ご報告
ご報告です。12日のエントリーですが13日に書いています。
皆さんに沢山応援していただいたシオンですが、11日(土)の朝に急変して亡くなりました。当日朝から脱皮が始まり、体力を使い果たしたのが急変の原因のようでした。
私が病院で対面した時には既に虫の息で、喉がかすかに動いているか?という状態でそのまま私の手の中で息を引き取りました。感傷的な言い方ですが、最期の瞬間は傍に居られたのはシオンが待っていてくれたのだと思います。
手術の時点からいつ亡くなっても無理はない状態にも関わらず長い間頑張ってくれましたが、今は楽になったことと思います。
爬虫類は一度弱ると立ち直らせるのは非常に難しいので最初から一応は覚悟を決めていましたが、調子は上下していたものの改善の兆しもあり、入院させてからは病院のご尽力のお陰で再度改善傾向で、助かるかもという気持ちも大きかったのでやはり呆然としています。
皆さんの励ましのお陰で、飼い主共々1ヶ月半頑張ることが出来ました。シオンだけでなく飼い主にまで色々とお気遣いありがとうございました。
最初のレオパだったシオンが居ないのは何と言うか、妙な…何か足りないような、まだ信じられない感じです。ケージはもう片付けてしまったのですが、何となくそこにまだ元気なままのシオンが居るような…。
しかし世話をしないといけない他の子も沢山居るのでゆっくり落ち込む暇もなく、いつも通りケージの掃除と消毒をし、季節柄食の細い子には流動食を作って給餌を続けています。
しかしペットを亡くして泣いたのは小学生の頃にとても懐いていた鳥を亡くして以来でした。
動植物に対する私の信条は、乱暴に言ってしまえばペットとしての動物も観葉植物も、普段食べる肉や魚や野菜も、お洒落のための毛皮もパルプから作る紙も同一線上(いずれも人間のエゴでしかないので五十歩百歩)、反省と感謝の上で利用させてもらうもの、ということです。
動植物を自分の楽しみや都合で手許に置いているだけで罪だと思っているので、飼わせてもらっている以上飼い主に出来る限りの最善の環境を整え、最大限の世話をするだけ、というスタンスです。
亡くなったからと言って感傷的にメソメソするより、今後のために二度と同じことを繰り返さないように冷静に反省して考えるべき…と理性が言うのですが、実際の所は久々に涙ダダ漏れでした。目どころか顔が腫れました。子供かよと(苦笑)
しかし幸い良い病院と先生に巡り会えご尽力頂き、入院させていたことで最期の激変期に最大限の処置もして頂くことができたし、手元での看護も飼い主として素人ながら出来る限りのことはしたと思っているのでその点についての後悔はありません。ただ気持ちが付いて来ないのが何とも。
それなりにいい年こいていますので、身内の人間の死にも何度も立ち会っていますがそれより泣けるのは不思議です。
いずれにしろ、シオンのことを教訓にして他の子は寿命を全うさせてやりたいと思います。
病状などの詳細をぐだぐだと書いたのですがどうもまとまらず長くなり、また病気の話なのでちょっと…な表現もあり、さくっと全部削除しました。飼い主の頭の中に書いて終わらせることにします。ってここまででも十分長くなっていますね^^;
シオン以外にもどうしようもない理由(うちに来る前からクリプト感染していた等)で落ちた子達もあり、気持ちの整理が付かずブログにもサイトにも書けないままですが、シオンについては看護日記代わりにこちらに逐一書いていたので湿っぽくなりますが書かせて頂きました。
以上、ご報告とお礼とさせて頂きます。本当にありがとうございました。

皆さんに沢山応援していただいたシオンですが、11日(土)の朝に急変して亡くなりました。当日朝から脱皮が始まり、体力を使い果たしたのが急変の原因のようでした。
私が病院で対面した時には既に虫の息で、喉がかすかに動いているか?という状態でそのまま私の手の中で息を引き取りました。感傷的な言い方ですが、最期の瞬間は傍に居られたのはシオンが待っていてくれたのだと思います。
手術の時点からいつ亡くなっても無理はない状態にも関わらず長い間頑張ってくれましたが、今は楽になったことと思います。
爬虫類は一度弱ると立ち直らせるのは非常に難しいので最初から一応は覚悟を決めていましたが、調子は上下していたものの改善の兆しもあり、入院させてからは病院のご尽力のお陰で再度改善傾向で、助かるかもという気持ちも大きかったのでやはり呆然としています。
皆さんの励ましのお陰で、飼い主共々1ヶ月半頑張ることが出来ました。シオンだけでなく飼い主にまで色々とお気遣いありがとうございました。
最初のレオパだったシオンが居ないのは何と言うか、妙な…何か足りないような、まだ信じられない感じです。ケージはもう片付けてしまったのですが、何となくそこにまだ元気なままのシオンが居るような…。
しかし世話をしないといけない他の子も沢山居るのでゆっくり落ち込む暇もなく、いつも通りケージの掃除と消毒をし、季節柄食の細い子には流動食を作って給餌を続けています。
しかしペットを亡くして泣いたのは小学生の頃にとても懐いていた鳥を亡くして以来でした。
動植物に対する私の信条は、乱暴に言ってしまえばペットとしての動物も観葉植物も、普段食べる肉や魚や野菜も、お洒落のための毛皮もパルプから作る紙も同一線上(いずれも人間のエゴでしかないので五十歩百歩)、反省と感謝の上で利用させてもらうもの、ということです。
動植物を自分の楽しみや都合で手許に置いているだけで罪だと思っているので、飼わせてもらっている以上飼い主に出来る限りの最善の環境を整え、最大限の世話をするだけ、というスタンスです。
亡くなったからと言って感傷的にメソメソするより、今後のために二度と同じことを繰り返さないように冷静に反省して考えるべき…と理性が言うのですが、実際の所は久々に涙ダダ漏れでした。目どころか顔が腫れました。子供かよと(苦笑)
しかし幸い良い病院と先生に巡り会えご尽力頂き、入院させていたことで最期の激変期に最大限の処置もして頂くことができたし、手元での看護も飼い主として素人ながら出来る限りのことはしたと思っているのでその点についての後悔はありません。ただ気持ちが付いて来ないのが何とも。
それなりにいい年こいていますので、身内の人間の死にも何度も立ち会っていますがそれより泣けるのは不思議です。
いずれにしろ、シオンのことを教訓にして他の子は寿命を全うさせてやりたいと思います。
病状などの詳細をぐだぐだと書いたのですがどうもまとまらず長くなり、また病気の話なのでちょっと…な表現もあり、さくっと全部削除しました。飼い主の頭の中に書いて終わらせることにします。ってここまででも十分長くなっていますね^^;
シオン以外にもどうしようもない理由(うちに来る前からクリプト感染していた等)で落ちた子達もあり、気持ちの整理が付かずブログにもサイトにも書けないままですが、シオンについては看護日記代わりにこちらに逐一書いていたので湿っぽくなりますが書かせて頂きました。
以上、ご報告とお礼とさせて頂きます。本当にありがとうございました。

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