絡お待ちしております^^


でっぷり

最近産後の肥立ちに贅沢させているアネモネのおこぼれのハニーワームですっかり太っ腹のシオン。(旧カメラ撮影)
レオパなんだから栄養はお腹ではなくシッポに溜め込んでください頼むから^^;

2008/02/01 Fri. 23:53 [edit]

Category: 雑感

Thread:サボテン・多肉植物・観葉植物  Janre:趣味・実用

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ドドソン氏コレクションより(上) 

良く?見かける「ドドソンなんとか」という名称のハオルチア。
ドドソン博士(Prof. Dodson=米国I.S.Iの父)のコレクション出身のハオルチアのこと。彼のコレクションのハオルチアには美麗なものが多く、本当か嘘か知らないが余り殖えないタイプが多いと聞いた事がある。
が、うちにあるので殖えづらいのはオブツーサのみ、他は普通に殖えている。

大した数も持っていないので前後編で。

前編はオブツーサだけ。ドドソンオブツーサ、ドドソン紫オブツーサ、ドドソントルンカータという名称で入手したオブ達だが、全て紫系。子吹きしづらく直径8cmを超えたあたりでやっと最初の子を出した。
透明度の高い大粒の葉が密に詰まり、大型の株になり、平べったく育つ(徒長させると別だがw)。

仔吹きしている大株@3号鉢。大分外したがまた出て来ている。
ドドソン紫オブツーサ(1)

寒さで外葉が白く傷んでいるがそれも霜のようで個人的には綺麗と思う。凍らせてはいないのでこの程度なら暖かくなると元に戻る。
ドドソン紫オブツーサ(1)


径6cm強の中株。陽に当てていないので緑。
ドドソン紫オブツーサ(2)

全くノギのないつるんとした頂点。
ドドソン紫オブツーサ(2)


胴切りして発生した子株群生。1つ外して交換に出したがまたその後小さい株が出てきた。
透明度が高くて可愛い群生。
ドドソン紫オブツーサ(3)


径3.5cmの小株。もしかしたら少しタイプが違うかも?と思うくらい現在細かい肉牙がキールや窓の頂部にある。このまま育ってくれればありがたいなぁ。しかし上の胴切りチビ苗も微細な肉牙があるが、親株はつるんとしていたので育つと消えるものだろうな。
ドドソン紫オブツーサ(3)


後は葉挿しで殖やしたハナ○ソみたいな苗がいくつかあるがちっとも育たないのであった。

後編はその他のハオルチアにて。

・・・マクロレンズは株全体撮るのには向きませんなーー;

2008/02/01 Fri. 23:36 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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