年末のご挨拶
今年も大晦日となりました。
更新頻度が激減しているにも拘らず、変わらずご訪問頂きありがとうございました。
今年は動物関連で色々あり、ここに来てどうも気持ちが疲れ気味で、大掃除もやっと今朝から取り掛かって程ほどの所で終わらせたと言う…。御節も今年は手抜きです。
サイファの居ない冬休み、これを書いている現在は肩にリオンが乗って後のケージのアリアに向かって元気にボビングしたりしてますが、飼い主は微妙に気分が喪中(苦笑)
年末押し迫って気忙しくなるにつれ、しみじみと寂しさがぶり返すのは何故でしょうか。
恒例年末年始のプレゼント企画ですが、そんな訳でいつもと同じスケジュールには間に合いませんでした。申し訳ありません。
年明け、松が取れた頃からゆっくり寒中見舞い企画ということで何かさせて頂きます。旧正月あたりになったりするかも(笑)
全国的に寒さが激しい年の瀬のようです。皆様お気を付けて良いお年をお迎え下さい。
来年も引続きよろしくお願い致します。
エレミヤ

更新頻度が激減しているにも拘らず、変わらずご訪問頂きありがとうございました。
今年は動物関連で色々あり、ここに来てどうも気持ちが疲れ気味で、大掃除もやっと今朝から取り掛かって程ほどの所で終わらせたと言う…。御節も今年は手抜きです。
サイファの居ない冬休み、これを書いている現在は肩にリオンが乗って後のケージのアリアに向かって元気にボビングしたりしてますが、飼い主は微妙に気分が喪中(苦笑)
年末押し迫って気忙しくなるにつれ、しみじみと寂しさがぶり返すのは何故でしょうか。
恒例年末年始のプレゼント企画ですが、そんな訳でいつもと同じスケジュールには間に合いませんでした。申し訳ありません。
年明け、松が取れた頃からゆっくり寒中見舞い企画ということで何かさせて頂きます。旧正月あたりになったりするかも(笑)
全国的に寒さが激しい年の瀬のようです。皆様お気を付けて良いお年をお迎え下さい。
来年も引続きよろしくお願い致します。
エレミヤ

いきなり咲いた(ゲチリス・ヴェルティシラータ)
一部の球根多肉が好きでここ数年ぼちぼち集めている。
球根植物は花物植物と被る分が結構あって、所謂ケープバルブ(ざっくり言うと南ア産の球根)には園芸品種として固定され普通に安価で園芸店やホームセンターに出回っている品種もあり。
多肉植物カテゴリで「球根多肉」と扱われる物は花より葉や球根の姿が珍奇な物が殆ど。
私が集めているのもそういった物で、特に小型球根で葉がスパイラル状だったり毛が生えていたり妙な突起があったりと葉に特徴のあるものが中心。
巨大になる系のハエマンサス、葉がびろんと広がるマッソニアなどには余り食指が動かず。だって貴方達私がこよなく愛する2.5号鉢サイズに納まってくれないんですもの!(小型種好き)
もちろん花には基本興味がなく、咲いたらまぁ余禄という感じ、種が採れたらラッキー♪程度。
前置きが長くなったんですが。
ゲチリスをね、輸入したんですよ。
届いたのは先日もちょっと書いたけど極小サイズが殆ど。直径2mmとか、鼻息で飛んじゃいそうなサイズ。実際植え付ける時に一度落としたら何処へ行ったか見失う位。
その中にいくつか運良く開花サイズが引けたのがあって、輸送中に咲いたらしく枯れた花がくっついていた。この時期(現地ではこれから真夏)が開花期なんだねぇと思っていた。
数日前の夜に何気なく植え付け後の球根のトレイを見ていたら何か出ている。白い棒の先に紡錘形の白い物。先の尖った巨大な綿棒みたいな。蕾だった。
見ているうちに開いて来たような気がしたのだが、気のせいではなくそれから1時間もしないうちに満開に。
ゲチリス・ヴェルティシラータ(Gethyllis verticillata)

あんまり華のない花です(笑)

しかし柔らかい質感のシルクのような光沢の花弁は清楚。

んでまぁ、花粉もぽふぽふと充実し、雌蘂もばっちり出ていたので開花後数時間待ってから受粉作業をしてみた。
※球根が未成熟だと生殖器官である雄蘂・雌蕊が揃わない時もある。

