踏んだり蹴ったり…
踏んだり蹴ったり蹴ったり蹴ったり∞。どうもここの所動物達の調子が悪い。
動物の病気の長文(微グロあり)なので苦手な方はスルーでよろしく。
しばらくサイファの調子が悪かったのが先々週くらいからやっと戻った。ガンガン餌をがっつき、放牧しながらレオパ用の餌を準備していたら横でじっと見ていて、舌を出してクレクレとアピールするほど。
今日も変な体制で爆睡。

サイファが元気になって一安心していたら、レオパーズに不調が。
先週、ジニアが目が開かなくなった。目を洗ってやると目ヤニで固まっているのが分かったので傷が入ったか細菌感染を起こしたと判断。
毎日目を洗って目ヤニを洗い流し、飼い主がものもらいが出来た時に眼科で貰って来ていた抗菌剤の目薬を流用して点眼。同じく抗生剤を人間の体重:レオパの体重の割合で量を計算して水に溶いて舐めさせて投与。3日程で完治。
連日捕まえられて目を洗われたのがストレスになったのか、細菌感染?を起こすということは抵抗力が落ちているということなので、元々具合が悪いせいか軽く拒食のためポカリ投与中。体力を付けさせるために強制給餌も開始。
ケージの掃除はいつも通り、特に不潔にしたという覚えもない、しかし何かどこか間違っていたのだろうと反省して更に清潔を心掛けつつ消毒しまくりながら世話。
産後の肥立ちが悪くてなかなか体重が戻らなかったので、体力不足も原因の一つか?尚更食べさせねば。
イリスは産後もすっかり回復して毎日凄い食欲なので心配ないんだけど…何の差なんだろうな…。
更に。
次いでシオンの尾の付け根のところが腫れているのに今週初め気が付いた。またもや細菌感染の気配。どんだけ不潔にしてんだ?と思われるだろうが決してそんなことはない。人間の世話そっちのけで世話してるんだから(いいか悪いのか?)。一緒のケージに同居のリラは全く持って元気。
連発の病気発生に何がいけないんだろうとどっぷり落ち込みながら抗生剤投与。少し腫れは収まるが腫れた部分が赤くなってきた。
そうしている間に市内の動物病院に診てくれるかどうかあちこち電話して確認、流石に爬虫類は駄目だというところばかりで全滅。高速使って行く距離の場所に爬虫類を診てくれる動物病院が何軒かあるのは以前から知っているが、仕事が終わってから連れて行ける距離ではない。
腫れは一時引いたがまた酷くなって、木曜には膨らんだ部分の表面の皮膚が突っ張って黄色く透けて見え、膿瘍になっているのを理解。思い余って自分でカミソリで切開して膿を出そうかとも思ったが、下手して大きい血管を切ったりして自分の手で万が一の事態になるのは余りにも…なのでポカリと抗生剤を投与しながら今日までもたせ、今朝一番で家を出て車で1時間半、遠くの病院まで連れて行ってきた。
診断結果は「膿瘍ですね、切開して膿を出しましょう」。
しっかり先生の手の中で保定されながらも手足をじたばた、見たこともないほど口を開けて暴れるシオンの腫れた部分から丁寧に膿を出し、消毒、栄養剤点滴、抗生剤注射と流れるような手際で20分程で処置完了。
腫れた部分の中身は全部膿でした…。
抗生剤の飲み薬と消毒薬を貰って帰宅、行きはずっと目を閉じていたのが帰り道では目を開けている時間が長くて少し楽になったのかなと。
その上…。
帰宅してケージ(リラとは別居)に入れようとしたら…出る時急いでいたのでケージのガラス戸を閉め忘れたらしく、リラが居ないのに気付く。いつかのアネモネの脱走時と同じくご丁寧に温室も閉め忘れていて室内へ逃走した模様。
疲れが2倍になりました。自業自得だけど。
「おかえりにゃさーい、にゃんですかー?」と寄って来たユーリに「ヤモリ逃げたよ~また見つけてよ~」と泣き言を言いながら探し回る。
室内の隙間を全部探しても居なくて、以前アネモネが逃げ込んで以来隙間を塞いでいて入れるはずのないクロゼットまで念のため探索、ユーリも見に行ってくれたけど居ない。
探せる所は全部探して、まさか部屋から出たのか?と自室の外を探し始めた所、ユーリが園芸用具(札とか写真撮影用のメモとか新品のピンセットの山とか)が入っているワゴンの下で「ここ掘れにゃんにゃん♪」と前足でカキカキ。ワゴン下を覗いても居ないが、カキカキを止めないのでワゴンをそっと動かすと…
リラがワゴンの後の壁をヤモリらしくカベチョロしておりましたorz 壁紙なら登れるのね…
捕まえたら凄い勢いでゲコゲコ鳴いて抗議。
さっき撮ったリラ。「なによ、私が悪いって言うの?」

