超透明肌シンビフォルミス 

とある産地(Baaken's Valley)のシンビフォルミス=H. cymbiformis。
一度Vaaken's Valleyというスペルでやって来たことがあったが、地図調べたらBが正しいよう。

かなり前、H. cymbiformis v. cymbiformis名で1株だけ輸入、これが非常に透明度が高く薄肌の美人だった。
直後その輸入元からの輸入が出来なくなり、他のいくつかのナーセリーからシンビと名の付くものを片っ端から輸入し続けて数年。同じ産地の物を見つけて引いたらタイプが違う。そこからまた1年ほど、やっと同じ産地・同じ草姿のものがやって来た。

その後輸入した方のお話によると、同じ採集No.を発注しているのに全く違うタイプがやってくるようになってしまったとか。

私の手元にあるのは最初に輸入した株の末裔と、その後見つけた別ナーセリーからの株の末裔。
南アでは同じコロニーの出身だと思うがかすかに違う。

初代の在りし日の姿。2006年夏。
H. cymbiformis


それをバラした株、初代末裔1号、2007年8月@2号鉢。
H. cymbiformis


その株が育って現在@2.5号鉢。
H. cymbiformis


H. cymbiformis


初代末裔2号。単頭で育てると(1、2号共に既に仔吹きしているが)葉幅が広く育つ。
H. cymbiformis


初代末裔3号。蒸れてぐしゃぐしゃになった株の成長点が潰れて出来た群生株。
H. cymbiformis

2006年に比べると透明度が落ちている+緑になっているが、ろくに遮光してないせいだろうなぁ。
上の株は焼けてるし。


さてこちらは後から来た株の末裔。びろんびろんですがせっかくなのでお見せしましょうw

H. cymbiformis


中の方は立ち直り気味かね(笑) 一応初代と同タイプなのは分かって頂けるかと。
H. cymbiformis


こちらも単頭にして大事に育ててみたが、初代ほど丸くならず葉が詰まらない感じ。個体差の範囲内だとは思うが一緒に育てていると違いが出る。


言い訳しておきますが、いずれの画像も現物の透明度は表現出来ていませんw


雑草好きなので相変わらずこんなのばっかり殖やしている。

次回UP用にとクーペリーとピリフェラの画像をまとめ撮りしたのだが、産地データを書き写したメモがどこかへ行ってデータが分からなくなった。このクソ暑い中鉢とデジカメのプレビューを交互に睨みながらメモし直すかと思うと、思うだけで熱射病になれそう。

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久々に夜ゆっくり時間があって早めにブログUPできたので、これからケーキでも焼きつつオークション用画像撮影。元気が残っていたらその後出品までするか。

サイファは就寝時間が来て寝てしまったので、最近夏太りしてずっしり重くなった不満と毛の塊を相方に頑張って来るー(・∀・)ノシ

では皆さんごきげんよう♪

2008/07/08 Tue. 21:24 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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