2ndクラッチ(イリス) 

昨日まで全く食欲がなくエサを見せるとイヤイヤをしていたイリス(ハイイエローリューシスティック・♀)が、今日のエサの時間、真っ先に寄って来てケージのガラス戸を中からバンバン叩き「ご飯はー!!!」

…あれ?そう言えばちょっとお腹がスマートになっているような???
とりあえず要求がすごいのでハニーワーム(2cm位)をやると10匹以上一気喰い。ああこれは一仕事終えたのね、うんうん、お腹すいたね、頑張ったねー♪


産卵床を取り出して見ると掘り返した形跡はない。持ち上げて底から見ると白いものが2つ、少しだけ覗いていた。綺麗に埋め戻してあって上からでは分からなかった。アネモネ(スノー)もそうだったが、最初の産卵はヘタクソだけど2回目になると上達して綺麗に埋める。

卵用のケースに消毒バーミキュライトを入れて準備、産卵床をスプーンで掘り掘り。
化石か遺跡の発掘作業みたいだなー♪ちょっと楽しいぞー♪

表面が出てきたらマジックで上面印を付け、そっと取り出してケースにIN。

イリス2ndクラッチ

え?変な札が刺さってる?識別にはこれでしょやっぱ(^^)


レオパの卵というか爬虫類の卵で卵殻が柔らかいタイプのものは、外から水分を吸収しつつ中身が成長して、生まれた時より卵自体も育って大きくなる。

4月5日生まれの1stクラッチの卵と比較。左が今日の産卵、右が4月5日の産卵。
1st&2ndクラッチ


1stの卵も生まれた時は今日の分と同じ大きさだったが、比べてみると一回り大きさが違う。

ジニアも産んだかな?と思ったがまだ。お腹を確認したらまだ入ってた。あと数日かな?という感じ。
仕事に行っている間に産まれて乾燥するといけないので、産卵床に水分追加しておく。

アネモネが最近妙に食欲旺盛、産み終わったせいだね、と思っていたがハンドリングしていたら何となく横っ腹が白い。まさかと思って引っくり返すとお腹に卵が透けて見えている(TT)
その小さい体でまだ産みますか。まだ下がって来ていない(産卵が近くなると卵が下っ腹に移動する)ので産卵は当分先みたいなので、これでもかと食べさせることにする。

そろそろ孵化器を買わなきゃなぁ…。
発泡スチロールの箱とフィルムヒーターでも十分といえば十分だけれど、前回のことを考えると設備はあった方が孵化率は上がるだろうし。

しかし既に温室2台と水槽5本、爬虫類ケージ2本(60cmと90cm)に占領された部屋、どこにおくかが問題だ(笑)


2008/05/01 Thu. 23:59 [edit]

Category: ヒョウモントカゲモドキ

Thread:爬虫類  Janre:ペット

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