胴切り繁殖 

手元に1株しかないダヴィディ輸入苗、胴切りしたのは今年4月のこと⇒当時の記事

ついでに4枚外して挿した葉挿し。それぞれ発根済み(抜いてみたら5cm位の根がバシッと出てた)、芽も1~3個ずつ出た。左手前の斑入りは植え替え時に外れた氷砂糖をたまたま目の前にあったこの鉢に突っ込んだやつ、念のため。
ダヴィディ

下半身は?と言うと、胴切り後3ヵ月半、子株3つが直径1.5~2.5cmになり、もう十分外せそう。まだ親の葉がそれなりに残っているので二毛作行けそうなので連休中に外すつもり。
ダヴィディ

先日のエントリー超透明肌シンビフォルミス。エントリー分とは別な胴切りしていた株から出た仔を今日外して植えた。
超透明肌シンビフォルミス

まんまる頭の黒オブツーサ、2007年1月胴切り、既に子株を2回収穫してこれで多分最後。もう親の葉が残っていないのでこのまま群生株を作るかな。
黒オブツーサ

特良タイプ紫オブツーサという名称で入手の、すごく透明度の高い紫オブツーサ。
これも2007年1月半ばの胴切りで仔を2回取った。もうただのミニチュア群生株。
特良タイプ紫オブツーサ

青光り。
特良タイプ紫オブツーサ

ロックウッディ。言わないと何だか分からない。胴切りして1年、仔2つのみ。真ん中に元の葉が1枚だけ残っている。生産終了。
ロックウッディ

こうやってハナ○ソのような苗をちまちま作っている訳です(笑)

難物と言われるグロボシフロラも胴切りしたが、約4ヶ月経って上半身未だに発根せず。下半身はぼろぼろ葉が枯れて、駄目かと思ったらやっと子株1つ。葉挿しは今の所全く駄目。どこをどう取っても難物。

ハオルチアを育てていて一番好きな園芸作業がこの胴切り繁殖。産めよ殖やせよ地に満てよじゃないが、ミニチュア好きなので小さいなりに親と同じ格好の子がちまちまわらわら出て来る様子が何とも堪らんのです。
自然に仔吹きした脇芽より小さいうちから整った形だし、ミニチュアサイズでも見れる顔をしている事が多い。


連休初日はひきこもり、一歩も家の外に出ず園芸作業とトカゲと遊んで一日終わる。やっとハオルチアの種を蒔こうと準備。

連休最終日にオークション出品予定です。

2009/07/18 Sat. 23:45 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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