オキザリス・ギガンテア 

先日オキザリスのエントリー時、ギガンテア(Oxalis gigantea)欲しいなぁとか書いていたら…

Oxalis gigantea

でっかい切り苗を頂きました♪ありがとうございました。

直径1cm位の太さの枝から、いかにもカタバミな例の葉がわさわさ出ている。

葉の厚みはカルノーサ(艶カタバミ)程度、しかしこちらにはうぶ毛が生えている。
Oxalis gigantea

何しろ巨大化するほぼ木になるカタバミなので、枝が木質化していて発根に難儀しそう…
植え付けて水切れしないように管理しているつもりだけれど葉がどんどん落ちる。しかしやはりカタバミ、丈夫な筈なので枝が枯れない限りは大丈夫だろうと思って気長に発根待ち中。

* * * * * * * * * *

2~3日前かな、日が落ちてから発送する苗を取りに外に出たら珍しく晴れ空に月齢14位の月。

『願わくは花のもとにて春死なんそのきさらぎの望月のころ』

丁度今日位がこの句の時期(旧暦2月の桜満開の満月の頃)だなぁと思う春の夜。花冷えと雨でここ数日春らしくないけれど。サイファが発情っぽく大騒ぎしているので春だろう、レオパーズも雄たちが落ち着かないし。
大潮か~、ヤドカリ(フグの活餌)採りに行くかとすぐ思考が無風流な方へ流れるが(笑)


撮ったけど使い道のない画像。

ヴェヌスタ丼。先日の輸入苗、大型太葉で毛深い個体ばかりが来た。
ヴェヌスタ丼

ディモルファ丼。発根までは寄せ植えですよ。
ディモルファ丼

こんなのがCITES出せと言われて税関ストップ喰らうんだよね…<まだ根に持ってるw

2010/03/31 Wed. 23:40 [edit]

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トカゲーズ 

相変わらず飛び石更新の癖にトカゲです、植物目当てで来て下さった方スミマセン。

そろそろうちに来て1年になろうかというアリアさん(パステルレッド+クリアネイル・♀、現在1歳3ヶ月程度)。
相変わらず飼い主に対する不信感溢れる目付きに凹む今日この頃。

フトアゴヒゲトカゲ アリア

サイファと比べると成長速度半分以下。
うちに来た時からどうも出す物が緩いなと思っていて、落ち着いた3ヶ月目位に健康診断に連れて行ったところ腸内寄生虫発見。爬虫類には良くあることだが居ていい物でもないのでもちろん駆虫。
その薬と通院のストレスで腸炎発症⇒下血、その後長い拒食+飼い主不信に陥る。220gちょっとあった体重が完全拒食1ヶ月、その後ほんの少ししか食べない時期が数ヶ月続き180gまで減った。

そして拒食から復活して体重が増え始めた現在。
ドスコイ体型。本日250g。まだまだだが爬虫類は好条件さえあれば死ぬまで成長するのでまだ育つはず。

フトアゴヒゲトカゲ アリア

「何よ、触ると噛むわよ!」と言わんばかり。
いや相変わらず飼い主ダイキライなんですけどね。餌は奪い取るようにして食べてくれるようになりましたよ、えぇ。目が合うと威嚇されるけど。
フトアゴヒゲトカゲ アリア

ケージに戻したらこの態度。逆光で分かりづらいけどアゴ下真っ黒なのは飼い主を絶賛威嚇中のため。どんだけ嫌いなんだか(笑)
その反抗的な態度がまた可愛くて堪らんのだけれど。
フトアゴヒゲトカゲ アリア

* * * * *

アリアと接すると飼い主的に心が折れるので、癒し系べったりトカゲのサイファ(ハイポパステルxリューシスティック+クリアネイル・♂、そろそろ3歳)。
顔はそっち向いて、尻尾はこっち向きに巻いてね、とポージングも飼い主の思うがまま。

本日の体重The number of the Beast 666g。
フトアゴヒゲトカゲ サイファ

カメラ目線。
フトアゴヒゲトカゲ サイファ

反対側に回り込んでもカメラ目線。
フトアゴヒゲトカゲ サイファ

いつだってカメラ目線でどや顔。
フトアゴヒゲトカゲ サイファ

撮影後は手を差し伸べるとのしのし乗って来るサイファ。アリアは走って逃げたんだけど。

サイファがうちに来たのは生後7ヶ月位の時、アリアは生後4ヶ月位。サイファは最初からフレンドリー、アリアは微妙に警戒した感じ。どちらも食欲は初日から凄かったのは共通。

病院に連れて行っても行き帰りの車内で飼い主によじ登って窓から外を見る余裕があるサイファ、大騒ぎして落ち着かないアリア。
帰宅しても何のストレスも感じていない風なサイファ、隅っこに隠れてしまいにゃストレスで下血したアリア。

現在極端なベタ馴れ個体と、飼い主と目が合うだけでデュラップを膨らませ顎下真っ黒にして威嚇する個体が出来上がりました。

同じように毎日触って話し掛け、手から餌をやって育てたのにこの差。
小さいうちからハンドリングに馴らすのがベタ馴れへの近道だけれど、何だかんだ言って個体差(元々の性格性質)が一番大きい気がする。

ま、野生を置き忘れてもうコンパニオンアニマルなレベルのサイファも、野性的に喧嘩売ってくれるアリアもどちらも同じように可愛いんだけどね。

春なのでサイファがアリアを見る目がハート(というかもっと暴力的)。
毎日アリアを見ては暴れて走り回りボビボビして五月蝿いったら。興奮して物凄く色が上がって綺麗なカラーになるのは見て楽しいが、飼い主ちょっとヤキモチ(笑)
アリアの体重が倍になるまでは駄目だよーだ。けっ。

