セネシオしおしお 

サイトUP用に5月に撮ったけどそのまま画像を放置していたセネシオ。シワ気味だったので撮り直そうと思っていたら暑さで益々しおしお…w

サイト用の写真は秋に撮り直すことにして…。

名前が涼しい「清涼刀」=S. ficoides 大き過ぎて全体像が撮りづらい。
清涼刀

名前が暑苦しい「紫蛮刀」=S. crassissimus
紫蛮刀

名前失念、札を見てこないと^^; 涼しげな白粉をまとった丸い葉のロゼット。結構大型。
なんだったっけ?

行儀の悪い「新月」=S. scaposus
新月

ブルビネフォリウス=S. bulbinifolius
名前の通り葉がブルビネに似るはずだが、もっと詰めて作らないと似てないかも?(笑)
ブルビネフォリウス

黄花が殆どのセネシオの中で、珍しく紫の花が咲くという棒状sp.
頂き物でまだ花が咲くほど長く育てていないので花を見るのが楽しみ。
セネシオsp.

最後はスイカ、じゃなくて「グロボーサ」=S. articulatus var. globosum
要するに短くて丸っこい七宝樹。葉っぱが出るがすぐ枯れてしまうのでスイカになる。
グロボーサ

かなり無理矢理にUPして7月のブログやっとコンプリート♪

更に暑くなる8月、管理人も植物もへろへろ、コンプなるか?w

2008/07/31 Thu. 23:59 [edit]

Category: 多肉植物(その他)

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マックスノーアルビノ 

暑さでやられて青色吐息、ブログの更新も追い付かない。

リビングのエアコンが不調で修理待ち中、暑いので長居したくなく写真撮るのも嫌なのでここの所アリモノの画像で翌日エントリーするのがデフォルト。

そろそろ撮り溜め画像も終わりに近づいてきたよ~。


マックスノーアルビノのフェンネル(♂)
アルビノなので目の色素がかなり薄く、明るい所が苦手。

「相方に噛まれました」

頭に傷があるのは同居の同種のローズ(♀)に噛まれた跡(ーー;

「いえ、痛くはないんです、ご心配なく」

相方のローズとともにとても食欲旺盛。餌やり時には待ちきれず飼い主の手にまで噛み付くくらいなので、取り合いで相手を噛まないよう気を付けているのだが、飼い主が次のエサをピンセットでつまむべく一瞬目を離した隙にローズがフェンネルの頭にがっぷりと(泣)

次の脱皮時には綺麗に治っていたのでご心配なく。

単独飼育が理想的なんだろうが、複数同居で折り重なって寝ていたりするのを見るのが好きなので繁殖期に掛かる前までと一緒に居てもらっている。

5月半ばにうちに来たが、2匹とも大分大きくなった。来年ベビーを楽しみにしている。


ちょっと太り気味かな?
いぼいぼ

是非拡大してご覧下さい、生理的にキショいイボイボが鳥肌を呼んでちょっと涼しくなるかも?w
いぼいぼ

個人的には綺麗だと思うんだけどね(*^^*)

2008/07/30 Wed. 23:59 [edit]

Category: ヒョウモントカゲモドキ

Thread:爬虫類  Janre:ペット

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続けてアホーズ 

暑くて何にもする気が出なーい。というか暑さ負け?毎日頭痛と軽い吐き気が常時取り憑き中。

アホーズ水槽のコアカがすっかり居なくなっていたので、みんな大好きハニーワームをピンセットで給餌。浮くから放り込めないんだよね。ピンセットが短いので(と言っても30cmはある)手もちょっと水に漬かるが冷たくて気持ちいい。

6本エラつけて水中で過ごせたらどんだけいいか(笑)


アズ 「あんねー♪」
レティ 「んー?」
「あんねー」

おまいら飼い主の悪口を言っているだろう?w
「なになに?」

レティのめだま。目までマーブル。
レティめだま

小さい頃はあどけなかった。昨年7月21日。・・・り、リアルスライムw
レティ幼少のみぎり

アズのめだま。こっちも青黒い。
アズめだま

同じく昨年7月1日のアズ。この笑顔に騙されて?つい連れ帰ってしまったんだな。
アズ

うまく育てられるかと心配だったが、適当な世話にも関わらず無事成体になってくれたなぁ。
末永くうちで元気に暮らしてください^^

2008/07/29 Tue. 23:59 [edit]

Category: アホロートル

Thread:両生類  Janre:ペット

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アホーズ 

水槽用クーラーを接続した途端、妙に元気になったアホーズ。
水温が低いと水質も悪化せず、水替え頻度が下がって飼い主も幸せ。
まぁ排水は風呂用ポンプ使用だし、水を入れるのもホースを引いてきて直撃だからそんな手間ではないんだけどね。


写真を撮ろうとしたら何故か固まる(笑)
何故集まる?

レティのしっぽにあごを乗せてぼーっとするアズ。
「あぱー」

水温が高くなっていた間に、エラのフサフサが減ってしまった。
アホロートルのエラのフサフサは「水中の酸素が多いと多くなる」、また「酸素が少ないと多くなる」と全く逆の説があるみたいだが、1年ちょっと飼ってみて「水中の酸素が多い方がエラはフサフサになる」が正しいな。
水温が高くなって溶存酸素量が減るとてきめんにフサフサが減るから。ついでに水質が悪化すると、エラに太い血管が出てしまう傾向あり。気を付けよう。


コアカを狙うミュー。
「邪魔しないでよねー」

他の3匹よりお腹の洗濯板の凹凸が激しいのを見ると、どうやらコアカはあんまり口にしていないよう。
狩りヘタクソ?女の子だからいいよね、後でご飯あげるね(^^;
「おなかすいたんだから」

しかし1週間で12匹のコアカ消滅。アホーズ1匹につき3匹の計算だが多いのか少ないのか?


何故か隅っこで重なる黒2匹。しっぽまで同じポーズ。
何故重なる?

同じく白2匹。こっちはバッテン。しかし何故重なる???w
だから何故重なる?

暑いこの時期、気分だけでも涼しくなるので水槽を見て過ごす時間がついつい長くなるのでありました。

2008/07/28 Mon. 12:28 [edit]

Category: アホロートル

Thread:両生類  Janre:ペット

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汽水ふぐ 

最初にミドリフグを買ってきた。落ちた。また買って来て、1匹だけになったのでハチノジフグを2匹入れた。
長いこと3匹で仲良くやっていたのだが、ある日ミドリフグが落ち、ハチノジ2匹になり、つい先日何の前触れもなくまた1匹がぷかりと浮いていた。

そしたら1匹だけ残ったハチノジが餌を食べなくなった。2匹の時は奪い合って食べていたのに何の餌を入れても気がなさそうにぼーっとしていて、いつもまんまるだったのが痩せて来た。

サカナに淋しいとかいう高度な感情があるとは思えないが、奪い合って食べる相手が居ないと危機感がないから余り食べないのか?痩せて来たのが心配だし(ーー;と、相棒をまた入れるべく行きつけペットショップや熱帯魚屋でハチノジフグかミドリフグが居ないかと探していたのだが、入荷時期が違うのか全滅。

ええい遠征してやる。ということで遠くのペットショップまで、2軒目で小さいミドリフグが居るのを発見、2匹お迎え。ゆっくり水合わせをして投入。

奥がミドリフグ、手前がハチノジフグ。
ふぐ

あっち向いているのがハチ、手前がミドリ。
ふぐ

餌を入れたらミドリフグが凄い勢いで2匹で奪い合い、それを見ていたのかハチノジが後から参戦。3匹で奪い合い。久し振りに餌をつつきまわすハチノジ。

しばらく振りにお腹が膨れているハチノジ。飼い主一安心。でも写真はブレブレ~。
はちのじふぐ

しかしね、ミドリフグ…いくらなんでも食べすぎだろう。ペットショップで餌貰ってなかったのか?
体の高さが連れて来た時の1.5倍になっているんだが…食い過ぎで死ぬなよ~(苦笑)
ふぐ

2008/07/27 Sun. 23:32 [edit]

