ケージレイアウト 

今日は植物ブログ、誰が何と言おうと間違いなく植物ブログ。


トッケイヤモリのケージに隠れ場所兼湿度キープのために植物を入れようと、近所の園芸店で観葉を物色。普通~のポトスでもいいのにケージにジャストなサイズが見付からない。

なので馴染みの観葉植物専門店(のはず)に「トカゲケージH=45cmに収まるサイズのトカゲに似合う観葉とポトス」とオーダーしたらやって来たのがコレ。

…ワカメ?てか昆布?

昆布の正体は、
アスプレニウム・ニダス変種プリカツム(Asplenium nidus v. plicatum)
シダ、タニワタリやアビスのお仲間。
苔玉

そして頼んでもいないのに苔玉になっていたのは何故なんだぜ?
苔玉

そしてふーつーうーのポトスでいいと言った筈なのに、見た事ないのが入ってた。

ポトス・エンジョイ 最近出回り始めた斑回りの変わったポトス。
ポトス・エンジョイ

ケージに入れてみた。
トッケイヤモリ

アスプレニウムもポトスも2株ずつ用意。紫外線灯は時々点けるけどやっぱり足りずに弱るだろうので2株をローテーションでケージ内と室内窓際で回して使うつもり。
別途買っておいた斑入りで葉裏が赤紫の細葉のサトイモみたいなの(名前忘れたw)も入れてみたらもっとジャングルっぽくなって見栄えが良かったのだが、トッケイに餌をやらねばならないのでこの位で。居場所が見えないと手を入れた時に不意に攻撃されるからね(笑)

赤いサトイモはサイファのケージに。野菜嫌いのサイファは葉っぱ食べないから問題ないであろう。


ケージを弄り倒したのでギャーギャー騒いで暴れてご機嫌斜めになったやもやも。毎日餌を入れたり水を替えたりするたびに暴れるので、鼻っ面擦りむいてしまったorz
トッケイヤモリ
機嫌が悪いと色が黒い。

一応放して置いたコオロギとかを捕食しているみたいなのだが、太るほどには食べていないようなのが心配。ピンセットでハニーワームを持っていって、「ゲッ!」と威嚇して大口開けた隙に放り込んで3匹食べさせた。

凶暴というけれど、こちらを怖がって威嚇・攻撃しているように思う。ケージの隅っこに後じさりしていって逃げ場がなくなると「ぎゅ~~~~」と情けない声で鳴くのがとても哀れ。
安全だと分かってもらえるまでの路は遠そう。

しかし油断していると飛び掛って来て脱走するからなぁ…。色んな意味で馴らし甲斐のあるヤモリだわ。

この写真を撮った後、そそくさと昆布の陰に隠れてそれっきり出て来ない。隠れ家としてお気に召したのなら飼い主本望です。



オマケ。

アリアとカエル。すんげー嫌そうな顔のアリア(笑)
カエルとアリア

私信:T氏、無事受け取りました、ありがとう
カエルさん

2009/05/31 Sun. 22:09 [edit]

Category: トッケイヤモリ

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今日のフトアゴーズ 

アリアの脱皮が胴体⇒頭に進んで、どうも気分が優れないようで…

憂いを含んだ横顔?<トカゲだけどなw
アリア

なんとなくブラックジャック(笑)
アリア

ついでに飼い主もちょっと不調で手がぷるぷるしてピンボケです。

ちょっと前まで一日色んなムシを30~50匹食べていたのがここ数日は20匹行くか行かないか。体重増加も停滞気味で本日179g。
先にサイファを育てていなかったらいきなりの食欲不振にビビッていたかも知れないが、脱皮で白くなっている部分が多い時期はだるそうな様子で食欲も不振気味になることが多いので心配せず。


メスは晩生だと聞いていたがサイファに負けず劣らず育っている。

アリア6ヶ月弱の現在。シェルターの中で「あちー
アリア

同じくサイファの「あちー」@丸6ヶ月時。2007年10月末。
サイファ@6ヶ月

シェルターは同じもの。見た目は2匹@6ヶ月は大体同じ大きさかな?


サイファも久し振りに頭部脱皮準備中、例に漏れずご機嫌斜め。一番分厚い頭の皮が浮いて来ているのは何となく引っ張られるようなむずむずするようなぶかぶかするような?きっと気持ち悪いんだろうなぁと想像。伏し目がちで半分寝ているような顔してる。

2匹とも毎日温浴させて脱皮促進剤を入浴剤にしてささやかにお手伝い。

現在のサイファ。頭の上のなんとなく色が違う所が脱皮準備中の部分。

サイファ

何故目をつぶっているかって?

寝てるからですw

飼い主に絶大な信頼を置いている(と飼い主は思っている)サイファは夜9時以降、一旦寝てしまうと余程のことでないと起きない。明るくても触られても持ち上げられてもほぼ無反応。

今日は膝の上で寝てしまっているのでそのまま持ち上げて机の上に置いて写真を撮った。もちろんその位のことでは起きない。動物としてどうかと思うが安心し切って暮らしている証拠。
アリアはまだ傍に寄って寝相の写真でも撮ろうとするだけで起きてしまうから、やっぱり馴れと安心感の違いだろうと思う。

ここ数日ちょっと忙しい+体調不良でブログぶっとばし。そしてそういう時は園芸ネタはない。しかし動物の世話は飼い主は食べたら吐く状態でもサボれないんだなぁ。

大体復活したので明日以降また園芸ブログに戻ります、多分(笑)

2009/05/30 Sat. 23:44 [edit]

Category: フトアゴヒゲトカゲ

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ファンデルワールス力 

今日のやもやも。

ヤモリが垂直な面に張り付く仕組みはファンデルワールス力(分子間力)によるものらしい。

トッケイヤモリ


私は完全文系人間なのでその辺何か遠ーーーーい昔に聞いたなぁ程度でちっとも良く分からんのだけれど、要するにヤモリの足の裏(指下板という)には細かい毛がびっしりと(1本の指に数十万本)生えていて、

(このヒダヒダ1枚ずつがそれぞれ手首から爪先に向かって並んだ毛の束の塊)
トッケイヤモリ

その毛はナノ単位の細かい毛で、更にそれぞれの毛が細かく電子顕微鏡レベルでケバケバになっていて、

トッケイヤモリ

その分子が引き合う力によって張り付いていられるという。

「へぇー」
トッケイヤモリ


やもやもの恥ずかしい写真。まだガリガリ。WC(野生個体を捕獲した物)だろうなぁ、だとすると更に馴れる確率が下がるぜイエー(笑)

トッケイヤモリ

さて、オスメスどっちだ?カベチョロ系は見慣れてないし、レオパほど特徴が分からない。前肛孔が結構くっきりしているような?画像ググって来ようっと。
この画像で性別分かる方ヘルププリーズ!

トッケイヤモリ


トッケイヤモリを飼う醍醐味。

◆派手派手カラー
◆大きさ
◆凶暴さ

これを楽しむヤモリである。

で、お約束としては

◆大口開けて「ゲコ!」と鳴きつつ威嚇される
◆噛まれる
◆脱走される

これがなくてはトッケイと言えない。

今日はケージ内を掃除しようとしたら開き戸を開けた途端、「グワっグワっ!」とあひるのように鳴いて抗議の威嚇。

次いで隙を突いて飛び出して脱走。予測していたので部屋のドアは閉めてある。壁を伝って脱兎の如く?カサカサ逃げるトッケイ。放置してケージを掃除してから捕獲にかかる。

脱走したハニーワーム成虫(蛾)を捕まえるための網が常備してある私の部屋。左手に網、右手に皮手袋を装着して網で捕獲⇒網の中で大口開けて威嚇するのを上からむんずと掴んで捕まえる。

「げぎょ~~~~~~」と情けない声を上げつつ終了。
それでもしつこく噛もうとして来る。超可愛い

さてそれからどうしても私を許せない気分になったらしく、ケージの傍に行くだけで大騒ぎしてゲコゲコ鳴きながら逃げ惑う始末。そうですか飼い主怖いですか。

しかしピンセットには威嚇しなくなってきた。今日はハニーワームを食べさせた。
知らん振りするのでちょっと切れ目を入れて汁を舐めさせてみたら「こんな美味いもんならさっさと寄越さんかい!」とひったくられた。

どんだけ飼い主を怖がったり威嚇してたりしても食べる分食べていればまぁいいか。爬虫類は拒食が一番厄介だから。とりあえず急いで太らせよう。

2009/05/27 Wed. 23:38 [edit]

Category: トッケイヤモリ

Thread:爬虫類  Janre:ペット

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ロックウッディー 

いい加減真面目にやっておかないと、本来植物ブログだということを本人が忘れ皆さんに忘れられてしまいそうなんだぜ。


じわじわ集めるロックウッディ。

でも胴切りしてばかりなのでなかなか大きくならず全部2号鉢。そろそろ植え替えて肥培しよう。

1号。USA出身。
ロックウッディ

2号。日本出身。
ロックウッディ

3号。南ア出身。
ロックウッディ

4号。EU出身。
ロックウッディ

5号。南ア出身。
ロックウッディ

全て出所の違う(産地データは同じ物が含まれている)のロッカーズ。
あとまた違う出所の6号、5号と同じ所から来た同データ7号、4号の兄弟を胴切りで繁殖中のチビ苗がいくつか。花が上がれば種取るつもり。


