Haworthia bobii (mirabilis v. pilosa) ボビー 

ミラビリス変種ピローサ改め、ボビー。

まだ余り流通数の多くないレツーサ型の比較的小型~中型のふさふさハオルチア。透明窓にウィミー様の軟毛が生える。
昨年1株目と2株目を入手、今年になってからつい先月3、4、5株目を入手。もうよかろう。

Haworthia bobii n.n. (H. mirabilis v. pilosa) Infanta
最初の入手株。当時海外オークションでの落札相場がとんでもないことになっていた頃に入手。もちろんそんな阿呆な値段での入手ではありません。
勢い良く徒長中。

Haworthia bobii


Haworthia bobii n.n. (H. mirabilis v. pilosa) MBB7248 Lower Breede River
2株目。チビ苗なので甘やかしていたら膨らんだものの緑緑してしまって特徴が薄れている。

Haworthia bobii


Haworthia bobii n.n. (H. mirabilis v. pilosa) MBB7248 Lower Breede River
3、4、5株目。今年の輸入。

Haworthia bobii

上の2株とは明らかにタイプが違う。肌色が青黒く、窓は白濁しているかのようで窓面の毛が長い。
こちらの方がいいタイプのように思う。好みの問題かもだが。
しかし何か根付きづらく、6月に輸入したのに3株のうち2株はまだしっかり発根していない。腕のせい?そうですね。

Haworthia bobii

多分全部別クローンなので、来年は種が採れましょう。剛毛の選抜が出来たらいいね。

全株まだ出来上がりまで程遠い。成株になったらまたUPします。

*****

先週はここにちょろっと書いた水槽水漏れ以降、踏んだり蹴ったりの出来事が続いておりまして、今月中に出品する予定だったオークションは全く準備できず延期です。

踏んだり蹴ったりの後始末のため、8月も多分盛大にブログぶっ飛ばすかも知れません。

自分で蒔けない余剰の種子とか放出したかったのですが…。また後程。



2011/07/31 Sun. 19:25 [edit]

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盆栽仕立てオキュラータ 

余りにも放置が過ぎて(札を見たら多分2008年から植え替えしていないらしい)徒長したのをそのまま更に放って置いたら、いい感じに中が詰まって来たので…

Haworthia oculata SS1083 3km N of Komdomo, 8km W of Patensie

Haworthia oculata

伸びた所を全部毟ってみたら盆栽風になりました。

Haworthia oculata

これは2008年8月の画像from本体サイトより。
窓模様はいいが葉が長くてあんまりいいタイプじゃないなと思っていたけれど、単に伸びてただけらしく。

Haworthia oculata

白っぽい肉厚のある葉に網目のような葉脈模様が浮き上がり、ドドソンシンビのような端正なロゼットはかなり綺麗だった、ゴメン。

Haworthia oculata

まぁ物凄く茎立ちしているんだが。毟った葉の数の方が残した葉より多いし。

Haworthia oculata

しばらくすると長い茎の葉跡から子株が出て、わさわさの群生株になる予定なので引き続きこのまま放置の方向で。

私見だけれど、根詰まりさせたり鉢が小さかったりすると豊富に仔吹きする気がする。土の絶対量が足りず、根から吸い上げる栄養素も足りなくなると親株の栄養を子株に移すような。
そしていずれ別個体となれば少しでも移動出来るし、場合によっては風などで転がされて結構な距離を移動も出来る。
そうやって新天地を目指すようプログラムされているんじゃないかと想像。

栽培下ではせめて他の鉢に転がり落ちて根を下ろす程度だけど。

* * * * *

一昨日停電があって、ほんの10分足らずだったのだが水槽のフィルターの水が総落ちして一部ポンプが自力で復旧できず…(長くなるので中略)まぁ何とか元に戻したらフィルターが壊れて水漏れして何故かトカゲケージにも流入して大事に。