Category: 熱帯魚

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今日の魚 

昨日の朝、目が覚めたら片目が痛痒かった。
まぶたに触ると痛い、瞬きすると痛い、でも腫れてもいないししょっちゅうアレルギー性結膜炎になるのでいつものことと放っておいたら、今朝起きたらきっちり腫れていた

眼科に行く。「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」=ものもらいでした。「めいぼ」とか「めばちこ」とか言いますね。ちなみに私の出身地域の古い言葉では「いんのくそ=犬の糞」です。下品w

大人になってからなったのは初めてだ。汗が雑菌と一緒に目に入ったりするので、夏はなり易いとのこと。
幸いまだ化膿しておらず、抗生物質の飲み薬と点眼薬ですぐ治るみたい。「他に何か薬飲んでますか?」と聞かれて挙げるのが大変だった。

ついでに久々の眼科受診だったので視力検査も受けたのだが…全然近視が進んでいなくてかーなーり前に作った眼鏡(目痛いので掛けて行ったら調べられた)の度もぴったりで…トシ食うってこういうことでしょーかw
そう言えば最近、小さい字がなんとなく…orz



昨晩「今日こそブラックゴーストの綺麗な写真を撮るぞ」と水槽前に三脚をセットして頑張っていたのだが、ファインダーを覗くのに片目をつぶると痛い。

ブラックゴーストもなかなかいい感じの位置に出て来てくれないので、大好物の餌(ハニーワーム)で釣ってみたら。

同居のコイ稚魚がすかさず掻っ攫っていった。どうみてもサイズ的に無理なのに強引に食べてるw
「いただきー!」

「あああああ、俺のエサー!」
「あああああ~」
そこから出て来て食べなさいってば。

見ると同時に投入したハニーワーム全部、コイ稚魚が咥えてもごもごしている。ブラックゴーストは1匹も食べられず、仕方ないのでピンセットで口まで持って行ってやった。
手からでも食べるのだがそろそろブラゴも大きくなった(全長20cm位)ので噛まれると痛そうなので。

これも横からコイがつつくつつく。ほんとコイって悪食。しかし以前買って誰も食べずに残っているメダカの餌やカーニバル(肉食魚用浮き餌)がいい感じに消費できて助かる(笑)

んでやっぱりブラゴの全身写真は撮れなかったのでありました。


撮影している横で人のベッドで寝ているサイファ。勝手に枕と毛布を使用。
寝顔

でも可愛いから許す
寝顔


2008/07/26 Sat. 13:23 [edit]

Category: 熱帯魚

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ピクタ 

ピクタ=H. picta / H. emelyae v. picta

原種は殆ど出回らない、というか国内ではいい顔を作り出す為にどんどん交配実生選抜が進んでいて、今「ピクタ」と呼ばれて扱われているものは(南アに自生している物という意味での)原種の顔とは別物。
素晴らしい顔の美しい個体が沢山作出されている。

そんなに好きでないので沢山は持っていない。
本当にいいピクタは1株で、雑草系原種を輸入すると3桁数買えるほどの値段になるし(苦笑)

白いのは好みでないので大抵ドナドナしたので、手元に残っているのは黒っぽいものばかり。

暑いのでかなり暗い所に置いていても紫ピンクになってしまう。

ピクタ

ピクタ

ピクタ

あっ、ゴミがw
ピクタ

朝からなんだか目が痛いので写真が撮れません…。アリモノ画像から。

2008/07/25 Fri. 23:59 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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暑い毎日 

毎日鼻血が出そうに暑いですが皆様いかがお過ごしでしょうか?
王様の新譜(「鋼鉄伝説」)を聴きながらの本日のエントリー<何聴いてんだ、余計暑いわw

Paranoid-パラノイド(オリジナル=サバス)とSeparate Ways-セパレイト・ウェイズ(オリジナル=ジャーニー)のキーが下がっているような気がしてどうも気持ちが悪い。

…今気になって調べ+オリジナル聞いてみたらやっぱキー下げてあった。
王様完コピ頑張ってちょ。しかしYou really got meのエディ風味は完璧です。

このCD、付属DVDの権利関係がヤバかったとかで生産中止&回収。
内容は教則ビデオ風メイキングだったけど、使用曲の著作権がアレだったんかな?w


んで色々聴きたくなったのでYou Tubeで関連ファイルを芋堀り。

王様のQueenメドレー

デーモン小暮の演ってる「ボヘミアン・ラプソディ

デーモン小暮と和楽器コラボの「Burn」<尺八ソロかっこええ。

エース清水+ライデン湯沢とクライズラー&カンパニーの「Burn/交響曲第5番」<葉加瀬太郎は好きだ。

聖飢魔IIの「愛のメモリー」<いいんだってばw

デーモン小暮の「あの鐘を鳴らすのはあなた」<マジお勧め!ほんと!

いやー、昭和日本歌謡、あなどれません。

ってどんどん違う方向へ(笑)

ここまで自分用ようつべのしおり♪

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仕事から帰って自室に入るとまず目に入るアホーズ水槽が曇って中が見えない。

水槽用クーラーで21度設定、ひんやりした水槽と室温との温度差で水槽の外側はびっしりと細かい水滴。拭いて見るとまたもやコアカが減っている。現在残り4匹。動くものに反射的に喰らい付く性質のあるアホーズ、ついつい食べてしまうのかも?
それにしては仲間を噛み付いている様子はないのが不思議。

しかし減った9匹のコアカ、どういう配分なのかな?見ていると狩りが一番上手いのはレティっぽい。野生に近いカラーなだけに?

レティあんよ

さっき見たらミューがほよほよ泳ぎながら水面近くのコアカを追いかけていた。もちろん逃げられてたけど。あんなスピードで魚が捕食できるとは思えん(笑)

ミュー

先日ブラックゴースト他の混泳水槽にコアカとスジエビを入れたと書いたのだが…。

やっぱり見るからにコイw

やっぱりコイ

落ちた(=死亡、餌用小魚は買って来てすぐ昇天率高い)コアカをスジエビがハサミでツマツマ千切って食べている。
その当のスジエビも胴体部分をがっつり噛み千切られてたり…これはブラックゴーストの仕業。
プチ生態系が出来ているのか、阿鼻叫喚の水槽地獄なのか。

抱卵中のスジエビ。

スジエビ


気温が高いのでサーモスタットで管理しているサイファのケージもバスキングライトが点いたり点かなかったり。やっぱり砂漠トカゲでも暑いのか、やる気なさそうにだらだらしている。

今日のご飯はハニーワームを12匹と、サヤエンドウを1枚、葡萄ジュースをスプーン3杯。
一日おきにこのくらい食べているので食欲は戻り気味。
水はあんまり飲もうとしないくせに牛乳や野菜・果物のジュースはスプーンを見せると「クレ」と舌を出すのは甘やかしてしまったのだろうか^^; 一応味は分かるのね、と感心。

サイファの写真がないので掘ってたら、先日寝ているユーリに忍び寄っていた時の1枚の中に。
「ボク何にもしてへんで~」としらばっくれてる?
乗ってたら目そらしても流石にユーリでも気が付くわw

「なんにもしてへんでー」

レオパーズから、スノーのアスター(♂)。

アスター

すっかり大きくなり、頭の鉢が広がって真ん中が凹む。
成体のオスはこういう感じの頭の形になることが多いみたい。


クソ暑い平日のエレミヤの日常でした。

2008/07/24 Thu. 23:58 [edit]

Category: 雑感

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グラシリス 

暑いから涼しげな画像でと思うのだが、この時期私のハオルチアはカリカリ現地風か遮光し過ぎてびろーんのどちらかがメインなので(一年中そうとも言うw)なかなかないのである。

やっと見付けてきました。

グラシリス=H. gracilis Loerie

グラシリス

グラシリスもタイプが多く、もっと葉の細いもの、小型のもの、ノギの多いもの、殆どなくつるんとしたもの等など…。
現在は分離されて別種とされているものも沢山。こちらは今のところ居残り組のグラシリスらしいグラシリス。

