オブツーサ・トルンカータ錦
冬眠冬眠と言ってダラダラしていたらもう1月も終わろうとしている。カレンダーを見て驚いた、来週はもう2月ではないですか。
今月のブログの更新頻度が酷すぎる、もしかして過去最低?更新ないのにご訪問頂き誠に心苦しい次第でございます、はい。
今日は定期的に観察日記を書いているオブツーサ・トルンカータ錦。前回UPは昨年7月。
昨年2010年12月30日撮影。寒くなると斑部分が黄色⇒ピンク⇒赤紫と変化する。

同じく2010年7月21日撮影。ぷりぷりしている。上の画像はシワ気味なのが良く分かる。

少しは育ったんかいなと葉数を数えたら、7月:20枚、12月:22枚と一応増えてはいる。
多分この株は発生してから4年目になると思うのだが大事にしすぎるせいもあってか中々育たない。
葉の粒の大きさから判断するに小型タイプと思われるので、そろそろこの辺りで株としても成熟しているはず。今年は花が上がるか仔吹きを始めるかと思っている。わさわさ群生したら嬉しくて踊っちゃうよ。

**********
昨年中に発注していた輸入便が税関で引っ掛かりまして。
CITES物を引いたのが見事にクリーンヒット。もちろん証明書は付いていたのに税関ではそんな物はないとおっしゃる。
CITES該当品種の輸入は輸出国の当局が発行したCITESに関わる輸出許可証の原本がないと通関出来ない規則だが、原本は貨物に添付されていて当然輸入元には残っていない。輸送途中のどこかで紛失したか抜かれたか?
通関が切れないとなると現物は没収だし、悪意があると看做されると「種の保存法違反」となるんじゃないかとも脳裏にちらつくし。
「経済産業省の事前確認書が必要」(私が輸入した物には要らない)とか途中で言い出されたりもして結局丸3日税関と電話で交渉&メールしたりファックスしたり、輸入元にもかなり迷惑を掛けた挙句、しょーもないオチが付いて通関は切れたんだけれども胃がキリキリした。
ここ数年ストレスに弱いんですわ。こんなの些細な事だと思うけれど解決するまでは本気で胃が痛い。年食って面の皮が厚くなるかと思ったら年々ナーバスになるのは何故でしょう?
昨年ある期間にハオルチアだろうがベンケイソウ科だろうが、片っ端からCITES該当種だと言われて税関で引っ掛かった時期があったけれど、今年は年初からこれ。
CITES関係なしでもCITESだと言われるならいっそホントにCITES該当種を輸入しちゃうよ!…と言う訳ではないけれど、結局どっちにしろ引っ掛かるんかいと。
私の名前は税関のブラックリスト(あるのか?)に載っているのではないかと思ったりしますよ(笑)
その後すぐ届いた便は隅から隅まで検疫チェックされていたし。
とか色々やっているうちに1月も終わりそう、いい加減冬眠終了しましょうということで、そんな輸入品の余剰等を近日中にオークション出品予定です。
今月のブログの更新頻度が酷すぎる、もしかして過去最低?更新ないのにご訪問頂き誠に心苦しい次第でございます、はい。
今日は定期的に観察日記を書いているオブツーサ・トルンカータ錦。前回UPは昨年7月。
昨年2010年12月30日撮影。寒くなると斑部分が黄色⇒ピンク⇒赤紫と変化する。

同じく2010年7月21日撮影。ぷりぷりしている。上の画像はシワ気味なのが良く分かる。

少しは育ったんかいなと葉数を数えたら、7月:20枚、12月:22枚と一応増えてはいる。
多分この株は発生してから4年目になると思うのだが大事にしすぎるせいもあってか中々育たない。
葉の粒の大きさから判断するに小型タイプと思われるので、そろそろこの辺りで株としても成熟しているはず。今年は花が上がるか仔吹きを始めるかと思っている。わさわさ群生したら嬉しくて踊っちゃうよ。