軸が黄色っぽいのが雌蘂。
ピンセットで花粉を摘んでこれでもかと柱頭に振り掛けておいたがさて結果はいかに。
花には興味がないとか言うてて何だが、せっかく咲いてくれたのでお披露目を。どっちにしろ今葉っぱないし。
この種は球根からちょっと上部分の茎に当たる部分は白地にオリーブグリーン~紫色っぽい茶色の斑点が出て、その途中に先がギザギザになった、ティアラのようなもしくは趣味の悪いエリザベスカラーのような紫のヒラヒラが付き、やっとその上に出る細い葉は先がくるくるスクリュー状になるという豪華絢爛な葉芸を見せてくれる品種。
(参考画像⇒Pacific Bulb Societyのゲチリスのページ、下から2番目の品種)
その分花が地味なんだろうかねぇ。
年内にあと1便、もしかしたら2便(多分年明けだな)、球根輸入便が届くはず。今年はタマ好きが加速した一年でした。
種も大分蒔いたけど成績激悪、赤点レベル。来年また頑張りましょう。
球根植物は花物植物と被る分が結構あって、所謂ケープバルブ(ざっくり言うと南ア産の球根)には園芸品種として固定され普通に安価で園芸店やホームセンターに出回っている品種もあり。
多肉植物カテゴリで「球根多肉」と扱われる物は花より葉や球根の姿が珍奇な物が殆ど。
私が集めているのもそういった物で、特に小型球根で葉がスパイラル状だったり毛が生えていたり妙な突起があったりと葉に特徴のあるものが中心。
巨大になる系のハエマンサス、葉がびろんと広がるマッソニアなどには余り食指が動かず。だって貴方達私がこよなく愛する2.5号鉢サイズに納まってくれないんですもの!(小型種好き)
もちろん花には基本興味がなく、咲いたらまぁ余禄という感じ、種が採れたらラッキー♪程度。
前置きが長くなったんですが。
ゲチリスをね、輸入したんですよ。
届いたのは先日もちょっと書いたけど極小サイズが殆ど。直径2mmとか、鼻息で飛んじゃいそうなサイズ。実際植え付ける時に一度落としたら何処へ行ったか見失う位。
その中にいくつか運良く開花サイズが引けたのがあって、輸送中に咲いたらしく枯れた花がくっついていた。この時期(現地ではこれから真夏)が開花期なんだねぇと思っていた。
数日前の夜に何気なく植え付け後の球根のトレイを見ていたら何か出ている。白い棒の先に紡錘形の白い物。先の尖った巨大な綿棒みたいな。蕾だった。
見ているうちに開いて来たような気がしたのだが、気のせいではなくそれから1時間もしないうちに満開に。
ゲチリス・ヴェルティシラータ(Gethyllis verticillata)

あんまり華のない花です(笑)

しかし柔らかい質感のシルクのような光沢の花弁は清楚。

んでまぁ、花粉もぽふぽふと充実し、雌蘂もばっちり出ていたので開花後数時間待ってから受粉作業をしてみた。
※球根が未成熟だと生殖器官である雄蘂・雌蕊が揃わない時もある。

軸が黄色っぽいのが雌蘂。
ピンセットで花粉を摘んでこれでもかと柱頭に振り掛けておいたがさて結果はいかに。
花には興味がないとか言うてて何だが、せっかく咲いてくれたのでお披露目を。どっちにしろ今葉っぱないし。
この種は球根からちょっと上部分の茎に当たる部分は白地にオリーブグリーン~紫色っぽい茶色の斑点が出て、その途中に先がギザギザになった、ティアラのようなもしくは趣味の悪いエリザベスカラーのような紫のヒラヒラが付き、やっとその上に出る細い葉は先がくるくるスクリュー状になるという豪華絢爛な葉芸を見せてくれる品種。
(参考画像⇒Pacific Bulb Societyのゲチリスのページ、下から2番目の品種)
その分花が地味なんだろうかねぇ。
年内にあと1便、もしかしたら2便(多分年明けだな)、球根輸入便が届くはず。今年はタマ好きが加速した一年でした。
種も大分蒔いたけど成績激悪、赤点レベル。来年また頑張りましょう。
コンプトニアナ下克上
先日からというか前々からリクエスト頂いている「コンプトとコレクタとバディアはどう違うのか?」というご質問をブログのネタにしようと、そしたらやっぱり写真が必要だねと該当のあれこれを取り込んで来た。
コンプトは分かり易くやっぱりTLでしょ、とセレクトして来た株が鉢の座りが悪く、外葉を数枚毟って植え替えてから撮影しよ…ん?アレ…?
抜いたらこんなでした。何も考えずに外葉3枚毟ってゴミ箱に捨ててもうた(笑)

うわぁ、斑入りだー。しかも結構複雑な筋斑。葉傷は気にしない気にしない。

だがしかし。
上から見るとこれですから意味なし斑ですね。

当たり前にツルピカの極々普通の顔のWillowmore産コンプトニアナ。TLだから普通の顔で当たり前だが。

上からは全く見えないけれど、全部の葉の外側にそれは綺麗に筋状の白~数段階の黄緑~一部赤のグラデーションの斑が回っていた。
いつから斑入りだったのは知らないが5年は確実に経過している輸入苗。TLだからという理由だけでとりあえず置いとくかというノリで放出されず、ずっと隅っこに居て冷遇されていたのだがこれからはちょっと(もっと)優しくしてあげよう(笑)
データ付き原種斑入りは私の中では最上位ランクだったりするのでいきなり下克上。
とりあえず毟った外葉はゴミ箱から拾って来て葉挿ししてみた。表側に斑が入った仔が出ないかな~。
リクエストのネタは原種丸出し顔のバディアと、元々品薄のコレクタが写真に耐えうる状態の物が不在でした、でも何かどうにかします…多分(笑)
コンプトは分かり易くやっぱりTLでしょ、とセレクトして来た株が鉢の座りが悪く、外葉を数枚毟って植え替えてから撮影しよ…ん?アレ…?
抜いたらこんなでした。何も考えずに外葉3枚毟ってゴミ箱に捨ててもうた(笑)

