ローズとフェンネル 

アルビノマックスノーのペア、ローズ(♀)とフェンネル(♂)。

手前がフェンネル、奥がローズ。最近黄色かったローズがちょっと白くなって遠目だとほぼ同色になった。

アルビノマックスノー

昨年5月のレプタイルフェスタで同時に連れて来て仲良しだったのだが、アルビノ特有の視力が弱いという弱点のせいか、お互い餌と間違えて相手を噛むことしばしばだったので、最初は同居させていたのだが現在別居。隣合わせのケージに住んでいる。

隣でどちらかが餌を貰っていると自分も自分もと餌をねだりに来てガラスに手を付いて立ち上がってバンバン叩く。可愛いんだけど飼い主の指に噛み付いてぶら下がるのはやめてくれ、二匹ともw

ケージの掃除の時フェンネルが飼い主の手をエサと思って噛むので、まず捕まえてローズのケージに入れて掃除をしていたら「キーーーーン!」という何かが共鳴する高い音。

うわっ、この音は!と慌ててローズのケージを見ると、フェンネルが瞳孔開きまくり・熱い視線でローズを見つめながら臨戦態勢。

尻尾の先をガラガラヘビのように高速でぷるぷるさせていて、それがシェルターや水入れに当って音が出るのだ。

え?何故しっぽぷるぷるかって?

「ウホっいい女(オイw」ってな訳ですよ。

即隔離。危なかった…。

「私まだやだからね!」
ローズ

フェンネルはともかく、ローズが体が出来ていないので産卵させられない。
まだ小さいので(現在ローズ41g)と思っていたがフェンネルが反応するということは(オスも相手が子供だと発情しない、動物の世界にロリコンはないからw)ローズももう性成熟しているということで、一緒にして目を離すとヤバい。

「俺はいつでもOKなんだけどなー♪」 だからヤバいんだって。
アルビノマックスノー
この写真を撮っている間もしきりとローズを気にして、頭や顔をぺろぺろ舐めたり、さりげなく乗っかって行ったりしていた(笑)

クーリングもしていないのにお盛んなフェンネル…w


仲良きことは美しき哉。
アルビノマックスノー

ローズ「ねぇねぇあれ何だと思う?」
アルビノマックスノー

フェンネル「どれー?」
アルビノマックスノー

フェンネル「何もないよー?」
ローズ「馬鹿が見るーw」

アルビノマックスノー

ローズが適正体重になったら、今年はこのペアの子供が見たいと思っている。
上手く行くといいなー、と思いつつ日々肥培している2匹。

2009/01/07 Wed. 23:59 [edit]

Category: ヒョウモントカゲモドキ

Thread:爬虫類  Janre:ペット

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