全部カサカサカリカリ、しかも全然綺麗じゃない。
もっとちゃんと遮光して水もたっぷりやって瑞々しさと枯れ込んだ外葉のコントラストを楽しむのが正しい。秋頃には綺麗な写真をお見せできる…はず、お見せ出来たらいいな(汗)

***********************

今日の動物たち。

サイファ:現在飼い主の膝の上でスヤスヤ くたくたになって寝ていて何をしても起きない。むちむちの手足を揉んでみたりアゴの贅肉をぷよぷよしたり、力が抜けてだらんとなった尻尾を回してみたり。でも寝てる。堪らん可愛い。

アリア:176g。昨日より4g増。朝ご飯にシルクワームを与えたら、仕事から帰って来たらお腹と後足がウ○○まみれだった。シルクワームは水分が多いので緩くなるんだよねぇ。温浴&石鹸でごしごし洗われてご機嫌斜め<お風呂嫌い。

レオパーズ11匹:平和。それぞれのペースでちゃんと食べている。人間には暑いが彼等には快適シーズンなんだろうな。

アホーズ:ぼけーっとしてる。いつも通り。

オリヴィアちゃん:久々にキンギョ投入。同居の餌金出身の鯉に餌を奪われてばかりなので。そろそろ鯉は処分せねば。

ブラックゴースト:金魚がいなくなってやっと水槽に一人暮らしになったら、隠れ家から出てきて積極的に餌要求。冷凍アカムシ2ブロック一人で食べて仰向けで寝る。

ミドリフグ:飼い主久々に水槽の掃除、殻だけになったヤドカリ撤去。1ヶ月掛からず50匹のヤドカリを食べ尽くした。掃除中、餌と間違えて飼い主の指つつく。歯が当って痛い。

ヒメツメガエル:1匹行方不明。多分息継ぎの勢いで蓋の隙間から飛び出したのだな…回りを探しても見付からない。どこかで干物になっているはず。忘れた頃に隅っこから出てくるんだろうな
残りの2匹はピンセットから餌を取って食べる。食いついて離れないので持ち上げたら釣れたw 可愛いからもう数匹追加するかな~。

新入りトッケイヤモリ:飼い主のことが大嫌い。それでこそトッケイ。餌をやろうとケージの戸を開けただけで「ゲコっ(怒)」。ピンセットにガンガン噛み付いてくるので口にコオロギ放り込む。時々「グエっ!」と聞こえるので何かと思って観察していたら、ケージに入れておいたコオロギが近付いて来たらに怒って叫ぶ⇒攻撃⇒食べてた。変なやつ。
とりあえず餌は食べているので心配なさそう。ケージをそれっぽく植物入れてレイアウトしたいので、餌はすべてピンセットから食べるよう早めに馴らさなくては。コオロギが植物齧るからね。

猫:いびきかいて大の字、半目で爆睡中。寝言うるさい。

当家のペットと認識している動物、合計25匹。みんな元気で飼い主安心。

2009/05/26 Tue. 23:34 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

Thread:サボテン・多肉植物・観葉植物  Janre:趣味・実用

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夜の蜥蜴たち 

昨日のレプタイルフェスタの人いきれで地味にダメージ食らって(人ごみ苦手)、帰って来てトッケイをケージに入れて餌など放り込んですぐ昼寝したが疲れが取れない。
今日もまだ引きずっているようで仕事中眠くて眠くて。ので今日も園芸ネタがありません。撮り溜め画像もないんだよ~ってことでそこら辺の動物たちを。

いい加減見飽きたかと思うけど。

サイファ。その寝相逆に疲れませんか?
サイファ

今日はやたら埃っぽかったので(昼間ケージ内を走り込んだ模様)温浴させて全身ブラシでごしごし。お腹の皮と尻尾の先端2cmくらいが脱皮。ちょっと残っていた所を引っ張って蹴られる。お約束。


アリア。暗闇に浮かび上がる赤い腕。
アリア

一度脱皮した部分は色の明るさが増した。胴体真っ白、あと少しで剥けるはず。
アリア

本日172g。ちょっと停滞中。食べた分はきっと新しい皮膚を作るのに回っているんだろうな。


ルーにちょっと遊んでもらった。撫で回し引っくり返し頬ずりすべすべして癒される。
手の上で仰向けにしてもなすがまま状態のいい子のルー。お腹の感触や尻尾の裏側の滑らかさを堪能。オスは引っくり返されても大人しくしている子が多い。

「ほんとは迷惑なんだよ」
ルー


新入りトッケイヤモリ。

蛾(ハニーワームの成れの果て)を狙ってる?
トッケイヤモリ

瞳孔開くと割と可愛い顔してませんか?してないですかそうですか。
トッケイヤモリ

しばらく落ち着くまで触るまいと思っていたけれど、悪い癖が出て耐えきれずちょっかい出してしまった。結構な大音量で「ゲッ!」と鳴いて口を開けて威嚇。いっぺん噛まれてみたかったので皮手袋をして掴もうとしたらもちろん噛まれた。
がっぷり噛み付くというより、開けた口でゴツっ!とぶつかって来る感じ。

ゲーゲー鳴きながら攻撃して来るので捕獲ならず。無理せず撤退。元々触るヤモリじゃないからね~。寿命は長いのでゆっくり付き合おう。

鳴き声が「ゲッコー」というからGecko、その中でも基本の基本の種類でGekko gecko=トッケイヤモリ。
しかし威嚇音は「ゲコ」と聞こえないこともないが、むしろ「ブビっ!」とか「バベっ!」とか、膜状の物が激しく振動している感じの音。ケージのガラスが軽くビリビリ共振する。こりゃ落ち着いて状態良くなって鳴き出しでもしたらうるさくてかなわんわきっと。

しかしまぶたのないヤモリって、起きてるのか寝てるのかの判別が付きづらいなぁ。忍び寄ることができやしない(笑)


2009/05/25 Mon. 23:51 [edit]

Category: フトアゴヒゲトカゲ

Thread:爬虫類  Janre:ペット

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九州レプタイルフェスタ 

年に一度の九州唯一の爬虫類イベント、九州レプタイルフェスタ。

昨年に続いて2度目、今年は積極的に「絶対こいつを買うんだぜ」という目的はないものの、グッズが買いたかったのと大量の生体を実際に見られる機会もそうそうないので行って来た。

開始時間前に着いたのにもう開場してるよ~入場者既に3桁行ってるし(チケットに通し番号が入ってる)。

サイトを見るとブースが埋まらなかったようだし、景気も悪いしインフルエンザも流行っているしで人出少ないだろうと思っていたのが、これって去年より多いんじゃ?

結構女性客が多い。趣味系イベントにありがちな客同士のオタクトーク、中二病的青少年の会話w、知らないおじさん(客)に話し掛けられ熱く語られるなど(笑)

どの種類も去年より品数豊富だった感じ。ぶりくらとかレプタイルショーとかはもっと大規模なんだろうけど、それでも見て回るのに2時間近く掛かった。

いつか飼いたい絶対飼いたいテグーが複数ブースに居た。触らせてもらった。つるすべずっしり長い舌ぺろぺろつぶらな瞳。堪らん可愛えぇ。まだ50cm程度の個体ばかりであどけない顔。
一番欲しいカラーのブルーテグーも居て、かーなーり葛藤したが、成長すると全長1mを超える。ケージは150cmクラスが必要。個人的にはこんなオオトカゲをケージに押し込めるのは心が痛いのでせめて室内で半放し飼いしたい。
一人暮らしならともかく、家人も居るし既に2桁の扶養家族(笑)を持つ身、冷静に考えると無理なんだよなぁ…今居る爬虫類sが天寿を全うしたらいつか、と自分を説得。


バジェットガエルが居たら連れ帰ろうと思っていたけど見付からなかった。ツノガエル系、アマガエル系も可愛かったが水槽じゃない湿潤系は管理に自信がないのでこっちも悩んだが見送り。
コーンスネークやカリキンの白蛇系もそそられたが足のないヤツに手を出したら最後だよ自分。

と、お目当てのグッズだけ買って大人しく帰って来ました^^


え?てな訳ないだろう?