たかが10分弱の停電から派生した作業時間約4時間。凄く疲れたけど生体に影響なかったので良かった。

と思ったら更に翌日、最近みんな元気で~とか言っていた爬虫類の1匹に突然異変。またもや通院の予定です。

どうもツイてない、厄年でもないのに。

とボヤいている後でトゲオイグアナ・リオンがオクラをぼりぼりと音を立てて食べている。
イグアナはこの飄々とした様子が癒されるなぁ。


2011/07/27 Wed. 13:52 [edit]

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ヴェヌスタ三昧 

今年のハオルチア採種シーズンもほぼ終わりを告げ、開花最終群のレイトニーをどうしようかと思っていたところ猫の看病で手つかずのまま花終了。
何かぼちぼち残りが咲いているがもうどうでも良くなったので、採った種を播こうかという段階。

今年はヴェヌスタ系を沢山採ってみた。ヴェヌスタの別採集番号同士、別クローンをクロスで。ついでに余った花粉をそこらに咲いている適当な物にも絨毯爆撃で。もうやりつくされた感もないではないヴェヌスタ系交配、しかしまだ凝る余地もあったり。

顔違いのヴェヌスタ色々。この暑いのに暑苦しくて申し訳ない本日の毛深いエントリー。

H. cooperi v. venusta 赤肌タイプ 【TPV-1】
遮光し過ぎて色が褪めてしまっているが、幅広めの葉で真っ赤になるタイプ。毛はちょっと癖っ毛で長め。
Haworthia cooperi v. venusta


H. cooperi v. venusta GM292 NE of Alexandria 【TPV-2】
もふもふと毛深く、表裏びっしり毛で真っ白に見えるタイプ。
Haworthia cooperi v. venusta


Haworthia cooperi v. venusta
IB6550 8km NW of Kasouga, on road from Kariega to Port Alfred
 【TPV-3】
別データの若干薄毛のタイプ。同データ別クローンの手持ち株より幅広っぽい。
Haworthia cooperi v. venusta


H. cooperi v. venusta GM292 NE of Alexandria 【TPV-4】
窓部分に主に毛が生える?条理に添った形で筋状に規則的に生える感じの毛だが、まだ顔が出ていない。
Haworthia cooperi v. venusta


H. cooperi v. venusta GM292 NE of Alexandria 【TPV-5】
がっつり紫肌。毛も長め。
Haworthia cooperi v. venusta


H. cooperi v. venusta GM292 NE of Alexandria 【TPV-6】
白緑肌が目立つ、短い毛のタイプ。
Haworthia cooperi v. venusta


H. cooperi v. venusta f. monstrosa GM292 NE of Alexandria
モンストローサ。小さいうちからゴリゴリ仔吹きして大群生する、分化に異常(と言っちゃ悪いが)が出た個体。
何か色素もちょっと薄い感じがするんだが…?
Haworthia cooperi v. venusta f. monstrosa


H. cooperi v. venusta f. variegata Grahamstown
異常といえばこれ、園芸上最も愛されている異常、斑入り。
遮光具合が未だに掴めず徒長気味だが、中までばっちり斑入り。どんどん斑回りが良くなって来て嬉しい所。
Haworthia cooperi v. venusta f. variegata

その他別のヴェヌスタは既に何度かブログに上げているので、割と最近入手した顔違いの色々+αでした。
実は種採り過ぎて大株はどれもこれもこじれた顔をしているので、秋までお見せできない感じでもある。昨日全部植え替えしたので秋には総勢15タイプほどこれでもかとUPするかも知れません。

交配種は1品種1株あれば十分だが、原種の顔違いはいくらでも。別腹です。


* * * * *

猫の病状も大分落ち着いて、頻尿も粗相もほぼなくなった。「ほぼ」ってのがミソでまだ油断できないんですが。とりあえず毎日薬を飲ませて蹴られ噛まれ嫌われた甲斐があった。

何か常に動物のどれかにトラブルがあって、いつもいつも動物病院に通院とか看病とかばっかりしている気がする。猫はもうご老体なのでこれから益々色々あるんだろうなぁ。

最近トゲオイグアナのリオンが人工フードに餌付いてくれて、トイレは以前からケージ内の1箇所にするように自分で決めているし、餌は野菜でいいし(色んな野菜を毎日用意するのは大変だが餌虫の飼育に比べると全然大したことはない、どっちにしろ毎日食料品の買い物には行くし)何と言う楽な動物なんだろうと感心している。

