やもやも 

日曜日は近郊(と言っても同県内というだけで車で1時間以上掛かるが)で爬虫類イベント。春にある大規模なものの縮小版、出展店舗数が少ない。
しかし生の爬虫類・両生類を大量に手に取って見られる機会もそうそうないので出掛けて来た。

そしてもちろん今日のエントリーのタイトルでもお分かりのように、賢明な読者の方は先日私がイベント楽しみ~と独り言をモゴモゴ書いた時点で何やら連れ帰るに違いないと予想されていたと思うが…

ここ半年、ハニーワームのストック保管庫の役割に甘んじていたグラステラリウム。現役復帰。トッケイの時に入れていた植物は飼い主の茶色の手により瀕死なので新しく追加。

エキゾテラ グラステラリウム

さて何でしょう?
木の葉隠れの術



これでした。

ガーゴイルゲッコー(ツノミカドヤモリ/ホソユビミカドヤモリ)
ラコダクティルス・アウリキュラータス(Rachodactylus auriculatus)


カラーはストライプ。しましま。
原種というか基本のタイプはグレーにもさもさした斑点っぽい模様が入る。ニホンヤモリの白っぽいのを思い浮かべてもらえれば。

やもやもやも


ニューカレドニアに分布するラコダクティルスの中で最小種(と言っても全長20cm位にはなる)のカベチョロ。小型のラコダクではクレステッドゲッコー(オウカンミカドヤモリ)の方が人気があるが私の好みはこっちで(笑)
クレスの方が若干顔が丸く、まつげのような突起が目の上~頭の上に並んで王冠のようで愛嬌があり、色も赤系~黄色系が多く可愛らしい。

ガーゴイルゲッコーはその名前の通り悪魔的な顔つき、ツノミカドヤモリの和名が示すように成長すると頭部にツノのような突起が出るのが特徴で可愛げは今ひとつ。
しかし何でも白っぽいのが好きで選んでしまう私(例:ユーリ、サイファ)はガーゴの白ストライプがツボ。

ラコダクは雑食だがクレスは草食傾向が強く、ガーゴは肉食寄り。そして別名「テールイーター(他の個体のしっぽを食べてしまう)」があるように結構アグレッシブ。クレスより凶暴。その辺も好みだったり。

ピンボケだ。まぶたがないのが新鮮<レオパ見すぎ?
やもやも

トッケイが居たらリベンジと思ったのだが、複数ブースに居た。前回連れ帰って落としてしまったのはワイルドのヤング個体のようだったのだが、今回居たのはCBベビー。頭でっかちで全長7~8cmの可愛いサイズ。状態も良いのが多い。このサイズからなら馴らせばそれなりに触れるようになるかも?大分悩んでいたがふと周りを見ると傍に居たこっちに目が釘付け。会場が明るい+ケースに白い床材を入れてあったのでそりゃもう真っ白になっていて。

画像で白ストライプのガーゴを見て綺麗だなーと思っていたが現物は堪らん可愛かった。別なブースでもガーゴが居て、かなり行ったり来たりしてトッケイとガーゴ&どの個体にするかで悩んだが結局この個体をセレクト。

やも

むっちりぷりぷりで状態良し、体重測定8.7g。体長はしっかり測っていないが目測で10cmはなさそう。画像ではくっきり白黒ストライプになっているがガーゴはこの手のヤモリの中でも特に環境による体色変化が激しいので、殆ど真っ白に見えるグレーと白のストライプになったり、全身黒っぽくなったりする。

遠距離運ばれて来て小さなケースに入れられて並べられて弄繰り回された挙句、更に車に揺られて知らない所に連れて来られた彼(彼女?)。初日はぐったりしているかと思ったら。

何か食べるかな?とりあえず栄養のあるハニーワームはどうかしら?ピンセットでつまんで見せたら興味を示すが流石に噛み付きはしない。
いきなりは無理だよなーとちょっと切れ目を入れて舐めさせたらぱくっと食べた。食べれば安心。


さて名前を考えないと。ラコダクはメスが殆ど出回らないので多分オスだろうが。
とか書いててホントにそうか?と思ってぐぐったら、ガーゴに関してはオスの方が貴重とか言う話も。どっちなんだ???

体付き丸くて可愛いのでメスかも?まぁどっちでもいいや。はっきりしたら相方を探すかな~ってその前にまずこの子をしっかり育てないと。

2009/11/30 Mon. 23:03 [edit]

Category: ガーゴイルゲッコー

Thread:爬虫類  Janre:ペット

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マキュラータxマジョール錦 

マキュラータxマジョール錦
(H. maculata x H. emelyae v. majyor) f. variegata


日本語で書くとマキュラータとマジョール錦の交配なのか、マキュラータxマジョールの斑入りなのか分からないなと思いながら、学名表記をしてみるとやっぱり同じということでとりあえず括弧でくくってみた。

マキュラータの斑点模様が薄まった上にマジョールのザラ肌も薄まって、何だかミラビリス変種カルカレアのような格好になってしまっているのがそこはかとなく残念な顔。
マキュラータxマジョール

しかし白斑。
マキュラータxマジョール

この斑が面白くて、白~緑までのくっきり分かれた色見本のようなグラデーション。
マキュラータxマジョール

どういう構造になっているのやら。

黄緑の部分に薄く剥げた部分があり、その部分だけ白い、ということは色素のない部分は最下層の皮膚?
真っ白い部分は皮膚が薄いのがよく分かる、中味の透明組織が透けて見える質感。葉緑素の量が違うレイヤーが何層にも重なっている感じ。
マキュラータxマジョール

一応成長点にも斑は回っているが斑が弱い感じがする。早めに仔を取りたいので斬首かな。

* * * * * * * *
おまけ。

これはまだお見せ出来る状態じゃないんだけれど、いつ株ごと消えるか分からないので一応画像を残しておくべし。

ヴェヌスタ錦 (H. cooperi v. venusta f. variegata  Grahamstown)
交配でなく原種の斑入り。やっと入手。

こちらは外葉に少しだけ白斑。中の方までめくってみたが他は確認出来ない。このまま消えそうだが葉挿しや胴切りで子株に賭けてみるか。
ヴェヌスタ錦

こちらの株はかなりの葉に斑が入り、中の方まで回っているので育てば斑が分かりやすくなりそう。ちゃんと育て(られれ)ばね。
ヴェヌスタ錦

急いで大きくして栄養繁殖で子株を取らないと安心できない…。

**********************

ユーリが通院後やたら甘えるので、構い倒していたら何も出来ない。ああでもないこうでもないと、ご飯もおやつもキャットニップもブラッシングも、喜ぶことを何をしてやっても終わった途端に不満の塊であんぎゃあんぎゃ泣き叫ぶので、仕舞いにゃ添い寝してやる羽目になる。
通院のストレスでわがままが激しくなっているが、構わないとパニック起こして粗相をしたり鳴き過ぎてゲロを吐く(そして気絶するw)し、血尿出すので構うしかない。

飼い主が他のことを何もせず、ただ自分のために傍に居るのが一番幸せに感じるらしいユーリ。どんだけ王様なんだか。

そろそろ12月なので恒例年末年始プレゼントの準備開始。ページの土台だけ作った。後は苗の選択なんだけれど、あんまりイイモノないなぁ^^;
輸入発注掛けているのでそこら辺から何か選ぶかな。

プレゼントに出す品種のリクエストあったら裏コメントででもお知らせ下さい^^
その方に当るとは限りませんが(笑)

2009/11/29 Sun. 23:59 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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今日のにゃんこ 