うわぁ、斑入りだー。しかも結構複雑な筋斑。葉傷は気にしない気にしない。

だがしかし。
上から見るとこれですから意味なし斑ですね。

当たり前にツルピカの極々普通の顔のWillowmore産コンプトニアナ。TLだから普通の顔で当たり前だが。

上からは全く見えないけれど、全部の葉の外側にそれは綺麗に筋状の白~数段階の黄緑~一部赤のグラデーションの斑が回っていた。
いつから斑入りだったのは知らないが5年は確実に経過している輸入苗。TLだからという理由だけでとりあえず置いとくかというノリで放出されず、ずっと隅っこに居て冷遇されていたのだがこれからはちょっと(もっと)優しくしてあげよう(笑)
データ付き原種斑入りは私の中では最上位ランクだったりするのでいきなり下克上。
とりあえず毟った外葉はゴミ箱から拾って来て葉挿ししてみた。表側に斑が入った仔が出ないかな~。
リクエストのネタは原種丸出し顔のバディアと、元々品薄のコレクタが写真に耐えうる状態の物が不在でした、でも何かどうにかします…多分(笑)
ガステリア
サイト開設して8年目、多分ガステリアを取り上げるのは初めて。
だって全然興味がないんだこれが。サイトにもページがない。一応普及種を10種類位育てたことはあるけれど魅力を感じず。
自分の好みを考えてみるに、透明感・紫/白/黒/ピンク・小型・毛・ロゼット・丸い・変な形…とポイントがあり条件が多い物ほど好きだ可愛い愛してると思うようで、ガステリアの殆どがこの条件に当てはまらないか少ないかが理由かと。
それでわざわざガステリアを入手することはなかったのだけれど、最近珍しく可愛いなーと思って入手したガステリア3種。
その1、ピンク・スプラッシュ(Gasteria cv. 'Pink Splash') カリナータ(G. carinata)のcv.

カリナータのぷちぷちした白点がびっしりと、そして株全体が濃いピンクに染まる。

その2、同じくカリナータのcv.、スノー・ストーム(Gasteria cv. 'Snow Storm')

「ダルメシアン」と同じ物というかこれの選抜がダルメシアン?

その3、パール(Gasteria cv. 'Pearl') パールと言うと国内ではパール臥牛のことだが、これは無関係。ロゼットになっているが何のcv.だろう?

青磁のような白肌で真珠のようなぷっくり盛り上がった白点が葉の表面に。葉縁の鋸歯も半透明で綺麗。ガステラロエ?かも知れないとも思う。3点の中で一番のお気に入り。

以上、輸入ガスcv.3点セットでした。
* * * * * * * * * *
今夜~明日に掛けてオークション年内最終出品します。2ダース程度の予定です。
だって全然興味がないんだこれが。サイトにもページがない。一応普及種を10種類位育てたことはあるけれど魅力を感じず。
自分の好みを考えてみるに、透明感・紫/白/黒/ピンク・小型・毛・ロゼット・丸い・変な形…とポイントがあり条件が多い物ほど好きだ可愛い愛してると思うようで、ガステリアの殆どがこの条件に当てはまらないか少ないかが理由かと。
それでわざわざガステリアを入手することはなかったのだけれど、最近珍しく可愛いなーと思って入手したガステリア3種。
その1、ピンク・スプラッシュ(Gasteria cv. 'Pink Splash') カリナータ(G. carinata)のcv.

カリナータのぷちぷちした白点がびっしりと、そして株全体が濃いピンクに染まる。

その2、同じくカリナータのcv.、スノー・ストーム(Gasteria cv. 'Snow Storm')

「ダルメシアン」と同じ物というかこれの選抜がダルメシアン?

その3、パール(Gasteria cv. 'Pearl') パールと言うと国内ではパール臥牛のことだが、これは無関係。ロゼットになっているが何のcv.だろう?

青磁のような白肌で真珠のようなぷっくり盛り上がった白点が葉の表面に。葉縁の鋸歯も半透明で綺麗。ガステラロエ?かも知れないとも思う。3点の中で一番のお気に入り。

以上、輸入ガスcv.3点セットでした。
* * * * * * * * * *
今夜~明日に掛けてオークション年内最終出品します。2ダース程度の予定です。
アロエっぽいハオルチア
本格的に冷え込んで来て一昨日からこちらでも雪がちらついている。寒くて園芸作業どころでなく、写真を撮るのに外に出るのも億劫でブログが滞っている。
…決してMHP3に嵌っているせいではないですよ、ユーリに良く似た毛並みの猫をオトモに大剣振り回している訳では決して…^^
アロエにA. haworthioides(ハオルチオイデス)という品種があるが、Haworthia(ハオルチア)-oides(に似ている)でハオルチオイデス。
こちらはハオルチアだけれどハオルチオイデスに似ているような気がする交配種。
Haworthia cooperi v. leightonii x Haworthia emelyae v. major(レイトニーxマジョール)