グラシリス

肌は白めでふんわりした感じ。窓部分が大きく葉脈模様と葉縁の細かい毛が綺麗。

グラシリス

もう駄目~苦しいぃ~と言っている@2.5号鉢に3~4頭?なので秋には必ず植え替えを。
鉢の中も多分根で一杯になっている予感。

しかし、最初根はちょびっと&土たっぷりで植え込んでおいても、植え替え時には根が回って土がありえないほど減っている。最初に入れておいた土はどこへ!?といつも不思議。

冷静に考えると、硬い材料メインの土を使用した場合は根が鉢一杯になる前に地上に気根かい?って風に出てくることが多いので、柔らかい土は根の力で粉砕されて容積が減ったり、鉢底から流れ出て行ったと考えるのが妥当なんだろうが。でも流れ出て行ったはずの土もあんまり見当たらないんだな。

半年程度で鉢の中がほぼ根だけになっていると、なんだか夜中に根っこがはむはむと土を喰っているような気がする。植物怖いwww

2008/07/23 Wed. 06:41 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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色々と間違ってる 

今日のブラックゴースト。

ブラックゴースト
倒れて寝てる。念のため、右側がしっぽ、奥が腹びれ。

寝顔。
寝てるのよ

誰が何と言おうと寝顔。
寝てるんだってば
寝てても微妙に動いているのでブレる。カメラの設定に研究の余地ありだな。

口は閉じて寝てもいいと思うのだが…というか横になって寝るのが既に魚として間違っている。

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久し振りにポリプ・オルナティのオリヴィアちゃんに(いつの間にか名前が付いているw)ご馳走をと思ってコアカ(要するにフナの小さい赤いやつ)を買ってきたのが、いつもより大きめで…。

なにか間違った混泳。

コアカ?
                                  ↑この辺が大間違いw
色が…妙にカラフル。
底砂をびろんと延ばした口で吸い上げ、吐き出し、物凄い勢いで砂を掘り…
顔もなんだかコアカにしては凶暴な顔。良く見るとヒゲが生えてる。

・・・コイの稚魚率90%でした…なんか違うと思ったorz


エサ用で売ってたスジエビ。居酒屋の「川エビの唐揚げ」等でお馴染みです♪

スジエビ
目が飛び出て凄く剣呑な顔をしている。飢えるととんでもなく凶暴になり、メダカ程度の大きさの魚なら襲って食べてしまう。ブラックゴースト他の混泳水槽に入れているが、まぁこのサイズのこいつらに殺られるようなヤワな魚はうちにはいないので(基本全部肉食魚w)大丈夫。

しかしフルサイズ(6cm位)になるとザリガニ並みのパワーで寝ている魚を襲ってハサミでチョキチョキしてしまうので、だらしなく倒れて寝るブラゴはヒレとか危険かも?
早々にポリプもしくはアホーズのおやつとなってもらう予定…ゴメンネ。

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アホーズといえば、コアカ(てかコイ稚魚)が余りにも多かったので、水槽の上の方は空いてるし、非常食ってことで~と、ざっと網で掬って投入、数えながらぽいぽい入れて13匹。

ぽちゃんとコアカが入った途端、アホーズ4匹イキナリ狂喜乱舞。ばたばた泳ぎ+わたわたと走って?追いかけ回し、大口をばくばくさせてあっという間に4匹全員がコアカを口に咥えor丸呑み。

…昨日ゴハン沢山あげたよね???

その後、ちょっと目を離してまた見る度にコアカの数が減っている。投入4時間後には6匹になっていた。
ぼけーっとしているように見えても肉食なんだなぁ。人工餌や乾燥餌ばっかりじゃ飽きるよね、うん。

無理です。

でもやっぱりお馬鹿さん。その土管に3匹は入れないよ~!(笑)

コアカで満腹、アズ。まだ口に入ってるような???

「あぱー♪」

てな感じで水槽の世話で一日終わった休日でありました。

2008/07/21 Mon. 23:43 [edit]

Category: 熱帯魚

Thread:熱帯魚  Janre:ペット

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ひまわり 

休日、私にしては早起きしてオークションの発送などを済ませ、その足でふらふらとお出掛け。

暗雲立ち込める後向きなひまわり畑。

ひまわり畑
「俺はみんなと違う方向を目指して生きるぜ!」という反骨精神のある株の主張。


いや、こっちが正しい向き。
ひまわり畑

ロックウッディ つぼみ
ひまわり

満開、蜂つき。
ひまわり

720万画素・コンパクトテジカメの限界。但しカールツァイス。
ひまわり

と、花を愛でたり道の駅をハシゴしたりしてたらたら過ぎる日曜日~。
日光に当たったら例の如くしょわしょわに縮んで疲れ果て、帰るなり寝てしまったエレミヤ、翌日のエントリーでした。


2008/07/20 Sun. 23:59 [edit]

Category: その他の植物

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真夏の昼下がり 

連日殺人的な暑さ、今日も外気温が体温並み。
さすがに超寒がりのユーリも老体のせいか冷たいフローリングに倒れたり倒れたり倒れたり(飼い主毎日踏んじゃうよ)、そうでなくてもデフォルトで長くなっている。


猫 「暑いにゃ~」
トカゲ 「ちょっくら失礼するで~散歩して冷えたから暖めてや」
猫 「暑くて怒る気にもならないにゃー」

「毛むくじゃら発見!」

猫 「あー、でもひんやりしていいかもしれにゃい~」
トカゲ 「そやろー?」

仲良し?

利害一致?で一緒に昼寝の二匹。

ところで。

昨年11月25日の画像。
保護色?
今日の画像。
やっぱり保護色

ユーリはもう育たないので、大きさは同じ。
サイファが一回り大きくなっているのが分かり……づらいか(笑)
11月末当時、体長45cm程度&体重300g強、今日は53cm&550g。


時々友情を育むにゃんことトカゲ

2008/07/19 Sat. 23:03 [edit]

Category: 今日のにゃんこ

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本体サイト更新 

またサボっていたので更新。

クーペリー系13点UP。
ブログに上げた画像の再利用も多いが、ブログではサーバーには残っていてもトップページからはすぐに流れてしまう。
ブログは新しいエントリー以外はあまり見られることも少ない、新鮮さが売りのメディアと思うので、恒常的な情報としてサイトに上げておきたいので執念深くUP(笑)

…でも鯖クラッシュで全部消えたりするけどな(号泣)

ちょっと行儀の悪いピリフェラ。葉っぱてんでバラバラ。
ぷりぷりピリフェラ

ついでにごちゃごちゃしているハオルチアのページを、品種別に段々纏めなおしている。
学名が錯綜しているので分けづらいのが悩みの種。

A×Bの交配種として当時入手したものがその後命名されて、修正していないものも複数。直そう直そうと思いつつ生来の不精で。

サイト上の植物を数えたら全部で795点。
まだ上げていない品種の他に、上げる前に枯れたり人に譲ったりした物もあるのでマジメに撮影していたらもっとUP出来たはずでちょっと反省。

とりあえずサイトに1000点(同一品種の産地・タイプ違い含む)をUPするのが当面の目標~。
かなり妥協して汚い株・作りの悪い株・養生の終わっていない株等等もUPしながら、4年半掛かってやっと800点弱だから…道のりは遠い。

でも目標達成時には何か企画します。その時まだサイトがあったらね(笑)
↑個人サイトの寿命はジャンルにもよるが長くて2年~4年言われている。もうとっくに超えてるし。
個人サイトは趣味のものが多いので、人間飽きっぽいし人生色々転機も多いから仕方ない。

私も年に1回くらい、何もかも面倒くさくなって園芸もサイト更新も投げたくなる時期がある。

趣味もあれこれ手を付ける浮気性なのだが、園芸はこれまでどっぷり嵌ったバイクやら手芸関係やら、単に止めたり手放したりすれば終わるものと違って生き物なので休んだり止めたり出来ないだけ?というのが長く続いている真相かも?(笑)

何だかんだと理由を付けて一度自分で面倒見ると決めた動物や植物を無碍に扱う人間が一番嫌い~。
なので自分では、力及ばず枯れたり死んだりもあるけれど出来る限り寿命を全うするまで最大限の世話をしてやろうと、日々ひーこら言いながら動植物に振り回されているのでありました♪

