最近のレオパーズ 

マクロレンズが修理から戻って来たけど…今日はSDカードの中から出て来たダグウッド(マックスノー・♂大体2歳半・USCB)の写真。

ダグウッド

うちで一番大きいレオパ。全長26.5cm。体重120g~130gの間をうろうろ。本日126g。
食べたいだけ食べさせたらもっと太ると思う。

レオパで唯一大きさのモルフ(変異)がトレンパージャイアント(ジャイアントの遺伝因子がヘテロ状態)とトレンパースーパージャイアント(同じくホモ状態)で、成体がジャイアントで♂110g程度。スーパージャイアントで110g以上、順調に大きくなって130g超、個体によっては150g位と言うことだが…

ダグでか過ぎ、ジャイアント並(笑)


食べたいだけ食べさせたら…というのは、実はこの人(人じゃないけど)若干消化器官が弱い。
欲しがるだけ与えると消化せずにそのままの形…というか、浮世絵の「寄せ絵」のような、そのままの虫がぎゅっと圧縮されて出来た○○○を生産してグロいことこの上ないので「もっとクレ!」と言って来ても程ほどで給餌を止める。

それでこの体重なので慎重に消化するギリギリの量を見極めつつ食べさせて肥培すると、もっとブリッブリのぱつんぱつんになると思うのだが、そこまでする暇もないので実際の所デブ度では食べたいだけ食べているソレルの方が上。ソレルは手首足首に輪ゴムが食い込んでいるような格好をしている。

<参考>
寄せ絵「小猫集まって大猫になる」

こんな○○○、しかも構成材が各種虫なのがケージ内に転がっているのを見るのは嫌です(笑)


リラ(マックスーパースノー・♀)と、ダグもしくはフェンネル(マックスノーアルビノ)の子供が欲しいと思ってお見合いさせているのだが、リラの気が強くてどっちとも上手く行かない。男の子のしっぽをがっぷり噛み付いてフンガフンガ言ってどうにもこうにも。フェンネルなんか怖がって逃げるし。

どうしても殖やしたい訳でもないので飼い主は何度かお見合いさせつつ成り行きを見守ることにします。

フェンネルと言えば、同居しているローズには興味なしの癖して他の女の子を見ると発情行動(瞳孔開いてしっぽフリフリ、匂いを嗅いで飛び掛る)を取る。
常に一緒に居ると新鮮さがなくなるって事でしょうか?(笑)
この2匹は隔離⇒クーリング⇒同居をしないと繁殖は望めなさそう。


* * * * * * * * * *

と、ここまで数日前に書いていた。マクロレンズが戻って来たのは昨日。
やっと写真が撮れるぞーと喜んだのは束の間、黄砂アレルギーのせいだとばかり思っていた喉の痛みが洒落にならないくらい酷くなり左右の扁桃腺が腫れてくっつきそうですよ、ああ息苦しい、と思っていたら熱が出た。

何だ風邪か。

そんな訳で多分2~3日ブログお休みします。声がよし子ちゃん(古w)だよ…素でデスメタルが歌えそう(笑)

2010/02/24 Wed. 21:36 [edit]

Category: ヒョウモントカゲモドキ

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ダドレア・グリーニー 

本体サイトのダドレアを更新(一昨日だけど)。

一番小さなダドレア・グリーニー(Dudleya greenii)
ダドレア・グリーニー

分頭して茎立ちする⇒それぞれの頭がまた分頭して茎立ちを繰り返して潅木状になって行く。
ダドレア・グリーニー

コンパクトでダドレアの中では一番好きと言えば好きな品種。他は邪魔でかなわん。でかいのでつい意図的でなく触ってしまって粉が剥げるし扱いづらい。

ダドレアやエケベリア等のこの粉。
多分果物や野菜のブルーム(果粉)と同じ仕組み。一度剥げた所もそのうち何となく復活している感じがするし。

ブルームはクチクラ層から蝋状物質を分泌して、水を弾いたり逆に水分の蒸散を防いだり、害虫を防いだりする効果があるものだが、ダドレアやらエケベリアのラウイやら…いくら何でも粉吹き過ぎじゃないですか?貴方がたの原産地はそんなに過酷な所ですか…ってそうだったね極端な乾燥地帯だねと一人で納得したり。