両親のどっちにも似てないというか、レイトニーの上にマジョールのトゲが無分別に出ちゃったような。

トゲまみれでも一応窓もあり、幅広葉のヘルミアエといった風情。
レイトニーの血があるのでガッツリ色付く。

寒いやら水切れやらでゴリゴリな雰囲気になっているが、バラして単頭にして肥培して膨らませるともうちょっとキャッチーになるかも。

海外での交配苗。日本ではこういう傾向の交配は余りない感じ?私は結構好きなのだが、商業的には多分売れない顔だ。
* * * * * * * * * *
続けて輸入便が2件到着。先に来た方は植え付け出来ずに置いておいたら徒長気味に。
慌てて植えていたら真っ最中にピンポーン♪郵便でーす、で次便が到着。球根40球。
わくわくしながら開けてみたら、ハナ○ソどころか鼻毛のようなサイズの球根が。流石希少球根、半端ないっす(笑)
こちらは放っておくと3日で干乾びそうなので優先して植え付け。最小サイズは直径2mm、長さ9mmという極小球根なので。南アから来たので絶賛爆睡中、早めに叩き起して育って貰わないと今にも消えそう。
エリオスペルマムも一緒に引いたのだが、いつも植え付け時に思うのが「どっちが上!?」。寝ちくれているとただのゴツゴツしたイモで、全体から根が出ているのでどこが上だか下だか。
大体脇や下から掬い上げるような感じで葉茎が上がって来るようでもある。一番古い株でも5年弱しか育てていないので未だに良く分からない。誰か上下の正確な見分け方知ってたら教えて下さい~。
年内到着予定があと2便。発注済のもう1件は輸入元が現在マイナス10℃とかで発送不可能とのことで来年。もう少し発注したかったのだがこれも来年に回そう。
色々することはあるけれど、微妙に冬季鬱っぽい感じで意欲が湧かず、毎日の動物の世話だけしたらダラダラごろごろ(いや仕事は行ってますけど)。何もしたくない時は無理してしない、明日出来ることは今日しないのがポリシー(お前はトルコ人か)。
余りの寒さにトカゲ達も一部食欲不振。ケージの温度はキープしていても季節の変化を感じる体内時計は飼育下でも健在で、早寝したり活動が落ちて食べなくなったり。毎年のことなので個体ごとに様子を見たり心配な場合には栄養剤補給したり。トカゲブログはこっちより更に放置状態です。
…決してMHP3に嵌っているせいではないですよ、ユーリに良く似た毛並みの猫をオトモに大剣振り回している訳では決して…^^
アロエにA. haworthioides(ハオルチオイデス)という品種があるが、Haworthia(ハオルチア)-oides(に似ている)でハオルチオイデス。
こちらはハオルチアだけれどハオルチオイデスに似ているような気がする交配種。
Haworthia cooperi v. leightonii x Haworthia emelyae v. major(レイトニーxマジョール)

両親のどっちにも似てないというか、レイトニーの上にマジョールのトゲが無分別に出ちゃったような。

トゲまみれでも一応窓もあり、幅広葉のヘルミアエといった風情。
レイトニーの血があるのでガッツリ色付く。

寒いやら水切れやらでゴリゴリな雰囲気になっているが、バラして単頭にして肥培して膨らませるともうちょっとキャッチーになるかも。

海外での交配苗。日本ではこういう傾向の交配は余りない感じ?私は結構好きなのだが、商業的には多分売れない顔だ。
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続けて輸入便が2件到着。先に来た方は植え付け出来ずに置いておいたら徒長気味に。
慌てて植えていたら真っ最中にピンポーン♪郵便でーす、で次便が到着。球根40球。
わくわくしながら開けてみたら、ハナ○ソどころか鼻毛のようなサイズの球根が。流石希少球根、半端ないっす(笑)
こちらは放っておくと3日で干乾びそうなので優先して植え付け。最小サイズは直径2mm、長さ9mmという極小球根なので。南アから来たので絶賛爆睡中、早めに叩き起して育って貰わないと今にも消えそう。
エリオスペルマムも一緒に引いたのだが、いつも植え付け時に思うのが「どっちが上!?」。寝ちくれているとただのゴツゴツしたイモで、全体から根が出ているのでどこが上だか下だか。
大体脇や下から掬い上げるような感じで葉茎が上がって来るようでもある。一番古い株でも5年弱しか育てていないので未だに良く分からない。誰か上下の正確な見分け方知ってたら教えて下さい~。
年内到着予定があと2便。発注済のもう1件は輸入元が現在マイナス10℃とかで発送不可能とのことで来年。もう少し発注したかったのだがこれも来年に回そう。
色々することはあるけれど、微妙に冬季鬱っぽい感じで意欲が湧かず、毎日の動物の世話だけしたらダラダラごろごろ(いや仕事は行ってますけど)。何もしたくない時は無理してしない、明日出来ることは今日しないのがポリシー(お前はトルコ人か)。
余りの寒さにトカゲ達も一部食欲不振。ケージの温度はキープしていても季節の変化を感じる体内時計は飼育下でも健在で、早寝したり活動が落ちて食べなくなったり。毎年のことなので個体ごとに様子を見たり心配な場合には栄養剤補給したり。トカゲブログはこっちより更に放置状態です。
グラプトペタルム・マクドガリー
グラプトペタルム・マクドガリー (Graptopetalum macdougallii)