ついでにリコリス。この子は成長が遅い。

シオンはこれから毎日抗生剤の投与と傷口の消毒、ポカリを飲ませ自分では食べないので強制給餌。乗り切ってくれればいいけど…かなり弱っているので心配。
多分もっと前から調子を崩していたんだと思う、しかし餌も食べていたし糞もしていたので安心していた。
爬虫類はギリギリまで具合が悪いのを悟らせない、というか状態が悪くならないと不調が分からない、気が付いた時にはかなり悪くなっているので気をつけていたつもりなのだが、見ているつもりでしっかり見ていなかったんだろうな…反省。飼育に慣れてきたので気が抜けていたのかも。
動物病院の先生によると、この時期季節の変わり目でこういった病気が多く、菌も殆どが常在菌で抵抗力が弱ったせいで感染するとのこと。
とにかく消毒を徹底して、強制給餌で無理にでも食べさせて体力を戻す手伝いをすること、あとはシオンが頑張ってくれるよう祈るだけしかできない。
飼い主は何にも出来ないな…。
リラの居場所を教えてくれたのもユーリだし。
人間だったらとんでもない痛みで気絶するだろうと思われる大怪我なのに、しんどそうに目を閉じてじっと耐えているシオン。今晩は朝まで様子を見守ろう。
動物の病気の長文(微グロあり)なので苦手な方はスルーでよろしく。
しばらくサイファの調子が悪かったのが先々週くらいからやっと戻った。ガンガン餌をがっつき、放牧しながらレオパ用の餌を準備していたら横でじっと見ていて、舌を出してクレクレとアピールするほど。
今日も変な体制で爆睡。