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昨年中に発注していた輸入便が税関で引っ掛かりまして。
CITES物を引いたのが見事にクリーンヒット。もちろん証明書は付いていたのに税関ではそんな物はないとおっしゃる。
CITES該当品種の輸入は輸出国の当局が発行したCITESに関わる輸出許可証の原本がないと通関出来ない規則だが、原本は貨物に添付されていて当然輸入元には残っていない。輸送途中のどこかで紛失したか抜かれたか?
通関が切れないとなると現物は没収だし、悪意があると看做されると「種の保存法違反」となるんじゃないかとも脳裏にちらつくし。
「経済産業省の事前確認書が必要」(私が輸入した物には要らない)とか途中で言い出されたりもして結局丸3日税関と電話で交渉&メールしたりファックスしたり、輸入元にもかなり迷惑を掛けた挙句、しょーもないオチが付いて通関は切れたんだけれども胃がキリキリした。
ここ数年ストレスに弱いんですわ。こんなの些細な事だと思うけれど解決するまでは本気で胃が痛い。年食って面の皮が厚くなるかと思ったら年々ナーバスになるのは何故でしょう?
昨年ある期間にハオルチアだろうがベンケイソウ科だろうが、片っ端からCITES該当種だと言われて税関で引っ掛かった時期があったけれど、今年は年初からこれ。
CITES関係なしでもCITESだと言われるならいっそホントにCITES該当種を輸入しちゃうよ!…と言う訳ではないけれど、結局どっちにしろ引っ掛かるんかいと。
私の名前は税関のブラックリスト(あるのか?)に載っているのではないかと思ったりしますよ(笑)
その後すぐ届いた便は隅から隅まで検疫チェックされていたし。
とか色々やっているうちに1月も終わりそう、いい加減冬眠終了しましょうということで、そんな輸入品の余剰等を近日中にオークション出品予定です。
シゾバシス・イントリカータはどこまで大きくなるか?
今日は若干暖かく、比較的園芸日和だけれど外に出る勇気がない軟弱者です。
引き続き冬眠中で植物弄ってません、写真はSDカード内に残っていた物で。
シゾバシス・イントリカータ(ドリミア・イントリカータ)最近の画像。

これは同じ球の2009年9月の画像。当時2.5号鉢、多分直径4.8cm程度。

2010年12月。3号懸崖鉢に鉢増し。同じく直径約6.0cm。寒いと赤くなる。

小さいタマネギだと思って育てて来たが、思ったより大きくなる。資料に拠ると最大6cm程度と言うことなのでそろそろここらで成長は打ち止め。分球でバカっと割れたりするようなのでちょっと心配。
うちの親球は2球。それで毎年大量の種を実らせる。しかも年々種の数が増えていて昨年は収穫した分だけでも1株当たり軽く4桁にはなった。成長し切った今期が心配。もう種要らない。

**********
夜中に豆大福を食べてたんですよ。その是非は置いといて。
パリパリしたビニールの包みを開ける音に、横で大の字になって寝ていた猫の耳がピクっと動いた。
飼い主が豆大福に齧りついたら今度は鼻がピクピクと。薄目を開けてこちらを確認した途端に飛び起きて走って来た。
伸び上がって大福を持つ腕にツメを掛けて引っ張る引っ張る。手も引っ掻かれた。仕方なく中味のアンコを分け与えるのだが際限なくクレクレされて結局半分くらい内蔵を搾り出してやることに。
何故そんなにアンコが好きなのだ?ネコなのに。
一切人間の食べ物には手を出さず、魚も肉も興味なしなのにアンコと甘栗だけには異様に執着する。焼き芋も食べる時がある。甘く煮たカボチャも食べる。あれですか、前世は昭和の乙女ですかもしかして?