…ご名答。

トッケイヤモリ

トッケイヤモリ

水色の地肌にオレンジ色と白水色の斑点がびっしりなサイケなカベチョロ。
言わずと知れたトッケイヤモリ(学名:Gekko gecko)でございます。

トッケイヤモリ

ブログとかで語ったことはなかったけれど、ヤモリの基本、30cm超える大型ヤモリ・超派手なルックス・何より凶暴な性格のコイツ、一度飼ってみたかったんだよね♪

まだ幼体、20cm位、ちょっと痩せ気味なので太らせねば。

トッケイヤモリ

東南アジアをコンプリートする勢いで生息するあちらではポピュラーなカベチョロ、地域によっては薬効があるとか言われたり単に食用にされていたりも。

ちなみにうちの家人も出張先の某国で、両手両足広げて串に刺さった状態で焼いてあるのを出されたことがあるそうで。「美味しかった?」と聞いたら無言だったのは何故?w

ペット爬虫類としては激安の部類。でも色の鮮やかなやつを選んだので普通のトッケイの数匹分(笑)
でも生き物は安いにしろ高いにしろ、値段じゃない。

ケージを売っている所も近所には殆どないので、会場で買って持ち帰り。帰宅してすぐ放り込んだ。
触ろうとすると「ゲコ!」「ガッ!」「ギョエッ!」だって。超可愛い<我ながら間違ってる。

威嚇されながらもコオロギを差し出して、ぱっかり開けた口に放り込んでやったら食べた。
その後数匹ケージに放り込み、ついでにハニーワームが蛾になったのもケージ内に放して置いたら数時間後見たら全部居なくなってた+ガリガリだったお腹が膨らんでたので食べたらしい。

トッケイヤモリ

さーて名前を付けるに当って、オスかメスか判別するため引っくり返して調べたいのだが…噛むだろうなぁ^^;

トッケイはそんなに馴れないのが普通、レオパやフトアゴとは全然違う。
でも私としては、普通にハンドリング出来て飼い主を噛まない威嚇しない、(トッケイ的に)ベタ馴れを目指すのである

とりあえずさっきケージに手を突っ込んだら逃げるだけで威嚇も噛み付きもしなかった。まず飼い主の手=餌だと認識させるところから始めよう。



ちなみに、買いたかったグッズはこれ。
Count Blueさんのピンクマウスフィギュア。リアルすぎw

Count Blueさんのピンクマウスフィギュア

2009/05/24 Sun. 23:00 [edit]

Category: 日常

Thread:爬虫類  Janre:ペット

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グリーンジェム斑入り? その後2 

斑入りですか違いますか何ですか?なグリーンジェム胴切り株

いい加減押し合いへし合いでぎゅうぎゅうになって来たので大きい方から4つ取り外してみた。

グリーンジェム斑入り?

以前より緑部分と白部分がくっきり分かれ、バイラス疑惑は晴れた感じ。

やっぱり枝変わりの斑入りかも?ただ、段々緑が強くなって行っているし中の方に行く程緑色なので消えるかもね。

グリーンジェム斑入り?

撮影台がそろそろ傷が目立って来たので作り直しだな…。


切り口を消毒してから植え付け。無事根付きますように。

グリーンジェム斑入り?

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ハオルチアの種、3月末~4月初めの受粉作業分が収穫開始。ピクタって無駄に大量に種が取れる。

パンドラx黒肌モザイク系ピクタ、3鞘で120粒超の大粒の種収穫。

種

目薬の袋に入っているのだよ<薬局で余り物を貰ったw

そろそろ受粉作業も飽きてきたので、要らん花を切って回っていたら今年も勝手に結実している株がちらほら。種なんか付けて体力消耗して欲しくない小さい苗が頑張ってたり。しかし勿体無いので切って捨てたりはせず施肥して誤魔化す。

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今日のアリア:昨日から微妙にご飯控えめ。ワーム合計30匹程度しか食べない。胴体脱皮中のせいかな?サイファも脱皮部分が多くなると機嫌が悪くなって食欲が落ちるので。

毎日部分部分で脱皮が進んで、両腕両足の上半分、片手脱皮完了(もう片手と両足の人間でいうと手首足首から先がまだ)、尻尾完了、アゴ完了、鼻先と鼻の穴、口の周り完了。
現在胴体の裏表全部が白くなっている。あと数日でずるっと剥けて明るいハイポオレンジになると予測。顔とアゴだけ濃いオレンジ、こっちはもっと濃くなるかも?

体重168g、体長37cm、生後6ヶ月弱。
あれ?サイファの6ヶ月時の体重を抜いちゃったよ?

サイファはつい最初っからなすびのようなお腹のおっさん臭いトカゲだった気がしてしまうが、うちに来た当時の画像を見ると細面ですらっとしている。

丁度今のアリア程度の大きさでうちに来たんだなぁと思うが小さかったイメージがない。今のアリアよりでかかった気がするけどこんなもんだったんだなぁ。よく育ったもんだ。今日も650g超、食欲旺盛、油断している所に無理矢理キュウリを食べさせた。
しょっちゅうこんなこと(=騙し討ちで野菜を食べさせる)をしているので、動いていない餌は長いこと首を傾げてじーっと観察して、ムシかどうか熟考しているような素振りを見せるようになった。
以前は差し出した餌にはすぐ飛び付いて来たのに、飼い主信頼無くし中(笑)<笑い事ではない?

明日はスイカをサービスしてやろう^^



2009/05/23 Sat. 23:55 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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脱皮中 

タイトルに「脱皮中」と書いたものの、実際は飼い主による追い剥ぎ?^^;

レオパに餌をやっていたらローズ(マックスノーアルビノ・♀)が変な具合に破けかかっていた。
マックアルビノのペアとブレイジングブリザードのソレルは地色が薄いので脱皮前に白っぽくなっているのが分かりづらく、ほぼいつ脱皮しているのか気が付かない。他の個体の脱皮は飼い主留守中に脱いでいる時以外は判別付くのだが。

珍しくローズさんの脱皮だわーと、しかしちょっと取っ掛かりが失敗気味?

ローズ

よしよし飼い主が手伝ってあげましょう♪

「えー、自分で出来るわよー」 まぁそう言わず^^
ローズ


頭の上の顔の皮を引っ張った後。
ローズ

もろ肌脱ぎ。
ローズ

くつした回収中。
ローズ

最後にしっぽ。
ローズ

脱ぎ散らかした(正確には飼い主が剥き散らかした)皮。
ローズ


「はぁスッキリした」
ローズ

スケキヨマスクと手袋&靴下セット。
ローズ


脱皮直後はお肌もしっとり、普段より更にすべすべ、生まれたてのように透明感のある肌色。
ローズ

ローズとフェンネルのペアがうちに来たのが一番遅いレオパ。やっと1年。
アルビノというとちょっと弱いイメージがあったのだが全くトラブル知らずの深刻な拒食一切なしの二匹。ずっとこのまま元気で居てくれますように。

2009/05/22 Fri. 01:07 [edit]

Category: ヒョウモントカゲモドキ

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レノフィルム・プシルム 

盆栽、もしくは寄せ植え?

レノフィルム・プシルム

でもこいつらは侵略者。レノフィルム・プシルム=Lenophyllum pusillum
レノフィルム・プシルム

勝手に生えてきた。いや最初にわざわざこの温室雑草を持ち込んだのはもちろん私なんだが、最初数年枯れてばかりで貰ってきた温室主の方には「どうやったら枯らせるのかむしろ教えて欲しいわ(笑)」と言われる程。←保障付き茶色い手w

しかし後悔先に立たず、現在植えたつもりもないのにあちこち勝手に生えて来る。一度根付くと殲滅不可能。

同居(じゃなくてそっちが主)のロゼアがここまで色付くような強光下でも焦げもせず微妙に徒長気味なレノ・プシ。屋上緑化にはセダムなんかよりむしろ好適なんじゃないかと思ったり。

プシルム=テキサナム(L. texanum)だと思っていたが草姿は同じでもテキサナムの方は赤花らしい。プシルムは白っぽい黄色~黄花。
海外業者でテキサナムとして販売されているのを見るので輸入してみるか…とか思ったりもするけど殲滅不可能な雑草を増やすだけな気もする。

さてフトアゴーズは寝たし、レオパーズその他のご飯も済んだし、輸入苗の植え付けして来るか~
雨上がりで涼しくて快適な夜です^^…ちょっとジメジメするけどなw


2009/05/21 Thu. 21:55 [edit]

Category: 多肉植物(その他)

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アリア1ヶ月 

まだ色気より食い気のアリア。飼い主はケージの前で餌の準備中。

「ご飯まだかなー?」
アリア


「今日のご飯は何かなー?」 お腹がなすびになってますが…。
アリア


「わくわく♪」
アリア


ご飯の様子はこちら。ニョロ虫をむにょむにょ食べてるので苦手な方は再生しないで下さい^^;
左手で撮ってるのでピンボケ。


別な日の食事風景はこちら⇒動画その2 更にがっついてますw
(音ががちゃがちゃ五月蝿いのでご注意)


「もうないのー?」
アリア

お寝み時間が近いからまた明日ねー。


ところで。4月19日の画像。体重86g、体長35cm。
名前はまだない

昨日の画像。体重158g、体長37cm。一ヶ月で+72g&+2cm。
アリア

腕にも足にも尻尾にも肉が付き、アゴもぷよぷよと…でも一番膨らんだのはお腹だなぁ。体型がサイファに似て来たよね…。


うちに来て初脱皮は右後足。

昨日は温浴の後、肩で息をしていてその上やたら顔をシェルターに擦り付けているので良く見たら、鼻の穴が片方埃で詰まっているので息苦しい?らしい。
綿棒を濡らして鼻の穴を拭いてやると自分から擦り付けてくる。まるで猫みたいな、人間をパートナーと理解しているとしか思えない仕草。痒い所を「ここだってば!」と押し付ける猫のようにぐいぐい押してくる。フトアゴは爬虫類の中でも別格なんだろうな。