2010/03/30 Tue. 23:28 [edit]

Category: フトアゴヒゲトカゲ

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この頃のガーゴ 

ウイークリー脱皮継続中のガーゴ・ヴィヴィアンさん生後約9ヶ月アメリカ出身、飼い主は初めてのスッキリ脱皮(の形跡)を目撃。大体いつも半分剥け残っていたり、足裏の指下板が上手く剥けなかったりで飼い主出動だったのだが。

仕事から帰って日課のトカゲーズにただいまを言って回っていたら(様子の点検とも言う)、ガーゴのケージに白くて薄いほわほわした物が散らかっているのを発見。

回収。

脱皮の跡

上の大きいのが下顎~尻尾の付け根までお腹側+片手片足、次の大きいのが顔~背中、右の小さいのが手、左の長いのが尻尾。

ほぼ全身脱ぎ散らかしてあった。初めて手袋を見た。ガーゴもレオパのような抜け殻が取れたのね。ちょっと前まで脱皮の皮は薄くてへろへろしていたのが、現在もやはりレオパよりは薄いが形が残る程度の厚み。皮膚も大人になると分厚くなるのか。人間の面の皮と同じですね?


一皮剥けてつやつや美人のヴィヴィアンさん@本日。え?ワニ顔?

ガーゴイルゲッコー

脱皮の度に頭のツノが盛り上がって来るように見える。格好良く麒麟のようになーれ♪
ガーゴイルゲッコー

飼い主に遊ばれていると遊んでいる最中。真剣な顔でカベチョロ。
ガーゴイルゲッコー

でもお腹はなすび。
ガーゴイルゲッコー

本日の体重:35.6g。やっと最近海外サイトで成体の平均体重40-60g程度という記載を見付けた。国内サイトでのガーゴの情報少な過ぎ。

40gじゃ頼りないが、60gなら小さめレオパ位の重さ。レオパは尻尾で重量を稼いでいるので、ガーゴはその分レオパより同体重でも胴が太く全体に大きく感じるようになるんじゃないかと。このまま病気知らずででっかく育ちますように。

現在ヤングアダルト、もうそろそろアダルトサイズってことかな。年下の彼氏をゲットしなくては。


こんなだらしない女の子ですが。

寝相

アクロバティック寝相(笑)本気でこの格好で寝てた。触ったらぼてっと落ちた…。


先日の出奔時、温室からウスネオイデスの束を失敬して来た。それをガーゴのケージ内に吊るしているのだが、気に入ったようでもふもふしたウスネの中に突っ込んでベッドにして寝ている。

ガーゴのケージには色々植物を入れたが、どうしても紫外線不足でポトス以外枯れる。ウスネは持つかな。
紫外線灯は爬虫類用で最強のやつを半日点灯(ガーゴは紫外線が必要だが弱い物でいいらしいが、紫外線灯なんかどうせすぐ弱るので強いやつ)、朝晩霧吹き&ウェットシェルターをフィルムヒーターの上に置いて蒸散させている。
ウスネがこの環境で持ってくれたらガーゴのケージにはティランジア追加。


2010/03/28 Sun. 23:08 [edit]

Category: ガーゴイルゲッコー

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答え合わせ 

昨晩突然出したクイズ、これ何だ?↓

勝手に実生苗

丸1日も経たずに正解者の方がお2人ありまして、出題者完敗で終わりました。
前回は2~3日もったのに…(笑)

正解は、これ。グリーノビア・オーレア
グリーノビア・オーレア

花が咲いて(2009年4月)その後本体は枯れました。
グリーノビア・オーレア

子株は残していなかったので、上の実生苗が育ってくれたらいいなと思っているところ。

先着1名様としてましたが1名様も2名様も大差ないので、正解者の2名様にはささやかですが何かお送りします。

◆ハンドルが「r」で始まる方
◆ハンドルが「J」で始まって終わる方


お手数ですがメールフォームからでもプレゼントのお送り先をお知らせ下さい、ついでにリクエストがあればそちらもどうぞ~。

ではよろしくお願い致します。

それから、ドドランタリスとお答え頂いた方、もしかしたら一部ドドランが混じっている可能性も無きにしも非ずなので、ニアピンとして次回何かの際に優先もしくは粗品進呈させて頂きます♪
オークションでご縁のある方、ハンドルとIDが一致しませんのでその節お知らせください。


超短時間でしたがご参加下さった皆様ありがとうございました。

次回はもっと難問を考えます、ちくしょー(笑)

2010/03/25 Thu. 22:23 [edit]

Category: 多肉植物(その他)

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これ何だ?(突発性プレゼントクイズ付⇒あっという間に終了) 

ベンケイソウ科多肉コーナーの鉢のいくつかから何か沢山芽吹いていて、雑草の芽かと思って抜こうとしたら妙に肉厚。

これは何やら多肉の零れ種が勝手に生えて来たなと、数ミリに育っている分をピンセットで抜いて集めて寄せてみた。

勝手に実生苗

植え付けてからじっと見つつ記憶を辿ると、ああ多分アレだなというのを思い出した。枯れ花を捨てる時、もしかしたら種が出来てるかもなーと思ってわしゃわしゃ揉んで適当にそこら辺の鉢にぶちまけた(だからちゃんと実生しろと)実にいい加減な記憶が。

勝手に実生苗

さてここで問題です、↑これ何でしょうかー?
(24時間経たずに正解が出て終了しました、ありがとうございました)

正解の方には育ったら差し上げます、って要らないか?(笑)<その前に成株にならない気もしないではない私の実生栽培力w

忘れた頃にやってくる発作的突発性クイズです。案外簡単かも。
答えはコメント欄(非公開コメントOK)とかメールとかお好きなところからどうぞ~。

正解者先着1名様に何か多肉植物プレゼント♪
在庫がなかったり余程希少品とかでない限りプレゼント品のリクエストも承ります。

暇つぶしにどうぞご参加下さい。

* * * * * * * * * * * *

ついでに、

勝手に実生苗回収その2、シゾバシス・イントリカータ
シゾバシス・イントリカータ

同じくその3、オキザリス・カルノーサ(艶カタバミ)
ツヤカタバミ

どこからでも出て来るので時々集める。
自分で蒔いたハオルチアの実生苗の世話はメンドクサイのだけれど、こういう作業は好きです(笑)

2010/03/24 Wed. 22:14 [edit]

Category: 多肉植物(その他)

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ミラビリスv.ピローサ(ボビーn.n.) 