と言うことは苛めれば苛めるほどいい感じにぱふぱふしてくれると言うことだな。限度はあるが。

* * * * * * * * * *

昨日は黄砂と雪が一緒に降って来た。冬なんだか春なんだか。
今日も朝から喉がイガイガ。

レンズの修理もまだ上がってこないし、画像が撮れないのでオークション出せないしブログ用写真も撮れないので園芸作業もお休み。外に出ると喉が痛くて目が痒いし。

レンズが直って来るまでオークションも落札の方専門で。


そう言えば。

普段お世話になっているお店がオークションを始められました。
一品物ばかりでUP後すぐ売り切れで悔しい目に合うばっかりことも多いwのだけど、オークションなら財布の紐と相談でゲット出来るかなと。レア物をメインに出品予定のようです。

* * * * * * * * * *

外に出たくはなかったのだが発送があったので郵便局へ。それからカエルとフグの餌の冷凍アカムシが切れそうなのでペットショップへ。先日のオリヴィアちゃんコアカから白点感染っちゃったよ事件からコアカは避けていたのだが、そろそろ人工餌ばかりでは飽きたかなーと久々に購入。

たまにはアホーズにも、と一人1匹ずつねー♪とコアカを4匹投入、1時間後に見たら全部居なくなっていたのだが、ロゼのお腹【だけ】がありえない形に膨らんでいるのはどういうことですか?

まさか一人で全部食べたのかな?と心配になって他もチェック。ミューもコアカ投入前よりお腹ぷっくり。
結論。ロゼ3、ミュー1、レティとアズの分までロゼが食べた。レティとアズには明日改めてピンセットで給餌しよう、可哀想だから。

小さい頃から食欲旺盛というか、動く物への反応が一番良かったロゼ、何年経っても反射神経は衰えないようです。ロゼは2週間くらい絶食だな、こりゃ。

2010/02/20 Sat. 23:46 [edit]

Category: 多肉植物(その他)

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ヴィオラセア 

紫色になるレース系ハオルチアの一種、ヴィオラセア(H. violacea)

2株所有。片方は最初から3号鉢一杯の大株、もう片方は直径2cm程度から地道に育てて来たが、最初全く同種には見えなかった。

大株の方。
もっさもさの毛ダルマ、葉は細くシャープで葉先の長いノギは枯れ込んで3cm近いヒゲになる。
窓以外の肌は白っぽくさらっとした質感。

ヴィオラセア

小さな頃からこつこつと育てた方の2008年10月の画像。
肉厚短葉で窓が大きく葉先のノギは葉縁やキールのものと長さが大差なく目立たない。上とは同じには見えない。
H. blackbeardiana v. violacea

更に2009年4月。窓が大きい。幼苗と言えどもやっぱり同じとは?
ヴィオラセア

そして現在。2010年2月。肌が白けて来た。
ヴィオラセア

横から。葉先も枯れ込んで長いヒゲに。
ヴィオラセア

大株の方。
ヴィオラセア

やっと同種でサイズとタイプがちょっと違うだけだと納得出来る雰囲気に。

小さい方が綺麗だというのが若干残念だが、ハオルチアは標本株が一番綺麗と言う訳でもない。
もちろんコンプトニアナやレツーサ、ピクタなどの葉が硬くかっちりした大型になる種は、ばっちり顔が出た標本サイズが一番美しいし見応えがある。
しかしこういう葉が柔らかく、窓の透明度も楽しむような品種は大株になると透明度が落ちることが多く、好みもあるだろうが見頃のサイズは中苗だったりする。