今日のユーリ。軽く病気話なので苦手な方はスルーで。

「もっと撫でれ」
にゃんこ12歳

「もう眠いにゃ」
にゃんこ12歳

猫は些細なことでけろっと吐く。異物を飲み込んだり食べ過ぎたり、毛繕いで飲み込んでしまった自分の毛を吐いたり。細長い草を食べて毛を吐く習性もある。

ユーリは猫草(えん麦の幼苗)が大好き。しょっちゅうシャクシャク食べている。食べても吐かないことも多い。

3ヶ月程前かな、えぐえぐ言っていたのでティッシュを持って傍に行ってすかさずキャッチした直後、うつろな目をしてよだれを垂らしたまま座って動かなくなった。毛を逆立てて固まっている。背中をぽんぽんすると立ち上がって普通に歩いて行ったので変だな?とは思ったが、直後餌を食べ、走り回って遊び出したので吐いて気分が悪かっただけだなと判断。

その後しばらくしてまた同じようなことが。しかしやはり様子が変なのは吐いた直後の1分未満で、すぐバリバリ食べるわ遊ぶわで具合が悪いというほどでも?しかし気になるので次また同じことがあったら病院だなと。

神経の細いユーリは病院へ連れて行くとそのストレスで必ずその晩粗相をし、更に血尿を出すこともあり、過去それがきっかけで激しい膀胱炎になったこともあるので通院は最後の手段。
飼い主だけで病院に行って症状を話して薬を貰うことも時々ある。自由診療だし自己責任ということで。

そして昨晩、猫草を食べてほんの少し毛を吐いた後、固まった。えらい長い。「どうしたん?」と声を掛けるとぐらっと体が傾いて横向きにばったり倒れた。目は開いたまま、足がぷるぷる痙攣している。
慌てて抱き起こすとすぐ痙攣も止まって立ち上がって歩き出したが目がうつろ。何か喉に詰まったかと捕まえて口に指を突っ込んでこじあけて確認、何もない。
数分するとスタスタと歩いて餌皿に向かい、カリカリをいい音をさせて食べ始めた。訳が分からん。

胃の中に毛玉が出来ていて上手く吐けずに喉に詰まったのか、てんかんの発作か、心臓疾患か?即座に思いついたのがその3つ。

今日、嫌がるユーリを無理矢理ケージに詰め込んで病院へ。

症状を話し、診察。先生の推測も私と大差なかったようで、1)脳に異常はなさそうなのでてんかんではない。2)心音も問題なし、心疾患の可能性は低い。3)その他触診などで異常なし。というお話。

結論:高齢の犬猫で吐く際に、頭に血が上ってくらくらして倒れる場合がある、気絶する例もあるのでそれだろうとのこと。吐く動作は全身の筋肉が緊張するし結構負担なので高齢になると体力的に辛いと。

飼い主は毛玉が詰まったのが一番可能性が高いだろうと最悪開腹手術を覚悟していた。
安心したが気が抜けた…。普段ベタベタの甘え猫で飼い主ストーカーで子猫並みにうるさいが、やっぱりお年寄りなんだな。12歳だし。

そう言えば行きの車の中で「みゃん、キュー」と聞いた事のないようなか細い可愛い声を出して抗議していたが、昔は「アンギャギャギャブフォー!グァオー!ゲゴゴゴゴゴ!」だったなぁと。勢いがなくなったのも年取った証拠か。

胃に毛玉は出来ていないようだがなるべく吐かせないに越したことはないので、偏食も酷くて気に入った餌しか食べないのだが明日からカリカリにこっそりヘアボールコントロールの餌を混ぜよう。以前はより分けたように残してたがどうかな。
ラキサトーン(毛玉除去剤)も昔はどうしても拒否だったのが、今日は普通に舐めていた。久し振りに買ったのだがメーカーで嗜好性を上げたのだろうか?

「違うにゃ、ボクが大人になったのにゃ」
にゃんこ12歳

ふーん、さっき飼い主の毛布にシッコ掛けたのは誰ですかね?お陰で悪趣味な豹柄毛布を引っ張り出してくる羽目になってますが?

「知ーらにゃーい」
にゃんこ12歳

やっぱり今回も粗相をされた(笑) 血尿は出すなよ?

まぁ大きな病気でなかったのでよし。御年12歳と1ヶ月弱、人間にすると70~75歳相当、そろそろガタが来ても不思議じゃない。なんとか元気でしっぽが二股になるまで頑張れー。

2009/11/26 Thu. 23:34 [edit]

Category: 今日のにゃんこ

Thread:猫のいる生活  Janre:ペット

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ご機嫌斜め 

ファンヒーターの吹き出し口に近寄り過ぎた猫から、そこはかとなく焦げ臭い匂いがする季節になりました。
そんなに近付いたら焦げるよ火傷するよと引き離しても、すぐまた寄って行ってスレスレまで張り付いている猫。普段は自宅警備員、このシーズンはヒーター警備員兼コタツ警備員。コタツはペット用なので警備料は出しませんよ、それは福利厚生の一環の備品ですから。

と、猫ブログろうかと思ってカメラを持って近付くと逃げられたので今日はサイファ。


物憂げな顔をしているが…(トカゲの表情なんか分からんという声が聞こえますが)。

サイファ

拡大。
サイファ

ご機嫌斜めの原因はこれ。脱皮の剥け残り。顔回りが脱皮中はいつもご機嫌が悪い顔をしている。
サイファ

「分かってんならどうにかしてや!」
サイファ

この後、剥け残り部分を指先で触ったら猫のように顔を擦り付けて来たのでコリコリして皮を取ってやった。

脱皮中の所を触るとトカゲパンチやトカゲキック、尻尾ビンタを喰らうのがデフォルトだが、痒い?のか顔の場合は飼い主に擦り付けて来ることも多い。反射的な動作だろうが懐いているみたいで可愛いんだこれが。

今日は何故か横っ腹から一部分だけ10円玉サイズでも脱皮。そこだけ成長したのか?
アゴ下も脱皮準備中。脱皮中のフトアゴは何となく生臭いので(そう感じるのは私だけか?)脱皮促進も兼ねて温浴させて洗う。
歯ブラシでウロコの隙間まで、石鹸付けて泡立ててシャカシャカ。石鹸は天然素材で香料の弱いものを使いますよ、トカゲの鼻は人間より敏感だろうし。足の裏、ツメの裏の溝も綺麗に洗って出来上がり。タオルで水気を取ってからユーリの横でファンヒーターの前で乾燥。


オマケ。フグ水槽の居候…というかすっかりタンクメイトのハゼ。
ハゼ

水槽の傍に行くと急いで出て来るし、ガラスの前で指を動かすと追って付いて来る。
さっきミドリフグと一緒になってヤドカリを突っついて攻撃していたが、あなたはフグじゃないんだから甲殻類には歯が立たないと思うよ。

サンゴの茶ゴケは見なかったことでよろしく。水道水を使っているのでどうしても出ます~。


2009/11/24 Tue. 23:33 [edit]

Category: フトアゴヒゲトカゲ

Thread:サボテン・多肉植物・観葉植物  Janre:趣味・実用

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エリオスペルマム 

塊根性多肉の一種、エリオスペルマム。

代表的なのがパラドクサ(霧氷玉)、ドレゲイなどの枝状で毛の生えた葉のものか、アフィルムのような毛なしの枝状のもの。春から秋まで、品種によっては冬ギリギリまで寝ちくれて死亡を疑わせ栽培者の肝を冷やす。

今日のエントリーは代表的なタイプは含まずに…

エリオスペルマム・クーペリー(Eriospermum cooperi) 起床:11月初旬。
エリオスペルマム・クーペリー

何と言うか…ホスタ(ギボウシ)?
エリオスペルマム・クーペリー


エリオスペルマムsp.(Eriospermum sp.) Trefu, SES of Committes Drift 起床:9月初旬。
エリオスペルマムsp.

sp.で輸入したが、クーペリーとほぼ同じ葉形なので近縁種だろうな。
こちらは葉柄が赤く、葉縁もくるっと一周赤く染まるので上のクーペリーより葉に芸がある。艶はないけど。
エリオスペルマムsp.