以前から欲しかった原種。新種なので以前と言っても大して昔ではないが。

ミラビリス変種ピローサ(Haworthia mirabilis v. pilosa Infanta)
現在ボビーn.n.(Haworthia bobii n.n.)。国内ではH. kentiiという札になっているのもネットで見たことがある。

まだ小苗~中苗程度。2.5号小型懸崖鉢。
Haworthia mirabilis v. pilosa (H. bobie n.n.)

ベイヤー氏分類ではミラビリス変種だが、Haworthia Studyによるとミラビリスではなくウィミー系、ヴェヌスタ様の軟毛が生える新美種とされている。

Haworthia mirabilis v. pilosa (H. bobii n.n.)

青味のある葉だがいずれ薄く茶色っぽくなるよう。画像で見る大株は大体茶色い。
この株はまだ輸入の箱から出して1日、真っ暗な中に2週間ほどあったもの。
遮光を強めにすると青っぽく作れるのかも?

スリガラスのようなふわっとした透明感の葉に条理が平行線状に規則正しく入り、柔らかいトゲが生える。

Haworthia mirabilis v. pilosa (H. bobii n.n.)

ウィミー(マジョール)に葉面のザラ付きが激しいタイプ(Garcia's Pass産など)があるが、ああいった猫舌風の突起ではなく、もっと長く細く柔らかい透明な毛。

Haworthia mirabilis v. pilosa (H. bobii n.n.)

毛が分かり易いよう明るめで。拡大してどうぞ。

Haworthia mirabilis v. pilosa (H. bobii n.n.)

やっぱり芸のある原種はいい。

最近というかここ1年以上、交配種は欲しいという気持ちになる品種が殆どないのだが、原種は新種が散発的に発見・発表されたり独立種になったりでぽちぽち欲しい物が出て来る。地道に探していると今回のように何かの弾みで入手出来たりする。

専門業者の皆無な地域住まいかつ色んな会の例会にもなかなか出掛けられない遠隔地なので、欲しい物を入手するには目の前の箱を駆使して探すのと後は運だったり。

* * * * * * * * * * *

2便分の輸入苗植え付けほぼ完了。植え替えも少しだけ、30鉢ほど。とりあえず今日したかった分というか切羽詰っていてしなければと思っていた分の作業は済んだ。

アホーズ水槽のクーラーのホースを繋ぐ部分が破損して水漏れしたのでクーラー自体を外していたが、流石に水温が25度近くなって来たので部品を発注して交換、やっと今日また繋いだ。ついでにフィルターも水槽も大掃除、リセット。

ポリプの水槽もちょっと汚れていたのでこちらも掃除。先日久々にコアカ投入して2週間で50匹完食されてしまったのだが、コアカを入れると一気に汚れる。しかもオリヴィアちゃんの体表の粘膜が一部濁ってもやもやした感じになっていて、またもやコアカが白点を持ち込んだかも知れないので水槽丸洗い+フィルターリセット、全部熱湯消毒。念のため薬を入れる。愛用はグリーンFクリア。水に色が付かないのと持続期間が長いのでこれを。白点じゃなかった場合は薬を替える。

網で掬ったオリヴィアちゃんが大暴れ、網から飛び出して床をぬるぬる逃げ回る。ウナギ掴み取り大会。背びれが手に刺さる。なんとか捕まえたが床が粘膜でぬるぬる。部屋中魚…というか生臭い。拭き掃除追加。

とかやっていたら晩御飯食べ損ねてこの時間。ああガーゴのご飯もまだだわ。オークション用の画像も撮らなくては…。

と、結局あんまり余裕のない終わり方をした連休でした。カピバラ枕抱いてゆっくり寝ようっと。

2010/03/22 Mon. 23:12 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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カピバラさんとか 

昨日の強風と雨の大荒れ天気もどこへやら、黄砂はガンガン降っているもののいいお天気なのでちょっとそこまで片道200km弱のお出掛け。高速激込み、所要時間普段の倍。帰って来たら黄砂のせいで咳が止まらんけど(現在涙目w)。

私が休日出掛けるのは植物園動物園水族館と相場が決まっている。

アルパカさん。手を伸ばせば触れる。もふもふ。
アルパカ

インドオオコオモリ。翼で体を包んでいるがじーっと見ていると、春先に出没するコートを着た変○のヒトのように両手を広げてご開帳してくれる⇒2008年の記事
コウモリ

某テレビ番組でペットになってるコツメカワウソ。肉食です。アジ美味しいです。
コツメカワウソ

大型鳥類は目付き悪いね。今年もつつかれた。というかつつかれるのが楽しいんだよ。
この真っ赤な色素は紅鮭の身とかと同じ。抗酸化作用があるとかで健康食品にされたり。爬虫類用サプリメントやガーゴのご飯にも配合されてる。
フラミンゴ