小さい株の方は極力透明度が落ちないように気をつけながら大きく育てたいが…いずれ見分けが付かなくなりそうな気もしないでもない。

* * * * * * * * * *

春が始まった模様。花粉症ではないが春秋に目が痒く喉が痛くなる。黄砂と化学物質のコンボで毎年やられる。
一昨日の夜に突如目が痒くなり(何故か片目のみ)、我慢出来ず擦ったら目の縁から粘膜がびろーんと糸になって取れた。翌朝喉がガラガラひりひり。ああ恒例ゴビ砂漠と某国工業地帯を呪うシーズンの開幕だ。

そして取り出す常備のクラリチン。眠くなる副作用が殆どないという薬だが私は頭がぼーっとする。他に飲んでいる薬と相俟って眠さ倍増の場合も、と言う訳でまたしばらくブログぶっ飛ばすかもしれない予告です(笑)

昨日もドラクエ6のエンディング後の隠しボスを倒しに行く途中のダンジョンで寝ていた。ゲームもままならない(笑)
真夜中にふと目が覚めて、立ち上がると飼い主の気配に気が付いたルーがケージの戸を前足でバンバン叩いて餌要求。戸を開けるとケージから出て来て落ちそうになるので受け止める⇒腕から肩に登って回りをキョロキョロ。

こういう時いつも思うのが、レオパが体長50cm位(フトアゴと同じ程度)あったら更に可愛いのにということ。
しかしそれは私の好みなので、実際そうだったらウロコのないイボイボ肌とむちむちシッポが巨大化するとむしろ気持ちが悪くて、現在のペット爬虫類の主流と言うほどポピュラーにはなっていなかっただろうな。

ミニチュア好きだが動物はでかい方が好きだ。やっぱり大きい方が安心感がある。小さいと弱くて怖い。
しかし現在うちで一番小さいガーゴは超元気。毎日飼い主の顔目掛けて飛んで来るのはやめて下さい、違う意味で怖いです。

2010/02/18 Thu. 12:18 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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ブルビネ ハオルチオイデス 

アロエの仲間、しかし一部に妙に肉厚で透明窓を持つ品種が混じっているブルビネ。

窓系で出回っているのは大体3種、メセンブリアントイデス、ハオルチオイデス、マルガリタエ。


こちらはブルビネ・ハオルチオイデス(Bulbine haworthioides)
名前の通り、葉形がハオルチアに似ている事からの学名。

ブルビネ・ハオルチオイデス

葉上面が窓、葉縁に細かいうぶ毛、葉面の模様はハオルチアの竜鱗(H. tessellata)のよう。
ブルビネ・ハオルチオイデス

花が上がっている。ブルビネは実生が簡単なので種が採れたらそこら辺に蒔いておこう。

マルガリタエも以前育てていたが割とあっという間に枯らしてしまった。写真も残っていない。


* * * * * * * * * *

久し振りに病院行って血を抜いた、って病院はしょっちゅう行っているのだが採血は久し振り。献血大好きだがここの所ずっと比重が足りずにお断りされている。前回の血液検査結果も貧血が出てる。
おかしいなぁ血圧もコレステロールも高いのに<それは無関係。
基本外食しないし出来合い嫌いなので、毎日ちゃんと自分で料理した物を食べているのにこの体たらく。
もう少し頑張りましょう。
もうすこしがんばりましょう

鉄分摂らなきゃ、って小松菜とかの野菜の葉部分を動物、茎を人間とか本末転倒な分配やってるからいけないのか?丸ごとやると茎残すんだよね、トカゲも虫も。どれだけ贅沢なんだ。

猫やトカゲの健康には凄く気を遣っているのだが自分後回しはいけませんね。
サイファと一緒にプロポリスと万田酵素飲むかな?(笑)<やっぱりトカゲの方が贅沢?