エリオスペルマムsp. nova(Eriospermum sp. nov. Glen Graig) 新種。 起床:11月下旬。
直径1mm程度の極細の赤い葉柄の先に稚児笹の葉のようなこれまた小さな葉が。
エリオスペルマムsp. nova

葉幅6~7mm、長さ3cm程度。なんじゃこりゃ。
他のエリオが目を覚ましてもいつまでも動かないので死んだかと思ったら、先週になってやっと葉が出た。
エリオスペルマムsp. nova


同じくエリオスペルマムsp.(Eriospermum sp.) 起床:11月初旬。
エリオスペルマムsp.

根茎から真ん丸い小さなフエルト状の葉が1枚。ドレゲイの最初の葉に似ているが、中から付属器が出て来る様子はない。
エリオスペルマムsp.

ふさふさ。クリックで拡大してどうぞ。
エリオスペルマムsp.


ヘンテコ多肉・エリオスペルマム4題でした。

実はエリオは特に大好きという訳ではない。球根は好きだが根茎はそんなに惹かれないのはやっぱり、球根は丸くてつるつるキラキラするが根茎はショウガやジャガイモみたいだから?
しかしどっちも埋めてしまえば一緒と考えると、葉の形状が好みでないのであろう多分。

ただ余り出回る種ではないのでハオルチア輸入のついでに見かけたら引くようにしている。探している方もあるし何かの時のトレードの質草には威力を発揮したりするので(笑)
レアというだけで一応押さえておいてしまう性質の悪いコレクターですハイ。

2009/11/23 Mon. 22:15 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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オーニソガラム・アペルツム(コンコルディアヌム)のその後 

丁度1ヶ月ほど前にエントリーしたくるくる球根。

オーニソガラム・アペルツム=コンコルディアヌム
(Ornithogalum apertum = Ornithogalum concordianum)


その後順調に葉を伸ばし。

◆1号  良さげに見えた国内入手分、カールが伸び伸びに。
オーニソガラム・アペルツム(コンコルディアヌム)

球根類は外に置きっぱなしなので、雨が当ったのがいかんかったかも。
オーニソガラム・アペルツム(コンコルディアヌム)

葉幅8mm程度の白っぽい葉。
オーニソガラム・アペルツム(コンコルディアヌム)


◆2号  こちらはアペルツム名で輸入の株。前衛芸術の作品みたい?
オーニソガラム・アペルツム(コンコルディアヌム)

思ったよりいい感じに巻いてきた?
オーニソガラム・アペルツム(コンコルディアヌム)

葉幅1cm位の幅広葉になった。
オーニソガラム・アペルツム(コンコルディアヌム)


◆3号  2号と一緒に輸入の産地情報付きアペルツム。先日のエントリー時にはまだ寝ていたが葉が出た。
オーニソガラム・アペルツム(コンコルディアヌム)

上の2タイプに比べて粉っぽさがなく、艶のある緑色の葉。
オーニソガラム・アペルツム(コンコルディアヌム)

巻きも弱め?
オーニソガラム・アペルツム(コンコルディアヌム)

葉のカールは育て方で大分違うようなので研究の余地あり。


***************

さて今日は新着の球根の種を蒔こう。物によっては若干蒔くには遅い気がするが、調子が悪かったら室内管理してフルスペクトル蛍光灯(爬虫類用を流用・一般用のフルスペクトルランプより紫外線が強力)で乗り切るつもり。蒔きたい時が蒔き時です。


一昨日、餌をやっている時にふと見ると、オリヴィアちゃんの体に白い小さな点がぽつぽつと。
ポリプテルスは白点病には罹りにくいのだが、どうやら急に気温が下がり、ヒーター設定温度が甘かったのか先日入れたコアカから伝染ったらしい。管理不足でごめんねオリヴィアちゃん。
ヒーターの設定温度を31度に上げ、塩と魚病薬を規定の1/3で投入。(白点虫は30度で死滅&ポリプは薬に弱いので濃度を下げて使います。)

その途端、本当に薬の投入直後、オリヴィアちゃんの体表からもわもわと粘膜のようなものが浮き上がり、飼い主驚愕。殺ったか、殺ってしまったのか!?

ビビりながら一晩様子を見ていると一応元気で食欲もある。数時間後に手動ポンプで底の方の水を吸って一部水換えして粘膜撤去。

その後粘膜が更にぽろぽろ剥がれ、一皮向けたように白点もほぼ消えた。
しばらく水換えを頻繁にして、白点が完全に消えたらフィルターもリセットしよう。

何年経っても、というか飼育年数が経って油断が出て来てトラブル発生。動物たちはこのふがいない飼い主に頼るしかないので、気を抜かずしっかり管理してやらないといけないなと反省した出来事でした。

ポリプに白点ってどんだけ…orz


2009/11/22 Sun. 09:59 [edit]

Category: 球根・塊根多肉

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エスタホイゼニーxゴルドニアナ 

エスタホイゼニーxゴルドニアナ
(H. esterhuizenii x H. cooperi v. gordoniana NE of Zuurbron, TL)

作出者により「エスタブロン」。

本日の画像。葉数増えたかな?現在株径4cm。
エスタホイゼニーxゴルドニアナ

8月9日。
実生苗

7月3日。
実生苗

最初は鮮やかな緑だったのが強光でがっつり紫に色付き、ここの所日差しが弱くなって少し緑に戻った。育つにつれて皮膚の色がシルバーというかミルキーホワイトというか、白っぽく光った感じになってきてエスタホイゼニーの肌色に近くなって来た。

もう一度上からの画像。↓ここら辺に写っている画像で言うと一番上の葉の真ん中に白っぽい筋が見える…見えるはず(笑)
エスタホイゼニーxゴルドニアナ

拡大。
エスタホイゼニーxゴルドニアナ

別な葉も。
エスタホイゼニーxゴルドニアナ

クリックして元のサイズで画像を見ると分かり易い?…というか肉眼で見ているとはっきり分かるのだがマクロ撮影すると逆に見えづらくなる極細の白い斑。
これがあちこちの葉から出て来る。ある程度葉が充実すると下の方からすすっと上がって来る様子。外葉を枯らさないように上手に維持すると殆どの葉にセンターラインが入りそう。細かい変異だがこういうのが好きなんだよね。気になったので作出者に聞くと兄弟株の多くにも同じ特徴が出ているらしい。全く違う環境で育てていて同じ特徴が出るということは、微細なものだがこの種に固定の特徴ということだな、きっと。

ちょっと何だか変だな?と思うものを執念深く観察しつつ、丁寧に育てていると固定した特徴になったりする場合があるのも植物の面白さ。

裏側の模様もいい感じ。葉縁の規則的に並んだ鋸歯はゴルドニアナ譲り。
色が褪めてしまったが葉先はまだほんのり赤紫。2.5号一杯位になるのが楽しみ。
エスタホイゼニーxゴルドニアナ

**********************

今日のやもやも。

イリスさん(ハイイエローリューシスティック・♀)気分や体調のいい時は綺麗なレモン色になる。
この秋は食欲不振もなく、ここ数日は一番の大食漢。レオパらしい顔つきの美人。
イリス

テア(ノーマル・オス) やっぱりレオパは豹柄でしょう。テアにしては精悍な顔が撮れた。デフォルトがタレ目だから。
テア

お陰さまでみんな元気です。

2009/11/20 Fri. 23:50 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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動物園日報 