青白い肌でランナーの先に子株をつけてにょろにょろ殖える原種グラプト。
ここで懺悔。
以前この名前でブログに上げたことのある物(削除済み)は、エケベリアのプロリフィカ(Echeveria prolifica)でした。
グラプトペタルム・マクドガリーですよ、と専門業者から輸入した株だったのだが、花が咲いたら黄色いエケベリアの花だった。ついでに輸入元業者ではしばらくしてから「マクドガリーで売ってたのプロリフィカだったわゴメーン」と…オイコラ。まぁ私が良く調べなかったのが悪いんですけどね。ハオルチア以外は細かい所には興味薄油断しがちなのでつい。
これ↓が本物のグラプト・マクドガリー。葉先がかなり鋭くツンと尖り、葉は薄め、ランナーの先に付く子株は細く最初は花芽のような形。


これに対してエケベリア・プロリフィカの子株は最初のうちから整ったロゼットになる。
葉の形も厚みも別物、色合いも同じ場所に置いておいてこの時期エケベリア・プロリフィカは薄ピンク~赤紫に色付いているがグラプト・マクドガリーは葉先からほんのり赤くなるのみ。
* * * * *
という訳で、本物が現在ある程度の量ありますので、当方から『G.マクドガリーと言う名前のE.プロリフィカ』を入手された方、本物の方をお送りしますのでお知らせ下さい。
お一人はお譲り後にどうやら別物の気配濃厚だぜと把握&違ってたらフォローしますとお約束をしていたので分かってますが、あと数名いらっしゃったと思います。
備忘録をチェックした所、2007年と2008年にぞれぞれ数回放出しています。
どなたか何となく覚えてますが、コンタクトを取る術がありません。万が一こちらを見られていたらご連絡下さい。
*早々に手元から消滅する可能性もありますので、補償期間は本日より3ヶ月間とさせて頂きますのでご了承下さい。
以上、アフターサービスのお時間でした。
過ちては則ち改むるに憚ること勿れ(笑)
しかしながらプロではありませんので(プロでも学者でも間違っている場合も結構ありますがw)、放出品は基本的には輸入/入手時の名前のままで出しております。たまに怪しい物が混じっている場合もあるかも知れませんが、今回のようなあからさまに自分で「ちゃうやろソレ!」と100%確実に把握出来た物以外はフォロー出来ませんのでご容赦下さい。
* * * * *
「何にゃこれ?」

しばらくブログが止まっていたら旅に出ています(笑)

青白い肌でランナーの先に子株をつけてにょろにょろ殖える原種グラプト。
ここで懺悔。
以前この名前でブログに上げたことのある物(削除済み)は、エケベリアのプロリフィカ(Echeveria prolifica)でした。
グラプトペタルム・マクドガリーですよ、と専門業者から輸入した株だったのだが、花が咲いたら黄色いエケベリアの花だった。ついでに輸入元業者ではしばらくしてから「マクドガリーで売ってたのプロリフィカだったわゴメーン」と…オイコラ。まぁ私が良く調べなかったのが悪いんですけどね。ハオルチア以外は
これ↓が本物のグラプト・マクドガリー。葉先がかなり鋭くツンと尖り、葉は薄め、ランナーの先に付く子株は細く最初は花芽のような形。


これに対してエケベリア・プロリフィカの子株は最初のうちから整ったロゼットになる。
葉の形も厚みも別物、色合いも同じ場所に置いておいてこの時期エケベリア・プロリフィカは薄ピンク~赤紫に色付いているがグラプト・マクドガリーは葉先からほんのり赤くなるのみ。
* * * * *
という訳で、本物が現在ある程度の量ありますので、当方から『G.マクドガリーと言う名前のE.プロリフィカ』を入手された方、本物の方をお送りしますのでお知らせ下さい。
お一人はお譲り後にどうやら別物の気配濃厚だぜと把握&違ってたらフォローしますとお約束をしていたので分かってますが、あと数名いらっしゃったと思います。
備忘録をチェックした所、2007年と2008年にぞれぞれ数回放出しています。
どなたか何となく覚えてますが、コンタクトを取る術がありません。万が一こちらを見られていたらご連絡下さい。
*早々に手元から消滅する可能性もありますので、補償期間は本日より3ヶ月間とさせて頂きますのでご了承下さい。
以上、アフターサービスのお時間でした。
過ちては則ち改むるに憚ること勿れ(笑)
しかしながらプロではありませんので(プロでも学者でも間違っている場合も結構ありますがw)、放出品は基本的には輸入/入手時の名前のままで出しております。たまに怪しい物が混じっている場合もあるかも知れませんが、今回のようなあからさまに自分で「ちゃうやろソレ!」と100%確実に把握出来た物以外はフォロー出来ませんのでご容赦下さい。
* * * * *
「何にゃこれ?」

しばらくブログが止まっていたら旅に出ています(笑)
ブラックフォームの胴切り繁殖
一番黒いハオルチアとされるブラックフォーム(Haworthia hyb. 'Black Form')。
大昔の大元の株は斑入りだったとかで、現在出回っている真っ黒いのも結構斑の気がある。
ガンガン切ったり葉挿ししたりしていると先祖返りと言うか、斑が戻って来たりもするが、いい斑は滅多に出ない。
うちで出たのもこの程度。
2008年作成。

現在胴切り繁殖中の株。

親株の葉を見て頂くと分かるが結構ビシっと斑入りだったので首を飛ばしてみたところ、仔株にも斑が入って出て来た。

反対側に出た仔はアホっぽい染め分け?