先日盗難(施設出口で現行犯逮捕で無事)に遭ったフンボルトペンギン。事件後も手の届く所に展示してあって、ペンギンも泳いで寄って来てくれて触れられる。心無いヒトに負けない施設に感謝。
ペンギン

真社会性を持つハダカデバネズミ。動物園では国内3箇所しか居ない珍獣?
蜂のように女王ネズミ~働きネズミまでの階級制で社会を作って群れで生活する変なネズミ。ルックスも変。ゲゲ○の鬼太郎(旧)で妖怪に襲われて逃げ惑う人みたいな顔。
ハダカデバネズミ

ここに行くのはカピバラさんを触り放題するため。池の傍でくつろぐカピバラさん。
カピバラ

一緒にベンチに座って記念撮影?人間(エレミヤ)はトリミングして取り除きました。残った手でカピバラの大きさをご推測下さい。
毛は硬い。小さい(と言っても子型犬以上)個体はそれなりに柔らかいが大人はゴリゴリの剛毛。この子は最大サイズ一歩手前程度でもっとでっかいのも居る。でもネズミなんだよね…。
カピバラ

* * * * * * * * * * *

うちにも家族が増えました♪
カピバラ

ヤモリにたかられても文句を言わないいい子です、って抱き枕だけど。
ええ年こいてこれを抱いて(60cm位ある)レジに並ぶのはちょっと恥ずかしかった気がするけど多分気のせい。
カピバラ

一日潰しちゃったので連休最終日こそは園芸作業に没頭します。明日は真面目に植物エントリーにて。

2010/03/21 Sun. 23:59 [edit]

Category: 日常

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春の実生苗 

昨年蒔いたハオルチア実生苗をやっと植え替え。目と腰が痛くなる。
真面目に植え替えしていればもっと育っているはずだが半年経ってもまだモヤシ。

金子特黒オブツーサxロッソウィー 2009年8月播種
実生苗

ブラックダイヤモンドx金子特黒オブツーサ 2009年8月播種
実生苗

これは他所から持って来た実生苗。
ピグミーxボルシー オブツーサとピグマエアの交配を母に、もさもさの毛深い輸入ボルシーを父に。
実生苗

今の所物凄い透明度。オブツーサの血が出たらしい。
実生苗

同じく、先日の出奔で持ち帰ったもの。
グリーンジェムxアラネア
実生苗

葉の上面にはディモルファのような斑点状気泡窓から毛が生えていて、長いガラス質のアラネア譲りの毛がボフっと出ている。
実生苗

葉裏の窓も。キールの辺りの窓からは毛も出ている。将来楽しみな青田買い。
実生苗

* * * * * * * * * * * * *

また数日ブログをサボっておりました。
先日の輸入苗が通関で引っ掛かったのだがハイハイ(よくあることなので)と書類等提出してどうにかスルー、そこに次の便到着、またもや引っ掛かり。
どちらもCITES該当品なので輸出国当局の発行したCITES原本を提出するようにとのお達し。書類提出したのに納得してもらえなかったらしく税関からまた連絡が…とかで時間を食い、苗が傷む腐る溶けるー!とイライラしてブログ書く気分ではなかったのでした。

中味が何だろうがとりあえずストップされてCITES該当品がないのにCITES提出しろと言われる。毎回違うと説明している間にも時間が経って苗が傷むかと思うと腹立たしい。
ここの所百発百中(年末から全部引っ掛かっている)で税関ストップを喰らうのは、怪しいブツを輸入する要注意人物としてブラックリストにでも載っているのかと(笑)いや、笑い事ではなくて多分そう?

今日やっと通関が切れて手元に届いた。半分位植え付け完了。土が足りない鉢がない。洗えばあるけど洗ってない。連休残り2日で片付けばいいな。

通関トラブルでイライラしたが、届いた荷物の中に前から欲しかった物をやっと入手出来た分が入っていてストレスが吹っ飛んだ。無事発根してくれればいいのだが…。とりあえずまず写真を。万が一枯れる前に写真だけでも(笑)


2010/03/20 Sat. 23:59 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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エケベリアとか 

久々に天気が良かったので、仕事が終わってから園芸作業に勤しむかと(日暮れまでなので大した作業は出来ないが)外に出ようとしたら、手前の箱に蹴躓いた。
何だこれ?あ、輸入苗植えてなかった~ということで室内でゴソゴソ札作りと少しだけ植え付けでタイムアップ。

今回同品種を複数引いた中に斑入りじゃないのかというちょっと変なやつが混じっていたので、それだけ特別扱いで植え付けた。ガンガン陽に当てて様子見。
大量に輸入していると時々変異個体が混じっていたりする。熱帯魚の混じり抜き(販売店の水槽の中に泳いでいる輸入された大量の魚に混じっている、良く見ると別種や亜種を選抜するマニアの嗜み?)のような楽しみ。
自分で実生すると斑入りなどはたまには出るんだろうが実生嫌い&苦手だし。

そんな訳で撮り置き画像放出。

エケベリア マリンサンセット(E. 'Marine Sunset')
マリンサンセット
ピッと出た葉の真ん中のとんがりが何となくキュート。例えにもならない他人には分かり辛い例えをするとカエルのメスのお尻(産卵管が出てる)のよう。

パキベリア ロジャー・ジョーンズ(x Pachyveria 'Rodger Jones')
ロジャージョーンズ
1ヶ月以上前の画像なので現在はもう少し詰まっている。頂き物。元気に育っていますありがとうございます。

エケベリア パール・フォン・ニュルンベルグ(E. 'Pearl von Nürnberg')
パール・フォン・ニュルンベルグ
何代目かな?普及種。油断するとすぐ直径20cmとかになって邪魔。でかくなると里子に出してしまう。小さく作ろうと水を辛くするとすぐネジラミが湧くのでエケベリアって個人的には扱いづらい。