久し振りに動物園日記を書こうと思ったら、既にサイファは夢の中。

サイファ。

「くかーzzzzz」
サイファ

「あ?メシか?」 寝惚けてる。
サイファ

アリアさん。
「このヒト嫌いー」
アリア

ええどうせ嫌われてますよ(泣)


「泣かないでボクの腕に飛び込んでおいで!」
アルビノアフリカツメガエル

「いや、ボクの方へ!さぁ!」
アルビノアフリカツメガエル

気持ちは嬉しいですがあなた達ぬめぬめしてますから…

アフリカツメガエルはオスは腕(前足)の内側が黒くなる。2匹ともご覧の通り現在腕が黒いのでやっぱりオスだな。排泄口も尖がっていないし。
先日熱帯魚の餌を買いに行ったペットショップに大量入荷していたので嫁さんでも、と思ったら小さすぎて(ヒメツメガエルサイズだった)オスメスの判別が付きそうになかった。

♂x♂で時々プロレスごっこしているのは間違い包接(繁殖行動)でした。カワイソ。

私は引きが悪いので多分メスだろうと期待して小さいカエルを連れ帰って来ても、結果またオスだったというむさくるしい結果に終わりそうなので当面このままで。

いつの間にか結構大きくなってるなー。

* * * * *

拒食明けルー。水入れで入浴中、じゃなくて、寝てた所。寝惚け顔。
やたら水入れを寝床にする。まず水入れの端を押さえて傾けて水をこぼしてから自分が入る。はみ出てるけど。
横から水を追加すると慌てて出て行くくせに、数分するとまた水をこぼして自分が入る。
暑いのかと思ったが単に水入れで寝るのが気に入っているんだな。
ルー

レオパーズは油断しまくりで大体隠れもせず行き倒れ状態で寝ているが、水入れをベッドにするのも最近流行っているようでルー以外も変な体制で嵌っている時がある。もうこいつら決して野生に戻れない(笑)

その他の動物園メンバーはまた後日。

2009/11/19 Thu. 23:33 [edit]

Category: フトアゴヒゲトカゲ

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クーペリー変種ピリフェラ 

最近巡回しているブログ複数で見掛けたこのデータのピリフェラ。うちにも居たなぁと探して来たら、時期的にやっぱり美人になっていた。
別株だけれど以前の画像(2009年2月撮影)は⇒こちら

H. cooperi v. pilifera King Williams Town
Haworthia cooperi v. pilifera

葉先の高さが揃って綺麗に育っている。
Haworthia cooperi v. pilifera

この株、実は以前オークションに出して売れ残った株。もううちでずっと面倒見るよ(笑)
週末大きい鉢に植え替えてあげよう。
Haworthia cooperi v. pilifera


こちらは実生のオブツーサ交配(もちろん私が蒔いたわけではない<威張るなw)。
スタイネリーっぽい葉型というか、アクミナータっぽいというか、少し三角な葉先。
片親が紫オブツーサ、もう片親が黄斑オブツーサで出回っている三角窓のオブ交配種。
実生オブツーサ

青光りしてなかなか綺麗なんだけれども、これも大分前の売れ残り。上のピリフェラと並んでいたので連れて来てみた。
実生オブツーサ


本日はかつての売れ残り2題。残り物には福がありました、ってことで(笑)。


********************

もうすっかり冬になって流石にエアコンかファンヒーターが稼働中。夜中にはフトアゴケージの保温ライトもサーモが働いて点灯したり。気温が下がって来たんだなぁ。

秋の拒食フェア終了のレオパーズ、それでもちょっと食欲不振だったリラ、今日は目の前にピンセットで餌をちらつかせたら「イラナイ!」とばかりに目をつぶってイヤイヤをする。それでもしつこく顔の前でぴろぴろさせていたら目を半分つぶったままガツっと食い付いて来た。
「食べりゃーいいんでしょ、食べりゃ!」って心の声が聞こえました。

ここの所、帰宅するとサイファが寝ているのも寒くなったのを実感させる。日が短くなると早く寝るのは野性の本能か。それでも鼻先をちょんちょんと撫でると「なんや、メシか?」と舌を出してぺろっと舐めて来るので起こしてご飯。食べてすぐ寝ると未消化の餌が胃に残るのが突然死の原因にもなりかねないのでバスキングさせたり、暖かくした室内に放牧したりして起こしておく。すぐ飼い主によじ登って来て寝ようとするけど。

今年初めてのミカンをやったら以前ほどは食べないが一応食べてた。育てば育つほど植物質を食べなくなっていくサイファ。今日のご飯は小松菜とニンジンをお腹がパンパンになるまで食べさせた直後のデュビアを捕まえてサーブ。野菜ガットローディング。

最近動物園ネタのエントリーもしてないなー、写真撮るかな。


2009/11/18 Wed. 23:00 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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ツルギダ・パリディフォリア 

ツルギダ変種パリディフォリア(H. turgida v. pallidifolia)=和名「雪の花」

pallidus=淡白色の + folia=葉 という学名の比較的小型(親株径6~7cm程度)のハオルチア。最近の学名ではサブエレクタ(H. turdiga v. suberecta)の一種になっている場合も。

パリディフォリアで入手の3タイプ。

青っぽい葉の少し葉が長めになるタイプ。これと同じ顔のはサブエレクタ名で入手分にもいくつかある。
ツルギダ変種パリディフォリア

葉の条理は僅かだがストレートにボディから葉先へ向かう。和名の元になったと思われる白点がちらちらと散る。
ツルギダ変種パリディフォリア

同じく青っぽい葉のもの。
ツルギダ変種パリディフォリア

こちらは条理が網目というか桝目状になる。見えづらいけど。
ツルギダ変種パリディフォリア

上のものと同じような顔立ちだが色がやたら黄色っぽくなるもの。
ツルギダ変種パリディフォリア

この個体が一番透明度が高い。
ツルギダ変種パリディフォリア

ツルギダ変種パリディフォリア

この辺もサイトに上がっていませんねー、要更新。
時々更新意欲が亢進してバタバタとUPしまくるのだがどうもここの所やろうと思ってPC前に座るとしゅるしゅると意欲が減退。

仕事で会社のサイトの構成をやっている最中なので(実際の作成はプロに任せますが)どうも食傷気味。
WEB屋さんとの打ち合わせも業者選定から入れるとかなりの回数でいい加減訳の分からんことになって来た(笑)
悪い癖なのだがメモを取らないタチなので、どの人とどの話をしたのやら?若い頃ならまだ脳ハードディスクが容量が残っていて脳CPUもクロック数が高かったのが、年々容量は減るわ性能もへたれてくるわで…メモ取る癖を付けないといけないかそろそろ。
ここの所、ちょっと前に会った人の名前とかがすぐ出て来ないんだよね…一時キャッシュから逝かれてますよ。

来月に入ったら年末年始プレゼントのページも作成しなきゃ。ああその前に苗作らないと。まだ11月なのに気分は師走。

月末の爬虫類展示即売会が当面の楽しみ。トッケイ居るかな?<懲りてない(笑)


ほぼ独り言でしたw

2009/11/17 Tue. 23:52 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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黒・紫オブツーサ 

ちょっと卑怯な画像の撮り方をしてみた。

大型紫オブツーサ
大型紫オブツーサ

普通に撮る。
大型紫オブツーサ

大型紫オブツーサという名称で入手した、株径は大きくなるけれど葉が小さいタイプのもの。
紫オブツーサ

同じく普通に。
紫オブツーサ

黒太葉オブツーサ名で入手の、大粒の黒オブツーサ。
黒太葉オブツーサ

特大紫レンズオブツーサ、だったっけ?赤味が強くて大粒タイプ。
紫レンズオブツーサ

この株は上の3つがほとんどつんつるてんなのとは違い、葉縁に少しだけ鋸歯と頭のてっぺんに1本毛が生える。
紫レンズオブツーサ

何故こんなに並べ立てているかと言うと、最初の2つの上からの画像を見ると分かるかと思うが徒長させてしまったので仕立て直すのに首を切ろうと集めて来たから。
それぞれ株径8cm位になっているので直径5cm位抉り上げて仕立て直し。春には絞まった株になっているはず。下半分は3ヶ月もするとハナ○ソのようなチビ苗がわらわら採れる。