軽くゴシゴシしていると鼻の穴からエノキが出た。

鼻の穴の皮

鼻の穴も脱皮(笑)これを取りたかったんだなきっと。


今日はしっぽが剥けた。脱皮後赤くなるかと思ったら白くなったというか、ハイポが強いようでパステル調の明るいオレンジになった。このまま行くとかなりトーンの明るいカラーになるのかも。胴体も色のくすみが増したので脱皮が楽しみ。

フトアゴの成長は縦⇒横⇒縦⇒横と育つので、いまは多分横に育ってる(太る時期)だけで、しばらくしたら体長が伸びる…と思いたい。
何にしろ毎日育っているのが数字で実感できるので飼い主としては嬉しい限り。

今月の目標:月末迄に200g超!体長も伸ばそうね~。

2009/05/20 Wed. 01:23 [edit]

Category: フトアゴヒゲトカゲ

Thread:爬虫類  Janre:ペット

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ディモルファ 

マルミアナ変種ディモルファ(H. marumiana v. dimorpha)

栽培が難しいとされる黒肌に斑点窓+網目模様のハオルチア。
現地では絶滅したとかいう話も聞く、流通しているのはもちろんクローン株、主にTC株。

記憶とブログを辿ると、2003年、2005年、2006年と輸入しているがもちろん現在手元には1株もない。手放した訳でなく全部枯れた。

今回、ひっっっっっ(この間3秒)っさしぶりに入手。

マルミアナ変種ディモルファ

保険のつもりで引けるだけ引いた。既に左後の1株は煮えて届いたので保険正解。

斑点状の窓は殆ど見えないが今はこのタイプ以外は入手不可能だからまぁ仕方ない。
2003年当時の輸入株もこれと同クローンだったがもっと斑点窓があったように記憶している。育て方次第ではもう少し出るのかも?

マルミアナ変種ディモルファ


とりあえず植え付け。発根管理がメンドクサイから全部一緒。

マルミアナ変種ディモルファ

同品種をアホのような数輸入して気に入った株を残して後は放出するのを一部で「エレミヤ方式」とか言われてるけど(笑)、これはしばらくは全部栽培するつもり。

マルミアナ変種ディモルファ

なんてったって1株でも残ればめっけもんだからね…。
どうにか栽培出来ればそのうち枝変わりでもちっとマシなのが出て来るかも知れないし、標本と言えるほどの綺麗な大株は見たことがないので、ちゃんと育った個体は窓が少なくても凄く美しいのかも知れない。

無駄に超難物&入手困難度Sクラスのコンボがむしろこの品種の価値っぽくなっているのはいただけない。
と言っても流通量から行くとグロボシフロラ以下なので仕方ないと言えば仕方ないのかも。

マルミアナ変種ディモルファ


とりあえず、私の茶色い手よりどなたかに委ねた方がサイバイバル率が上がりそうでもあるので、ずっとお探しだったという方、消えるの覚悟(←ここ重要)で栽培してみたいチャレンジャーの方はご連絡下さい。
何か私が持っていない原種ハオルチアとのトレードOKです。


<5月21日追記>

2株里子に出すことになりました^^
後は自分で育てます…育つといいな…。
駄目だったら里子先で育って殖えて戻って来ますように~(笑)

2009/05/19 Tue. 23:55 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

Thread:サボテン・多肉植物・観葉植物  Janre:趣味・実用

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逢瀬? 

いつも通りサイファをお腹に乗せて本を読んでいたら、突然飼い主を踏んづけてダッシュして行ったサイファ。行き先はもちろんアリアのケージ。

仕方ないなぁ、ちょっとだけだよ?

「かーわえぇなぁ~
サイファとアリア


「また見てる…
サイファとアリア


「なぁ飼い主、ちょっと傍行ってもええか?」 可愛い顔でお願いしてもダメです。
サイファとアリア


「んじゃちょっくら失礼して、っと♪」 駄ぁ目ぇええぇええっ!!!
サイファとアリア
足浮いてるよ~(苦笑)

もちろんすぐ取り押さえたのは言うまでもない。
しかしサイファはお腹が重くてなかなか這い上がれないので写真撮ってからで(笑)

サイファがやたらアリアの傍に行きたがるのが、敵と思って威嚇しているのかメスだと意識して興奮しているのかやっぱり今ひとつ定かでないので、一体何がしたいんだろう?と思って2匹を一緒にケージから出してみた。

攻撃したり掛かったりしそうになる万が一の場合を考え、50cm程離して2匹の上にそれぞれ両手を置いてスタンバイ。

サイファいきなりガガっと走ってアリアの傍へ、ヤバイ!と押さえようとする飼い主。ところが寸前で自分で止まったかと思うとアリアのほっぺたを舌でぺろぺろぺろぺろ…。あなた何してんの?

フトアゴは舌も感覚器として使って、舐めて匂いとかを確認するのだが…仲間を確認しているのかなぁ?噛み付くのかと思って飼い主ビビったよ。まだ相手はおこちゃまだから程ほどにね~サイファ。

攻撃する気配はあんまり感じられないところを見ると、やっぱり「女の子~うひ~」な気がする…。この大きさでもメスと認識するのかな?

いずれにしろ当分飼い主の目の届かない所で一緒には出来ないな。まだアリアが小さいから万が一不埒なことになったら母体が危ない。サイファ、まだまだ辛抱だ(笑)

2009/05/18 Mon. 23:59 [edit]

Category: フトアゴヒゲトカゲ

Thread:爬虫類  Janre:ペット

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寝顔&寝相特集 

宅急便が朝イチで届いて飛び起きて、どうも寝起きが悪くて?ちょっと寝るつもりで寝直したら昼。もちろんお陰で夜眠れません。

誰かに遊んでもらおうにも…

サイファ。昼トカゲなのでもちろん爆睡中。サイファ
相変わらずのお腹、アゴもシワになってるし…。

アリア。女の子なのにだらしなさ過ぎです。
アリア

君達は油断し過ぎ!


ミドリフグに餌をやるかと水槽に近寄ると。
ミドリフグ
2匹共底に沈んでお寝み中。ご飯はいらなかったみたいですね。おなか膨らんでるし。自力で調達した様子。後のミドリの右側に食べ残しのヤドカリの死体が…。手前にカニのハサミも見えるし。
ちなみに転がっている黒っぽい小さい巻貝は全て元ヤドカリ、現在中味は7割方空っぽ。また採りに行かなくては。


夜行性組は…


アホーズ。寝てる…リューシの2匹のエラがピンク色なのが寝ている証拠。起きている時はもっと真っ赤。
アホーズ

レティ。目開いてるけど寝てるんだってば。
レティ


同じく夜行性のレオパはどうだ?


幸せそうな寝顔のリコリス(ラプターxアプター・♀)。完全復活おめでとう。そのまま元気で居てね。
リコリス

隣のケージのジニア(ハイポタンジェリンキャロットテール・♀)。何故水入れで寝ますか。
ジニア
↑リコリスの投げ出した後足。


だ、誰も遊んでくれない~


「いいからもう一緒に寝るにゃ、待ちくたびれたにゃ」
ユーリ

仕方ない、無理矢理寝るか。
いいけど毛布で巣作るのやめてよね

2009/05/18 Mon. 01:35 [edit]

Category: 日常

Thread:爬虫類  Janre:ペット

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ヘルバセア&ルプラ 

ヘルバセア基本種、いかにもヘルバセアな鋸歯の強いタイプ。

H. herbacea JDV85/60 Bosfontein, SE of Worcester
ヘルバセア

葉縁にもキールにも、全体を覆い尽くす勢いのちくちく、葉の上面には斑点状の窓がびっしり。
ヘルバセア

ちょっと焼くと黒肌になって内部とのコントラストが綺麗。
ヘルバセア

こちらは変種ルプラ。

H. herbacea v. lupura JDV94/37 Wolfkloof, Villersdorp
結構大きくなる。現在径8cm。
ヘルバセア変種ルプラ

グロボシフロラのような窓模様が特徴の一つ。基本種より瑞々しく肉厚で鋸歯は弱い。
ヘルバセア変種ルプラ

透明な鋸歯と斑点窓のコンビネーション。
ヘルバセア変種ルプラ

ルプラの特徴として濃い目のピンク花が咲くことも一つ。…というが、ヘルバセア自体ピンク花が多いんだよね(笑)

ヘルバセアの花は株の図体の割りに大きめかつ沢山咲く物が多く、長く咲き続ける。4月初めからずっと咲き続け、そろそろ大体終わった感じ。交配にも結構使ったが勝率悪かった。


******************************

あと1週間ほどで収穫出来そうな種が10種類くらい。

ピクタxドドソンピグマエア錦とか。
親株

ドドピグ錦は咲いたタイミングが悪くて+ほんの少ししか花が咲かず、良さげな相手が殆ど居なかった。なんとか別なピグマエア錦の1花だけ受粉して僅かに種が出来た様子。

花粉が勿体無いので受粉率の高いピクタにぶちまけておいたらこれ。
ピクタを母株にした組み合わせは結実率100%。
種

6月頃、種の収穫終わったら余剰放出します^^

2009/05/17 Sun. 23:54 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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今日のアリア 