2008/07/18 Fri. 16:50 [edit]

Category: 更新情報・お知らせ

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涼味ハオルチア 

ネタがないので先週末の撮り溜め写真から涼しげなハオルチアでも。

シンビフォルミス H. cymbiformis Gleniffer, 10km W of Bathurst
シンビフォルミス

白っぽい肌の不透明なふんわりしたイメージのシンビ。
シンビフォルミス

クーペリー変種トルンカータ H. cooperi v. truncata Mgwali, Stutterheim
薄らハゲトルンカータ
以前もUPしたことのある、葉に縦に一見斑入りに見える、ピーラーで削ったような筋状の透明窓がある変な個体。産地的にはよくあるポピュラーなもので珍しくもなんともないが、データ付きで変異個体という私のツボなお気に入り株。
妙な窓健在、子にちゃんと特徴が出るかどうか様子見していたが複数の子株に筋窓が出て来たので固定しているよう。殖やそうっと♪

クーペリー基本変種 H. cooperi v. cooperi JDV91/82 Woburn, W of Hogsback
クーペリー

濃い緑の肌で青く光る窓のクーペリー。徒長しているのはご愛嬌。
クーペリー



暑くて外に出る作業は何もする気が出ず、オークション追加出品不能^^;
来週多分また出します~。

2008/07/17 Thu. 23:59 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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ピリフェラ三態 

大人になって初めて知ったこと、思い込んでいて事実を知ってびっくりなことっていくつになってもありませんか?

大人になって、というか大人のせいでというかつい先週、某マ○ド(マ○ク?)のハッピーセットは大人でも買えるということを知って目から鱗。「お子様ランチ」みたいなもんで年齢制限かなんかがあると思ってた…w

てな訳で今、私の傍ではプラスチックのわんこのオモチャとユーリが格闘しております。

朝からセミがわしわし五月蝿く(クマゼミ)、この声を聞くと「なんで夏休みじゃないんだろう(´・ω・`)」という違和感を覚える社会人xx目のエレミヤです、こんばんは。…何十年学生気分引きずってんだよw



昨日UPしたピリフェラ、斑入り(しつこいってw)
クーペリーv.ピリフェラ錦

産地はJust SW of Fort Beaufort、斑なし株の成長期のナチュラルな姿はこちら。
寒い時期またはもっと乾燥させて育てると綺麗な紫に色付く。
ピリフェラ
角度を変えて、照明を落とすと斑入り株と似た感じになる。
ピリフェラ

葉の肌の色がやっぱり違うので上の株の色素が変異を起こしているのはガチということでw



さて、ハオルチアは育て方で全く姿が違って来る。同じ品種同じ産地の兄弟株でも別品種?というくらい見た目が変ってしまうので、札落ちさせてしまうとなかなか同定が難しい。

こちらも上の2株と全く同じ産地の同時に輸入した株の一つ。この画像でも十分違いが分かるかと思うが…
ピリフェラ

び、ろーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
ピリフェラ


なんじゃこりゃ。

棚下の一番奥に置き去りにしていて発見した時にはこうだった。
札が付いていなかったら上の2つとは同じものだとは到底思えない。

びろびろに伸びたせいか日が当たらなかったせいか、はたまた棚下で水が掛かりまくりだったせいか、何故だか知らないが葉縁の鋸葉も消失気味。

勝手な仮説を立てると、ハオルチアの葉縁のノギノギはサボテンの刺のようなもので水分を留めるためもしくは日光を遮って葉の中の水分を守る為にあると思えば、水たっぷり&高湿度の環境だとあまり出てこないのかも?と思う。

とにかく、ハオルチアは健康に綺麗に作らないと本来の姿が出ません、ということで(笑)

このびろんびろん株は1年くらい掛ければ元に戻るかと。

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またもや早寝してしまって翌朝書いている訳ですが。

昨晩はサイファが放牧する前にケージで寝てしまっていたので一人寝。
気が付くと私にユーリがそっと寄り添っていた。

「きょうはあの冷たくて硬いトゲトゲが居ないにゃー♪」ってことでしょうかw


2008/07/16 Wed. 23:59 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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クーペリーv.ピリフェラ、錦と言ったら錦! 

以前から斑入りと言い張っているwクーペリーv.ピリフェラ=H. cooperi v. pilifera
輸入苗、産地データあり。

今年3月の画像。紫色。
クーペリーv.ピリフェラ斑入り

どこが斑入り?てな。
クーペリーv.ピリフェラ斑入り


7月13日深夜撮影。ちょっと緑が戻って来た。葉数減ったか?
クーペリーv.ピリフェラ錦

ほらやっぱり斑入りだったでしょ?え?分からない?
クーペリーv.ピリフェラ錦

ココだってば!w
クーペリーv.ピリフェラ錦

こんなかすったような斑があちこちの葉に入っていて、全体に葉色がまだらに薄い。全身緑色で葉が長かった頃にはもっとちゃんと見えていたんだよ、ほんとだよ。

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先月からどうも不調で夜早々に寝てしまい、深夜に起きてゴソゴソして再度寝ることが多い私。
大体サイファ放牧中にちょっと横になろうとか本でも読むかとベッドに移動した途端に寝落ちが多い。目が覚めるとサイファに添い寝されているパターン。

昨晩もふと目が覚めるとサイファが私と一緒に枕に頭を乗せていた。「あらまぁ」とじっと見ているとぱちっと目を開けた。見詰め合うトカゲと私

それからサイファ、突然むくっと起き上がり、走る走る。ベッドの上を縦横無尽に枕だろうが飼い主だろうがお構いなしに踏みつけてわしわし走る。なんだなんだ!?と寝ぼけたまま見ていると飼い主に飛び上がりお腹の上で踏ん張ったかと思うと…

はい、あとはご想像の通り。

やっぱりトカゲです所詮爬虫類です~

でもまぁ、食べて出てるんだから安心だわな、と真夜中にごそごそ着替える飼い主でした。

もう年齢的には毎日食べさせなくてもいいと思うのだが、まだ食欲不振が直ったわけではないのでちょっとだけでも食べるのならと毎日手を変え品を変えて「食え食え」とやっている。

ハニーワームを黒い皿に入れて顔の前まで。逃げ出すので食べ終わるまで逃げ惑うハニーワームを捕まえては戻ししつつ、傍で付き添い。

今日の野菜はサヤインゲン。見せたら口を開けたので先っちょを突っ込む。サクサク噛んで食べる。

牛乳が好きなことが分かったのでスプーンで「はい、あーん♪して」。
スプーンを見せると自分から口を開けて流し込んで貰うのを待っている。冷たくないようにしばらく常温に置いて25度くらいにしたのをちょっとずつ。過保護?いいの、愛し合ってるんだから

え?ユーリ?最近サイファがベッドにいるので一緒に寝てくれませんが何か?www

2008/07/15 Tue. 23:32 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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花子さん 

土曜日に採血した跡が真っ黒になり、その病院帰りに寄った園芸店の温室で蚊に刺された跡が未だになんだか痒く、めっきり代謝が悪くなったなぁと年齢を実感するエレミヤですこんばんは。


これなーんだ?