透過光を使った姑息な写真は株形が乱れているのを誤魔化すためでした。


********************

日曜なので恒例レオパケージの大掃除…と取り掛かる直前、サイファのケージの床材の木粉の猫砂がえらく減っているのに気が付いた。のでそっちを先に、床材総入れ替え+ケージ全体を拭き上げて消毒。

サイファのケージが乗っているラックの下の段のデュビアのケースが汚れてるのに気が付いて大掃除、こちらも床材を全部入れ替え。前回から木粉の猫砂を使ってみたが餌その他の水分を吸った上をデュビアがゴソゴソ這い回ったり潜ったりするせいかすぐ粉砕されてしまう。やっぱり活性炭に戻すかなー?

終わってよいしょ、と立ち上がると目に入ったミドリフグの水槽の茶ゴケが我慢出来ないレベル。スポンジを突っ込んで拭き取る⇒バイオフィルムもついでに撒き散らしてしまったのでフィルターも掃除。

ここまでで1時間半経過。

さてやっとレオパのケージを、とその前にエサエサ言ってる連中にご飯をあげてからにするかとハニーワームのケースが入っているケージ(昔トッケイが住んでいたのを流用)を見るとフタが甘かったのか大量に逃げ出してケージ内で繭を作っている⇒大掃除。糞が散らばっている&繭の跡が取れないので丸洗い。

レオパのケージが入っているガラス温室のガラス戸が汚れているのが気になってガラスを外して丸洗い。

更に1時間半経過。タイムアップというか体力切れ。
なんでこんなに気が散るのか自分でも良く分からなかった(苦笑)まぁ色々綺麗になったけど。


今日は本っ当に久し振りに、アリアがケージのガラス戸を開けた途端に走って来た。
ピンセットで餌を差し出すともぎ取る勢いで食べる。ああ、拒食気味になるまではこんなだったなぁ^^と嬉しくなってどんどんやっていると、急にギクっとしてこっちを見た。目が合った途端走って逃げたorz
やっぱり私が嫌われている。食欲に突き動かされて警戒心を忘れるようになってきただけマシか。

対照的にサイファはちょっとケージから出して膝の上に置いていたらのそのそ登って来て、体勢を整えた途端目をつぶって寝始めた。まだ就寝時間2時間以上前。抱いているとすぐ寝る。どこでも寝る。やたら寝るので具合でも悪いのかと一瞬思ったが、体調は万全なので飼い主=敷布団と認識する変な癖が付いただけ?
放牧していてもすぐ寄って来て勝手に腕枕したり胸の上に乗ってきたりで寝始めるので。爬虫類も懐くんだなぁと実感。

1ヶ月半ほど拒食モードだったルーが昨日突然復活。隣のケージのフェンネルがバクバク食べているワームををガラス越しに追いかけていたので目の前に投げてやったら食べた。
2~3日前から食べそうな雰囲気だったがピンセットでやってもイヤイヤをしてた癖に。一度食べたらピンセットからも取るようになった。尻尾がちょっとスリムになってしまっているのでしばらく太らせるためにハニーワーム責め。

これにて今年の秋のレオパーズ拒食フェア終了。冬越しも3回目、もうお前らの気まぐれには振り回されないぜ(笑)


2009/11/15 Sun. 23:52 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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エケベリア・ビオレスケンス他 

エケベリア・ビオレスケンス(=ビオレッセンス)Echeveria violescens
紫色の、と言う名前のエケベリア大型種。

エケベリア・ビオレスケンス

少し斑の気がある。油断していたらあっという間に大きくなって直径20cm超えてしまった。邪魔くさいがこのちょっとむにょっとしたフリル気のない肉厚の葉は気に入っている。
エケベリア・ビオレスケンス


カーリーロック(Echveria 'Curly Locks') 輸入苗。これも大型種。急激に育ってしまったので葉縁のフリルが弱い。Dick Wright氏作出らしい。
かなり白い青肌で大型のカップ型の葉のはずだが九州じゃ綺麗に作れないかも?
エケベリア・カーリーロック


ブルーウェーブ(Echeveria 'Blue Wave') 同じく輸入苗。
エケベリア・ブルーウェーブ

青い肌のフリル大型エケベリアだが全体に赤くなっている。
エケベリア・ブルーウェーブ


紅千鳥 学名不明。見当は付いているが調べるのはサイトUP時でいいか。
エケベリア・紅千鳥

だんだら模様が出るのがグロくてなかなか良し。
エケベリア・紅千鳥


今年の春頃、エケベリアの個人的ブームが来てまた少し集めてしまったのだが扱いに難渋している。どれもこれも意図せずでかくなってしまって植物体が鉢から出るし、そのせいで詰めて置けないので場所を取るし速攻カイガラムシは付くし。

春先に植え付けた株はどれも普通に肥料っ気のある用土を使ってしまったので、春になったら全部首を飛ばして出た子はゴリゴリの無肥料の土に換えて締め上げて小さく育てるつもり。

エケベリアって触ると観賞価値が下がるのも思い出した<粉ハゲやら葉のキズやら。
やっぱりハオルチアが栽培楽だわ。


2009/11/13 Fri. 23:59 [edit]

Category: 多肉植物(その他)

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裏返しデビーその後他 

グラプトベリア・デビーの葉が裏返ってトップシータービーのようになる変種、デビーの性根健在でどんどん育って現在こんな風。⇒8月末と6月初めの画像

2.5号鉢に植えたのだがとっくに鉢径を越えていい加減植え替えしないと。
しかし植え替えるとまたでかくなるので躊躇中。寒くなって来て白粉を吹いて全体に白っぽく。
デビー変種

裏返しの葉は今目立たないが普通のデビーよりは明らかに肉厚で裏側は凹んでいる。
デビー変種

頂いた際の葉がまだ残っている部分はこんな。
デビー変種



アーリーライト(Echeveria 'Arlie Wright') 
以前持っていたものがどうも怪しかったのでわざわざ輸入しちゃった。
アーリー・ライト

フリル。もっと出るはずだが栽培下手なので難しい。
アーリー・ライト



パールズ・プライド(Echeveria 'Pearl's Pride') 「パーレスプライド」というカタカナ名で出回っている。
パールズ・プライド

葉の具合がどうも純粋なエケベリアじゃないような気もするのだが…?
パールズ・プライド



マリンサンセット(Echeveria 'Marine Sunset') 元気ですよー(私信)
マリンサンセット

青緑の葉の縁が真っ赤に染まる。海に落ちる夕日が水平線を染める様子に見えるってこと?
マリンサンセット



パキベリア「軍旗」 学名は調べても怪しいので書かんどこ。
今ひとつ育てづらい。やたら日焼けする。
軍旗


何だか分からなくなった…orz 札どこだー?
エケベリアのなにか

縦に長いエントリーでスミマセン。
「続きを読む」とかで畳む仕様もあるのだが、自分が他所のブログを読みに行った場合、その1クリックを面倒臭く感じることが多い。ので自分のブログは特殊な事情がある場合以外畳まないことにしてる。
というか、クリックしても読みたいと思ってもらえる掴みを数行で書ければいいんだけどね(笑)