2010/02/15 Mon. 23:51 [edit]

Category: 多肉植物(その他)

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衣替え 

数日前のガーゴの着替え。

「見ぃーたぁーなぁあああぁぁああー」

ガーゴイルゲッコー

ぺらっぺらの薄皮を口に咥えて引っ張ってる最中。
あんまり見ると呪われる。

ガーゴイルゲッコー

今回も脱皮が途中で引っ掛かったまま、下半身の皮が残った状態で2日目突入。
レオパのように数分~数時間で全身ずるっと剥けるのとは違うんだろうかもしかして?
朝白く浮いていて夕方帰宅してみると全身つるぴか元通りの時もあるので、一気に脱皮するものだと思っていたんだが…

まぁ多分湿度不足?
霧吹き増量中。

* * * * * * * * * *

本日はバレンタインデイでした。今更何にもイベントないけど。
ここ数年ずっとなんだけれど、チョコレートあげる数より貰う数の方が多いというのは一体?w


年明けからずっとエナジー不足でご覧の通りブログも穴だらけ。平日は9時とかに沈没、早朝目覚め二度寝して中途半端に寝て起きて不快な気分で出勤、休前日は何故かなかなか眠れず、休日は大体昼過ぎまで寝ている。

だが今日は珍しく午前中にすっきり目が覚めた。葉っぱ隊は元気だろうかと植物の様子を見に行って、アピールして来る奴等の写真を撮ろ…あ、マクロレンズ修理中だった、と気付く。不便だなー。

レオパケージの掃除中、ルーの指先に脱皮の皮が1mm幅で残っているのを発見。ルーはうちのオスの中では体に対して指が妙に細い。放っておくと指先の血行を阻害して指先が腐って落ちる危険性があるので、洗面所に連れて行ってギリギリ足が付く程度に少しお湯を張って漬ける。うわー泳いでるよー全然前に進まないけど(笑)
1分ほどで皮がふやけたので爪の先で引っ掛けて取り除いて終了。

普段出来ない細々とした動物の世話をしているうちに日が暮れる。今日もガーゴに噛まれた、アリアにも目が合う度に威嚇された。どうしてうちの女子はこう気が荒いのか…。


余談。

ガーゴはまぶたがないので置いといて、まぶたのあるフトアゴとレオパは個体ごとの飼い主に対する信頼度が頭を撫でると分かる。

警戒している個体は頭を撫でると一瞬~しばらく目を閉じる。攻撃?から敏感な目を守るための反射的な反応。
アリアの頭を撫でようとすると、まずアゴを膨らませて威嚇⇒構わず撫でると目を閉じて本当に嫌そうな顔をしつつ後ずさり。

これがレオパのおおらかな性格の飼い主にベタ馴れした個体やサイファになると、頭を撫でようが目の上をつっつこうが目を開けたまま。

フトアゴは目が上に出ているのでまぶたの上をそっと押さえると眼球がちょっと下がる。サイファに至っては頭を撫でて目玉がガクガク上下しても平気な顔をして目を開けたまま寛いでいる。

今日は昼間、肩に乗せていたらしがみついたまま寝ていた。名前を呼んだら来るようになるのもそろそろかな。

2010/02/14 Sun. 23:50 [edit]

Category: ガーゴイルゲッコー

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ラウリンゼ 

エケベリア・ラウリンゼ(Echeveria laui x Echeveria lindsayana)

ラウイとリンゼアナの交配種。エケ本(ECHEVERIA CULTIVARS)にはラウリンゼという品種は載っていない。リンゼアナxラウイ=園芸品種名なし(ついでに写真もなし)との記載だけがある。

検索するとラウリンゼは'Laulindsa'という綴りが日本語サイトのみで少数ヒットするが海外サイトでは使用なし(日本サイトを参考に作ったと思われるページのみヒット)なので海外ではこの名称は使われていないらしい。