寝ているはずのアリアのケージをそっと覗くと、目と口が開いてた。
「あちー」? フィルムヒーターの上から移動しなさい、と動かしついでに引っ張り出して寝ぼけたまま写真撮影。

「眠いですぅ」
アリア

眠そうな目がかーわいいなぁ~


「眠いって言ってるじゃないですかっ!」 ゴメンナサイ。
アリア

胴体以外はどこもかしこも脱皮前で白くなったり皮が浮き上がったり。
今日は後足が片方ぺりぺりと剥け始め、うちに来て初脱皮開始。サイファの抜け殻?は白いけどアリアのは少し色つき。

毎日体重測定、本日は151g。
今日のご飯:ハニーワーム25匹、コオロギ1匹、シルクワーム5匹、デュビア5匹、ニンジン少し。
コオロギが1匹なのは、2匹目を差し出したらそっぽを向いたせい。別な餌を出したら飛びついて来たのでコオロギはあんまり美味しくないのかな?デュビアもジャイミルも同じ餌を食べているから中味は変わらないはずなんだけど。
サイファにも今日はコオロギを、と思ったらこっちも「いらんわ」と匂いだけ嗅いで知らん振り。デュビアを出したら食べた所を見ると気に食わない?


アリアもそろそろうちに来て1ヶ月、最初の数日の「きゃー、知らない人ー!」と言わんばかりの飼い主を見ては走って逃げる&しばらくパニック起こして走り回るのコンボが嘘のように、ケージの前に行くと「ご飯ですか!?」と逆に走り寄って来る。餌を準備しているとガラスの向うに立ち上がって前足でガラスをカリカリ、鼻先をゴンゴンぶつける。

ケージの外でも平気で食事をして、スプーンから水も飲むし、餌にカルシウム剤をまぶすためのタッパに両手を掛けて飼い主が餌を放り込むのを待っているようになった。

結構早めにベタ馴れになったなぁ^^
あとは綺麗に色が上がって赤いトカゲになりますように♪

2009/05/17 Sun. 01:59 [edit]

Category: フトアゴヒゲトカゲ

Thread:爬虫類  Janre:ペット

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セダム・ウィンクレリー 

ベタベタする透明な突起が葉の表面に付くセダム・ウィンクレリー。

開花。割と大き目の白い花。
ウィンクレリー

しかし花弁が、5枚と、
ウィンクレリー

6枚が混在しているんだなー。多分5枚がスタンダードで6枚は過形成というか設計図の不安定性というか?
ウィンクレリー

成長点のど真ん中が花茎になってしまうタイプなので、このまま親株は枯れてしまいそう?去年どうだったっけ???全く記憶にない(笑)

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あんまり天気の良くない休日、涼しくて丁度いいやと頑張るもいい加減本気で飽きて来ました受粉作業。父にしても母にしてもどうしても結実しない品種、何と掛けても大量に種が出来る品種、これとこれは相性が悪いなどなど分かったからと言って来年まで覚えていなかったり。

そろそろ収穫も始めているのだが、何本か結実している花茎を折ってしまった。ダメモトで水に挿していたら種莢が大きくなっている。栄養は一体どこから?茎に残る養分を必至で吸い上げているのかな?とりあえず水に栄養剤添加しておくか。
植物の繁殖に向ける意欲というか本能というか、すごいなぁと。


2009/05/16 Sat. 23:59 [edit]

Category: 多肉植物(その他)

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ヘルバセア錦 

ちくちく細かい鋸歯に覆われた小型種、ヘルバセア(旧ルテオローザ)の斑入り。

ヘルバセア錦(H. herbacea f. variegata)
ヘルバセア錦

ヘルバセアの癖にちっとも殖えないので、2株あったうちの1つの首を飛ばしたのが昨年秋(だったと思う)。飛ばした上半身も数ヶ月根付かず、下半身もなかなか仔吹きせず、こりゃただの惨殺だったかと後悔し始めていたが…

どうにか仔吹き。しかし斑入り率低し。1/4。
ヘルバセア錦

胴切りしていない方の株もやっと仔吹き。しかしこちらは斑は殆ど確認できない。歩留まりが悪い。
ヘルバセア錦

斑は濃くなったり薄くなったりしながら一応キープしている。
ヘルバセア錦


しばらく振りにブログ1日ぶっ飛ばし~。
ここの所バタバタしていて夜出掛ける用事が続いて23時過ぎ帰宅とか。フトアゴーズには出掛ける前に急いで給餌して行くのだが(21時過ぎると寝てるから)、戻ってレオパーズとサカナーズ+カエルに給餌、自分の用事を済ませていたらもう2時になっていたりで。

ヴェヌスタやらレース系やらが開花しているというのに受粉作業も出来ず。<蒔くつもりもないのに種採っても無駄やろ?という突っ込みはナシで。

やっと今日はゆっくり出来たので結実結果のチェックと失敗した分の咲き進んだ部分に再度受粉作業等々。

トカゲーズとも遊ぶ。アリアもう頬ずりしても嫌がらない(するな?)。
今日はハニーワーム25匹、デュビア5匹、シルクワーム10匹食べた。デュビアは与えるのを1齢(ワンサイズ)上げてみた。口からはみ出しているのをわしわし咀嚼してごっくん。最近手入れが出来ずハニーワームが結構な数、成虫(蛾)になってしまったのだがアリアはこれも嬉しそう?に追いかけて捕食する。ほんとに何でも食べるいい子だなぁ。

食べた分毎日成長中。本日147g。現在両手両足尻尾(+鼻っ面)が脱皮前でまっちろ。別な部品を繋ぎ合わせたオモチャのトカゲみたいになっている。

サイファは何故かお腹だけ脱皮中。そうかそこが育っているのか…って体重計ったらダイエットしているはずなのに652g…orz
最近アリアに興奮することも殆どなくなって、走り回っている間は620g前後だったのに走らなくなったら途端にカロリー貯め始めたということか。もっと低カロリー食にしなくては。てか野菜食え。

しかしなかなか食べようとしないのでビタミン補給~と今日は野菜ジュースを飲ませた。ちょっと舐めさせると美味しいと思ったようでスプーンを見せると口を開けて舌を出して催促。ティースプーン7~8杯飲ませる。

その後アリアはどうかな?とスプーンを差し出すと突撃して来た。勢いでスプーンが裏返って中身が零れるほど。普段ステンレスのピンセットで餌をやっているので、飼い主が差し出すキラキラする物の先には食べ物があると認識している模様。

零れたジュースで口の周りをオレンジ色にして(ニンジン+かぼちゃメインの野菜ジュース)首をかしげながら舌ぺろぺろ。こっちも美味しいと感じたのかスプーンにがぶがぶ噛み付いてきた。サイファは「ここに入れれ」と半分口を開けるので流し込んでやらないといけないのだが、アリアは自分から飲んでくれる。やっぱりメスの方が頭がいいような???

レオパーズ、一番食が細かったリコリスが復活。シルクワームが彼女のツボだったようで10日の拒食の後シルクワームをがっついて食べ、その後何でもバクバク食べるようになった。
やっと膿瘍手術前の状態に戻った感じ。爬虫類は一度下向きになると調子を戻すのに下がった期間の倍掛かるんだなぁ…。
これで全員絶好調、気が付くともう何週間も流動食を作っていない。普通に食べてくれるっていいなぁ(しみじみ)。

2009/05/15 Fri. 23:19 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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紫金城 

ハオルチア・紫金城(スプレンデンスx古都姫)

「紫禁城」という表記もたまにみるが、「紫金城」が正しい名前。(「ハオルシア研究」にも載っていたはず。)
2006年秋の画像は⇒こちら

久し振りにしげしげ見たら2.5号鉢一杯になっていて窮屈そうなのでさっき植え替えた@3号鉢。

紫金城

3.5号くらいが適正サイズと思うが私はきつきつに植えるんだぜ。

2006年秋以来写真撮っていなかったが、葉1枚ずつは巨大化したものの葉数は増えてない。
要するに栽培ヘタクソの成せる業ということだ。今後は葉数を増やしつつ大株にする方向で。
植えていた土を見て気が付いたが多分3年植え替えしてないし追肥もしてない。植え替え時に普段は使わない肥料を突っ込んでみたけど効果はどうだろう?