そろそろトカゲブログも更新しなくちゃねー。何事も無いのでネタも無いのはある意味幸せなことです。


2011/07/25 Mon. 17:08 [edit]

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ディモルフォイデス交配種 

さてこれは何でしょう?と、答えはタイトルに思いっきり書いてありますが。

物凄い良タイプのディモルファです、と言われたら信じてしまいそうな赤紫肌にぷつぷつ窓。

ディモルフォイデス交配種


ちなみに本物のディモルファ。

ディモルファ

別タイプ本物ディモルファ。

Haworthia dimorpha

「ディモルファ似」という学名のディモルフォイデス(Haworthia dimorphoides)の交配種が、まさしくディモルファ似になったという。もう片親は濃い赤に色付くタイプのつるんとした葉面に斑点模様の品種らしい(札が微妙にトンチキネームになっていた)。

裏窓もぷつぷつ斑点状。

ディモルフォイデス交配種

葉縁の鋸歯も三角の透明突起が連なっている。
ディモルファの特徴を際立たせたような良個体。原種だったらと悔やまれてなりません。

ディモルフォイデス交配種

* * * * *

台風の影響でここ数日涼しくて快適。猫の不調もあと一息で治りそうな感じ。改善せずまだ長引くようだったらもう一度獣医へ連れて行くつもり。しかし通院がストレスになって粗相して治ってるのかなんだか良く分からなくなるので様子を見つつ。
とりあえず洗濯地獄からは抜け出した。

最初どうも食い付きが悪かった療法食も、他はおやつ代わりのウェットフード程度しか与えなかったら普通に食べるようになっていた。背に腹は、というやつ?
何にしろ後10年は多分ない寿命、出来るだけ健康で過ごしてくれますように。調子が悪いとただでさえ口数の多い猫が更に不平不満を言うようになってうるさいし(笑)

ちなみに飼い主は湿気に弱いので不調です。

2011/07/21 Thu. 17:00 [edit]

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オブツーサ錦 

オブツーサ錦色々。

オブツーサ錦
大粒で明るい黄斑のはっきりしたディルシアナ系。
オブツーサ錦

オブツーサ・トルンカータ錦
そろそろ仔吹きしそうなサイズになった。もう少し待つか首を飛ばすか悩み中。
オブツーサ・トルンカータ錦

オブツーサ錦(レンズ錦)
超派手斑。他にも何株かあるけれどこれが一番派手。
オブツーサ錦(レンズ錦)

ブラックオブツーサ錦
見た目より斑の気が強く、一度斑が消えても子株には再出現したりする。
ブラックオブツーサ錦

斑入りは好きだがその中でもオブツーサ系の錦がやはり一番。

自分でも作りたいので毎年掛けるが種が採れない、採れても発芽しない、発芽してもすぐ腐る。
数が少なく高価なのも仕方がないのはこういう訳ですね。

今年は涼しくなったらこの辺バラして殖やそう。

* * * * * * *

今週も週初めからオークション出品しようと準備していたけれど、猫の看病で延期中。たぶん連休中には出せるかと。

猫には今朝も「うぎゃにゃー!」と抵抗されながら強引に薬飲ませてから出勤、こういうので嫌われるのも飼い主の役目ではあるけれど切ない。私が手に何か持って近付くと椅子の下とかに隠れるようになっている。
まぁのんびりした性格なので、喉元過ぎればすぐ忘れるけど。

あと数日投薬頑張ろうっと。

2011/07/14 Thu. 17:27 [edit]

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やっぱりご老体 

梅雨明けずとか書いた翌日に梅雨明けしてしまった当地。
いきなり殺人的な暑さになり、瞬間最大風速的な気温40度を確認。もう外出れない本気で死んでしまう。

梅雨明け頃には例年発情も収まって…と書いていたこのネコ。

余り夢見の良くなさそうな本を枕に寝ておりますが。
連日飼い主が寝付く頃になると、ニャンギラスやニャジラなどと呼びたくなるような遠吠えで飼い主の睡眠を妨害するけれど、自分が寝たい時はどれだけ飼い主が邪魔しようがこんなです。