同親組み合わせの交配で固定されないまま全部ラウリンゼで出回っているとのこと、名称は同じラウリンゼでも顔はバラバラ。全部白くてある程度大型になるのが共通。

リンゼアナの血が強いと思われるタイプ。
ラウリンゼ

でかい。5号鉢。葉は大きいが肉が薄め、青白い肌。
ラウリンゼ

こちらはラウイ寄り。3号鉢。
ラウリンゼ

葉のサイズは上の株より小さく、短めで肉厚、丸っこい。
ラウリンゼ

雨が掛かってしまったので粉ハゲ↑

もうちょっとマシな先月の画像↓

ラウリンゼ

同じ品種には全く見えない。

こういうのは同じ名称にしておくのはどうかと思うが、何しろ顔違いが沢山あってどれをどれとするか同定も難しいのでこのままで行くんだろうな。


************************

レオパーズが食欲増進中。

飼い主が温室の前に近寄っただけで「ごはんなの!?」と寄って来る個体多数。個別ケージのガラス戸を必死で開けようとするのも何匹か。ガラス戸を開けると身を乗り出し、手を差し出すと手のひらに乗って来る。

普段ケージ内で給餌するのだが、ちょっと興味が湧いて手に乗って来た数匹をそのまま外に連れ出して、机の上で給餌してみた。知らないだだっ広い場所にぽてんと置かれて怯えるかと思ったらピンセットから平気で餌を取る。
手のひらの上でも食べるし、まさかと思って握ってみたがそのまま食べる個体も。

去年も実験してみたがケージの外で餌を食べる個体は2匹くらいだった。他は落ち着かず逃げ惑っていたのに、現在ほぼ全員が外食OKになっている。慣れるものだな、というか触りすぎだろうか?

拒食を経験した個体は引っ掴まれて強制的に流動食を舐めさせられたので、飼い主に握られて何かを食べる状態に慣れてしまったのかも。それでいいのかという気もちょっとする。全員シェルターの外で行き倒れ状態で寝ているし、ひどいやつだとちょっと触ったくらいでは起きない。

触られ慣れている=野性味はどんどんなくなるが、体調チェックはしやすくなるのでいいことと思うことにする。

そう言えばガーゴ、飼育2ヵ月半、ほぼ全ての食事が飼い主の手からスプーンでフード給餌。うっかり自分で餌を食べられない過保護やもりを作ってしまいそう。しかし毎日の楽しみなのでやめられない~。

今日は食事後に飼い主の背中に回ったので捕まえようとしたらがっぷり噛まれた。結構痛い。成体になってから噛まれたら血が出るかも。

2010/02/12 Fri. 23:35 [edit]

Category: 多肉植物(その他)

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レイトニーと侵略者 

カレンダーを市松模様に塗り分けたように飛び石更新中(笑)

当地ではここ数日4月並みの暖かさ、そして雨。
雨曝しのベンケイソウ科は数日でみるみる育ってしまって、物によってはせっかくの紅葉も褪めてしまいそう。水切りしている最中の天の恵みと高温には劇的に反応する植物たち。

ハオルチアの中ではレイトニーも野晒し雨曝し組だがこの辺は少々のことでは色褪せない。

H. cooperi v. leightonii E of Erin Park, W of TL

H. cooperi v. leightonii

が、ハオルチアらしく他の植物の陰になって生育すると緑色。かろうじて直射日光が当る部分だけが色付く。
H. cooperi v. leightonii

もっと緑色。むしろ息も絶え絶え。
H. cooperi v. leightonii

いい加減この侵略者を駆逐しないと。鉢の2/3の面積がこいつらになってしまった。
レノフィルム・プシルム

細かい紫の斑点模様とつるんとした透明感のある白いチップがなかなか可愛いのだが油断大敵。
こんな風になってしまっている鉢が多数ある。
レノフィルム・プシルム

大体葉っぱ5枚あれば半年もすればこんな風になってしまう。うちから嫁入りした植物に勝手に付いて行ったのを受け取ってしまった方、御入用とのことでお送りした方、どうぞくれぐれもご注意下さい(笑)