エケベリア キャシーズ(E. 'Cassyz')
キャシーズ
かなり好きな品種。丸い葉でぎゅうぎゅう詰まって濃い紫になる。

何故こんなの撮ったんだろう?セダム リトルジェム(S. 'Little Gem')
リトルジェム
脇芽のように出て来ている小さい頭は全部花芽。
画像の日付を見ると1月半ば、2ヶ月以上前の撮影なのだがこの蕾まだ咲いていない。

アイクリソン錦
アイクリソン錦
左側の部分は花が咲いた後、萼の部分が全部新しい生長点になった。

見た目弱そうだが、九州の暑い夏も直射日光下で焦げもせず難なく越すし、切って挿してもすぐ根付く繁殖優等生。やっぱり弱いという話も聞くので単にうちの環境が合っているだけかも?
アイクリソン錦

春の園芸シーズン、植え替え頑張ろうね、自分(笑)

* * * * * * * * * *

今日はにょろsの体重測定。

サイファ:655g。ちょっと減った。
アリア:232g。拒食前に戻って更に+。じわじわだけれど着々と増加中。成長期に一度腰を打ったのであんまり大きくなれないかも知れないので繁殖はどうかな。サイファの嫁はまた探すかも。

レオパーズ:全員絶好調。多過ぎるので省略、最大のダグが本日127g。次のテア113g。この冬は大した拒食なしで過ぎた。次は梅雨時に注意。

ヴィヴィアン:31.4g。成長遅い種類だが思ったより早いか?3ヵ月半で8.7g⇒31.4g。4倍近く。
今日もまた脱皮していた。4週連続ウィークリー脱皮。病気か?と心配になるくらい剥ける。初ラコダクなのでこれでいいのかどうか分からん。でも元気なので多分OK。剥ける度に微妙に大きくなる。

餌をやろうとケージから掴み出したらお腹に皮がべろーんとぶら下がっていた。下半身中心に1/3くらい残っている。
ご飯をやってから霧吹きで水を掛けてふやかしてからピンセットで引っ張って剥く。ちょっと口を開けて凄まれる。野性的な顔が見れて嬉しい飼い主(笑)

ガーゴは気が荒い面があって噛む場合も多いらしいが、うちに来てから毎日ハンドリング&給餌は全てケージの外で飼い主の手の上でスプーンで、とやっていたら何となく馴れた。何をしても殆ど怒らないし食後は飼い主の腕に止まってゲップしたりして寛いでいる。突然跳んで逃げるのはカベチョロだから仕方ないけど。

ケージを開けたら飛んで出て来て餌をねだるようになるのが目標。

2010/03/17 Wed. 23:17 [edit]

Category: 多肉植物(その他)

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鬼武者 

ディモルファとスプレンデンスの交配種、「鬼武者」

先日の遠征で入手して来た中の一つ。ここ1年以上食傷気味で交配種は殆ど新規入手していなかったのだが、これはそのうちと思っていた。3号鉢からはみ出そうなそれなりの大きさの苗。

鬼武者

裏側
鬼武者

しっかり作り込めば全体が成長点のような黒紫に。
鬼武者

TC(組織培養)苗が去年辺りから出回っているがこれは掻き仔苗っぽい。

もひとつ。

一回りほど小さい個体。こちらも掻き仔苗。
鬼武者

実は鬼武者とは違う名称で入手したのだが、大元の作出者から海を渡って来た際のルートなど由来を聞くと、鬼武者と同じ物らしい。まるっきり同じ顔。

鬼武者

本当に同じか検証したくなって両方入手してしまった。いずれにしろ標準株サイズまで育てるのが楽しみな一品。


* * * * * * * * *

↑上の続きを更にうだうだ書こうかと思ったが頭がボーっとして来た。

先日引いた風邪が治っても咳だけが引っ込まず。黄砂とかのアレルギーかと思ったが抗ヒスタミン剤飲んでいるのに止まらない。余りに酷い(話すと咳き込む、寝ると咳き込むまるで労咳並み)ので流石に寝不足だしいい加減アバラ折れるんじゃないかと心配になって病院へ。

で、出された咳止めがなんですか、怪しげな水薬なんだけどちょっと良く効き過ぎるアレで。
咳は止まるけどなんかラリラリしますよ的な?

なので長文野郎としてはどうも物足りないエントリーですが本日はこれまで(^^)ノシ

2010/03/16 Tue. 23:32 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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やっと命名(ガーゴ) 

昨年11月末、九州レプタイルフェスタの秋のプチ版にて、トッケイと悩んだ末に一目惚れパワーの勝利でうちに来る事になったガーゴイルゲッコー。

今頃になって販売時説明書(動物愛護法により、哺乳類・鳥類・爬虫類の販売時に売主⇒買主に説明するようになっている書面)をしっかり見たら、昨年7月にアメリカから輸入されたUSCBだったことが判明。国産と思ってた。あらまぁ。

性別が分かるまでは名前が付けられないと待っていたが、そろそろ多分生後10ヶ月近く、どうやらメス決定のようなので命名。

ヴィヴィアン(Vivian)ちゃん(笑)

ガーゴイルゲッコー

そんな面か!?ツノ生えてるぞ!