引き続き冬眠中で植物弄ってません、写真はSDカード内に残っていた物で。
シゾバシス・イントリカータ(ドリミア・イントリカータ)最近の画像。

これは同じ球の2009年9月の画像。当時2.5号鉢、多分直径4.8cm程度。

2010年12月。3号懸崖鉢に鉢増し。同じく直径約6.0cm。寒いと赤くなる。

小さいタマネギだと思って育てて来たが、思ったより大きくなる。資料に拠ると最大6cm程度と言うことなのでそろそろここらで成長は打ち止め。分球でバカっと割れたりするようなのでちょっと心配。
うちの親球は2球。それで毎年大量の種を実らせる。しかも年々種の数が増えていて昨年は収穫した分だけでも1株当たり軽く4桁にはなった。成長し切った今期が心配。もう種要らない。

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夜中に豆大福を食べてたんですよ。その是非は置いといて。
パリパリしたビニールの包みを開ける音に、横で大の字になって寝ていた猫の耳がピクっと動いた。
飼い主が豆大福に齧りついたら今度は鼻がピクピクと。薄目を開けてこちらを確認した途端に飛び起きて走って来た。
伸び上がって大福を持つ腕にツメを掛けて引っ張る引っ張る。手も引っ掻かれた。仕方なく中味のアンコを分け与えるのだが際限なくクレクレされて結局半分くらい内蔵を搾り出してやることに。
何故そんなにアンコが好きなのだ?ネコなのに。
一切人間の食べ物には手を出さず、魚も肉も興味なしなのにアンコと甘栗だけには異様に執着する。焼き芋も食べる時がある。甘く煮たカボチャも食べる。あれですか、前世は昭和の乙女ですかもしかして?

冬眠中
毎日寒いので、飼い主共々寝てばっかりです。

ふてぶてしい爺猫でも肉球はピンク色。飼い主は本当は肉球は黒豆派なんだぜ。

時々この肉球の間からぼふっと出るモサ毛を、きっちり刈り込みたい衝動に駆られる。短毛種の猫のように丸くてぽってりした足先にしてみたい。
フローリングの上で走るとこの毛が邪魔になって肉球のグリップが効かず、滑って止まれない。たまに転んだりもする。
…のが可愛くてねぇ(酷い飼い主)。オヤジ臭いこの毛も結構好きなので結局刈り込まずに13年。
走って転ぶのは体に悪いだろう、もっと歳を取ったら骨折とか怖い、とか思うけれど年取ったら走らなくなるだろうしねぇ。
寝ている猫の後足を握ってまじまじと見ながら、どうでもいいことを色々考えたりするのでした。
この毛を指先でちょこちょこすると、くすぐったいようで寝ていても指?が広がってパーになるのがまたおかし。
背伸びをして起きるかと思ったらまた寝た。

この寝顔とは別な日。
トゲオイグアナのリオンを放牧していたら、何を思ったか普段は素早いガサガサとした走りで移動するのに、そーっとそーっと忍び足で歩いて寝ている猫の傍へ。顔を傾げて猫の寝顔を眺めていた。
そしておもむろに猫の太股の上を横断。猫、途端に「うっ、うにゃにゃにゃ、ギギ、ムギギギギ、うにょ、ふっ、ふっ、うぎっ…」と歯軋りしながら寝言、ヒゲも手足もぴくぴく。
きっと悪夢を見たんだね、多分トカゲに襲われる夢?
寒くて+気分がどうもだるくてして何もする気が起きず、無気力引き籠りモード継続中。
去年もこの時期同じようなことを言っていたような気がするので、多分日照不足によるセロトニン欠乏?冬季鬱っぽい感じ?
寒くなると外に出なくなり、普段から日光に当たらないのがますます加速するのが原因かと。
トカゲケージの紫外線ライトでも浴びましょうかね。って去年も言ってたような記憶がうっすらと???
**********
玄関先に並べていたエケベリアが凍ってた。5号鉢のラウイがふにょふにょした粉まみれの青紫の水袋の集合体になってたよ、びっくりしたよ!クソ暑い昨夏も無事超えたのにまさかこの九州の地で凍るとは。
チェックするとその他原種ばかりイカレてた。交配種は無事。雑種はやっぱり性根が強いのか。
今冬の寒さは全国的に厳しいようで、皆様もどうぞご自愛下さい。