********************

風邪を引いて最低限の世話しか出来なくなっている間に、ハニーワームが大量に羽化して蛾になった。
野性の本能とは凄いもので、餌が切れるとまだ小さくても幼虫生活に見切りをつけてさっさと蛹になって成虫になり、次の世代に繋ごうとする。
逆に餌が豊富だと出来る限り幼虫時代を長くして最大まで育ち、立派な体格の成虫になって元気な子孫を沢山残そうとする。

爬虫類その他の良いゴハンとして育てるには、餌を切らさず餌(兼巣材)の中に湿気をこもらせないように頻繁に掻き混ぜるのがコツ(養殖業者がどうやっているかは知らないが、うちでは混ぜることでカビが防げる)。

成虫になってしまうと食べてくれるのはブラックゴーストとアフリカツメガエルのみなので、ケースの蓋をそっとずらして飛ばないうちに捕まえて水槽に放り込むのだが、やっぱり羽が生えているものなんで飛んで逃げますわな。

部屋の天井や壁の上の方に小さな蛾がぱたぱたしながら留まっている訳ですよ。
普通の感覚だと「うわっ、虫!蛾が居る!」はい、蛾は普通害虫カテゴリーに入れる人が多いです。一部の毒蛾のイメージ強過ぎ?まぁハニーワーム成虫=ハチノスツヅリガ(ハチミツガ)も養蜂業者にとっては大迷惑な害虫ですが。ので私ももちろん決して外には出してません。が、捕まえるのが面倒でしばらく放置している場合もあるんですわ、女としてどうかと思いますが。ああ、虫飼ってて手掴みしている時点でもう終わってますかそうですか。

用事があって私の部屋に立ち寄った家人。
『蛾が居るよ!』
「ああ、あれペット(捕まえるのメンドクサー)」
『…(ーーメ』
「ほんとだってば、名前付けてるもん、蛾リクソン」
『あっちにも居るけど?』
「あれは蛾ガーリン」
『もう一匹…』
「蛾ブリエル」
『…ならいいや(棒読み)』

はい、大人しく網持って来て捕獲しました。ズボラでスミマセン。



2009/11/12 Thu. 23:35 [edit]

Category: 多肉植物(その他)

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繁殖中? 

オブツーサ白斑、最新号のハオルシア研究で「白蛇伝」と命名されたこのひと。

使いまわし画像でスミマセンね(汗
オブツーサ白斑

8月に3株あるうちの1つをカット、9月23日でこんな風。
オブツーサ白斑 「白蛇伝」

本日、11月11日。順調に親の葉が減っております、じゃなくて子株成長中。
オブツーサ白斑 「白蛇伝」

一応緑と白の筋。育ちそうに見えないでもないが…
オブツーサ白斑 「白蛇伝」

この株、最悪消えてもいいやと繁殖用と割り切ったので今年も切ったのだが、昨年も一度斬首した株。
その際の子吹き画像@2008年7月。
オブツーサ白斑

子株が沢山(6~7個)吹いて、ちゃんと緑色の筋も出たのだがこの中で残ったのは僅か1株。
しかも殆ど緑色部分がなく、成長が激しく遅く現在も葉4枚程度、へろへろで根張りも悪く瀕死。

そんな訳で今年も全滅の予感。いつになったら殖やせるのだろうか~超負けた気分。


こちらは先日10月16日に斬首した株のうちの一つ。
ブラックベルディアナ。
ブラックベルディアナ

沢山子株が発生中、こちらはゆるーく完全勝利。所詮丈夫な肉厚レース系だから。
同時に斬首の他の株も切り口にはカルスが盛り上がって、早いものは子株らしき塊が出ている。
葉挿しはいい加減寒くなってきたので動きなし、上半分はそれぞれ発根しそう。

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繁殖ついでに。今年の実生。時機を逸して確か8月10日頃播種。丁度3ヶ月。

金子特黒オブツーサxロッソウィー 2号鉢。

実生

ほぼオブツーサです。最大葉幅5mm程度。
実生


これは既に鬼徒長、もうどうしていいのか分からんので見なかった事にしようかと。
トランシエンス同産地・採集番号違いを掛けたもの。
実生

実生苗のパットの中のあんまり込み合っている物とか育ちすぎ?て根上がりになっている物とかはとりあえず植え替えた。
毎年この作業が嫌で放置して駄目にしてしまうのだが、今年は真面目にやるとここでも書いたのでなんとか頑張ってみているが何しろメンドクサイ。そろそろくじけそう(笑)
やっぱ栄養繁殖が好きですわ。

2009/11/11 Wed. 23:59 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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ブルビネ・メセンブリアントイデス 

窓のある多肉と言えばハオルチアだが、同じくユリ科ブルビネ属にも窓のあるのがいる。(現在ツルボラン科になったとか?ハオルチアはアロエ科)
数年前に潰してからどうも苦手な気がして手を出さなかったのだが1年位前に入手したのが調子良く育っているので今度は大丈夫かなと。

ブルビネ・メセンブリアントイデス(Bulbine mesembryanthoides)和名:玉翡翠
メセンブリアンテマ(=メセン)に似ている(=oides)という学名。

ブルビネ・メセンブリアントイデス

ぷりぷりの黄緑の葉。触るとむにょむにょした感触、柔らかくてふんわりした肌触り。水が切れるとよりむにょむにょになる。お肌の張りを失った曲がり角以降の…ってこれ以上は自虐になるのでやめとくですよ。

ブルビネ・メセンブリアントイデス

真夏には葉は上から潰れてぺったんこになり、表皮が薄くなり透明度が増して綺麗な窓になる。
育て方次第で一年中窓が維持出来るがこの寄せ植えはまだ植えつけたばかりなのでこんなもの。

ほんの少し青光り。

ブルビネ・メセンブリアントイデス

うちで夏越しした株。チビ苗なのでほどほどにしていたので大した窓じゃない。
ブルビネ・メセンブリアントイデス

少し薄くなりかけた葉先、窓の出来始め。
ブルビネ・メセンブリアントイデス

ぱつぱつも可愛い。
ブルビネ・メセンブリアントイデス

地中部分は塊根状になって年々大きく育つ。窓好きだけでなく球根好きにもアピールする両刀使い、じゃなくてなんだ、マルチプレーヤー?

多分今10株くらいある。発注掛けていたのをすっかり忘れて別途入手してしまったので…。年末年始プレゼント要員だな。


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ちょっとご無沙汰、マイ愛トカゲ・サイファさん2歳半。

超絶可愛い顔をしていたので(バカ飼い主)一枚撮影。鼻の周りが脱皮準備中でちょっとピンク。

「はよお家に戻してんかー」
サイファ

何も事件がないのでネタにならないけど、相変わらず元気で飼い主といちゃいちゃしています。


後で超不機嫌な猫。

「この世の全てを呪ってやるにゃ」とでも言わんばかりの怖い顔~。

不機嫌な猫

この後、生キャットニップで懐柔されてラリラリのくねくねでのたうっておりました。お手軽。

先週半ば真冬か?と言うほど寒くなった後、今度はいっそ蒸し暑いここ数日、「寒い⇒暖かい」の極端な気温変化でスイッチが入ったようで…

ユーリさん、絶賛発情中(諸事情により去勢していないので)。

と言っても大した発情行動はなく真夜中~早朝に地獄から響くようなドスの効いた遠吠えで飼い主の安眠を妨げ(昨晩の睡眠時間実質2時間)、飼い主の服をハンガーから引き摺り下ろしてマーキングするくらい…って十分被害が(号泣)

今夜は寝かせてくださいね、お願いですから…。


2009/11/09 Mon. 22:53 [edit]