************************

一眼のマクロレンズが壊れたっぽい。時々リングが空回りしたり動かなかったり。撮影中というかちょっと手を放した隙にカメラの重さに三脚が耐え切れず倒れたこと数回。もちろんカメラはレンズから撮影台やら鉢やらにゴツン。まぁ壊れても仕方ないでありましょう。

無理矢理騙し騙し、1週間分位のブログ用写真(+本体サイト更新用エケベリア写真)を撮り溜めした。ピントが合いづらく普段の倍時間が掛かってイライラ。

動物たちに何か面白いことがあってもすぐ撮れないのが痛いが、とりあえず急いで修理に出すことにした。
標準レンズも一応あるので動物写真は撮れないことはないが、実は一度も使ったことがない。一眼を買う時に多分普通の写真も撮るんでないかい?と思ってセットで買ったのだが実際いらんかった。

とか言ってたら後でガーゴが脱皮している。とりあえず撮っとけ。
そう言えばガーゴ、うちの子になってから丸2ヶ月で体重が約3倍になった。現在24.1g。
最近やたら脱皮する。2週に1回くらい剥けている。ずんずん育っているようでいいことだ。
多分女の子確定。名前を決めたら次は婿探しだな。しかしガーゴは最近は(流行り廃りがあって現在廃り中w)余り弾数が出回らず、性別の分かる大きさも余り居ないのが問題。地道に探そう。

2010/02/11 Thu. 23:19 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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本体サイトUP 

ちっともブログ書いてないですが、本体サイト更新に時間を割いております。

そんな訳で本日のUPは、グラプトペタルム系7種新規UP、2種画像更新。その他多肉に8種新規UP、1種画像更新。

グラプトペタルム・グラプトセダム・グラプトベリアを大して数もないのでインデックスを1ページにまとめました。
その他のページも学名表記など少しずつ手直し進めております。

久々に開いてみたページに間違いを見つけたり、古い画像の画質に頭痛がしたり。
ここ数年のデジカメの進歩はすさまじく、その時々で一番高画素数の物を選んでいたつもりでも今見ると…2003年当たりの画像は実にたったの200万画素とかだったりするので撮り直したい、が、もう現物が手許になかったり。

サイト構築上で絶対譲れないのが、必ず【自分が所有する植物】のみを載せることなので、同品種を再度入手しない限りはボロ画像で行きます(笑)

現在のUP数メモ : ハオルチア667点(数え間違いしてたw)、多肉植物411点、合計1078点。

2010/02/09 Tue. 23:09 [edit]

Category: 更新情報・お知らせ

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猫とトカゲが… 

相変わらず飛び石更新。どうも気力不足。
本読んだりDSやったり料理作ったりの引き籠り。

ぬくぬく暖めた室内でサイファを放牧、真昼間なのに何故毛布に潜って寝始めますか?

そこへユーリがやって来て…。

「いい枕があるにゃ」
今日のにゃんことトカゲ

「あ?何か重いで?」
今日のにゃんことトカゲ

ユーリが寝返り打って…

「ま、ええか、ぬくいし」
今日のにゃんことトカゲ

ユーリは普段、サイファが怖い。サイファが寄って来ると泣いて逃げる。
でも今日は毛布の中でサイファが寝ているのを前足でぽんぽんして確認した挙句、枕にしてた(笑)

何より癒される家庭内異種格闘技。


平和な日曜日の午後でした。

2010/02/07 Sun. 23:22 [edit]

Category: 今日のにゃんこ

Thread:猫のいる生活  Janre:ペット

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本体サイト更新 

久々に更新意欲が湧いたので、本体サイトを少し更新しました。

と言ってもブログで使った画像を整理したのが殆どですが、一部ブログでも使用していない画像もあります。

・球根多肉 7種新規UP+2種更新
・セダム 5種新規UP+5種更新
・オロスタキス 8種新規UP
・メセン 1種新規UP+1種更新

以上、21ページ作成&8ページ手直ししました。

ハオルチアの画像も溜まっているけれどデータ確認に手間取るのでもっと時間のある時に。

昨年10月に最後にUPしたきりで、それ以前の画像からかなり溜まっているのでしばらく画像整理がてらハオルチア以外の多肉UPを続けます、続けるつもり、続けたい…。
アエオニウム、エケベリア、エリオスペルマム、カランコエ、クラッスラ、グラプト系、セネシオ、ダドレア、その他の属色々…(メモ書いておかないと忘れる)。