上の画像の仔は二毛作目で、最初に収穫して植え付けた分だが、

新葉に真っ白いのが出て来た。これの成長点が真っ白気味になりつつ大株になるのを期待。
黒い葉と白い葉の境目から首を飛ばせば、今度こそ綺麗な散り斑の仔が取れるかも知れない。期待薄だけどさ~。
と、育っては首を切られ、また育っては切られの可哀想なブラックフォームでした。
* * * * * * * * * *
本格的に寒くなって来たせいか、イグアナ・リオンが早寝。帰宅すると一応起きているが眠そうで、ただいまと声を掛けてケージに手を入れて一撫ですると「もういい?」という感じで寝床に引っ込んで行く。
具合が悪いのかと昼間ウェブカメラでこっそり覗くといつも通り大暴れしているので、単に日が短くなったのを敏感に感じているよう。
ああベタベタしたいイチャイチャしたい、抱っこして肩に乗せて頬ずりして頬っぺた舐めて欲しい(文字にするとすごく変態だ…)。
寒くなるとホカホカに温まったサイファを肩や膝に乗せてPC作業をしていたので、この冬はちょっと淋しい。
リオンはまだまだ暴れたいお年頃で、馴れたとは言っても外に出たら好奇心旺盛にあちこち這い回ったり飛び回ったりでじっとしていない。どこに居ても手を出せば乗って来るようにはなったけれど、しっかり落ち着くまでには多分年単位の時間が必要そう。
アリア?相変わらず飼い主の事が嫌いですよ。目が合うとボビングしやがる(笑)
寒い時に湯たんぽ代わりとして定番の猫は、この時期飼い主より石油ファンヒーターにご執心でそれさえスイッチが入っていれば満足だそうで。元々私の膝には乗らないし。私の抱っこ嫌いだし。勝手にヒーターの設定温度上げるし。
現在も仰向けでヒーターの温風に腹毛をたなびかせております。
* * * * * * * * * *
寒くて夜の園芸作業が命懸け(大袈裟)で、苗の準備が遅れてましたが明日(8日)オークション出品します。ハオルチア少なめ、ベンケイソウ科多し。
年内最終発送予定日25~26日頃までお取り置きOKです。
大昔の大元の株は斑入りだったとかで、現在出回っている真っ黒いのも結構斑の気がある。
ガンガン切ったり葉挿ししたりしていると先祖返りと言うか、斑が戻って来たりもするが、いい斑は滅多に出ない。
うちで出たのもこの程度。
2008年作成。

現在胴切り繁殖中の株。

親株の葉を見て頂くと分かるが結構ビシっと斑入りだったので首を飛ばしてみたところ、仔株にも斑が入って出て来た。

反対側に出た仔はアホっぽい染め分け?

上の画像の仔は二毛作目で、最初に収穫して植え付けた分だが、

新葉に真っ白いのが出て来た。これの成長点が真っ白気味になりつつ大株になるのを期待。
黒い葉と白い葉の境目から首を飛ばせば、今度こそ綺麗な散り斑の仔が取れるかも知れない。期待薄だけどさ~。
と、育っては首を切られ、また育っては切られの可哀想なブラックフォームでした。
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本格的に寒くなって来たせいか、イグアナ・リオンが早寝。帰宅すると一応起きているが眠そうで、ただいまと声を掛けてケージに手を入れて一撫ですると「もういい?」という感じで寝床に引っ込んで行く。
具合が悪いのかと昼間ウェブカメラでこっそり覗くといつも通り大暴れしているので、単に日が短くなったのを敏感に感じているよう。
ああベタベタしたいイチャイチャしたい、抱っこして肩に乗せて頬ずりして頬っぺた舐めて欲しい(文字にするとすごく変態だ…)。
寒くなるとホカホカに温まったサイファを肩や膝に乗せてPC作業をしていたので、この冬はちょっと淋しい。
リオンはまだまだ暴れたいお年頃で、馴れたとは言っても外に出たら好奇心旺盛にあちこち這い回ったり飛び回ったりでじっとしていない。どこに居ても手を出せば乗って来るようにはなったけれど、しっかり落ち着くまでには多分年単位の時間が必要そう。
アリア?相変わらず飼い主の事が嫌いですよ。目が合うとボビングしやがる(笑)
寒い時に湯たんぽ代わりとして定番の猫は、この時期飼い主より石油ファンヒーターにご執心でそれさえスイッチが入っていれば満足だそうで。元々私の膝には乗らないし。私の抱っこ嫌いだし。勝手にヒーターの設定温度上げるし。
現在も仰向けでヒーターの温風に腹毛をたなびかせております。
* * * * * * * * * *
寒くて夜の園芸作業が命懸け(大袈裟)で、苗の準備が遅れてましたが明日(8日)オークション出品します。ハオルチア少なめ、ベンケイソウ科多し。
年内最終発送予定日25~26日頃までお取り置きOKです。
ディスキディア・ベンガレンシス・バリエガタ
ガガイモ科、ディスキディア属ベンガレンシスの斑入り。
Dischidia bengalensis f.variegata
「エメラルドネックレス」という園芸名で販売されている、多肉というより観葉植物?