ふてぶてしい爺猫でも肉球はピンク色。飼い主は本当は肉球は黒豆派なんだぜ。

時々この肉球の間からぼふっと出るモサ毛を、きっちり刈り込みたい衝動に駆られる。短毛種の猫のように丸くてぽってりした足先にしてみたい。
フローリングの上で走るとこの毛が邪魔になって肉球のグリップが効かず、滑って止まれない。たまに転んだりもする。
…のが可愛くてねぇ(酷い飼い主)。オヤジ臭いこの毛も結構好きなので結局刈り込まずに13年。
走って転ぶのは体に悪いだろう、もっと歳を取ったら骨折とか怖い、とか思うけれど年取ったら走らなくなるだろうしねぇ。
寝ている猫の後足を握ってまじまじと見ながら、どうでもいいことを色々考えたりするのでした。
この毛を指先でちょこちょこすると、くすぐったいようで寝ていても指?が広がってパーになるのがまたおかし。
背伸びをして起きるかと思ったらまた寝た。

この寝顔とは別な日。
トゲオイグアナのリオンを放牧していたら、何を思ったか普段は素早いガサガサとした走りで移動するのに、そーっとそーっと忍び足で歩いて寝ている猫の傍へ。顔を傾げて猫の寝顔を眺めていた。
そしておもむろに猫の太股の上を横断。猫、途端に「うっ、うにゃにゃにゃ、ギギ、ムギギギギ、うにょ、ふっ、ふっ、うぎっ…」と歯軋りしながら寝言、ヒゲも手足もぴくぴく。
きっと悪夢を見たんだね、多分トカゲに襲われる夢?
寒くて+気分がどうもだるくてして何もする気が起きず、無気力引き籠りモード継続中。
去年もこの時期同じようなことを言っていたような気がするので、多分日照不足によるセロトニン欠乏?冬季鬱っぽい感じ?
寒くなると外に出なくなり、普段から日光に当たらないのがますます加速するのが原因かと。
トカゲケージの紫外線ライトでも浴びましょうかね。って去年も言ってたような記憶がうっすらと???
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玄関先に並べていたエケベリアが凍ってた。5号鉢のラウイがふにょふにょした粉まみれの青紫の水袋の集合体になってたよ、びっくりしたよ!クソ暑い昨夏も無事超えたのにまさかこの九州の地で凍るとは。
チェックするとその他原種ばかりイカレてた。交配種は無事。雑種はやっぱり性根が強いのか。
今冬の寒さは全国的に厳しいようで、皆様もどうぞご自愛下さい。
春萌錦
ホームセンターのポット多肉にも良くある普及種の「春萌」=アリス・エヴァンス。
斑入りが数年前から出始めて、もちろん初期に入手しましたセダムと考えると頭痛がする結構いいお値段で。
そして植えた端から葉がぽろぽろ落ちて丸裸、まともに根付かず結局2連敗。丈夫な春萌のはずなのにやっぱり私のせいですかね?
セダム・春萌錦(Sedum cv. 'Alice Evance' f. variegata)

こちらは昨年末に交換で頂いた新入り。頂いた時からがっつり発根+脇芽まで出ていたしっかりした株だったので私の茶色い手でも今の所無事元気。重畳重畳。
写真は撮りづらい(自然光下だったら綺麗に出るのかも?)が綺麗な覆輪の黄斑で安定した斑。
斑の具合が違う物もあるようなのでそのうち入手したい。

* * * * * * * * * *
連日雪で年明け園芸作業皆無。ちょっと見に行くだけで縮み上がって戻って来る体たらく。意図せず断水になっているので暖かい日に水を撒こうと思うのだが暖かい日などあるはずもなく。
プレゼント企画(まだ一応やる気ですよw)の苗を準備+昨年末の輸入余剰があるのでオークションも初出品をと思うが冬眠モードでひきこもり中。絶賛インドア生活、って園芸もどちらかと言うとインドア趣味の一環ではあるけれども。外でする事だが所謂アウトドアではないよね。
こんなことしてます。