現在のサイトUP数 : ハオルチア662点、その他多肉395点、合計1057点。

更新したページについては各属のインデックスページの品種名(サムネイル画像の上)が日本語表記だけだったのを出来る限り学名併記、昔UPした分に一部重複していた物を発見したので削除、品種名と素性が余りにも怪しい物も削除しました。
間違った&怪しい情報がネット上にあると混乱の元だと思うので、ページ数稼ぎより情報の正確さを期そうかと。

しかし今後の課題はエケベリア。あからさまに入手時の名称が間違っているのも今見るとちらほら…。
国内での流通名と作出国での品種名が全く違う物も多く、これがこれ(例えばパーティドレス=マウナロア)というのが自己判断では非常に難しく。
参考書とにらめっこしつつ、あんまり怪しい物はバッサリ削除します。


ベンケイソウ科メンドクサー(笑)



画像がないのも淋しいので…。
ボウィエア・ガリエペンシスの花。種を採ろうと受粉作業をしてからも1ヶ月近く咲き続けていた。現在やっと結実中。
ボウィエア・ガリエペンシス

さて週末は苗箱整理してオークション出品します。最近出品ペース落ちました、単に気力不足。

2010/02/05 Fri. 21:17 [edit]

Category: 更新情報・お知らせ

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ヒントニーとモシニアナム 

毛セダム2種。

ヒントニー (S. hintonii)
セダム・ヒントニー

どうも苦手で何度入手しても開花後駄目になる。子株がこのように吹いていても駄目になる。さてこの株はどうなるやら?
セダム・ヒントニー

カシミアヒントニーとか新ヒントニーとか言われていたモシニアナム (S. mocinianum) 上とは別品種。
セダム・モシニアナム

ヒントニーより猫毛。
セダム・モシニアナム

この2種については、セダム協会というのがあって、ニュースレターのサンプルがネット上に上げてあるのだがその記事の一部⇒ 「本物のセダム・ヒントニー」にて、

ヒントニーという札で出回っている物はモシニアナムと混同されている物が沢山あるが本物はこれ、と書かれているのだが(多分このニュースレターが出た後、カシミアヒントニーをモシニアナムと訂正する所が増えたと思う)、画像の原生地のヒントニーが栽培下のヒントニーとは別物な姿。

原生地は日陰の崖、泥が体積して乾燥した部分に張り付いて生育している。ヒントニーは蒸れに弱いと言われるが、そりゃ元々こんな所に生えているのあれば、栽培下で他と同じく普通に潅水して育てていれば蒸れて腐って枯れるのは必至だなと。

****************

節分でした。

ユーリに鬼の面でも被らせて写真撮ろうかと思ったが最近ご機嫌斜めで、何かと言うとすぐ興奮して泣き叫んだ挙句ゲ○するので却下。

そう言えばうちには鬼のような角の生えた動物が1匹居て、むしろ鬼は内だった。まぁフグ(ふく)も家の中に居るけど。

ガーゴイルゲッコー

これは12月に撮った、カレンダーの裏表紙に使った写真。
この後2回脱皮して、最近は益々ツノが目立つようになって来た。飼い主目線なので他の人には分からない程度の違いかもだけど。

ここ1ヶ月位食が細くて体重増加が緩やかだったが現在22g程度。体長はメジャーを当てるとのたくら逃げて(スピードはないw)中々計らせてくれないのだが多分16cmは超えている。
長さだけならほぼ成体に近い長さになったのだが…うーんやっぱりメスのような気がするがまだ微妙?
毎日下から覗き込む飼い主でした。たまに顔目掛けて飛んでくるのがコワイ(笑)