サイファが元気になって一安心していたら、レオパーズに不調が。
先週、ジニアが目が開かなくなった。目を洗ってやると目ヤニで固まっているのが分かったので傷が入ったか細菌感染を起こしたと判断。
毎日目を洗って目ヤニを洗い流し、飼い主がものもらいが出来た時に眼科で貰って来ていた抗菌剤の目薬を流用して点眼。同じく抗生剤を人間の体重:レオパの体重の割合で量を計算して水に溶いて舐めさせて投与。3日程で完治。
連日捕まえられて目を洗われたのがストレスになったのか、細菌感染?を起こすということは抵抗力が落ちているということなので、元々具合が悪いせいか軽く拒食のためポカリ投与中。体力を付けさせるために強制給餌も開始。
ケージの掃除はいつも通り、特に不潔にしたという覚えもない、しかし何かどこか間違っていたのだろうと反省して更に清潔を心掛けつつ消毒しまくりながら世話。
産後の肥立ちが悪くてなかなか体重が戻らなかったので、体力不足も原因の一つか?尚更食べさせねば。
イリスは産後もすっかり回復して毎日凄い食欲なので心配ないんだけど…何の差なんだろうな…。
更に。
次いでシオンの尾の付け根のところが腫れているのに今週初め気が付いた。またもや細菌感染の気配。どんだけ不潔にしてんだ?と思われるだろうが決してそんなことはない。人間の世話そっちのけで世話してるんだから(いいか悪いのか?)。一緒のケージに同居のリラは全く持って元気。
連発の病気発生に何がいけないんだろうとどっぷり落ち込みながら抗生剤投与。少し腫れは収まるが腫れた部分が赤くなってきた。
そうしている間に市内の動物病院に診てくれるかどうかあちこち電話して確認、流石に爬虫類は駄目だというところばかりで全滅。高速使って行く距離の場所に爬虫類を診てくれる動物病院が何軒かあるのは以前から知っているが、仕事が終わってから連れて行ける距離ではない。
腫れは一時引いたがまた酷くなって、木曜には膨らんだ部分の表面の皮膚が突っ張って黄色く透けて見え、膿瘍になっているのを理解。思い余って自分でカミソリで切開して膿を出そうかとも思ったが、下手して大きい血管を切ったりして自分の手で万が一の事態になるのは余りにも…なのでポカリと抗生剤を投与しながら今日までもたせ、今朝一番で家を出て車で1時間半、遠くの病院まで連れて行ってきた。
診断結果は「膿瘍ですね、切開して膿を出しましょう」。
しっかり先生の手の中で保定されながらも手足をじたばた、見たこともないほど口を開けて暴れるシオンの腫れた部分から丁寧に膿を出し、消毒、栄養剤点滴、抗生剤注射と流れるような手際で20分程で処置完了。
腫れた部分の中身は全部膿でした…。
抗生剤の飲み薬と消毒薬を貰って帰宅、行きはずっと目を閉じていたのが帰り道では目を開けている時間が長くて少し楽になったのかなと。
その上…。
帰宅してケージ(リラとは別居)に入れようとしたら…出る時急いでいたのでケージのガラス戸を閉め忘れたらしく、リラが居ないのに気付く。いつかのアネモネの脱走時と同じくご丁寧に温室も閉め忘れていて室内へ逃走した模様。
疲れが2倍になりました。自業自得だけど。
「おかえりにゃさーい、にゃんですかー?」と寄って来たユーリに「ヤモリ逃げたよ~また見つけてよ~」と泣き言を言いながら探し回る。
室内の隙間を全部探しても居なくて、以前アネモネが逃げ込んで以来隙間を塞いでいて入れるはずのないクロゼットまで念のため探索、ユーリも見に行ってくれたけど居ない。
探せる所は全部探して、まさか部屋から出たのか?と自室の外を探し始めた所、ユーリが園芸用具(札とか写真撮影用のメモとか新品のピンセットの山とか)が入っているワゴンの下で「ここ掘れにゃんにゃん♪」と前足でカキカキ。ワゴン下を覗いても居ないが、カキカキを止めないのでワゴンをそっと動かすと…
リラがワゴンの後の壁をヤモリらしくカベチョロしておりましたorz 壁紙なら登れるのね…
捕まえたら凄い勢いでゲコゲコ鳴いて抗議。
さっき撮ったリラ。「なによ、私が悪いって言うの?」

ついでにリコリス。この子は成長が遅い。

シオンはこれから毎日抗生剤の投与と傷口の消毒、ポカリを飲ませ自分では食べないので強制給餌。乗り切ってくれればいいけど…かなり弱っているので心配。
多分もっと前から調子を崩していたんだと思う、しかし餌も食べていたし糞もしていたので安心していた。
爬虫類はギリギリまで具合が悪いのを悟らせない、というか状態が悪くならないと不調が分からない、気が付いた時にはかなり悪くなっているので気をつけていたつもりなのだが、見ているつもりでしっかり見ていなかったんだろうな…反省。飼育に慣れてきたので気が抜けていたのかも。
動物病院の先生によると、この時期季節の変わり目でこういった病気が多く、菌も殆どが常在菌で抵抗力が弱ったせいで感染するとのこと。
とにかく消毒を徹底して、強制給餌で無理にでも食べさせて体力を戻す手伝いをすること、あとはシオンが頑張ってくれるよう祈るだけしかできない。
飼い主は何にも出来ないな…。
リラの居場所を教えてくれたのもユーリだし。
人間だったらとんでもない痛みで気絶するだろうと思われる大怪我なのに、しんどそうに目を閉じてじっと耐えているシオン。今晩は朝まで様子を見守ろう。
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