フトアゴヒゲトカゲ飼育本と多肉植物
GW皆様いかがお過ごしでしょうか?^^
この連休は諸事情により遠出せず殆ど家でダラダラ過ごすエレミヤですこんばんは。
植物の整理をしたりトカゲーズとゆっくり戯れたりでこれはこれでまぁ充実した休日かと。
時間があるのでブログは植物+動物で一日2回エントリー。
夜9時、フトアゴ達のケージの紫外線ライトとバスキングライトが消灯、良い子のフトアゴ2匹はそれぞれその日の気分で寝床を決めて1分としないうちに目を閉じて眠りに就く。
…はずなのだが、アリアがケージのPCデスク側、いつも寝ているフィルムヒーターの上とは逆側にやって来て後足で立ち上がって前足をガラス戸の桟に掛け、首を傾げてこっちを見てる。飼い主の顔をじーっと見た後、目線を下に。
そこにはハニーワームの入れ物。え?まさかお腹すいたの?今日もう既にコオロギ+ハニーワームで30匹食べたよね?カボチャも沢山食べたよね?
まさかなー、と思いつつワームのケースを持ち上げるとバタバタしてガラス戸の向こうにぶつかっている。ピンセットでワームをつまんでガラス戸を開けると飛び付いて来て食べた。
連続7匹。7匹目には食べる態度にもうそんなに熱意が感じられなかったのでそれでやめる。
フトアゴなど昼行性のトカゲは夜、寝てしまって体温が下がると胃の内容物が消化出来ない。沢山食べて未消化のまま寝ると内容物からガスが発生して突然死の原因になったりする。
お腹すいたままだと眠れない気持ちも分かるので(笑)食べさせてからタイマーをいじって消灯時間を1時間後に設定。ちゃんと消化してから寝なさいねー。
満足げなアリア。

お腹がすごいことに。
「今日は食べ過ぎちゃった」

到着時のアリアを最初に手に持った感想は「うわっ、薄っ!軽っ!」だった。輸送前には輸送中の事故を防ぐため餌抜きにするせいもあってぺったんこでなんだかカスカスwだった。
本日の体重119g。丁度2週間で+33g。食べた分だけむくむくと大きくなっている。

もうハンドリングでもバタつかない。今日は10分は手の上腕の上に居てくれた。まだ急に飛び出したりするので肩には乗せられないけど、着々と飼い主との信頼関係構築中。
既にケージの外でも餌を食べるようになったし^^
*************************************
さてエントリーのタイトルだが。
フトアゴヒゲトカゲ飼育本、洋物3冊。

発行2006年、2007年、2009年。再編集発行含む。こういう類の本は出来るだけ新しいものの方が情報が正確。
英語は喋るのはあんまり好きじゃないが(仕事柄それでいいのかとw)、読む分には日本語と変わらないので国内のこの手の本は層が薄いので洋書を買う。値段も国内の物よりぐっと安い場合が殆ど。レオパの本もアホロートルの本も数冊ずつ手許にある。
目の前の箱で何でも簡単に調べられる時代だけれど、印刷メディアの方が正確性が高い場合が多いので一応本も揃えておく。
で、一番最近、今月発行の入手したばかりの分をぱらぱらめくっていると。
あれ?見慣れたブツの写真が。

↑拡大してご覧下さいw
アップ。

一瞬、間違えて多肉植物の本を開いたかと…。
フトアゴのケージに入れる植物について細かく述べてある章だった。
サボテン・ハオルチアとガステリア・サンスベリア・パキポディウム・カリバナス(マニアック過ぎる!)と分けて書いてある。
細かい属名や種名がマミラリア、アストロフィツム、パキポ・ラメリー、パキポ・ブレビカウレ、カリバナス・フーケリーとかなんとか色々出て来る。冬の寒さに強いとか育成環境がどうとか。普通に園芸本並みの内容で笑った。
要するにフトアゴケージをレイアウトするならトゲの多いやつ尖がったやつ(アガベとか)は避けましょうって。マミラリアのトゲがそっくり返ったやつ程度だとフトアゴのウロコには刺さらないので問題なしってか(笑)
*************************************
おまけ。 今日の寝相。 寝ててもアームウェービング?

毎日可愛いフトアゴヒゲトカゲ
この連休は諸事情により遠出せず殆ど家でダラダラ過ごすエレミヤですこんばんは。
植物の整理をしたりトカゲーズとゆっくり戯れたりでこれはこれでまぁ充実した休日かと。
時間があるのでブログは植物+動物で一日2回エントリー。
夜9時、フトアゴ達のケージの紫外線ライトとバスキングライトが消灯、良い子のフトアゴ2匹はそれぞれその日の気分で寝床を決めて1分としないうちに目を閉じて眠りに就く。
…はずなのだが、アリアがケージのPCデスク側、いつも寝ているフィルムヒーターの上とは逆側にやって来て後足で立ち上がって前足をガラス戸の桟に掛け、首を傾げてこっちを見てる。飼い主の顔をじーっと見た後、目線を下に。
そこにはハニーワームの入れ物。え?まさかお腹すいたの?今日もう既にコオロギ+ハニーワームで30匹食べたよね?カボチャも沢山食べたよね?
まさかなー、と思いつつワームのケースを持ち上げるとバタバタしてガラス戸の向こうにぶつかっている。ピンセットでワームをつまんでガラス戸を開けると飛び付いて来て食べた。
連続7匹。7匹目には食べる態度にもうそんなに熱意が感じられなかったのでそれでやめる。
フトアゴなど昼行性のトカゲは夜、寝てしまって体温が下がると胃の内容物が消化出来ない。沢山食べて未消化のまま寝ると内容物からガスが発生して突然死の原因になったりする。
お腹すいたままだと眠れない気持ちも分かるので(笑)食べさせてからタイマーをいじって消灯時間を1時間後に設定。ちゃんと消化してから寝なさいねー。
満足げなアリア。