大型オブツーサ


正体はこれ。なかなかマヌケな姿ですw 巨大型オブツーサ。本体がシワシワなのは見て見ぬ振りでよろしくですよ?
大型オブツーサ


高子(仔)とか花子(仔)とか言う、花茎に付いた小さい葉から子株になってしまうもの。
これは受粉作業したけれど種がつかなかった花茎を、元気なうちに早々に小葉の上で切っておいたら仔になった。

なかなか茎が太いので結構大きくなるまで二段重ねが楽しめそう(笑)

種を採らない花茎は仔にならんかな~?と意図的に狙ってちょん切ってみたりするがそうそう成功しない。今回の開花シーズンはこれとオブ1つ、銀世界1つの花仔が取れただけ。

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実生苗


サプライズな頂き物。

S様、無事到着、植え付けました。貴重な手ずからの実生苗をありがとうございました。
両親の特徴と斑まで出ていて激しくツボです♪
メールしましたが今回は届きましたでしょうか?^^;

K様、種届きました、後程メールします♪

どうもここの所またメール行方不明が多くて、もし届いていないといけないのでこちらでも受け取りのご報告しておきます。

今年はいろんな方からヴェヌスタ系の種をお譲り頂いた。自分ちでも大分掛けたが収穫少なかったのでお言葉に甘えて(^^;

実生頑張るぞー(^^)ノシ


2008/07/14 Mon. 23:47 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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水槽に振り回される日曜日 

昨日に引き続き日記ですw

いつ水槽の手入れをしたか、ブログに書いておくと後でメモ代わりに役に立つので~。

アホーズ水槽を丸洗い、水槽用クーラー(GXC-100)を接続。温度設定21度。20度にしたいところだが電気代も上がっているので気持ち節約(笑)

今日の普通の水温26度、熱帯魚には適温だがアホーズにはお湯。水質悪化させてしまったのかレティの頭にふよふよと水カビが~。
バケツに入れてスポイトの水鉄砲で吹き飛ばし、水槽にはちょっと塩投入。

最近あまり泳いでいる姿を見なかったアホーズだが、クーラーが効いて水温が下がったら泳ぎまくり。やっぱりうだっていたんだな、もっと早めにクーラー付けてやればよかった。来年はもっと早く入れるよゴメンね~。

アホーズの水槽台の下にブラックゴーストその他の混泳水槽を置いていたのだが、クーラーを置くので移動。ついでにフィルターの大掃除と水替え4/5の強行軍。だって水抜かないと水槽が重くて運べなかったんですもの~。フィルターの掃除と水替えは別な時にしましょう、と教科書には書いてある。バクテリア?死ぬならs(以下略w)

ポリプ水槽も丸洗い。こっちは水質にうるさいことを言わないいい子なので気にせず全換水。

いずれこのオルナティとブラックゴーストが大きくなる頃には細かい魚は寿命でいなくなっているだろうので、90cm水槽1本にして2匹混泳させるつもりでいる。古代魚は丈夫でいいわ^^
細かい魚は寿命が短いのが多いし、些細なことで落ちやすいのでもう増やさない。死なれるとストレスになるので。

一時沢山居た魚達だが、気性の大人しい連中(ローチ、プレコ、ランプアイ等)は全て弟の水槽に引っ越して行き、残っている皆さん。

ブラックゴーストの写真がなかなか撮れず、やっと撮ったのだが…
「くかー」

口開けたまま寝てるし。微妙に動くのでぶれるし。なんか目っぽい丸いのは目ではなく鼻の穴でーす。目は葉っぱに隠れてる。

水槽を写真が撮りやすい位置に移動したので、なんとか綺麗な画像を撮りたいブラゴ。

グラミーは気性が荒いので引き取ってもらえなかった。ゴールデンハニードワーフグラミー。
ゴールデンハニードワーフグラミー


1匹だけ1年以上生き残っているヤマトヌマエビ。
エビ


アベニーパファー。オス。
abeni080713.jpg


飼い主が水槽にへばりついて写真を撮っている傍では。

「くかー」


今日は水槽3本+猫トイレも洗ったから猫本体まで手が回らなかったが、次の週末にはお前を洗濯するからなーwww


2008/07/13 Sun. 23:57 [edit]

Category: 日常

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なんてことない土曜日のトカゲと私 

どーでもいい長いだけの駄文なので他人のくだらない日記を読まされるのが嫌いな方(私もそうですがw)は読み飛ばしてください(笑)

頂き物の和三盆の干菓子をかりこり齧りながらの本日の日記…か?


今日は病院デーなので早起きして診察時間開始と同時に受付~と思っていたが二度寝して予定より1時間半遅れで受付。土曜なので客もとい患者が多くて待ち時間の間に文庫本一冊読み終わってしまった。

「超」怖い話シリーズの怪談本が好きで、最初の1冊(1991年発行)からずっと買っている。出版社の倒産のため絶版になった初期のシリーズ本はかなり前に友人に譲ってしまってもう手元にないのが残念。
本棚に置いているだけでそのあたりの空気がどんよりする感じが良かったのだがねぇ。

オカルトを丸ごと信じるタチではないが不思議な話変な話妙な話は大好き。
どこかに幽霊が出てそこではかつて陰惨な事件が…とかいう因縁話はカビ臭くて面白くないし好きでないのだが、このシリーズは定形外の怪奇譚が多いのでお気に入り。
平山夢明氏が手を引かれるとのことが残念だが。

いつも通りネットでまとめて発注して同シリーズ5冊到着。
このシリーズは編者・著者が随時入れ替わっているが、最近は素人からプロに転向した方数名が参加されてこれもなかなか面白い。

中でも当地出身の医療従事者の方の著作が秀逸。冷静な医療の現場に現れる不条理が淡々と語られている。文中で綴られるこちらの方言も本物なのでキモチワルイ思いをせずに読めるのがいい。

どこの出身の方でもそうだろうが、テレビや小説などで自分の出身地方の方言が描かれる時、「その言葉はそんな使い方しない!」や「イントネーション違い過ぎ!」と座りの悪い感じを受けると思う。

私の出身地で言えばちょっと古くなるが「がばいばあちゃん」の「がばい」の誤用が見る度にイライラする(笑)「がばい」は「とても・凄く」という意味で、程度を表す副詞なので名詞の前に付けるのは間違っている。著者本人も間違っている使い方だと認めているが突っ込まれて言い訳しているように思えるのは意地が悪い?
ネットで見ると形容詞の「凄い」として使われていると思われているようだが大間違い。「がばい=凄く」が正しい。

「すごくばあちゃん」変だ。 でも若いはずの女性がとんでもなく老けているという意味なら通じるか(笑)

いや話戻すけど。

行儀が悪いが本は大抵ベッドに寝転がって読む。ので枕の傍に積み上がっている。
こういう怖い系の本って例外はあるが表紙は黒っぽいものが多い。たまたまその上にサイファがやってきて、やたら表紙をぺろぺろ舐めている。フトアゴは移動する時など、その先を舌で確認する習性があるのでそれかと思ったがしつこいので「?」と思ってみると白い絵のところを舌でツンツン。

もしや餌と間違えているのかと、ハニーワームを本の上に置いてやると舌でくっつけて食べた。

…そこで飼い主は考えた。もしかして普段食べないのは餌が見えづらいのでは???

黒い紙を持って来て、ハニーワームを数匹投下。サイファの前へ。

すると以前のように、舌を出して立て続けに「ひょい、ぱく♪ひょい、ぱく♪」と。どんどん追加して15匹食べた。一食としては十分な量。

ピンセットでやるのがよくないのか?確かに目の位置が真横なので真正面は見えづらいのは知っているが。でも前はピンセットから普通に食べていた。
となると以前より視力が落ちているのかもしれないなぁ。白いハニーワームを白いピンセット(水草用のプラ製を流用)なので分かりづらいのもあるかも。
そういえば人工餌を見せると舌を出して食べそうな素振りをするのだが、黒いキャップに入れて見せた時だった。

もしかして紫外線ライトがよくないのか?目を傷めているのかも?避難できるようにシェルターは入れているのだが…別製品に換えて、更にシェルターを工夫してみよう。


てな訳で瓢箪から駒?でサイファの食欲不振対策にちょっと光が見えてきたのでありました♪
今後、餌は黒い皿に入れてあげよう。「あーん♪して」が出来ないのは残念だが、スプーンで野菜ジュースを飲ませるので堪能すればいいし。

今日もサイファは例の如くベッドで寝ていたので毛布を掛けてやっていたのだが、先程3時間ほど寝たところで突然目を醒ました。むっくり起き上がって大あくびを一つ。その後何故かエラソーな態度でふんぞり返っている。寝てたんじゃなかったのかい?