斑入りの葉が涼しげ。

斑回りは同株でも葉によってまちまち。

ベンガレンシスというからにはインドのベンガル地方が主な出身地。その他マレー半島など。斑入りは日本かどこかの業者で栽培中に出た園芸変種かな?(情報なし)
ディスキディア属は熱帯雨林の着生植物で、原生地では木などに取り付いて根を張って生育している。そのせいか乾燥させるとすぐ葉がボロボロ落ちて駄目になるし、かと言って水捌けが悪いとあっという間に根腐れしてこれまた下の方から黒くなって駄目になる。ついでに移植にも弱い。
加湿で腐らせるより乾燥気味の方がいくらかマシかとそういう育て方をすると、今度はどんどん葉が薄くなってしまって貧相になる。
バランス良く育った株の葉はこんな風に多肉植物らしく肉厚に。豆のよう。

新芽がほんのりピンク。

寒さにも弱いので室内のガラス温室で多肉の実生苗と一緒に管理中。やっぱり観葉植物だね。
* * * * * * * * * *
今日は快晴で11月上旬並みの気温で暖かく、分厚い上着だと汗ばむ陽気。幸い風はなかったので予想されていた黄砂も殆ど飛来せず、快適園芸日和。
しかし前回のオークションの数が多過ぎて梱包と発送だけで半日終了、新入りヤモリを眺め、爬虫類ケージのメンテをし、寒くなって餌食いが悪いレオパの数個体に流動食を作って給餌、アリアの脱皮の手伝いをしたり、リオンが遊ぶ遊ぶというので外に出して遊んだりしていたら日が暮れた。
その間猫はずっと昼寝をしていて夜更けになって大騒ぎ。休まらん(笑)
年内はあと2回オークション出品、その後恒例お年玉プレゼント企画の予定です。
Dischidia bengalensis f.variegata
「エメラルドネックレス」という園芸名で販売されている、多肉というより観葉植物?

斑入りの葉が涼しげ。

斑回りは同株でも葉によってまちまち。

ベンガレンシスというからにはインドのベンガル地方が主な出身地。その他マレー半島など。斑入りは日本かどこかの業者で栽培中に出た園芸変種かな?(情報なし)
ディスキディア属は熱帯雨林の着生植物で、原生地では木などに取り付いて根を張って生育している。そのせいか乾燥させるとすぐ葉がボロボロ落ちて駄目になるし、かと言って水捌けが悪いとあっという間に根腐れしてこれまた下の方から黒くなって駄目になる。ついでに移植にも弱い。
加湿で腐らせるより乾燥気味の方がいくらかマシかとそういう育て方をすると、今度はどんどん葉が薄くなってしまって貧相になる。
バランス良く育った株の葉はこんな風に多肉植物らしく肉厚に。豆のよう。

新芽がほんのりピンク。

寒さにも弱いので室内のガラス温室で多肉の実生苗と一緒に管理中。やっぱり観葉植物だね。
* * * * * * * * * *
今日は快晴で11月上旬並みの気温で暖かく、分厚い上着だと汗ばむ陽気。幸い風はなかったので予想されていた黄砂も殆ど飛来せず、快適園芸日和。
しかし前回のオークションの数が多過ぎて梱包と発送だけで半日終了、新入りヤモリを眺め、爬虫類ケージのメンテをし、寒くなって餌食いが悪いレオパの数個体に流動食を作って給餌、アリアの脱皮の手伝いをしたり、リオンが遊ぶ遊ぶというので外に出して遊んだりしていたら日が暮れた。
その間猫はずっと昼寝をしていて夜更けになって大騒ぎ。休まらん(笑)
年内はあと2回オークション出品、その後恒例お年玉プレゼント企画の予定です。
グラプトセダム2題
グラプトペタルムとセダムの属間交配種2種。
グラプトセダム・ゴースティ(x Graptosedum 'Ghosty')

名前の通り、パラグアイエンセ=朧月(海外ではGhost Plantと呼ばれている)と何かセダムの交配種。
パラグアイエンセじゃなくて別物が親だよという説もあり、まぁ結構どうでもいい(いいのか?)。不明な物は不明なままでも良さに変わりはないし、DNA解析するか作出者本人の話を聞かない限り本当の所は分からんこっちゃと思ったりもするし(笑)
青白い肌で葉先からじんわり紫に染まりつつある。もう少しオレンジっぽくなるようだがこのままの方が好みだな。

もうひとつ。
グラプトセダム・カリフォルニアサンセット(x Graptosedum 'California Sunset')