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ヴェヌスタ札違い 

しばらくぶりにハオルチア。寒くなってきたのでもふもふ系で。

ハオルチア・ヴェヌスタもしくはハオルチア・クーペリー変種ヴェヌスタ。
(Haworthia venusta / Haworthia cooperi v. venusta)

産地はごく狭い一地域に限られる…が産地情報を僅かにしか違わない同じ場所を色んな言い方で表しているようで輸入すると札はまちまち。何しろ群落が人里離れたなーんにもない所にあるそうなので某所の北東とか某所から何キロとかになってしまうのだろう。

ちょっと前にどこかに手持ち札4種類と書いたのだが、じっくり見てみたら6種類あった。


H. cooperi v. venusta GM292 NE of Alexandria 定番の採集番号+産地名

H. venusta

以前かなり大きくなった株(径8cm超)を腐死させた後、このデータで今一番大きい株がこれだったので仕方なく徒長気味をお見せしている訳で。どうやらこの個体は大型タイプらしい。直径6cm強でたったこれだけの葉数。現在葉幅1.4cm程度。毛は薄めで硬め。肌は濃い緑~青黒い感じ。

H. venusta


H. cooperi v. venusta GM292 Boesmandsriviermond, NE of Alexandria
採集番号は同じ、やたら長い舌を噛みそうな地名が追加。

H. venusta

明るい緑色で葉裏は先まで細かい柔らかい毛が生えるが表側は薄毛。窓の毛が薄い分透明度高め。
H. venusta


H. cooperi v. venusta GM292 NE of Kenton on Sea
同じく同一採集番号、地名がKenton on Seaという町の北東になっている。

H. venusta

グレーの肌が細かい毛で覆われる。
H. venusta


H. cooperi v. venusta Kenton on Sea
採集番号なしのKenton on Seaで入手。

H. venusta

緑が強い肌、気持ち毛深いか?
H. venusta


H. cooperi v. venusta IB6550 8km NW of Kasouga, on road from Kariega to Port Alfred
採集番号違い。しゅっと尖った葉先、強光だと赤っぽく色付く。ちょっと薄毛。

H. venusta

群生株作成中。
H. venusta


H. cooperi v. venusta Grahamstown
これまた別な地名で。

H. venusta

サイズの割に葉数が多いかな?
H. venusta


以上、殆ど微妙な違いのデータ付き輸入苗6種類。他に国内繁殖物や国内実生物が何種類かある。大型タイプ、紫が強いタイプなど。
いくつあってもOKなのでちょっと違うかな?というのは即入手。成長も早いし丈夫なので育てて楽しい。
妙に葉が小さくて葉数ばっかりびっしり多いドワーフなのが欲しいが育て方次第かな?

上記の6種類のそれぞれの微妙な差は、札の違いより個体差の方が大きいと思うので、札マニアの人意外は無闇に集める意味はないと思います(笑)


***************************

トカゲと餌虫の話。

アリアの食欲が段々戻って来た。ここしばらくは以前のようにピンセットからも餌を取ってくれるし野菜も少し食べている。特製栄養ドリンクもスプーンから飲むしやっと少しまた飼い主に心を開いてくれ始めたようで…。
思えば健康診断のために通院、寄生虫が見付かって駆虫の投薬の後に拒食になってしまったのが7月初め。その後あからさまに飼い主を警戒して目が合っただけで逃げ惑うようになり、食べたり食べなかったりで成長も頭打ち。
やっと毎日少しでも食べるようになったのでまた成長するだろうけど、ヘソ曲げる期間が長過ぎる、女の子メンドクサー。

サイファが何をしても殆ど怒らずビビらずなのに何だこの差。


レオパーズは飽きたのかデュビアにもハニーワームにも見向きをしない個体が出たので、仕方なくコオロギの小さめのを200匹ほど買ってキープしていたのだが、半分も食べないうちに全部成虫になってしまった。
毎日コロコロキュルキュルうるさいことこの上なし。オスから優先的にご飯になってもらっていたのだがやっぱり追い付かない。そうこうしているうちにメスのお腹がぱんぱんになって、餌で入れた野菜に産卵管を突き立てているのが可哀想で見ていられず。

卵を産みたいのに産む場所がないのは辛いだろうなぁ、でもゴメンネうちにあるのは園芸用の土だけだよと硬質赤玉土微粒を熱湯消毒したものを入れたケースをケージ内に。
うわぁ産んでる産んでる~。

コオロギも自家繁殖する羽目になりそうですorz

2009/11/08 Sun. 23:43 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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カランコエsp.(マダガスカル産) 

相変わらずハオルチア以外の多肉にて。

カランコエsp.

カランコエsp.

細めの一見普通の木の葉のような葉、日当たり良く育てると黒く色付く。

カランコエsp.

葉裏は真っ黒。

カランコエsp.

カランコエの証拠に、葉縁から仔芽が出る。

カランコエsp.

こちらは入手時の名称が、
「Kalanchoe sp.  Antsingy of Bomataha」 となっていた。
が、どうもこういうのにありがちな綴りの間違いのようで。

Bomatahaという地名はマダガスカルには見当たらない。
Bemaraha(ベマラまたはベマラハ、多分「ハ」は空気が抜けるような発音をするので日本語カタカナにすると不要)という山系がある。
Antsingyという町はあるもしくはあったようだが(地図によっては載っていなかったり)、Bemaraha山系とは地図で見る限りは数百キロ位離れている。
世界遺産になっている自然保護区にTsingy de Bemaraha(ツィンギ・デ・ベマラ)という場所がある。

個人的にはAntsingyはマダガスカル産の小型カメレオンの英語名の方が馴染みがあるので、そこら辺からもうちょっと調べてみたら、このツィンギ・デ・ベマラの中に位置する一部分なのか、その辺を元々そう呼ぶのかよく分からないのだがAntsingy Forest(=Antsingyの森)という記載が海外の両生類の論文の中に見付かった。

マダガスカルは現地語とフランス語・英語が共用語だが主にフランス語が使用されているフランス語圏。
「de」は英語だと「of」。

すると結論は、

Bomatahaは綴り間違いなのは間違いない(変な日本語)。
札を書き直してKalanchoe sp. Antsingy of Bemaraha
Bemaraha山系のAntsingyの森辺りが原産地ということで納得。

世界遺産の森の出身の黒い肌のカランコエ、壮大かつファンタスティックで何となく素敵です?
現在「厳密自然保護区」となっていて動植物の持ち出しは出来ないので貴重な種ということになるか。

ハオルチア以外の産地とか学名とか真剣に考えようとは思わないのだけれど、とりあえずカメレオンの名前から気になってしまって調べたら…なので忘れないように書いておく。

*個人的見解なので保障しませんよ(笑)



2009/11/06 Fri. 23:53 [edit]

Category: 多肉植物(その他)

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碧魚連 

ああ、オークション出品がちっともはかどらにゃい、しかしその前にブログを書かなくてはいけないのにゃ。ミドリフグが餌クレと上下運動をしているのがちらちら目に入る、ブラックゴーストもへろへろせわしなく泳いで餌を探している、オルナティピンニスのオリヴィアちゃんに至っては空腹の余り?ばっしゃんばっしゃん暴れて今にもガラス蓋を弾け飛ばしそう…
なんでこんなにすることが沢山あるのにゃ?と半分猫になりつつ撮り溜め画像から。

エキヌスもしくはブラウンシア「碧魚連」

手元に来てから1年と8ヶ月位?最初3~5cm位の2株だったのがつるつる伸びて殖えて、2号鉢にちんまり鎮座ましまして居たのが2.5号鉢に鉢増ししたのが夏。

そろそろはみ出てきたのでカットするべし。

碧魚連

少し光が透過するようにして撮ると、縁の部分に筋状の透明窓があるのが良く分かる。
碧魚連

あ、魚に餌やらないと、と思い出させるフォルム。
碧魚連

拡大すると肌はちょっとふわっとした質感で触ると柔らかそう…だが小さいので触っても良く分からん。
(クリックして拡大してご覧になるとビロードのような肌が見えます)
碧魚連

