アナカンプセロス 2/4 

sp.(品種名未詳)を4つ。

A. sp. Somerset East サマセット・イースト産のsp.
A. sp. Somerset East

小型でシャープに尖った葉のタイプ。
A. sp. Somerset East

A. sp. Clay Pit 
A. sp. Clay Pits

吹雪の松とかとどう違うのかと…
A. sp. Clay Pits

A. sp. Nazaar
同じく…
A. sp. Nazaar

種が付いていたので鉢に戻して?おいたので双葉がちらほら。
A. sp. Nazaar

A. sp. Coega Kop これはちょっと特徴あり。
A. sp. Coega Kop

非常に細かい尖り葉が密集するタイプ。玉吹雪のように糸のような毛で表面がフエルト状に覆われるが、雨晒しなので取れてしまっている。
A. sp. Coega Kop

sp.ここまで。

…誰が得するんだという面白くない写真ばっかり…正直やってる本人もツマンナイデスヨー。
アナカンってこのあたりは本当に地味。何か面白いものはないかとsp.を全く顔も分からない状態でランダムで輸入してみたが…どうよこれ?


アナカンは自家受粉で大量に種が出来る。品種によって多少差があるようだが、1つの花は1日~2日程度しか咲かない。昼間開花して夕方日が陰ると閉じる。天気が悪い日が続くと開花しないまま閉鎖花で自家受粉して蕾⇒いきなり種鞘に。

種は白っぽく、カサカサした皮のような物の中に核がある感じで普通に想像する「種」=黒い粒でははく、一見熟していないように見えるが白~薄茶色で完熟。

実生も簡単で適当に蒔いても大量に発芽する。わざわざ収穫しないし蒔かないが、中身のある種鞘をたまたま見つけた時は(大体空になってから気が付くが)親株の鉢にこぼしておく。
ので鉢土は小さい株でびっしり覆われていたりする。でも大事にしないのでいずれ消える。


アナカン集中UP、あと2回お付き合い下さい。…管理人自体飽きてきたけど(笑)

◆3/4に続く。

2009/08/31 Mon. 23:59 [edit]

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アナカンプセロス 1/4 

スベリヒユ科、アナカンプセロス。本体サイトは2004年以来UPしていない。
ちょっとUPするかと撮影していたら20種以上あった。状態悪過ぎで撮影しなかった分を除いて14種。ブログに先にUP。4回分割、引っ張っても何なので2日で2UPずつ。

赤いやつら。

アナカンプセロス・サブヌーダssp.ルベルシー
(A. subnuda ssp. lubbelsii IB10214 10km E of Middelburg)

例のごとく無駄にデータ付きの輸入株ですよ。

小粒(葉1枚当り幅3mm弱)でするすると茎立ちし、ピンク~赤に染まる。
A. サブヌーダssp.ルベルシー
シワシワだがアナカンはこんなもので十分。
A. サブヌーダssp.ルベルシー

同じくルベルシー(A. subnuda ssp. lubbelsii JVT97480 9km E of Middelburg)
別データ。
上の物と採集地点1km違いという微妙なもの。
A. サブヌーダssp.ルベルシー

正直違いが分からない。こちらの方が艶々しているが単に水具合のせい。
A. サブヌーダssp.ルベルシー


同様に小型の葉のレツーサ(A. retusa)
こちらは尖り葉。
A. レツーサ

少し水切れ気味。ピンクの可愛い桜のような花が咲く。
A. レツーサ


◆2/4へ続く。

2009/08/31 Mon. 23:00 [edit]

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