寝相

早く発情期終わらんかなーと思いながらスプレー跡を片付ける毎日の中、ちょっといつもと違って変だと思ったのが一昨日の夜。
立て続けにトイレ、トイレでないところ、またトイレと駆け込んで排尿。その時点であちゃー!というかピンと来て最後のトイレで横から観察してみると、排尿時に尻尾と背中の毛がピリピリ震えている。出した量は少量。ああやっぱり。
トイレでないところ=ソファをカバーしてあるペットシーツだったのでその部分を良く見ると微妙~に赤い点々が混じっている。これまたやっぱり。

膀胱炎ですね、何年振りでしょうか。そう症状は酷くないようなのが幸い、急いで翌朝病院へ。

暴れてケージに入るのを断固拒否する大型猫を押え付け、(物理的に)丸め込んでケージに放り込み、地獄の底から響くような声で抗議するのを無視して病院に運ぶのは至難の業。何しろでかいので力も強い、本気で抵抗されるとかなり骨が折れる。

病院ではケージからなかなか出ず引きずり出すのがまた一苦労。出したら出したで今度はケージに必死で戻ろうとするのを押え付けながら診察を受け、診察が終わって手を離した途端自力でケージに逃げ込んでガクブル。飼い主も毛だらけ汗まみれ。

注射一本して貰い、飲み薬一週間分とずっしり重い療法食の大袋を担いで帰宅。


もちろん本猫が一番疲れるので、帰宅後はぐったり。

寝相

いつもながら注射が即効くので、帰宅後は極端な頻尿と排尿時の痛そうな様子はなくなった。発情期のストレスから膀胱炎に移行してしまったようで、どこから膀胱炎だったのか微妙で気が付かなかったよゴメンよ~。


薬を飲ませるのがまた大変で、餌(ウェットフード=缶詰)に混ぜる、好物の美味しいカリカリに穴を開けて仕込む、オヤツに(以下同文)など色々やったが匂いで分かるらしく綺麗に薬が入っている部分だけ避ける。

なのでこの猫に薬を飲ませる時は実力行使、ベッタリ座らせておいて上から覆い被さり、口をこじ開けて親指と人差し指で摘んだ薬を口の奥に放り込みというかねじ込み、飲み込むまで吐き出さないように上顎と下顎をがっちり押さえるという強引な投薬。もちろんしばらく嫌われる。場合によっては後程寝具や服にシッコ掛けられたりも。嫌なことをされた場合のストレス解消がスプレー行為だったりするので。

寝相

通院と飼い主からの攻撃(投薬)ですっかりお疲れの様子。安心して寝ているようなのでそっと放置。

今日は頻尿と血尿はなくなり、調子が良くなったのか妙にハイテンションで騒ぐ。
薬が効いてしっかり膀胱炎が治ったら多分スプレーも粗相も収まるだろう。

過去何度か結石と膀胱炎の既往症があり、体質的に泌尿器が弱いので、もう今後は療法食のみで暮らしなさいとのこと。
s/dはあんまり食べようとしないので現在の餌と混ぜて段々比率を移動させていって馴らすしかないな。
何だかんだ言ってもやはりそろそろ老猫、腎臓も弱って来るし体力も衰えて行く。ストレスに弱いタイプなので些細な事ですぐ弱い所に症状が出る。気を付けて見ていないといけないなと思ったのでした。


2011/07/13 Wed. 23:59 [edit]

Category: 今日のにゃんこ

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梅雨明けず 

今年の梅雨明けは早めのようだが当地はまだまだ。
今日は晴れているが湿度は物凄く、昨日までは毎日激しい雨。ここ1ヶ月まともに水遣りしていないハオルチアが干乾びていないという有様。空中湿度で十分とおっしゃっております。