**********************

さて全然関係ない話ですが私は炭酸中毒です。
炭酸飲料が手放せないジャンキーなのだが困ったことに本日、冷蔵庫のストックを切らしてしまった。コー○は元よりお酒を割る用のソーダも水代わりのクリスタル○イザースパークリングも全滅。

で、最後の砦というか…

ペプシ…

これを飲むのはやはり死亡フラグでしょうかwwwww


炭酸ジャンキーとしては攻めておかねばいけないと思って買ったものの封を切れずに溜まっていくネタペプシ。これでご飯を炊いたりお汁粉を作ったりするのが正しい味わい方らしいです(嘘)
飲んだらHPが回復しそうな勢いのポーションっぽい色だが、実際の所飲むと逆にダメージ喰らうらしい。

しかし以前出たキューカンバー(きゅうり味)は、世間では「カメムシの味がする(どんなんだ?)」という評判だったが私は普通に飲めた。メロンアイスやらスイカバーやらが溶解したものを水で薄めてカキ氷シロップを混ぜたような味だったと記憶している。リピートありで複数本飲んじゃったもんね。

もちろん炭酸コーヒーも飲んでみたし。コメントは避けるけど。

昨年夏に出ていたペットボトルの蜂蜜入り緑茶がすごく美味しくて連日リピートしていたのだが、あっという間に終了となってしまって残念だった。中国や東南アジアでは甘い緑茶は普通なのだが日本人はやっぱり渋い茶なんだろうなぁ。

と味覚が破壊されていることをぶっちゃけている暇があったら大人しくコンビニ行ってきます、夜中だけど~。


2009/11/05 Thu. 23:49 [edit]

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セネシオsp.(オキシリフォリウス???) 

セネシオで一番好きなのがオキシリフォリウス。
現在2タイプ所有⇒まん丸葉っぱタイプハート型葉っぱタイプ

この2つは塊根はショウガのようなごつごつした形の細長いタイプ。

で、こちらはSenecio oxyriifolius?と最後に「?」が付いた状態で輸入したsp.
夏前に茎が枯れ、秋口に出て来るので冬型?
殆ど埋めてしまったので分かりづらいが、根茎は丸っこいというか殆どまん丸。
株元すぐの茎の色合いや太さ硬さはオキシリフォリウスそっくりだが…

オキシリフォリウス?


何よこの葉っぱ?

オキシリフォリウス?

オキシリフォリウスの葉は茎から葉柄が出てその先に付く。こちらは葉は茎を包むように付いて紡錘形。別物のように見えますが。そりゃ輸出元も「?」付けますがな。


蕾出た。

オキシリフォリウス?

この根茎(届いた時は枯れた茎と根茎のみ)を輸入したのは去年の春だったか?確か去年も蕾までは見た記憶があるのだが花の記憶がない。多分咲かずに枯れたような気がする。

見た感じキク科の花の形なのでセネシオなのは間違いなさそうだが。そしてこのツルと葉の様子に見覚えがあって何かとそっくりな気がするのだが思い出せなくてすっきりしない。何だったっけ?
良く庭先で見かける花の咲く何かだと思うのだが、うーん?


可愛く咲いていたので。
クラッスラ・ペキュリアリス、蕾が出て咲きそうになってからちゃんと咲くまで1ヶ月掛かった。

クラッスラ・ペキュリアリス


こちらは数年ぶりに入手のセダム・ピロスム(Sedum pillosum)
交換のお申し出を頂いたので同じく手持ちの細かい多肉と交換で。

セダム・ピロスム

けもけもふわふわの毛の小型種。プロメテウム属とされることも。以前の株は開花後枯れて子孫も残さないままだった。今度は維持できるか?

セダム・ピロスム


レアな細かい多肉(2号鉢で成株サイズならエクセレント)は属に関わらず常に収集しています。
交換オファー常時絶賛受付中♪

現在欲しいなーと思っている細かいもの

・セダム・カエルレウム(S. caeruleum)青い花の咲く茎立ちする小型の虹の玉っぽいもの
・「姫星美人」とひとくくりにされるあれこれの素性・学名のはっきりしたもの
・レノフィルム・テキサナム(赤い花の咲くもの)
・リタンサス・プシルス(極小球根多肉)<これじゃないかと思われるものが隅っこから出て来たけど不安

などなど。


最近ちっともハオルチアUPしてないのは新入りがあんまり居ない+大して代わり映えしないからです。四季の変化のあるベンケイソウ科がネタ的には優秀かも知れません?w


2009/11/04 Wed. 23:55 [edit]

Category: 多肉植物(その他)

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エケベリア キャッシーズ他 

しばらく球根で行くつもりで写真を撮り溜めしていたのだが、後から見るとどれもこれも同じ。殆ど輸入の訳分からんsp.でみんな小さい球根から代わり映えのしない細っこい葉がひょろひょろ出ているばっかり。
多分一部のマニアの方以外には全く面白くないものばかりだったのでブログUPはやめた。まっすぐ本体サイトに上げよう。

風邪が思いの他長引いて、ここ1週間37度~37.5度の微熱が続いて下がらない。四六時中頭痛がするが薬はちっとも効かないし、良くも悪くもならないのでまぁそのうち治るだろうと普段通りの生活をしているがやっぱり熱で体力消耗するのか眠いことこの上なし。夜になると熱が上がるし。何か違う病気かしら???

休日だったが寝ていても腰が痛い(寝返りを打たないので6時間以上寝ると腰痛発生)のでゴソゴソと園芸作業を。
エケベリアがそろそろ色付いてきたよう。

エケベリア・キャシーズ(Echeveria cv. Cassyz)株径13cm程度。
キャシーズ

もう少しカップ状に内側にカールするはず。
キャシーズ

開花中。
キャシーズ


カンテ(Echeveria cante) 4号鉢。
カンテ

相性が悪いようでなかなか葉数が増えない。新葉が出たら外葉が枯れて大きくならない。多分入手時よりは少しは葉数が増えたとは思うが…
カンテ


ギビフローラ変種カルンクラータ(Echeveria gibbiflora v. carunclata)
大型で瘤が出るエケベリア。株径15cm程度。
カルンクラータ

輸入直後。6月23日撮影。肉厚ゴリゴリ、イボイボの葉だったのが…
エケベリア ギビフローラ変種

予想通りイボが消えてしまった。
カルンクラータ

ちょっと出始めたか?
カルンクラータ

イボエケを育てるといつも、いつの間にかイボが消えてただのフリルな大型エケベリアになってしまう。多分栽培方法が良くないんだろうな。何かコツがあるんだろうか?

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急に寒くなった。昨日は当地でも一瞬雪が降ったし今日はお隣の県では積もったとか。今年は冬が来るのが早いのかな?暑いのが苦手なので冬が長いのは歓迎。

トカゲーズの食欲不振だけが心配だけれど今年は深刻な個体は今の所なさそう。ムラ食い大王のルーが1ヶ月近く拒食しているが元気+しっぽも太いままで体重もあまり減っていない。時々流動食責め中。
リラも今ひとつ食欲がないが同じくしっぽぷりぷり+脇の下に栄養袋まで付けているので心配なさそう。他は問題なく食べている。
みんな元気で冬を越せますように。って飼い主が一番病気臭いが(笑)


2009/11/03 Tue. 23:27 [edit]

Category: 多肉植物(その他)

Thread:サボテン・多肉植物・観葉植物  Janre:趣味・実用

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