アロエっぽいハオルチア 

本格的に冷え込んで来て一昨日からこちらでも雪がちらついている。寒くて園芸作業どころでなく、写真を撮るのに外に出るのも億劫でブログが滞っている。

…決してMHP3に嵌っているせいではないですよ、ユーリに良く似た毛並みの猫をオトモに大剣振り回している訳では決して…^^


アロエにA. haworthioides(ハオルチオイデス)という品種があるが、Haworthia(ハオルチア)-oides(に似ている)でハオルチオイデス。
こちらはハオルチアだけれどハオルチオイデスに似ているような気がする交配種。

Haworthia cooperi v. leightonii x Haworthia emelyae v. major(レイトニーxマジョール)

レイトニーxマジョール

両親のどっちにも似てないというか、レイトニーの上にマジョールのトゲが無分別に出ちゃったような。

レイトニーxマジョール

トゲまみれでも一応窓もあり、幅広葉のヘルミアエといった風情。
レイトニーの血があるのでガッツリ色付く。

レイトニーxマジョール

寒いやら水切れやらでゴリゴリな雰囲気になっているが、バラして単頭にして肥培して膨らませるともうちょっとキャッチーになるかも。

レイトニーxマジョール

海外での交配苗。日本ではこういう傾向の交配は余りない感じ?私は結構好きなのだが、商業的には多分売れない顔だ。

* * * * * * * * * *

続けて輸入便が2件到着。先に来た方は植え付け出来ずに置いておいたら徒長気味に。
慌てて植えていたら真っ最中にピンポーン♪郵便でーす、で次便が到着。球根40球。

わくわくしながら開けてみたら、ハナ○ソどころか鼻毛のようなサイズの球根が。流石希少球根、半端ないっす(笑)

こちらは放っておくと3日で干乾びそうなので優先して植え付け。最小サイズは直径2mm、長さ9mmという極小球根なので。南アから来たので絶賛爆睡中、早めに叩き起して育って貰わないと今にも消えそう。

エリオスペルマムも一緒に引いたのだが、いつも植え付け時に思うのが「どっちが上!?」。寝ちくれているとただのゴツゴツしたイモで、全体から根が出ているのでどこが上だか下だか。
大体脇や下から掬い上げるような感じで葉茎が上がって来るようでもある。一番古い株でも5年弱しか育てていないので未だに良く分からない。誰か上下の正確な見分け方知ってたら教えて下さい~。

年内到着予定があと2便。発注済のもう1件は輸入元が現在マイナス10℃とかで発送不可能とのことで来年。もう少し発注したかったのだがこれも来年に回そう。

色々することはあるけれど、微妙に冬季鬱っぽい感じで意欲が湧かず、毎日の動物の世話だけしたらダラダラごろごろ(いや仕事は行ってますけど)。何もしたくない時は無理してしない、明日出来ることは今日しないのがポリシー(お前はトルコ人か)。

余りの寒さにトカゲ達も一部食欲不振。ケージの温度はキープしていても季節の変化を感じる体内時計は飼育下でも健在で、早寝したり活動が落ちて食べなくなったり。毎年のことなので個体ごとに様子を見たり心配な場合には栄養剤補給したり。トカゲブログはこっちより更に放置状態です。


2010/12/17 Fri. 11:51 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

Thread:サボテン・多肉植物・観葉植物  Janre:趣味・実用

TB: 0  /  CM: 3

top △