2010/02/03 Wed. 23:05 [edit]

Category: 多肉植物(その他)

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ムクロナタ交配実生 

ムクロナタ交配 実生苗。

11月の画像がSDカードに残っていた。現在更に大きくなっている。それ以前は⇒こちら

ムクロナタ交配種

どの鉢にもこの鉢にもダシフィルムと艶カタバミが生えて来るのはデフォルトなので、邪魔臭いので雑草は引っこ抜いて撮影。

ムクロナタ交配種

相変わらずの透明度。このまま大型かつ葉数びっしりに育って欲しい。

ムクロナタ交配種


ドドソン紫オブツーサx大型紫ヴェヌスタ 実生苗
こちらも成長中。水辛目なのでクーペリー系の割には育たない。

かなり青光りする。
ドドソン紫オブツーサx大型紫ヴェヌスタ

オブツーサ系では一番好きな組み合わせの交配。

雰囲気出て来た。
ドドソン紫オブツーサx大型紫ヴェヌスタ

ドドソン紫オブツーサx大型紫ヴェヌスタ

昨年は珍しく真面目に蒔こうと思って自分で蒔いた分は半年経つがまだ細っこい葉が多くて4~5枚。
植え替えが、面倒くさい肩が凝る時間がないすぐ結果が出ない気が短いのでイライラする等のどうでもいい理由で滞っているのでやはり育たない。
新交配種を作出したいとか、良型を作りたいとか思わないので熱意が足りないんだろうなと自分で思う。

毎年思うのが、種は指定通りの組み合わせで私が採るから、誰かその後蒔いて苗にして戻してくれませんかねー?ということだ(笑)

受粉⇒採種作業までは何ら苦にならないんだけどなぁ…。種蒔きマキシマムメンドクサス。


1月はブログ穴だらけ。今年は無理せず気が向かない時やら不調の時は休むことに致します。可及的毎日更新。

動物園もみんな元気です。

アリアがしばらく振りの脱皮。飼い主不信は相変わらずというか激しくなって以前は目が合ったら走って逃げていたのが、喉を膨らませて威嚇するようになった。いいのか悪いのか分からないが元気なので良し。餌もぼちぼち食べていて体重も微増というか微微増位?ずっとお腹の調子が悪くて緩かった●も女の子とは思えない巨大な…(以下略。

サイファはケージに手を入れる、頭を撫でる、アゴを撫でるなどするともれなく指をぺろっと舐めてくれる。顔の前に持ってくると鼻の頭を舐められる。そろそろまた定期健診で通院。

レオパーズ。
流動食給餌2回で胃袋が動き出したのか、リコリスが自力採餌再開。今回の拒食は長かった。
他の女子はみんないい感じに肥えて来たので繁殖モードにシフトしようと思いつつ手が回らない。

ガーゴが今年2回目の脱皮。前回の脱皮不全で残った部分も一緒に剥けてて一安心。ぶら下がってた剥け残りの皮を引っ張ったら鬼のような形相で振り返って噛まれた。って元々顔怖いけど。

ブラゴの怪我はとっくに完治。25cm超えている感じなのでそろそろ水槽をサイズアップしなければ…。

アルビノアフリカツメガエルに餌をやっていたら指先噛まれた。

ミドリフグ水槽のヤドカリ約50匹、投入後1ヶ月で全滅。全てフグのお腹に収まってしまった。同居人のハゼは5cmを超えました。

アホーズ水槽用クーラーのホース取り付け部分が破損して漏水。とりあえずこの時期クーラーは要らないので取り外し。季節で外したり接続したりが面倒臭いので繋いだままにしていただけなので。暖かくなる前に部品注文しないと。

書き出してみると時間が足りない理由が分かる気がする。毎日全員観察するだけでかなり時間が掛かってる(笑)

2010/02/01 Mon. 23:32 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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