紫金城

このぐりぐりした窓模様がキモ。

紫金城

他より大分遅れて花が上がって来たが、何か掛けてもこれ以上完成度の高い物が出るかと言うと無理だろうな。

*************************************

ここ数日昼間とても暑い。夕方帰宅するとフトアゴケージのバスキングライトが消えている。サーモスタットで30度設定にしてあるので気温がそれ以上あるってことか。レオパ温室のヒーター(こちらもサーモ制御)も全然稼動している様子がない。各ケージのフィルムヒーターを半分取り外す時期も近いな。

今日のアリア:体重143g。一日3g増。
今日のご飯:ハニーワーム2cmを20匹、シルクワーム3cmを5匹、コオロギ成虫2匹、ジャイアントミルワーム2匹、デュビア3cmを5匹、チンゲンサイ5cmx5cm。

ジャイミルはハサミで頭部をちょっきん☆して与えている。レオパのお腹を食い破るとかいう都市伝説があるが、そこまででなくても万が一噛まれたりするとビビって食べなくなると嫌だし。
一度飼い主自信が手を噛まれたことがあるが激痛+血が出た。自然では木を食い荒らすらしいのでそりゃアゴ強いわな。

サイファはダイエット中、少々デブデブの方が可愛いが流石にジャイアント系統でもないのに650g超えるとどうかという気もするので、ご飯はデュビアメインでジャイミル少し(消化が悪いので大量に与えない)とシルクワーム。ハニーワームは2日に1回おやつ程度。相変わらず野菜を食べないので薄切り野菜を口の隙間に押し込んで食べさせる戦法。段々嫌われているような気もしないではないが健康優先ってことで…。


2009/05/13 Wed. 01:19 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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セネシオsp.(オキシリフォリウス) 

私の一番ラブなセネシオはこれだが⇒セネシオ・オキシリフォリウ、先日sp.で正体不明のまま輸入したセネシオがまたもや芋(と言うか生姜)だった。

植え付け⇒養生⇒ツルしゅるしゅる…あれ?ツル系?

えーっと。
セネシオsp.(オキシリフォリウス)

どう見てもオキシリフォリウス?
セネシオsp.(オキシリフォリウス)

オキシリフォリウス名で輸入の先日UP分。
オキシリフォリウス

sp.の今回分。
セネシオsp.(オキシリフォリウス)

違いは葉裏の葉柄が付く位置(上はど真ん中、下は少しセンターが上方にずれる)と、葉がまん丸か葉裏の葉柄の付け根に近い部分が少し切れ込んでいるか。
後者の方が葉の厚みがないようでもあるが、まだ植えつけて間がないので肥培すると変わるかも知れない。

もう少ししっかり養生したら枯れない内に根茎を割って保険を作ろう。

***********************************************

今日のヒメフトアゴ・アリア、体重140g。毎日ちょっとずつ増えているが全てがお腹回りの肉になっている気がしないでもない。
今日のご飯:ハニーワーム25匹、シルクワーム3cmを5匹、デュビア3cmを4匹、カボチャ少し。

ウロコが白く不透明になっている部分が増えて、程度の差こそあれ全身色がぼやけてきた。
多分後足⇒尻尾⇒前足⇒アゴ下⇒胴体⇒頭の順番で脱皮するはず。
一皮剥けるとむっくり大きくなる+色が上がるので楽しみ。

目標は年内に体重500g+体長45cm突破、このまま順調に食べ続ければいける。
但しそう思ったようには行かないのが生き物相手。
しかしこの無駄に溢れる愛は伝わるはず。サイファが調子が落ちた時は抱いて寝たら治った(と思い込んでいる)。毎日触って体調を確かめつついちゃいちゃしてれば元気に育つはず。

…でもアリア、飼い主が触る度にケージに戻した途端ウ○コするのは何故なんだぜ?今日は手の上でもされたのは「この○ソ野郎、気安く触るんじゃないわよ!」ってことですか?orz


2009/05/12 Tue. 00:01 [edit]

Category: 多肉植物(その他)

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今日のアリア 

着々と育つアリア、うちに来て3週間経ったところで、体重86g⇒138g(52g増・1.6倍)体長35cm⇒36.5cm(1.5cm増)。現在生後5ヶ月ちょっと。

サイファがうちに来た時が164g・41cm・6ヶ月弱。なんかすぐ追い越しそうな?メスの方が成長遅いはずなんだが???

食欲を見ていると小さい頃のサイファ以上。
フトアゴが大食漢だというのはサイファを育てて確かにレオパと比べると体の大きさの比率以上に食べるなぁとは思っていたが、そんなに「大食漢」という実感はなかった。

しかしアリア、一体どこにそれだけ入るのかと思うくらい食べる食べる。
平日は朝時間がある時は10匹くらいハニーワームを与えてから出掛け、帰宅してからすぐまた少し何か与え、飼い主が夕食や家事を済ませて落ち着いてから再度もう要らんと言うまで食べさせる。

休日でずっと家に居ると、様子を見に行く度に「ご飯!?ご飯なのー!?」と駆け寄って来るのでその都度何か食べさせてしまう。

今日のご飯:ハニーワーム2cm程度を30匹、コオロギ成虫3匹、シルクワーム3cm程度3匹、ジャイアントミルワーム1匹、デュビア2.5cm程度5匹、アメリカンチェリー1/4個。

寝る子は育つ。

起きちゃったけど。 後足と尻尾が脱皮準備で白くなってきた。あと右側の顔のトゲも同じく。
頭と背中もなんとなく煤けて来たのでこっちも近い内に脱皮かな。
アリア

「寝てるのにうるさいですよ!」
アリア

「全くもう!」
アリア
かーわいいなぁー♪<サイファの気持ちが分かる(笑)


アリアは本当に良く食べて、好き嫌いもあまりない。コオロギよりデュビアが好きなのもありがたい。コオロギは常時ストックしないから。ただ、野菜をあんまり食べようとしないし餌付いているはずの人工フードも置き餌していても食べていない様子。そりゃ活餌の方が美味しいよね^^;

にょろ虫系はハニーワームメインだが、何しろ高カロリーでこればっかりやっていると肥満させやすいし、最近飽きて来たレオパもちらほらでコオロギ再導入したのだがコオロギも食べない個体も居て、仕方ないなーとシルクワームとジャイアントミルワーム購入。

現在、デュビア・コオロギ・ハニーワーム・シルクワーム・ジャイアントミルワーム、と5種類のムシ飼育中。部屋の中に数千匹の虫がぁあああぁぁ(泣)

まぁ仕方あるまい。


アリアの話に戻して。

到着後、3~4日ほど飼い主を見るとパニクって逃げ惑っていたのがすーっと落ち着き、今ではケージの前に行くと走り寄って来るようになった。
ガラス戸を開けると桟に前足を掛けて立ち上がり、首を傾げて「んー?今日のご飯なーにー?」てな感じで大層可愛い。

ケージに手を入れても驚かず、指をぺろっとなめるようになったし、頭を撫でてもじっとしている。
ハンドリングもほぼ自由自在、逃げたり飛び降りたりしなくなった。

外に出して手の上でも餌を食べ、これはもうベタ馴れ一歩手前と言ってもいいはず^^

ただ、手の上でしげしげと観察していると、上目遣いで飼い主を見ておもむろにアームウェービングを始めるのは実は飼い主コワイと思っているせい?まさかね?^^;

サイファももうそんなに興奮しなくなった。
今日は床材を取り替えた。埋もれてぐっすり。

サイファ

何のストレスもなくすくすく育つアリア。
サイファと仲良く重なってバスキングする様子を見れるのはいつかなぁ?


2009/05/11 Mon. 01:07 [edit]

Category: フトアゴヒゲトカゲ

Thread:爬虫類  Janre:ペット

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姫秋麗 

今日は朝から気持ちの良い快晴、園芸日和。
しかし気温が上がる上がる、紫外線バキバキ、光化学オキシダント満載の風。

はい、10分でギブアップ、既に喉がイガイガ目が痒い。

…園芸ネタないんですねぇ。

撮り置きから、

グラプトセダム・姫秋麗。3号鉢。
姫秋麗

ピンクでグラプト譲りのラメっぽい葉。
姫秋麗

ベンケイソウ科の細かい多肉は2号鉢一杯あれば満足なのにすぐ殖える。伸びた所を切ると脇芽が出て倍になる。ちょっと触ると葉が落ちて勝手に葉挿しでまた殖える。マドハンドのようにきりがない。

さて、お腹すいたのでピザ焼いて来ます、ってこんな時間にかいw


2009/05/10 Sun. 23:24 [edit]

Category: 多肉植物(その他)

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ヒメツメガエル 

先日オリヴィアちゃんのご飯(可愛めに書いてあるがぶっちゃけ活餌=小さい金魚)を買いに行って、ペットショップで衝動買いしたヒメツメガエル。


ヒメツメガエル=別名ドワーフガエル・コンゴツメガエルその他 学名 Hymenochirus Boettgeri
頭の先からお尻までで3~4cmの小型種、アフリカ大陸産、古い時代に進化が止まったピパ科のぺったんこ系カエル。

ヒメツメガエル

あっさり餌付いて冷凍アカムシ、金魚の餌など何でも食べる。完全水棲で陸には上がらず、水底に張り付いたり物陰に隠れていて、たまに息を吸いに水面に顔を出すだけ。

食べすぎでお腹膨れまくり。
ヒメツメガエル

後姿。
ヒメツメガエル

結構可愛いかも?
ヒメツメガエル

1匹100円、20%オフで買ったので80円の激安ガエル。
餌用に繁殖されることもあるが餌としては高いか?

