ガーゴイルゲッコー4日目 

日曜日に連れ帰ってきた新入りやも、ガーゴイルゲッコー。
どこが可愛いんだ、キモいし訳分からんとドン引きされている気もしないではないが気にしないアーアーキコエナーイ。


ラコダク特有の突発的な動きはするものの、そう動きも早くなく物怖じしない性格が多いガーゴ。個体差もあるだろうがこの子はその中でもかなりおっとりした個体のよう。
ガーゴイルゲッコー

鹿のようなツノを生やしたらまんまドラゴンの顔。麒麟にも似てる。いつも笑顔。静止していてくれるしカメラをベタ寄せしてもビビらないので撮り易い。

その上手に乗ってるんですよ^^ しがみついているのが私の人差し指なのでガーゴの小ささがお分かりいただけるかと。
ガーゴイルゲッコー

ツノミカドヤモリの名前の元になったのがこの頭部のツノ。目の真上左右、そこから後へ下がった位置に均等に、更にその後真ん中にと合計5本のツノが出る。成体になるともっと目立つ。正面からだといかにも悪そうな顔になるなぁ。
ガーゴイルゲッコー

体の厚みがあって頭でっかちのデフォルメされたような体型。これは大人になってもこんな感じ。
ガーゴイルゲッコー

睡眠中。色合いはもっと白くなることも。首の辺りと、白バンドの中に赤い斑点がぱらぱら散っている。赤がもっと出ればグレードアップってとこだが、白くなってくれても全く構わない。
ガーゴイルゲッコー

掴もうとすると一応逃げるが、体の下に手を入れると乗って来る。指に登るとしっぽを巻きつけて全身でしがみついて来るのが萌え殺す気かと。指の裏だけでなく、しっぽの裏にもファンデルワールス力が働く仕組みが付いている。
手触りがふわふわさらさらもちもちすべすべ。レオパのお腹側もすべすべサテンの手触りだが、それ以上にさわり心地がいい。


実は初日から手の上で給餌している。まだ餌に飛びついて来ることはないが、ハニーワームやちっこいデュビアに切れ目を入れて舐めさせると2~3回ぺろぺろ舐めた後ぱくっと食べる。レオパのように勢い良く飲み込まず、一度喉に置いてから改めてあんぐ、とゆっくり飲み込むのがラコダク流。

初日から手の上で餌を食べるって…警戒心とかはどこへ置いてきたんだ?ケージ内でも隠れもせず、流木の上で寝ていたりする。

爬虫類と両生類は基本全員ピンセット給餌派なので、ガーゴもそうしつけようと思ったが苦労なくいけそう。

ガーゴイルゲッコー



「新入りにばっか構わんとボクのことも忘れんといてや」
サイファ

ここの所スプーンでやっても水を飲もうとしないので、洗面所に連れて行って手のひらに汲んで見せたら飲んだサイファ。ますます飼い主の手を取る王様トカゲになっております。
ベタ馴れもここまでくるとちょっと問題なような…。

ガーゴが写真撮り易いのでしばらくUPしまくるかも…ご容赦を~。

2009/12/03 Thu. 01:00 [edit]

Category: ガーゴイルゲッコー

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