というご覧の皆さんの心の声が聞こえますが。

これまで何匹かニョロsを落としてしまっていてその名前を振り返って見たところ、植物名を由来にした中から一年草等で寿命の短い物の名前を付けた個体に限って落ちたため、名前は怖いなぁ…という心境になっているので縁起を担ぎ。今回はラテン語の「生命、生きる」を語源とする名前でヴィヴィアンにしました。外人(USCB)だし。
万が一今後オスだった~となってもヴィヴィアン・キャンベル(=私が一番好きだった時代のDioのギタリスト)とか男性でも居ますしー。

で、改めましてヴィヴィアンです。以後よろしく♪

ガーゴイルゲッコー

相変わらず目が合うと呪われそうな顔ですがよろしくってば。あ、この画像来年のカレンダーに使えそう♪
ガーゴイルゲッコー


女の子の根拠。きゃー恥ずかしいー(棒読み)。お腹が重くてずり落ち中。
ガーゴイルゲッコー

一見総排泄口の後側がもっこりしているように見えるけど、オスはこんなもんじゃない。もっと横に張り出してぱんぱんになる。
ガーゴは国内でじっくり育てて画像もあるサイトが極少なので(だって人気ないんだもん)、海外サイトで。⇒ガーゴイルゲッコーの雌雄の見分け方とか、立派なオトコノコの画像⇒海外のガーゴ君

分かりやすく、ちょっと勝手にリンクさせて頂いて⇒みゆきさんちのアニス君
ヴィヴィアンとは同種ではないけれど、ほぼ同じような成体サイズになる同属のクレステッドゲッコーの男の子。
現在のヴィヴィアンより若い頃で既にこんなに立派な物をお持ちなので、ヴィヴィアンがメスなのは間違いないでありましょう。

ちなみにヴィヴィアン(含むガーゴイルゲッコー)は殆どガラス面になんか貼り付けません。指が細くて体重が支えられない(笑)

さて婿を探さんと。今年の九レプかなぁ。

* * * * * * * * * *

数日前の真冬並みの冷え込みもどこへやら、すっかり春らしくなって来た。春の苦行・植え替えをせねば。実生苗の植え替えもちっとも進まない。そのせいか「みしょうなえ」と入力して変換すると「実生萎え」と出る。IMEめ~!

とりあえず強行軍とは言えリフレッシュして来たので、今月は園芸作業頑張る予定。オークションも毎週出すぞー!(とここで言っておけばやらねばならんだろうと自分を追い込むw)


2010/03/13 Sat. 23:34 [edit]

Category: ガーゴイルゲッコー

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久々出奔 

最近心身共に調子悪いなぁと思っていて、リフレッシュするかと先日ちょっと強行軍(ほぼ日帰り)で出掛けて来た。久々の出奔。行き先は600km少々北上して関西方面へ。

行き先はこことか(分かる人には分かる?)。

某所

この一種神経症的な神経質な札の並び方が膝の裏がむず痒くなったりするがまぁ…。
トレイに一部穴が空いているのは私がこっそり抜いた跡。
某所

↑実生苗の群れ。
こちらはありがちなピクタとか、スプレンデンスとかマジョールとかのいいとこ取りして厚化粧の売れそうな顔を…とかいう交配はやっておられないので、私好みの美麗な原種同士とか透明x毛羽の繊細な掛け合わせが多いような気がする。

で、うひうひうきうきしながらトレイを持って目ぼしい物を掻き集めていると「あかん、それもあかん」ムキー!

これとか超欲しかったが駄目と言われたので写真だけ撮って来た。
メタリカxハリー(H. 'Metallica' x H. harryi=H. gordoniana)
実生苗

写真がコンデジなので今ひとつだが、実物はもっと葉縁とキールの毛羽が目立ち、窓模様も細かい網目の裏に霜降り白肌が浮き上がっていて超綺麗。
実生苗


他の実生苗でもいいなと思ったやつはやっぱり選抜で、オークション行きとかでほぼ売って貰えませんでした(ブー)。


腹立ち紛れに、んじゃこっちとゲットしてきた青田んぼ。
3つ入りヴェヌスタxヴェネチア

ヴェヌスタxヴェネチア

ヴェヌスタxヴェネチア

同じく青田買い。大型紫ヴェヌスタxドドソン紫オブツーサ
大型紫ヴェヌスタxドドソン紫オブツーサ

強烈な青光り。でもこれ選抜漏れ…。
大型紫ヴェヌスタxドドソン紫オブツーサ


これは上記の青田買いとは違うのだが…

ヴェヌスタ(H. venusta NE of Kenton on Sea) x 大型ブルーピグマエア錦
ヴェヌスタx大型ブルーピグマエア錦

親はこれ(実物)。
親株

何故親株写真があるかと言うと両親共にうちにあるから。と言うか私が採種して、蒔いて貰って育てて貰ったという趣味家としてあるまじき行いの結果…

こうなった。

透明度高いよね?
ヴェヌスタx大型ブルーピグマエア錦

一応葉の表裏に毛があるの。
ヴェヌスタx大型ブルーピグマエア錦

しかし全般としては、薄毛のピグマエア…もちろん斑なんか出てない。

動物のブリーディングの場合だと、種親を提供して貰ったとかの場合は『子返し』といって中の1匹~何匹かをお礼として差し上げるのだが、「1株置いて行った方がいいでしょーか?」という私の問いに光の速さで「いらんわ」と言われた。

ので丸ごと連れ帰って来ました。

見てろ、大きくなったらヴェヌスタ譲りのスモーキーかつ透明な柔毛のピグマエアになるんだ。ふかふかの毛で紫色になったりするはず、斑も出ちゃったりするんだってば(100%ない)。まぁ要するにほぼ大失敗ってことですな(笑)

…今年も気の早い株は花芽が上がって来て交配の季節が始まりました。やっぱりセンスないみたいだから今年は止めといた方が無難か?