これも親不明。後の白いのはパキベリア(だったっけ)で別物ですよ。
紫味のある薄い海老茶色?もっと濃くなりそう。

どちらもコリっとしてて丈夫そう。実際植え付けて1週間も経ったら発根していた。
いずれも頂き物。一緒に頂いた分も無事育ってます、グラプト系は大好物ですごちそうさまでした♪
この夏エケベリアが原種・交配・園芸種に関わらずかなり傷んだり一瞬で蒸発したりした中、グラプト系は平気な顔をして乗り切っていた。いずれも南米が主な原産地だが元々の住処が大分違うんだろうな、グラプトの方が苛酷な条件の環境出身なのかも?と思ったりした。
朧月等の肉厚のグラプト系の血が入った品種は葉を転がしておいたらなんぼでも殖えるし、茎だけ捨てておいてもいつの間にか芽が出ているし、トカゲの尻尾のような再生力が魅力。
同じグラプトでも黒奴(菊日和)だけは何度入手してもしゅるしゅると小型化して枯れてしまうのは何故なんだぜ?
現在多分5代目位になる輸入株が1つだけ頑張り中。
グラプトセダム・ゴースティ(x Graptosedum 'Ghosty')

名前の通り、パラグアイエンセ=朧月(海外ではGhost Plantと呼ばれている)と何かセダムの交配種。
パラグアイエンセじゃなくて別物が親だよという説もあり、まぁ結構どうでもいい(いいのか?)。不明な物は不明なままでも良さに変わりはないし、DNA解析するか作出者本人の話を聞かない限り本当の所は分からんこっちゃと思ったりもするし(笑)
青白い肌で葉先からじんわり紫に染まりつつある。もう少しオレンジっぽくなるようだがこのままの方が好みだな。

もうひとつ。
グラプトセダム・カリフォルニアサンセット(x Graptosedum 'California Sunset')

これも親不明。後の白いのはパキベリア(だったっけ)で別物ですよ。
紫味のある薄い海老茶色?もっと濃くなりそう。

どちらもコリっとしてて丈夫そう。実際植え付けて1週間も経ったら発根していた。
いずれも頂き物。一緒に頂いた分も無事育ってます、グラプト系は大好物ですごちそうさまでした♪
この夏エケベリアが原種・交配・園芸種に関わらずかなり傷んだり一瞬で蒸発したりした中、グラプト系は平気な顔をして乗り切っていた。いずれも南米が主な原産地だが元々の住処が大分違うんだろうな、グラプトの方が苛酷な条件の環境出身なのかも?と思ったりした。
朧月等の肉厚のグラプト系の血が入った品種は葉を転がしておいたらなんぼでも殖えるし、茎だけ捨てておいてもいつの間にか芽が出ているし、トカゲの尻尾のような再生力が魅力。
同じグラプトでも黒奴(菊日和)だけは何度入手してもしゅるしゅると小型化して枯れてしまうのは何故なんだぜ?
現在多分5代目位になる輸入株が1つだけ頑張り中。
グラプトベリア・ミセス・リチャード
グラプトベリアのバイネシーもどき、ミセスリチャード(ズ)(X Graptoveria 'Mrs. Richards')。
先日輸入発注の際、ついでに引いてみた。そのちょっと前に頂いて持ってたんだけどつい。

株形はバイネシーと良く似ているがちょっと葉の形が不揃いな感じでダルマ葉っぽい?
白粉が結構分厚くブルーム状。輸送中にハゲてもこれだからね。

紅葉の色合いはバイネシーより濃く紫ピンク。
うわぁアップにすると汚い。写真撮る前に綺麗にすべき。

上の写真も凝視すると分かるが、この株は斑の気があってあちこちの葉にこういう筋状の斑が入っている。そのうち消えると思うけど当面要観察。

* * * * * * * * * *
昨日届いた輸入便のスタンプ(切手というか印紙)が可愛かったんだよ。

象の親子。タイの象はインド象。アフリカ象より若干小さく耳も小さく頭がいい。子供の頃一度象に乗ったことがあるが、多分あれもインド象(アフリカ象は凶暴なので馴れないとか?)。頭の上にほわほわ毛が生えていてたのを覚えている。
115バーツっていくら?と思ったら日本円で約320円弱。安っ。B5サイズ位の箱だったのに。確かに中味スカスカで軽かったけど。
中味はもちろん植物。季節が逆の所から来たので、多分これから寒くてびっくりして気絶するはずなので春までお預け。こじれないといいけどなー。
先日輸入発注の際、ついでに引いてみた。そのちょっと前に頂いて持ってたんだけどつい。

株形はバイネシーと良く似ているがちょっと葉の形が不揃いな感じでダルマ葉っぽい?
白粉が結構分厚くブルーム状。輸送中にハゲてもこれだからね。

紅葉の色合いはバイネシーより濃く紫ピンク。
うわぁアップにすると汚い。写真撮る前に綺麗にすべき。

上の写真も凝視すると分かるが、この株は斑の気があってあちこちの葉にこういう筋状の斑が入っている。そのうち消えると思うけど当面要観察。

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昨日届いた輸入便のスタンプ(切手というか印紙)が可愛かったんだよ。

象の親子。タイの象はインド象。アフリカ象より若干小さく耳も小さく頭がいい。子供の頃一度象に乗ったことがあるが、多分あれもインド象(アフリカ象は凶暴なので馴れないとか?)。頭の上にほわほわ毛が生えていてたのを覚えている。
115バーツっていくら?と思ったら日本円で約320円弱。安っ。B5サイズ位の箱だったのに。確かに中味スカスカで軽かったけど。
中味はもちろん植物。季節が逆の所から来たので、多分これから寒くてびっくりして気絶するはずなので春までお預け。こじれないといいけどなー。
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