実物見ながら編んでいたらホントに実物大になってしまいデカ過ぎて可愛くなかった…。
斑入りが数年前から出始めて、もちろん初期に入手しましたセダムと考えると頭痛がする結構いいお値段で。
そして植えた端から葉がぽろぽろ落ちて丸裸、まともに根付かず結局2連敗。丈夫な春萌のはずなのにやっぱり私のせいですかね?
セダム・春萌錦(Sedum cv. 'Alice Evance' f. variegata)

こちらは昨年末に交換で頂いた新入り。頂いた時からがっつり発根+脇芽まで出ていたしっかりした株だったので私の茶色い手でも今の所
写真は撮りづらい(自然光下だったら綺麗に出るのかも?)が綺麗な覆輪の黄斑で安定した斑。
斑の具合が違う物もあるようなのでそのうち入手したい。

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連日雪で年明け園芸作業皆無。ちょっと見に行くだけで縮み上がって戻って来る体たらく。意図せず断水になっているので暖かい日に水を撒こうと思うのだが暖かい日などあるはずもなく。
プレゼント企画(まだ一応やる気ですよw)の苗を準備+昨年末の輸入余剰があるのでオークションも初出品をと思うが冬眠モードでひきこもり中。絶賛インドア生活、って園芸もどちらかと言うとインドア趣味の一環ではあるけれども。外でする事だが所謂アウトドアではないよね。
こんなことしてます。

実物見ながら編んでいたらホントに実物大になってしまいデカ過ぎて可愛くなかった…。
ムクロナタ変種ハブドマディス
何度も何度もブログに上げるのは好きだから。
どこがどういいのかと言われると説明に困る草系ハオルチア。
物によっては薄肌で強烈に透明度が高く、ストレスを掛けると別物のように鮮やかな赤やピンクや黄色やオレンジ、果てや紫に染まるのが魅力と言えば魅力のムクロナタ変種ハブドマディス。
Haworthia mucronata v. habdomadis
長年うちに居る株。データなし、でも多分Ladismith産。

寒い割には緑。

同じく昔から居る株。やたら鋸歯だらけ。

この株は年中こんな色。

上の2株の過去画像は⇒こちら。
2006年と2005年の画像。どうやら2003年~2004年頃の輸入だった模様。ハオルチアって長生きですね。そう言えばハオルチアの個体の寿命ってどの位なんだろうね?テロメアがうんたらかんたらでナントカカントカ?
30年は過ぎているんじゃないかという話で入手した株が手元にあるが、本当なら下手すりゃ人間より長生きするかも?
話が逸れた。
こちらはデータ付き。
Haworthia mucronata v. habdomadis Ladismith, Sevenweekspoort

乱れ気味。

ハブドマディスに共通するのは育てづらいということ。どうも上手く膨らまないし葉先はすぐ枯れ込むし、一度拗ねると長引く。一度根無しになると発根にも結構手間取る。かと思うとちょっと目を放した隙に突然別物になったり。扱いにくいのがまた魅力?
枯れずに葉厚が出れば文句なしなんだけどねぇ。

**********
昨年届くと思っていた輸入球根が今年に食い込んで、年末年始のせいかいつもより到着に時間が掛かった。
しかもこってり植物検疫で全部開封されていた。種の小袋まで。
そして多分検疫で開けられ元通りにする際に中味の入れ違いが発生していた。
札では広葉の球根のはずが糸のような細い枯葉が付いている。この時期冬型球根を南半球から輸入すると大抵球根のみ。最悪葉が出るまで分からないが細葉のタイプの方を見るとどうも球根の形が違う。
他は枯葉やかろうじてある葉で同定可能だったので、2つだけが入れ違った模様。明らかに違う品種で良かった。
同種産地・タイプ違いとかだったら目も当てられない。
今月中にもう一便あるんだが、そっちは開けられないことを祈ろう。ほぼ見分けが付かない物ばかりだから入れ違いマジ困る(笑)
どこがどういいのかと言われると説明に困る草系ハオルチア。
物によっては薄肌で強烈に透明度が高く、ストレスを掛けると別物のように鮮やかな赤やピンクや黄色やオレンジ、果てや紫に染まるのが魅力と言えば魅力のムクロナタ変種ハブドマディス。
Haworthia mucronata v. habdomadis
長年うちに居る株。データなし、でも多分Ladismith産。