* * * * * * * * * *

そんな強行軍、他も回って(物色に忙しくて写真なし)いつも通り普段実物見て買えない多肉砂漠地域住まいのため、ここぞとばかり阿呆のように大人買いして来た訳だがやっぱり帰って見ると手持ちとデータ被った原種とかデータ被った原種とかデータ被った原種とか…orz

植え替えしながらぼちぼち紹介します。

* * * * * * * * * *

出掛けて24時間以内に戻って来たので動物達は食事抜きになることもなく、飼い主の不在に気が付いていたのは多分ユーリのみ。
いつも通り吐くまで泣き叫んで私を探し回り、家人をうんざりさせたらしい。

戻って来た晩は寝ていたら胸の上に乗って来て箱を組んでじっと見下ろされ、一応目が覚めたが疲れていて体が動かず意識朦朧+金縛り状態。追い払う元気もなく、苦しいまま再度寝てしまっておかげで悪夢を見てうなされた。
寝てる時は逃げないから見張るのは勘弁して下さい~。


2010/03/12 Fri. 23:38 [edit]

Category: 日常

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オキザリス・ヘレラエ 

オキザリス・ヘレラエ(Oxalis herrerae)

一見ツヤカタバミ?

オキザリス・ヘレラエ

1ヶ月前の画像。葉柄が肥厚して肉厚になるオキザリス。夜撮った画像なので葉が閉じている。
オキザリス・ヘレラエ

葉が落ちてしまっているが…。
オキザリス・ヘレラエ

現在こんな。ちょっと水をやっただけでどんどん伸びて台無し。
オキザリス・ヘレラエ

下の方。
オキザリス・ヘレラエ

以前海外業者で見かけたのだが買い損ねた。国内で見つけたので買ってみた。多分実生が簡単そうなので花が咲いたら蒔いてみよう。枝物オキザリスなので他と同じく挿し木も出来るはずと思う。

オキザリスは多肉愛好家にも人気だが、球根というか地下の塊根タイプで葉の多肉度が低い物は余り興味がない。球根系は花が綺麗だが、元々花には(育てるという意味では)余り興味がないんだ。だって一時期しか楽しめない物に1年手を掛けるのがメンドクs…<心に余裕がない人(笑)

オキザリスは後はギガンテアが欲しい所。殆ど出回らないのでそのうちチャンスがあれば。

* * * * * * * * * * *

これを書いている時点(10日未明)、外は霙混じりの雪。強風で吹雪のよう。もう3月半ばだというのに冷え込んでキーを打つ指先がかじかむ。
室温が下がってフトアゴケージの保温ライトが点灯、サイファがごそごそと動いているので覗きに行ったら、寝惚けていても寒いのか目をつぶったまま平泳ぎのように動いてフィルムヒーターの上に移動していた。器用なヤツ。

アリアの方はシェルターの中で口開けて寝てた。やっと元通りお腹ぽよぽよになったので後日しばらく振りのお披露目をば。え?要らないって?

全国的に冷え込んで大雪のようです。皆様ご自愛下さい。


2010/03/10 Wed. 03:05 [edit]

Category: 多肉植物(その他)

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斑入りエケベリア 

斑入りのエケベリア2題。

デコラ
デコラ

寒冷期~春先まで白斑がピンクに染まり楽しませてくれる。大型で肉厚の葉の全体に斑が入る。
デコラ

花車
花車

2月半ばの天気が悪かった頃の画像なので白っぽいが、今は斑入り部分はピンクになっている。
花車

花車と七変化は同品種の芽変わりと聞いたことがある。七変化は今手元にないので違いが分からないが画像で見る限り、傷気が少なく葉幅が広めのものが七変化っぽい。あと多田花車というものもあるようだがこちらは画像だと七変化と違いがなく見える。

花車は葉縁が斑による傷気で金魚葉のようになる場合も多い。
花車

* * * * * * * * * *

どうでもいいオマケ。

昨年8月の実生苗。植え替えせず放置組。母株:某マジョール系交配x父株:ケマリ。
実生苗

両親の顔が見え始めた様子。室内栽培だが黒肌になってきた。
明日はずっと放置していた実生苗の植え替え。流石にもうヤバイだろう…。
実生苗

* * * * * * * * * *

寝込んでいたベッドの脇の出窓にあるカエル水槽の汚れが気になっていて、しかし水替えする体力がなく横目で見るだけだったのをやっと今日片付けた。魚類のように水質にうるさくないので水槽も底砂もフィルターも全部引っくり返して丸洗い。

カエルをバケツに移動させるのは手掴みで。ああ川で遊んだ子供の頃を思い出すなぁという感触、ぺたぺたぬるぬる、ぷよぷよひんやり。アホーズも時々手掴みするが(やつらは極端に高温に弱いので、しっかり手を冷やして=表面温度20度前後にしてから)、カエルもアホーズも同じ感触。アホーズの方が胴体若干硬めかな。

そして水棲両生類は魚類よりずっと鈍感でもあるので、水替え直後でもエサエサうるさい。餌の日なので構わず餌やり。アフツメもヒメツメも元気です。


どうも風邪っぽい症状がすっきり治らない。37度ちょっとの微熱が続いて喉がイガイガ、頭が重い。時々咳や鼻水も出る。多分黄砂とかのアレルギーと思うが薬がちっとも効かない。
仕方ないからそういう時はしっかり食ってばっちり寝る。体力勝負。

というのも良し悪しで、風邪引いて熱があって数日寝込み、その前後合わせて38度台の熱がトータル10日以上続いていたのに「体力でねじ伏せねば!」とばかり食っちゃ寝(込み)していたらむしろ太った…なんだよそれ(泣)

2010/03/06 Sat. 23:15 [edit]

Category: 多肉植物(その他)

