エリオスペルマム・ドレゲイ 

付属器付きのエリオスペルマム、ドレゲイ。
今季も無事昨年11月頃から葉を出し生存確認出来た。冬型なので寒さには強く、気温0度でもどうってことないとおっしゃっていた。

Eriospermum dregei 3号鉢。
エリオスペルマム・ドレゲイ

付属器が大きく、フエルト状の毛がふかふかと濃いタイプのよう。以前育てていて腐らせてしまった株は同じ塊根サイズでも付属器が小さく、毛も薄かった。
エリオスペルマム・ドレゲイ

葉本体はここのちんまりした刀の鍔のようなやつ。何か余分な毛がぴょろんと生えてますね。
エリオスペルマム・ドレゲイ

根茎は丸出しで植えてある。多分埋めた方が生育がいい。あと1株別にあるがそっちも丸出しにしていたら今季は動いていない。死んだのかと思ったが根茎を触るとがっちり硬く詰まっているので単にヘソ曲げて1年ストライキすることにしたらしい。
エリオスペルマム・ドレゲイ

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暦の上では春とは良く言ったもので、立春過ぎてちょっとだけ暖かくなった。今週はこの陽気が続きそうなので久々にざぶざぶ水遣り、植え替えも少し。また寒の戻りがあって3月に入ってから雪が降ったりするのも毎年のことなので油断出来ないが、しばらくは植物も人間もちょっと一息。

動物たちも元気、傍若無人の暴れん坊だったイグアナのリオンもすっかり馴れて肩乗りで毎日幸せな気分にしてくれるし、毎年恒例冬季の鬱々とした気分も大分晴れてきた。

旧暦の正月も迎えたことだし、すっきりした気分で春を迎えたい…けどそろそろ何か飛んで来てる、目が痒い。冬季鬱の後は黄砂と化学物質付き季節風に悩まされるシーズンがやって来るのでありました。

暑いのは苦手だし秋にはまた何か飛んで来るし、結局一年中不平不満を言っているような気がする。
もしかして今も後で椅子の背もたれの隙間から前足で飼い主の背中に手を出し、服にツメを掛けて引っ張ってにゃごにゃご言っているうるさい奴の性格は飼い主に似たんだろうか…?

にゃんこも元気です、料理中に手が離せず鳴いているのを2分ほど放置したら感極まってゲロ吐いて気絶しそうになってたけど。
まるで飼い主が虐待しているみたいなのでそういうの止めてください…。


2011/02/07 Mon. 23:55 [edit]

Category: 球根・塊根多肉

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