寒い割には緑。

同じく昔から居る株。やたら鋸歯だらけ。

この株は年中こんな色。

上の2株の過去画像は⇒こちら。
2006年と2005年の画像。どうやら2003年~2004年頃の輸入だった模様。ハオルチアって長生きですね。そう言えばハオルチアの個体の寿命ってどの位なんだろうね?テロメアがうんたらかんたらでナントカカントカ?
30年は過ぎているんじゃないかという話で入手した株が手元にあるが、本当なら下手すりゃ人間より長生きするかも?
話が逸れた。
こちらはデータ付き。
Haworthia mucronata v. habdomadis Ladismith, Sevenweekspoort

乱れ気味。

ハブドマディスに共通するのは育てづらいということ。どうも上手く膨らまないし葉先はすぐ枯れ込むし、一度拗ねると長引く。一度根無しになると発根にも結構手間取る。かと思うとちょっと目を放した隙に突然別物になったり。扱いにくいのがまた魅力?
枯れずに葉厚が出れば文句なしなんだけどねぇ。

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昨年届くと思っていた輸入球根が今年に食い込んで、年末年始のせいかいつもより到着に時間が掛かった。
しかもこってり植物検疫で全部開封されていた。種の小袋まで。
そして多分検疫で開けられ元通りにする際に中味の入れ違いが発生していた。
札では広葉の球根のはずが糸のような細い枯葉が付いている。この時期冬型球根を南半球から輸入すると大抵球根のみ。最悪葉が出るまで分からないが細葉のタイプの方を見るとどうも球根の形が違う。
他は枯葉やかろうじてある葉で同定可能だったので、2つだけが入れ違った模様。明らかに違う品種で良かった。
同種産地・タイプ違いとかだったら目も当てられない。
今月中にもう一便あるんだが、そっちは開けられないことを祈ろう。ほぼ見分けが付かない物ばかりだから入れ違いマジ困る(笑)
今年もよろしくお願いします

何となくお目出度い感じのする錦物ハオルチア?
雪が凄いという予報だったのに、私の住む地域はちらちら舞う程度で肩透かし。しかし同県内でもほんの数十キロ離れた地点では積雪もあったとか。お正月皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は年内最後にやったのはヤモリのケージの掃除、新年最初にやったことも(夜寝ていて掃除出来なかった)昼行性トカゲのケージの掃除といういつもと全く一緒。
大掃除も適当に手を抜いて済ませたけれど、水槽だけは年末3日で全部リセットしてピカピカに。
飼い主も動物たちも元気で新年を迎えました。植物?あまりの寒さに絶賛気絶中が殆ど。加温?なにそれ?ですから(笑)
もちろん彼も元気です。
寝てるけど。

飼い主が一日中居る休日は、いつものようにデス声で不平不満を訴えることも少なく(皆無でない所が奴の一筋縄ではいかないところですね)静かな正月です。
起こしてみた。カメラのキャップで気を引いて撮ったのでマズル(ヒゲが生える所)が膨らんで口が薄っすら開いている間抜け顔。

今年ものんびりブログ&サイト更新していくつもりです。ブログは毎日!と頑張っていた時期もありましたが、サイト開設から今年で8年になり秋には9年目に突入します。その分年も取りましたし世話する相手も植物だけでなくなり、気力体力共に品薄気味ですので無理せず自分のペースでやっていこうと思っています。
それでは今年もよろしくお付き合い下さい。
**********
P.S. 年末以降にメールを頂いている方、帰省等の予定がありますので後程ゆっくりご返信しまーす。
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