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脱皮中 

昨晩ガーゴに餌をやり、食べ終わった途端に腕から肩~頭に上って逃げるのを捕まえてじたばたするのをにぎにぎしていたら、脇の下の皮が浮いていた。先週の脱皮の剥け残りがまだ尻尾の先とかにくっついているというのにまた脱ぐんですか。

今日仕事から帰って来てケージを見たらあちこちに皮を脱ぎ散らかしていた。行儀悪い。
今回は全身一気にぺろんと剥けたようで…いややっぱり尻尾の先にちょっと残ってる。捕まえてぺりぺり剥いで(乾燥していたので問題ないと判断)しっぽビンタされる。後足の甲にもちょっとだけ残っていたのでここ残ってるよ?と触ると「そう?ありがと」と言ってるのか何だか、口を持ってきてぺろぺろ舐め、咥えて引っ張って自分で取っていた@飼い主の手の上。
結構馴れて意思疎通?らしきものができるようになって来た名前はまだないお付き合い3ヶ月と1週間くらい。


写真は本日のずる剥け中サイファ。寝てます@飼い主のベッドにて。

サイファ

昨日指突っ込んで怒られた穴。
サイファ

べりべり剥きたいけど我慢我慢。生乾きの所を無理に剥がしてはいけません。
サイファ

「いい加減にせぇや、寝てんやで」 ゴメンナサイ。
サイファ

まぁ頭撫でてやればすぐまた寝ちゃう訳ですが。

定番ヒヨコのような寝顔。ラブリー♪
サイファ

ここの所ストレス溜まっているので一緒に寝たいけど脱皮中は皮が落ちるのでやめておく。触るとむず痒いのか痛いのかサイファももぞもぞするし。撮影後ちゃんとケージに戻した。
トカゲと添い寝して癒されるのは間違っている気がするが気にしない。

え?猫?あれは癒しという点では全く役に立ちません。

2010/03/04 Thu. 23:35 [edit]

Category: フトアゴヒゲトカゲ

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エニグマ 

1週間のご無沙汰でした。訪問して下さった方、更新してなくてゴメンナサイ。久々に寝込む風邪を堪能しておりました。まだ微熱が引かないけど多分これは黄砂とかのアレルギーの炎症、風邪の部分は治ったはず(笑)

さて修理から戻って来たマクロレンズをボディに取り付け、写真撮るかと…何だかコツを忘れている気がする実に3週間ぶりのカメラ。

久し振りの真面目なエントリーは地味渋なエニグマ。

Haworthia enigma (=H. magnifica v. atrofusca) JDV92/97 NW of Riversdale

むっちりした丸っこい肉厚葉の2.5号鉢一杯の株。植え替えしろよ的な?
エニグマ

この個体は少し艶消しというか、窓が白く粉を吹く感じ。
エニグマ

窓に入る赤い筋がビシっと。
エニグマ


Haworthia enigima (=H. magnifica v. atrofusca) GM412 NW of Riversdale, TL

少しタイプが違う採集番号違いの別個体。こちらは若干葉先が尖り、僅かに艶がある。
エニグマ

同じく赤筋ビシっと。
エニグマ

成長も割とゆっくりでいじけ易い面もあるようで、夏場はかなり葉面が凹んだり焼け傷が入ったりする。タイプも色々だが出来るだけ短葉の詰まったむっちりした個体が好き。

最初の方の株は海外業者の選抜個体で同じデータの別株の5倍の値段がしたが(と言っても円高時の輸入株なので大した事ない)、かなり気に入っている、爬虫類で言う所のブリブリな株。流石にこの春は植え替え必須。

* * * * * * * * * *

気温が乱高下するせいか飼い主の体調は今ひとつなのに、動物たちはフル元気。

飼い主大嫌いお前は敵だ触ったら舌噛んで死ぬいやむしろお前が死ね今すぐ死ねと言わんばかりだったアリアが、やー(この間8ヶ月)ーっと飼い主=ご飯マシーンだと再認識してくれたようで餌を見せると文字通り飛んで来るようになった。目が合うと威嚇されるけど食べてくれるだけマシ。体重もじわじわ増加しつつあり、先日はずるっとほぼ全身脱皮して一回り大きくなったような。

サイファも胴体が全部脱皮中、横っ腹に1cm位の穴が空いていたので思わず指を突っ込んだら蹴られた(お約束)。
サイファのいい所は、飼い主が何をしてもその場ではとりあえず怒るが根に持たない所。不安定な抱き方をされて飼い主を尻尾でビシバシひっぱたいて抗議しても5分後には添い寝。デュラップ(顎下のだぶついた皮)を引っ張って口をこじ開けて中を見ても(健康診断)一応怒るが口を閉じた途端「ご飯は?」と聞くと「食べるに決まっとるやないか」。

最初のフトアゴがサイファでよかった、アリアが先だったら心が折れていた(笑)


このひとも元気です。

ガーゴイルゲッコー

ツノが立派になって来た。最近1週間~10日間隔で脱皮するのは成長期?こんなに剥けるのラコダクって?とちょっと戸惑い中。
毎日手の上でスプーンから給餌は変わらず。本日26.4g。3ヶ月で体重3倍になった。
ほぼ人工ラコダクフードのみですくすく育つ。餌代3ヶ月で1500円というコストパフォーマンスの良さ(笑)
と思ったけど、他の爬虫類も餌は現在ハニーワームしか購入していないので1匹あたり1ヶ月500円も掛かってなかった。

ほんとにいい加減名前を付けないといけません。女子確定、なかなか死にそうにないグレイトな名前をば。

一年草とかのすぐ枯れる植物の名前を付けたレオパが立て続けに落ちたので名前には慎重になるのだ。

2010/03/03 Wed. 22:54 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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