お腹がすごいことに。
「今日は食べ過ぎちゃった」

到着時のアリアを最初に手に持った感想は「うわっ、薄っ!軽っ!」だった。輸送前には輸送中の事故を防ぐため餌抜きにするせいもあってぺったんこでなんだかカスカスwだった。
本日の体重119g。丁度2週間で+33g。食べた分だけむくむくと大きくなっている。

もうハンドリングでもバタつかない。今日は10分は手の上腕の上に居てくれた。まだ急に飛び出したりするので肩には乗せられないけど、着々と飼い主との信頼関係構築中。
既にケージの外でも餌を食べるようになったし^^
*************************************
さてエントリーのタイトルだが。
フトアゴヒゲトカゲ飼育本、洋物3冊。

発行2006年、2007年、2009年。再編集発行含む。こういう類の本は出来るだけ新しいものの方が情報が正確。
英語は喋るのはあんまり好きじゃないが(仕事柄それでいいのかとw)、読む分には日本語と変わらないので国内のこの手の本は層が薄いので洋書を買う。値段も国内の物よりぐっと安い場合が殆ど。レオパの本もアホロートルの本も数冊ずつ手許にある。
目の前の箱で何でも簡単に調べられる時代だけれど、印刷メディアの方が正確性が高い場合が多いので一応本も揃えておく。
で、一番最近、今月発行の入手したばかりの分をぱらぱらめくっていると。
あれ?見慣れたブツの写真が。

↑拡大してご覧下さいw
アップ。

一瞬、間違えて多肉植物の本を開いたかと…。
フトアゴのケージに入れる植物について細かく述べてある章だった。
サボテン・ハオルチアとガステリア・サンスベリア・パキポディウム・カリバナス(マニアック過ぎる!)と分けて書いてある。
細かい属名や種名がマミラリア、アストロフィツム、パキポ・ラメリー、パキポ・ブレビカウレ、カリバナス・フーケリーとかなんとか色々出て来る。冬の寒さに強いとか育成環境がどうとか。普通に園芸本並みの内容で笑った。
要するにフトアゴケージをレイアウトするならトゲの多いやつ尖がったやつ(アガベとか)は避けましょうって。マミラリアのトゲがそっくり返ったやつ程度だとフトアゴのウロコには刺さらないので問題なしってか(笑)
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おまけ。 今日の寝相。 寝ててもアームウェービング?

毎日可愛いフトアゴヒゲトカゲ

シンビ・シンビ・シンビ
ハオルチア・シンビフォルミス(H. cymbiformis) 愛すべき雑草。
ロツンダ H. cymbiformis v. cymbiformis (=H. rotunda) Thornkloof

出世して独立種になった模様。「丸い」葉っぱが学名の意味。中途半端に伸びて焼けてるみっともない…
ラモサ H. cymbiformis v. ramosa Wooldridge

茎立ちして伸びるのがラモサ。葉が内向する物が多いがこの株は開きっぱなし。葉の質感や色、窓の具合なども良く見るラモサとは違うタイプ。
ドドソンシンビフォルミス(C-11)

薄肌の透明度高い美麗なタイプ。
普通~のシンビ H. cymbiformis v. cymbiformis

京の華みたいな普及タイプだが輸入…でも札落とした。
シンビフォルミス変種オブツーサ
H. cymbiformis v. obtusa IB7027 above Blankens River Gorge

最近のBrewer氏のリストではH. obesaになっていた。
緑色だと何の変哲もないシンビオブだが焼くと葉脈模様が浮かび上がるので苛めてみる。
シンビフォルミス H. cymbiformis JDV88/61 Kragga Kamma

同じくH. angustataとなっていた(n.n.)。 黄緑の肌が葉先から赤く染まるのが可愛いシンビ。
ピクタとヘルバセアとコンプト系以外にも色々花が上がって来たので毎日少しずつ受粉作業中。
原種の別クローン同士でもぱふぱふっと。種間交配よりむしろこっちのほうがモチベーション上がるなぁ(笑)
ロツンダ H. cymbiformis v. cymbiformis (=H. rotunda) Thornkloof

出世して独立種になった模様。「丸い」葉っぱが学名の意味。中途半端に伸びて焼けてるみっともない…
ラモサ H. cymbiformis v. ramosa Wooldridge

茎立ちして伸びるのがラモサ。葉が内向する物が多いがこの株は開きっぱなし。葉の質感や色、窓の具合なども良く見るラモサとは違うタイプ。
ドドソンシンビフォルミス(C-11)

薄肌の透明度高い美麗なタイプ。
普通~のシンビ H. cymbiformis v. cymbiformis

京の華みたいな普及タイプだが輸入…でも札落とした。
シンビフォルミス変種オブツーサ
H. cymbiformis v. obtusa IB7027 above Blankens River Gorge

最近のBrewer氏のリストではH. obesaになっていた。
緑色だと何の変哲もないシンビオブだが焼くと葉脈模様が浮かび上がるので苛めてみる。
シンビフォルミス H. cymbiformis JDV88/61 Kragga Kamma

同じくH. angustataとなっていた(n.n.)。 黄緑の肌が葉先から赤く染まるのが可愛いシンビ。
ピクタとヘルバセアとコンプト系以外にも色々花が上がって来たので毎日少しずつ受粉作業中。
原種の別クローン同士でもぱふぱふっと。種間交配よりむしろこっちのほうがモチベーション上がるなぁ(笑)
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