ロックウッディ 

ハオルチアの開花は品種によって微妙に時期のズレがある。
これとあれを掛けようと思っても開花時期が合わず無理な場合も。どうしてもの場合は花粉だけ保存しておけば受粉率は下がることもあるが一応いける。

第一陣のレティキュラータ、ヘルバセア類が4月末には早々に咲き終わり、その後だらだらと咲き続けるオブツーサ系、レース系、交配種色々もそろそろ終盤。クーペリー系の中でレイトニーだけが妙に遅いのは何故だろう?

の、最中にもりもり花を付けたロックウッディ。

妙に花間が詰まってずんぐりむっくりな肉厚の花弁。
Haworthia lockwoodii

本体。花茎も太い。
Haworthia lockwoodii

ばっちり花粉も成熟して立派な花だったのに、何故か今年は1つも結実せず全滅。
Haworthia lockwoodii

本体は更に枯れ進むのでありました。
植え替えしようと思った矢先に花が上がったのでびちびちの鉢のまま。
小さめの鉢が私のデフォルトではありますが。余裕のある鉢の真ん中に大事そうに植えられているより、ソフトクリーム的なバランスが好き。

Haworthia lockwoodii

ロックウッディはやっぱりここんとこ、薄くかさかさとあちらが透けて見える白い枯葉にレースのような葉脈がハァハァとか言っていると、やり過ぎてドライフラワーになったりしますが。ほどほどに。

Haworthia lockwoodii

* * * * *

蒸し暑くて調子が悪いのは人間だけではないようで、ここ2週間ほど猫が物凄くうるさい、そして粗相しまくり。
梅雨時で洗濯物が乾きづらいのに毎日のようにどこかにスプレー(とは言っても立ったまま後への噴射でなくちゃんとしゃがんでそれなりの量を放出)する。

狙われるのは私の周り。毛布、服、小物。私の身に付ける物全てが標的。
外から発情期の猫の声が聞こえるのでつられて発情気味なのは分かる、それで構って欲しいのだと思う、しかし私がイグアナに餌をやっていると泣き叫んでスプレーするのはちょっとやめんか。

猫に気を取られてそちらに目を向けた隙にイグアナに餌と一緒に手を噛まれるし、猫のシッコを沁みこまない内にと片付けに走ると猫は逃げる、開けっ放しのケージのドアからこれ幸いとイグアナが脱走しかけているし、猫はそれ見てまた叫ぶでもう何が何だか。

犬で言う所の分離不安症候群のような性格の猫なので、飼い主べったりでちょっと姿が見えないと鳴きわめくし、普段から動作ひとつひとつに声が出てしかもダミ声なのだが発情期はうるささ当社比250%。
暇さえあれば猫に構っているのと洗濯物の山で疲れて来た。

本人は相変わらず自分こそが不幸だと申しております。

不幸猫

毎年3~6月に一度こうなる。例年の季節的なものだが早よ落ち着いてくれ…。

2011/06/20 Mon. 12:19 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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