偉そうな態度の例の画像↓こんな感じ。(使い回しw)
「腹減ったで」

やたらキョロキョロしているのでごはんですか?とハニーワームを黒い入れ物で出すとぱくぱく食べた。夜食ですかそうですか。
寝ちゃって体温が下がると消化しないので、しばらく起きていて下さいよ、とケージに戻すとアゴを膨らませて真っ黒にして飼い主に向かって「カーッ!」と威嚇。手を入れると乗ってくる。ケージは嫌ですかそうですか。

膝の上のサイファ。
「眠い~」

カメラを取りに行って起こすのも忍びないなぁと携帯で撮ったら、シャッター音で起きてしまって意味なし。

半目です(笑)

ベッドでごそごそ散歩した挙句、PCデスクの椅子に座る私の膝に飛び移って来て、現在そのまま寝ている。今日もまたトカゲと添い寝な訳ですよ。


2008/07/12 Sat. 23:50 [edit]

Category: 日常

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ご飯を食べない爬虫類との戦い 

先日の日曜日に梅雨明けが宣言されて、まぁその2日前位から殆ど雨も降らず暑かったのだが、ぱっきり切り落としたように夏になった。連日ナチュラルに外気温30度超え。

夜8時頃にハオルチアにホースでぶちまけた水が翌日の夕方には土がカリカリになっている程の暑さ。

この暑さでサイファの食欲が戻るかと思ったが相変わらず拒食…というか、一切食べないわけではないので食欲不振?

「なんか文句あるんか?」


著しい成長がなくなったといってもフトアゴは大食漢のはずなのだが、先日思い出したように普通に食べた後は頻度+量での総計で以前の10分の1以下しか食べていない気がする。飼い主があからさまに心配になるレベル。

そのため飼い主は…

①膝の上に乗せて、上顎と下顎の合わせ目(要するに口)の隙間にサンチュ(サニーレタス)の薄い所を両手で持ってぴんと張ってきゅっと差し込んでみた。するとサクサク噛んでどんどん食べる。1枚の1/3くらい食べさせることに成功。

②ハニーワームにピンセットで穴を開けて(グロでスミマセン)挟み、口の隙間にその汁を付け、構えて待つ。隙間から汁が染み込んで「なんじゃこりゃ!」と口を開けて舌をぺろぺろするのでハニーワームを押し込むとちゃんと噛んで食べる。

③バスキングライトの下で「あちー」と口を開けているのでふやかした人工餌を放り込む、これも食べる。

④たまーに、手のひらに載せて見せたハニーワームを普通に舌でくっつけて捕獲して食べる。

⑤スプーンに野菜ジュースを汲んで見せると自分から舌を出して舐める。

でも量が半端なく少ない。騙し系給餌(①~③)は一発勝負、2回目は断固拒否される。


・・・やっぱり拒食とはちょっと違うような???(ーー;
好き嫌いの激しい飼い主に似てきたのだろうか…あ、飼い主は野菜ジュースも嫌いだw
サイファなりに何か食べたくない理由があると思われるので、色々考察中。


レオパも1ダース以上居ると「あっ、こいつ良く考えたら2週間くらい食べてないっ!」ということもあって、それを騙して食べさせるのはかなり上達した(苦笑)

上顎と下顎はぴったり合わさっていても水なら通過する程度の気密性なので、まず鼻っ面に水を1適指先で塗布。その水が口の隙間に入ると反射的に舌を出し入れするので、その隙に先細のピンセットでつまんだ刻んだハニーワームを素早く口の隙間に押し込む!

拒食気味の時は汁気のない餌は「ぺっ!」されることが多いので、グロ覚悟で刻んだムシを誘い水に使う。不思議と食べ物の味を思い出すとすぐ食べるようになるようで、一度食べたら堰を切ったように食べ始めるレオパ達。


このコツでもっと合わせの緩いサイファの口に餌を突っ込んでいるのだが、なかなか敵も手強い。

物凄くお腹がすいたら自然と食べるのではないか?動物なんだし、とも思うのだが、基本的に爬虫類はデリケート(かつ愛すべきお馬鹿さん)。
一旦食べない癖が付くと、本人(トカゲ)がそろそろ食べようかと思ったらもう食べる体力がなくなっていてそのまま衰弱、とか恐ろしいことも考えてしまって…。実際何が原因か分からない拒食で衰弱死という例もあるようだし。

まだ無理矢理口をこじ開けて食べさせるほどではないだろうと思いつつ、こじ開けるまではしないが騙し騙し少しずつ食べさせている。しかしそろそろサイファの信頼を失いそう。また何かされるんじゃないかという目で見られているような気がして来た(笑)

↓飼い主を見る疑惑のまなざし?
「また何かする気やないやろな?」


膝の上で寛いでいる時の画像。頼りない子供っぽい表情。え?分からない???
毎日べったりスキンシップを取っていると表情の違いやご機嫌が分かるんだよー(勘違い?w)

「そろそろ眠いんやけど…」


昨晩、サイファは放牧中に私のベッドで寝てしまっていたのでそのまま添い寝した(私は一度熟睡したら寝返りを打たない体質なので潰す心配はアリマセン^^)。

朝5時頃、脇腹にちくちくした感触があるので目が覚めた。見るとサイファが爪を立てて私によじ登っている最中(笑)そのまま痛いのを我慢していると胸の上まで上がって来て、いつも通り私の鎖骨の真ん中に顎をセットして寝直していた。ヘンな奴~。

毎日なんとか食べさせようとぐだぐだやっていても、まだ嫌われていないようで一安心?

暑くても愛し合うトカゲと私


2008/07/11 Fri. 12:15 [edit]

Category: フトアゴヒゲトカゲ

Thread:爬虫類  Janre:ペット

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バチリス 

毎日暑いですな~。

言ってもどうもならんのだがついつい口から出る「暑い暑い」。
とうとうトカゲーズのヒーターは全て取り外し、今週末はアホーズの水槽に水槽用クーラーを接続予定。水温が25度超えてきた故。

トカゲ画像を沢山載せたら嫌いな方はゾクっとして涼しくなるかと思うが、こちらを現在継続してご覧頂いている方はお嫌いでない方もしくは免疫が付いちゃった方ばかりかと思うので、涼しげな名前のハオルチアでも。

ブログ内検索してみたら昨年9月にUPしていたバチリス=H. bathylis
「深海」という意味で名付けられた濃い緑の細葉の品種。

当時。ショボっ!w
H.バチリス


現在。はーい、この春の植え替えサボりましたー(^^)ノシ
鉢から葉先が出ると、鉢を動かした時に隣との間に挟まったりして傷む。
画像を撮る前に一回り下葉を毟ったのだがまだ痕跡が(笑)
H. bathylis

かすかに葉縁に細い毛がある。
H. bathylis


こちらもH. bathylis、無毛のタイプ。上とは産地違い。
H. bathylis


葉幅5mm程度、非常にシャープなタイプ。
H. bathylis


ルリー=H. luri 「瑠璃」からの命名とのこと、濃い青味のある緑色。
画像では明るいが現物はもっと黒っぽい。
H. luri

ええもちろん徒長してますがそれが何か?(^^)
H. luri

似た顔のピリフェラが結構あるが、葉色が全く違うので独立種にされたのも納得。

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ジニアの卵が1つ、40日を過ぎた。そろそろ孵っても不思議でない時期。ぱんぱんになった卵をまだかまだかまだ破れないか?と毎日見てる。

生まれる直前にはちょっと萎んだようになるのでぱんぱんのうちはまだかなー?
週末に産まれてくれればハッチの瞬間が見れるんだけど。

…ハッチ失敗の死亡例が2回あるので油断できないんだが(ーー;

2008/07/10 Thu. 23:01 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

Thread:サボテン・多肉植物・観葉植物  Janre:趣味・実用

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暑いのにゃー 

オークション用画像撮影完了、その後レオパでも撮るかーと何匹か連れて来て、なかなかかっちょええ写真が撮れたんでないの?と一人ニヤニヤしていると。

かっちょええ写真の例(自己満足)
男前アスター

スノーのアスター(♂)
細かい斑点のスーパーマックに近いカラー。でもあくまでスノーなので、地肌は良く見ると薄いラベンダー色と更に薄いレモン色のバンドになっている。殆ど黄色が消えた綺麗なスノー。
今年は予想外の繁殖をさせてしまって、相方のアネモネに無理をさせたせいか卵は全滅。次シーズンはアスターに似た可愛い仔が見られればいいな。