いや、正直餌でも構わんと思ってブラックゴーストの水槽に5匹入れたんですが。

数日後…2.05匹食べられました。2の部分はまぁ肉食魚を飼っている以上、常に餌は供給しないといけないので(色々心の葛藤はあるけれど)仕方ないというか…だけれど、0.05匹部分がどうにもこうにも…。

20cm程度のミニチュア水槽が余っているので新しく立てて、水質は肺呼吸なのであんまり気にしないやつらなので水が出来てないとか全然気にせず残りの3匹を即隔離。

2.05匹って何ですか?それは2匹食べられ、3匹目は片足の水かきを齧られてしまったからですorz<0.05匹分
食うならまるっと行ってくれー!(><)

あ、水かき片方齧られた個体は元気に生きてます。水かきも再生して来てるっぽい。アホロートル程ではないけど未発達な種類のカエルなので再生能力高いのかも?

何はともあれ、とりあえずペットとしての地位を確定したミニカエルでした。…また水槽増やしちゃったよ。


そして動物を飼うと一番の楽しみは餌やり。異論は認めません(笑)
このミニなカエルが5mm位の小さい前足の手で餌を口に掻き寄せ、ぱくっと食べる様子を見ていると水棲カエル可愛いなぁと。

やっぱりバジェットカエル(これも完全水棲)欲しい病が再発気味なのでありました。ツノガエル系は中途半端に水入れた水槽で飼うのがどうも管理面で自信がないし、綺麗なカエルらしいカエルよりマヌケ面の方が好みだしw

しかし真夏、留守中の私の部屋(に動物置き場は限定されている我が家)はトカゲケージからの放熱もあって水温うなぎのぼり。30度越えが怖い、煮え死ぬ~と考えていて、アホーズ水槽(クーラー付き)の上部にプラ板と金網のようなものでスペース造ればいけるか!?と思い付いた。夏は節電のため24~25度設定だし。

ヤバい、飼ってしまいそう。誰か止めて(笑)



2009/05/09 Sat. 23:59 [edit]

Category: カエル

Thread:両生類  Janre:ペット

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ハゲは遺伝する 

クーペリー変種トルンカータ
H. cooperi v. truncata Mgwali, Stutterheim

クーペリーv.トルンカータ

ほぼ全ての葉に削ったような縦方向の窓が入る変異個体。かなりちょっと徒長気味なのは目をつぶってください。


相変わらず順調にハゲ散らかしています^^
クーペリーv.トルンカータ

子株を株分け。結構透明度高く、青光りもする。
クーペリーv.トルンカータ

子株もちゃんとハゲて来て、きっちり特徴は受け継がれている。
クーペリーv.トルンカータ

小さい頃は薄らハゲ窓の入る葉の比率も低く目立たないが、大きくなるにつれてハゲが進んで行く。

え?ハゲハゲ言うな?失礼しました^^;<前も言ってた?(笑)


GW終わった途端に何故か忙しくてバタバタしている。メールの返信遅くなってスミマセン>誰に言ってる?w

その上体調も変。やたら目が痒くてこすったらますます痒くなって、結膜の表面がべろんとはがれる事態に。目から糸が出ますよー(はがれた粘膜が糸状になって引っ張るとずるずると)。
慌ててアレルギー薬を飲んで誤魔化す。でも一度腫れた目は丸一日掛からないと治らないのね。

今年も何か飛んでいるのかと思っていたら光化学スモッグだか何かの注意報が出ていた。また毒ガスか~。


2009/05/08 Fri. 23:59 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

Thread:サボテン・多肉植物・観葉植物  Janre:趣味・実用

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仲良し 

飼い主がケージに近付くと…何故か2匹一緒に顔を覗かせた。


フェンネル(向かって右) 「ごはん?ごはんかな?」
ローズ(同・左) 「なによ、うるさいわね」
ローズとフェンネル

フェンネル 「…つっかえて出られません」
ローズ 「私はお腹すいてないから寝るわよzzz」
ローズとフェンネル

結局ほんとにつっかえて出られないようで、このままの格好で餌を食べるフェンネル、その横でお構いなしに寝たまんまのローズ(笑)

こんなに仲良しなのにペアリング成らず、ローズの懐妊なし。
もう一度別居させてしばらくクーリングして再チャレンジすればいけるかもだが、無理して子を取る必要もないしな~と成り行き任せ。

同居しているとこういう可愛い姿が見られるのが醍醐味。

******************************

一時は拒食でガリガリにやせ細りどうなることかと思ったリラ、脇の下にぷよぷよ(水ぶくれのような物=栄養たっぷりになるとできる)が出来ているのを発見。
そこまで太らなくてもいいのに…^^;

レオパの食で散々苦労して思うのだが、こんな小さい頭でも同じ物が続くと食べ物に飽きる。
コオロギは一度食べなくなると「そんなの要らん!」という個体も居るが、コオロギが一番好きな個体も居る。
デュビアは半数くらいしか食べないし、ミルワームもシルクワームも個体によって好き嫌いがある。
そして困るのはその好き嫌いがまちまちで、それぞれ違った食の嗜好があるということで。

結局、レオパの頭数が多いと何種類ものムシを育ててストックする羽目に陥るんだな…。

今日もコロコロうるさいコオロギの声を聴きながらレオパに餌をやる…。

2009/05/07 Thu. 00:18 [edit]

Category: ヒョウモントカゲモドキ

Thread:爬虫類  Janre:ペット

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グリーンジェム斑入り?のその後 

斑入りかバイラスか怪しいな?と言っていたグリーンジェム

あれから2週間が経ち、今こんな感じ。

緑が強くなって来た。
グリーンジェム斑入り?

激小のも合わせると8株くらい出ているが全部斑入りっぽいのがまた怪しい(笑)
グリーンジェム斑入り?

この辺はまだ大分白い。
グリーンジェム斑入り?

結構、緑色部分と白い部分がくっきり分離して来た。
グリーンジェム斑入り?

もう1株グリーンジェムを胴切りしたものがあって(どれだけ殖やす気だ?w)、そちらは普通に全体が薄い黄緑色の子株が出てそのまま普通の色に育って行っているし、前にも何度か胴切りしたのだがこんな変な色で子が発生したことはないので何か妙なのは間違いない。

白い部分はそこだけ色素欠損で透明になっている感じ。

このままはっきり染め分けになってくれればいいのだが?まぁお楽しみ♪

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自宅でまったり過ごしたGW、植え替え作業と受粉作業は結構捗った。

今年こそちゃんと自分で蒔くぞと(毎年言うだけ言ってみるのがデフォルトですw)、オリジナリティやら育った時の顔の特異性を想像したり、いい顔になることを目指すことなく、自分の好みに突っ走った雑草系万歳な交配メインで毎日ぱふぱふしていた。

原種のロカリティ違いやタイプ違い同士を掛けたり、オブツーサとオブツーサを掛けたり、シンビフォルミスとクーペリーを掛けたり(笑)

ちゃんと雌蕊が開いた時間帯を狙えたので、以前の夜作業分より成功率が高いはず、多分。

何でもかんでもヴェヌスタを掛けてやろうと構えていたのだが、10株はあるのに全く花が間に合わず。今週末くらいにやっと開花するくらい。他の目ぼしい花は殆ど終わりかけているんですが…。


2009/05/06 Wed. 23:17 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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今日のぐるんぐるん 

アリアがやたらと飼い主にアピール?するので撮ってみました^^



再生開始後、「HQ」ボタンを押すと画質UP(ハイクオリティ)で見られます。

何度見ても不思議な仕草。女の子可愛いなぁ

今日の体重123g。ご飯はハニーワーム+コオロギで37匹(爆)<サイファの3倍食べた
飼い主=ご飯と認識したようで、ケージのガラス戸を開けるとお腹がすいていると走り寄って来る。手を近づけるとバタバタして大騒ぎ、餌を差し出すと飛び付いて来てもぎ取る勢いで食べる。
ああもうなんぼでも食べてどんだけでも育って♪

ケージから出したら腕を登って来たので肩に乗せてみた。ずーっとじっとしてる。まだ重量感がないので乗っかっている実感がない。目が合うと何故かまた腕を回し始めた。

サイファも飼い主の肩の上でボビングするし、こいつらは飼い主を一体何と思っているのだろうか(ーー;?