って、レオパの写真はまた今度~。


撮影終わって背景のセットをのけるとその向うにこんなものが。

なんというだらしない格好…飼い主は恥ずかしいよ。
「うにゃー」


背伸びしてますよ…
のびー


と思ったら寝返り打った…
「むにゃむにゃ」


ちょ、こっち見んなwww
cat080709-1.jpg



6月一杯まで「スイッチの入った」猫用コタツで寝ていたユーリだが、さすがにここ数日は一応暑いらしい。

ちなみに飼い主がブログを書いている今現在、背後のベッドの上で最初の画像と同じ格好でイビキをかいていることを追記しておきます(ーー;


2008/07/09 Wed. 01:33 [edit]

Category: 今日のにゃんこ

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超透明肌シンビフォルミス 

とある産地(Baaken's Valley)のシンビフォルミス=H. cymbiformis。
一度Vaaken's Valleyというスペルでやって来たことがあったが、地図調べたらBが正しいよう。

かなり前、H. cymbiformis v. cymbiformis名で1株だけ輸入、これが非常に透明度が高く薄肌の美人だった。
直後その輸入元からの輸入が出来なくなり、他のいくつかのナーセリーからシンビと名の付くものを片っ端から輸入し続けて数年。同じ産地の物を見つけて引いたらタイプが違う。そこからまた1年ほど、やっと同じ産地・同じ草姿のものがやって来た。

その後輸入した方のお話によると、同じ採集No.を発注しているのに全く違うタイプがやってくるようになってしまったとか。

私の手元にあるのは最初に輸入した株の末裔と、その後見つけた別ナーセリーからの株の末裔。
南アでは同じコロニーの出身だと思うがかすかに違う。

初代の在りし日の姿。2006年夏。
H. cymbiformis


それをバラした株、初代末裔1号、2007年8月@2号鉢。
H. cymbiformis


その株が育って現在@2.5号鉢。
H. cymbiformis


H. cymbiformis


初代末裔2号。単頭で育てると(1、2号共に既に仔吹きしているが)葉幅が広く育つ。
H. cymbiformis


初代末裔3号。蒸れてぐしゃぐしゃになった株の成長点が潰れて出来た群生株。
H. cymbiformis

2006年に比べると透明度が落ちている+緑になっているが、ろくに遮光してないせいだろうなぁ。
上の株は焼けてるし。


さてこちらは後から来た株の末裔。びろんびろんですがせっかくなのでお見せしましょうw

H. cymbiformis


中の方は立ち直り気味かね(笑) 一応初代と同タイプなのは分かって頂けるかと。
H. cymbiformis


こちらも単頭にして大事に育ててみたが、初代ほど丸くならず葉が詰まらない感じ。個体差の範囲内だとは思うが一緒に育てていると違いが出る。


言い訳しておきますが、いずれの画像も現物の透明度は表現出来ていませんw


雑草好きなので相変わらずこんなのばっかり殖やしている。

次回UP用にとクーペリーとピリフェラの画像をまとめ撮りしたのだが、産地データを書き写したメモがどこかへ行ってデータが分からなくなった。このクソ暑い中鉢とデジカメのプレビューを交互に睨みながらメモし直すかと思うと、思うだけで熱射病になれそう。

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久々に夜ゆっくり時間があって早めにブログUPできたので、これからケーキでも焼きつつオークション用画像撮影。元気が残っていたらその後出品までするか。

サイファは就寝時間が来て寝てしまったので、最近夏太りしてずっしり重くなった不満と毛の塊を相方に頑張って来るー(・∀・)ノシ

では皆さんごきげんよう♪

2008/07/08 Tue. 21:24 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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七夕ですが 

7月7日、本日は七夕。

起源や謂れは諸説あるが一番ポピュラーなのが、仲が良すぎて仕事もせずイチャイチャし通しで神様の怒りを買って離れ離れにされちゃった織女(織姫)と牽牛(彦星)が、年に一度だけ天の川を越えて逢える、でも雨だと案内をするカササギ(鳥)が水かさが増した天の川のせいで案内が出来ず逢えないというストーリー。

起源を遡ると古い中国の伝説。織女は天帝(神様)の娘で天の川のほとりで機織に精を出し、仕事頑張りすぎて女を捨ててしまっていたので、可哀想に思った天帝パパが牽牛に嫁に行けと。
ところが織女、嫁に行った途端お仕事ほっぽりだしたので天帝怒って実家に戻し、年に一度だけ逢える別居婚にしちゃったよ、というお話で。

ロマンチックなお話にされているが、要するに仕事もせずに色ボケしてたら罰が当たるよってな教訓?

ところでこのカササギという鳥、青味掛かった艶々な真っ黒の羽の一部に白が入る小ぶりなカラスの仲間。
私が生まれ育った所では(現在はどうか知らないが)、普通のハシブトガラスやハシボソガラスより大量に居た。というかカラスというとカササギだと思っていた。真っ黒いカラスを見かけることの方が少なかったので^^;

学名が可愛い。Pica pica japonica=ぴかぴかw

天然記念物の癖にというか割りにというか、習性はというとまんまカラス。家の中まで入って来てお菓子の袋にくちばしを突っ込んで漁っていたこともある。

短冊に願い事を書いて笹にぶら下げるのがお約束だが、この歳になると願い事も即物的かつ実利的で世俗の垢にまみれたものになりがちで、生々しいのでやめておくw

って何の意味もない長い前置きに関係なく、本日のハオルチア。


絶賛繁殖中のオブツーサ白糊斑@本日。
オブツーサ白斑


仔株発生直後、5月10日の画像。
子株いっぱい

5月31日の画像。全身黄緑色で全部幽霊かという勢いだったが。
obvarieg-cut-080531-1.jpg


本日、裏側に緑の筋確認。親と同じ姿にちゃんと成長している^^
オブツーサ白斑


元々葉緑素の少ない品種、成長は遅め。ぐんぐん育つ子株は親株の葉の栄養を吸い上げているようで元の葉がどんどん萎れ+数が減って行っているので二毛作は狙えないかも。

苗が出来るのは秋頃かな?

2008/07/07 Mon. 21:15 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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アチェリ 

ハオルチア・アチェリもしくはマルミアナ変種アチェリ=H. archeri (H. marumiana v. archeri)

マルミアナの中ではちょっと特別に扱われているような、ノギノギで窓窓な細葉の品種。

昨年いい感じに育っていたのが請われて家出、その後また輸入したが産地が違ってた。
が、こちらは以前のものよりノギが激しく窓も斑点状の面積が大きく、野生的なフォーム。

アチェリ


アップ。
アチェリ

更にアップ。
アチェリ


がっつり遮光しているのに紫に色付く変なやつ。仔吹きする気はないようで分頭中。
なかなか気に入っている一株。

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サイファをリビングで放牧しつつ久々に沢山画像を撮っていた。撮影に夢中になっていて目を離していたら撮影終了後、姿が見えない。

大体ソファの下に潜ったり、棚の下段に潜り込んだりしてかくれんぼしているので探すと、今日はソファの上のクッションの影からしっぽが出てた。

頭隠して尻隠さず(笑)

そっとクッションをのけると…

変な体勢でオヤスミ中。

「くかー」


目を覚ました。なんだか頼りない顔。

「なんや?」


相変わらず食欲不振気味だが水は飲んでいるし、気まぐれに少しだけ食べてみたり人工餌に興味を示したりする。
元気に走り回るし、バスキング中に「あちー」と口を開けている時に餌を放り込むと食べる。心配だが気候のせいかな?梅雨明けもしたことだし出来るだけ沢山日光浴させて様子を見るか。

2008/07/06 Sun. 22:40 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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全部同じに見えるんだが… 

明日発送予定の苗を用意していて…

まぁこんなの。とある方へのプチご恩返しセットw

チビ苗セット


全部ほぼ同じに見えるんだが…(ーー???
テラ小苗www


ミラーボール、初夢殿、夜の宴のはずだがどれがどれだか(笑)