ま、アリアも毎日着々と飼い主に馴れて来ているのでよしとするか。
飼い主の頭を挟んで右肩でボビボビ、左肩でぐるぐるもそう遠くなさそう(笑)



2009/05/06 Wed. 02:08 [edit]

Category: フトアゴヒゲトカゲ

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アホーズ団子 

ものすごく久し振りのアホーズ。

みんな2007年の春頃の生まれのはずなので2歳を迎えた。
90cm水槽で4匹同居、事故もなく平和にぼーーーーっと生きている。大体いつも折り重なって団子になっている。

手前からアズ(ブルー)、レティ(マーブル)、土管に顔突っ込んでいるのがミュー(ブリンドルだったのが普通にリューシになった)、一番奥がロゼ(リューシ)。
アホーズ

動きも少ないし寝ていると生きてるのか死んでるのか良く分からないが、飼い主が水槽の前に行くと「ごはんのひとだー」と反応して立ち上がったり泳いで寄って来たり。

飼い主以外には違いが分からない?リューシの2匹、こっち向いて愛想を振っているのはミュー。
アホーズ

同じ水槽に居るので同じ環境で飼育しているのだが、小さい頃一番フサフサだったアズのエラが現在一番小さい。水質が悪いと減るとか、大人になると段々退化するとか言うが個体差が大きいようにも思う。

アホーズ

ライトを点けたら暴れだすので、レティはばびゅーんと泳いでフレームアウト。
なかなか体長が測りづらいが、唯一のメスのミューが約23cm、オス3匹は25~26cm程度。

アホーズ

いつもぼーっとした顔でのんびり、常に笑顔(に見える)、見ていると癒されるのだが唯一の欠点は触れないこと。人間の体温でも火傷を起こすこともあるとかで、水換えの時に冷やした手でちょっと触るくらいが限界。
ぬるりつるりふわふわした感触、ツメは尖っていてチクチク。結構ずっしり重い。量ったことはないが1匹150gはありそう。次回水替えの際には量ってみよう。

大体こういう変態的?な動物を飼う人のパターンとしては、普通の熱帯魚⇒大型魚とかちょっと変わった魚⇒両生類⇒爬虫類というコースの場合を良く見かけるが、その先には猛禽類があるらしい。

鳥も大好きだが生活環境的に飼えないので鷹匠になるのは老後の夢ということで(笑)


2009/05/05 Tue. 06:00 [edit]

Category: アホロートル

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黒アエオ 

ずーっと放置。雨も風も日光も避けず、冬の寒さからも夏の暑さからも庇ってやらず、その上植え替えもしなければ肥料もやらない、それでも健気に頑張るアエオニウム。

ある程度放置して枝分かれした方がそれらしくて好きだったり。

普通~の黒法師。よく枝分かれして観葉的・盆栽的になる。
黒法師

真っ黒で幅細めの葉。
黒法師


サンシモン(という名称で入手・詳細知らん<いいのかそれで)。
サンシモン

黒法師より葉幅広めで色も少し薄く赤紫掛かっている。
サンシモン


カシミヤ(ブラック)という名称で入手だが、カシミヤバイオレットという名の物も多分同じ?
カシミヤ

幅広い葉で黒紫、株径現在17cm。かなり大型になる。
カシミヤ

カシミヤ


こういう大型のアエオは背丈が伸び過ぎると小さい鉢だとバランス悪くて倒れるようになるので切って挿して仕立て直すのだが、下半身からまたもさもさ頭が出て来てエンドレス。
切り口にまとまって子株が付くとトピアリーみたいになってなかなかいい。

カシミヤは殖やしたいので今日切って挿した。上の2つは一度切ると5~10個子株が出るのだがカシミヤはこれまで1カットに付き2個程度しか出ない。殖えにくい種類なんだろうか?

2009/05/04 Mon. 23:43 [edit]

Category: 多肉植物(その他)

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フトアゴヒゲトカゲ飼育本と多肉植物 

GW皆様いかがお過ごしでしょうか?^^
この連休は諸事情により遠出せず殆ど家でダラダラ過ごすエレミヤですこんばんは。

植物の整理をしたりトカゲーズとゆっくり戯れたりでこれはこれでまぁ充実した休日かと。
時間があるのでブログは植物+動物で一日2回エントリー。



夜9時、フトアゴ達のケージの紫外線ライトとバスキングライトが消灯、良い子のフトアゴ2匹はそれぞれその日の気分で寝床を決めて1分としないうちに目を閉じて眠りに就く。

…はずなのだが、アリアがケージのPCデスク側、いつも寝ているフィルムヒーターの上とは逆側にやって来て後足で立ち上がって前足をガラス戸の桟に掛け、首を傾げてこっちを見てる。飼い主の顔をじーっと見た後、目線を下に。

そこにはハニーワームの入れ物。え?まさかお腹すいたの?今日もう既にコオロギ+ハニーワームで30匹食べたよね?カボチャも沢山食べたよね?

まさかなー、と思いつつワームのケースを持ち上げるとバタバタしてガラス戸の向こうにぶつかっている。ピンセットでワームをつまんでガラス戸を開けると飛び付いて来て食べた。

連続7匹。7匹目には食べる態度にもうそんなに熱意が感じられなかったのでそれでやめる。

フトアゴなど昼行性のトカゲは夜、寝てしまって体温が下がると胃の内容物が消化出来ない。沢山食べて未消化のまま寝ると内容物からガスが発生して突然死の原因になったりする。

お腹すいたままだと眠れない気持ちも分かるので(笑)食べさせてからタイマーをいじって消灯時間を1時間後に設定。ちゃんと消化してから寝なさいねー。

満足げなアリア。

アリア

お腹がすごいことに。

「今日は食べ過ぎちゃった」
アリア

到着時のアリアを最初に手に持った感想は「うわっ、薄っ!軽っ!」だった。輸送前には輸送中の事故を防ぐため餌抜きにするせいもあってぺったんこでなんだかカスカスwだった。

本日の体重119g。丁度2週間で+33g。食べた分だけむくむくと大きくなっている。

アリア

もうハンドリングでもバタつかない。今日は10分は手の上腕の上に居てくれた。まだ急に飛び出したりするので肩には乗せられないけど、着々と飼い主との信頼関係構築中。
既にケージの外でも餌を食べるようになったし^^

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さてエントリーのタイトルだが。

フトアゴヒゲトカゲ飼育本、洋物3冊。
フトアゴ飼育本
発行2006年、2007年、2009年。再編集発行含む。こういう類の本は出来るだけ新しいものの方が情報が正確。

英語は喋るのはあんまり好きじゃないが(仕事柄それでいいのかとw)、読む分には日本語と変わらないので国内のこの手の本は層が薄いので洋書を買う。値段も国内の物よりぐっと安い場合が殆ど。レオパの本もアホロートルの本も数冊ずつ手許にある。

目の前の箱で何でも簡単に調べられる時代だけれど、印刷メディアの方が正確性が高い場合が多いので一応本も揃えておく。

で、一番最近、今月発行の入手したばかりの分をぱらぱらめくっていると。

あれ?見慣れたブツの写真が。

フトアゴヒゲトカゲ飼育本
↑拡大してご覧下さいw


アップ。
フトアゴヒゲトカゲ飼育本

一瞬、間違えて多肉植物の本を開いたかと…。

フトアゴのケージに入れる植物について細かく述べてある章だった。
サボテン・ハオルチアとガステリア・サンスベリア・パキポディウム・カリバナス(マニアック過ぎる!)と分けて書いてある。

細かい属名や種名がマミラリア、アストロフィツム、パキポ・ラメリー、パキポ・ブレビカウレ、カリバナス・フーケリーとかなんとか色々出て来る。冬の寒さに強いとか育成環境がどうとか。普通に園芸本並みの内容で笑った。

要するにフトアゴケージをレイアウトするならトゲの多いやつ尖がったやつ(アガベとか)は避けましょうって。マミラリアのトゲがそっくり返ったやつ程度だとフトアゴのウロコには刺さらないので問題なしってか(笑)

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おまけ。 今日の寝相。 寝ててもアームウェービング?

アリア

毎日可愛いフトアゴヒゲトカゲ

2009/05/03 Sun. 23:39 [edit]

Category: フトアゴヒゲトカゲ

Thread:爬虫類  Janre:ペット

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シンビ・シンビ・シンビ 

ハオルチア・シンビフォルミス(H. cymbiformis) 愛すべき雑草。

ロツンダ H. cymbiformis v. cymbiformis (=H. rotunda) Thornkloof
ロツンダ
出世して独立種になった模様。「丸い」葉っぱが学名の意味。中途半端に伸びて焼けてるみっともない…


ラモサ H. cymbiformis v. ramosa Wooldridge
ラモサ
茎立ちして伸びるのがラモサ。葉が内向する物が多いがこの株は開きっぱなし。葉の質感や色、窓の具合なども良く見るラモサとは違うタイプ。


ドドソンシンビフォルミス(C-11)
ドドソンシンビフォルミスC-11
薄肌の透明度高い美麗なタイプ。


普通~のシンビ H. cymbiformis v. cymbiformis
シンビフォルミス
京の華みたいな普及タイプだが輸入…でも札落とした。


シンビフォルミス変種オブツーサ
H. cymbiformis v. obtusa IB7027 above Blankens River Gorge

cymbi-bo-ib7027-090501-2.jpg
最近のBrewer氏のリストではH. obesaになっていた。
緑色だと何の変哲もないシンビオブだが焼くと葉脈模様が浮かび上がるので苛めてみる。


シンビフォルミス H. cymbiformis JDV88/61 Kragga Kamma
シンビフォルミス
同じくH. angustataとなっていた(n.n.)。 黄緑の肌が葉先から赤く染まるのが可愛いシンビ。


ピクタとヘルバセアとコンプト系以外にも色々花が上がって来たので毎日少しずつ受粉作業中。
原種の別クローン同士でもぱふぱふっと。種間交配よりむしろこっちのほうがモチベーション上がるなぁ(笑)

2009/05/03 Sun. 01:25 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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