似たような顔のハオルチアをこれでもかと並べて、品種同定、当たったらプレゼント♪なクイズに使えるな、と思ったのでした。

右下画像で分かるように(鉢は2号シャトル鉢)、テラ小苗www
もう少し大きい苗をお送りする予定だったのだが、無理矢理に力技で掻き仔していたら見事に粉砕x3回(学習しろよ)。

握力強すぎるのも考え物ですね。仔苗がバラバラ、サラダが作れるほどの葉の山がw
予定外の葉挿しをする羽目に。
よいこの皆さんは真面目にちゃんと刃物でカキコしましょうね^^;


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本体サイトの方のカウプレはこちら。「大きい窓のオブツーサ」というリクエストでしたので、ぷりぷりタイプのオブトルの山、大窓大型ピリフェラ、巨大型の大窓オブツーサのカキコのセットでお送りします。

オブツーサ


ブログ・本体サイト共にカウプレは随時設定します。
こちらで思いつきで粗品決定していない場合はリクエスト優先でプレゼント品お選びしております。

次回も奮ってチャレンジ下さい♪

2008/07/05 Sat. 23:59 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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ロゼア 

名前が女性好み?で色もピンク色な新命名種、最近人気?
ハオルチア・ロゼア=H. rosea

要するにシンビフォルミス(H. cymbiformis)の一種。

産地もいくつかあるようで、大分前にシンビとして輸入して、妙に綺麗なピンクになるタイプだな~と思っていたらロゼアという名前に出世(笑)していた方々から2つ。

一番最初に「ロゼア」名称で国内で出回ったものと同産地の輸入株。割と小型。
H. rosea


国内入手株はピンクが強く発色しているが、こちらの株は表皮がより白っぽくて紫寄り。
H. rosea


大型タイプ。オレンジ掛かったピンクになる。2.5号鉢から溢れ中。
H. rosea


H. rosea


普通のシンビとどう違うんだ?という葉姿だが、他のシンビと同じ場所で同じ土で同じように育てていても葉色のピンクが目立つので、まぁそういうことだろうと(笑)

2008/07/04 Fri. 23:21 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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蓮華畑 

先日、種分譲のついでにあれこれ募集して、いろんな方からいろんな品種をお譲り頂いた。
優しい皆様ありがとうございました。

早速植え付けたので一部。

スピノーサ・ミニアタム=Orostachys spinosa v. minuatum 小型のスピノーサ
スピノーサ・ミニアタム


千島小岩蓮華=Orostachys aggregeatus var. 北海道原産の小型の岩蓮華の地域変種
千島小岩蓮華


薄紅蓮華 学名不明 子持ち蓮華の青葉種?小岩蓮華の変種?何になるんだろう?
薄紅蓮華


爪蓮華(名古屋産)=Orostachys japonicum var. 名古屋城の石垣についていたという地域変種。
oros080703-4.jpg


対馬爪蓮華(対馬産)=Orostachys japonicum var. 長崎県の対馬に自生する地域変種。
対馬爪蓮華


もひとつ対馬爪蓮華。群生株。
対馬爪蓮華


この他にも爪蓮華錦やその他の爪蓮華、クラッスラ・パステルなど探し物を色々と送って頂いて先日の探し物はかなりコンプに近い状態に。

維持出来るよう大事に育てます。ご恩返しの出来ていない皆様、何かありましたらいつでもお声を掛けて下さい♪

2008/07/03 Thu. 23:59 [edit]

Category: 多肉植物(その他)

Thread:サボテン・多肉植物・観葉植物  Janre:趣味・実用

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ブラックフォーム錦 

帰りが遅かったので翌日書く訳ですよ。


帰ってケージを見るとサイファの姿勢が余りにもぐったりしていて、死んでいるのか?(笑)とじーっと見ても息をしているのが分からない。えっ!?と触ったら動かない。頭を撫でても背中をつっついてもぴくりともしない。もちろん冷たい(爬虫類だから当たり前?)。

本気で突然死かと思って青くなって持ち上げようとしたら、やっとうっすら目を開けてあからさまに迷惑そう。完璧に爆睡モードだっただけのよう。
大体じっと見たら横っ腹がかすかに上下して息をしているのが分かるのだが、本気で寝ると呼吸も節約するようで…爬虫類は死んだように寝るので心臓に悪い(ーー;

レオパーズは餌を貰ったらさっさとシェルターに引っ込んでぐーぐー寝るし(お前ら夜行性じゃなかったのか?)、と言う訳で画像も無い訳ですよ。


てなことで、先日斑入りハオルチアをまとめ撮りした中にブラックフォーム錦の子株があったので変遷を。

遡ること2006年12月初め、普通~のブラックフォームを胴切り。10日ほどでこんな感じに子株発生。
ブラックフォーム2006年12月初め


これが2006年12月末、斑入りの様相を。子株5つ全て斑入り⇒1株斑消失。
ブラックフォーム2006年12月末


育って2007年5月、いい感じの斑入りに⇒バラして独立。
ブラックフォーム2007年5月


その後、ドナドナして行ったり斑が消えたりして、最終的に手元に残った1株。
上の画像の真ん中の仔の成れの果て現在。なんでこんな斑回りになってしまったのか。
ブラックフォーム2008年6月


ぱっきり染め分けのアホっぽい斑。
ブラックフォーム2008年6月


ブラックフォームは大元の株が斑入りだった品種なので少し筋斑が入っていたりする株は良くある。胴切りしたり葉挿ししたりすると斑が戻り易いが、綺麗な斑はなかなか出ない。

この株がもう少し育ったらまた胴切り+葉挿しして綺麗な斑入りを目指そうっと。

え?実生しろ?(笑)

ブラックフォーム、3株ほどあって花の時期に掛け捲ったが父母どちらとして使っても不稔だった。そういう品種なのか私が悪いのか?毎年掛けているが種が採れた試しがない。

2008/07/02 Wed. 23:59 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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今日はにゃんこ 

7月に入りました。油断しているうちに(何をだ?)一年半分終わってしまった、早えぇw

6月は雨だらけで天気が悪いと調子が悪い動物体質の私は全く何も手に付かず。
生きていくのに最低限必要な、仕事に行って身の回りのことを片付けるので精一杯。
梅雨時で湿度が高いこともあって園芸作業は水遣りサボり中=見て回らないのでネタがない。もちろんブログは昨日(場合によっては一昨日w)の日記状態。

毎日夜9時前には眠くなってしまってサイファを遊ばせているうちに寝てしまう。そして真夜中というか早朝というかに目が覚めて、いつの間にか胸の上でぐーすか寝ているトカゲを寝たまま運んでケージに戻し、レオパーズに餌をやってアホーズとサカナーズのご機嫌を伺い、お腹をすかせているようだったら餌をやる。

とかやっているとコレ↓が「不幸不幸」と構えアピールをしてくるので引っくり返してお腹をモフったり。


これは昨晩の写真。

ねずみのおもちゃ捕獲。
お気に入りでいくつ買って来ても齧りまくってすぐ破壊、前足でドリブルしているうちにどこかに叩き込んでしまって行方不明、もしくは時々玄関の飼い主の靴の中で発見される。

「ねずみ♪」


夏毛に換わる最中でちょっと掃除をサボるとミニチュアのまっくろクロスケ白バージョンが部屋の隅の方に発生する。そろそろ洗濯せねば。

「退屈にゃ」


写真嫌いでカメラを向けると嫌な顔をして数枚撮るとのっそり逃げ出す(素早い動きは出来ませんw)ので余りいい顔の写真が撮れないユーリ。

サイファの撮影中ソファーで拗ねていて、誰も見ていないのに無駄に可愛い顔をしていたので慌ててカメラを向けたら動いてピンボケ。

「あんにゃー」


飼い主の贔屓目でナンですが、現物はもちょっと可愛いんですよ?(笑)

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ブログの方のカウプレ、遅くなりましたが発送しました。

本体サイトの方はこの週末になると思いますがリクエストに沿ったハオルチアをお送りします。


不調でブログ書くだけで終わっちゃって他のPC作業がなかなか出来ません^^;
メールのお返事滞っています、スミマセン~。

2008/07/01 Tue. 23:59 [edit]

Category: 今日のにゃんこ

Thread:  Janre:ペット

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