余りに蒸し暑くてハオルチアの交配作業は中断中、と言っている間に殆ど花が終わっていたり。余り自分では蒔かないので30種類も採種すれば十分かな。

大体実生に興味がなくて、その上やってみても下手なので真面目に取り組まず(これはタマゴニワトリエンドレス命題ではありますがね)、それなりに種を取るようになったのはほんの数年前。

2008年採種のベタな交配。

ドドソン紫オブツーサx大型紫ヴェヌスタ
ドドソン紫オブツーサx大型紫ヴェヌスタ

一発でオブxベヌの組み合わせだと分かる色と形状。
ドドソン紫オブツーサx大型紫ヴェヌスタ

良く青光りする。外葉の中の白いキラキラは冬季の冷害によるもの。真珠粒が入ったようで綺麗だが組織障害。
たまに何もしなくてもこんなのが継続して出る株があるがあれはなんだろう?
ドドソン紫オブツーサx大型紫ヴェヌスタ

今年はヴェヌスタを重点的に掛けて原種データ違い同士も採種した。大きな株は知らないうちに自家受粉で結実もしていた。そろそろ収穫も終わり、ここ数年では何故か最も暑い8月に蒔いた物が一番調子が良かったのでそうするかな。

* * * * *

爬虫類の調子がいいので動物園は平穏。近所のスーパーで小松菜とベビーリーフが品薄なのがちょっと困る。

全長30cmを越えて水槽が手狭に感じるブラックゴーストの、ヒレ(体の上と下にヒラメやカレイ風に付いている)の付け根がウロコがライン状に浮いて白く怪我をしたようになっていた。よくよく見ると、隠れ家にしている土管に入る際にいつの間にか大きくなっていた胴体の幅と土管の径がジャストサイズでヒレの付け根が擦れてしまっている。

熱帯魚ショップで直径10cm程度の大きな土管を購入して入れ替えた。これで万が一50cmフルサイズとかにならない限りは擦れることもあるまい。120cm水槽に引越しでもさせない限りは大丈夫だろう。

ついでに久々に水替えを半分と、フィルターのリセットをしたら途端に水が微妙に白濁、そして臭い!ドブの匂いがする!水換えとフィルター掃除は同時にしてはいけないという鉄則を軽い気持ちで無視したらこれ(笑)
翌々日にはバクテリアが頑張ってくれたようで水の匂いも消えて透明になったが、初心を忘れてはいけませんね、反省。


2011/07/08 Fri. 16:44 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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チレコドン・シングラリス消滅 

一枚(たまに2枚)の血管のような筋が浮き出す丸いグロい葉を出すチレコドン・シングラリス(Tylecodon singularis)。

冬型で秋から葉を出し、夏に入る頃に葉が消滅する。

5月初めの画像。
チレコドン・シングラリス

6月初めには葉が萎み始め、
チレコドン・シングラリス

現在。片方の葉はどこかに飛んで行きました。残った葉ももう茎から離れていて、地上部は実質消滅。
Tylecodon singularis

受粉作業をしてみた花ですが、
チレコドン・シングラリス

子房が指で摘んでも潰れないほどかっちり硬く充実しているので結実したようです。
Tylecodon singularis

今年はハオルチアが10個の花に花粉を付けても稔るのは1~2鞘とか、結実率が非常に低い。なのでその感覚でこれにも咲いている花全てに受粉作業をしたら、どうやら全部結実してしまった。

ハオルチアの種子を収穫していたら、ドリミア・ユニフロラ(=リタンサス・プシルス)も種が出来ていた、というかいつ咲いていたのかも気が付かなかった。

わざわざ種子を輸入した物に限って自宅でも採れてしまうのはどういうことか。見えない何かに笑われている気がする。
実生を頑張れという天の声かなきっと。

* * * * *

昨日は久し振りにユーリのスプレー攻撃がなく、落ち着いて過ごせた。深夜の夜鳴きはあったけど、まぁこれはいつものこと。ちょっと収まって来たかも。

先月中にアルビノアフリカツメガエル2匹が相次いで落ちた。死因は風船病をこじらせたのだと思う。感染症だったら一緒にどうかなるはずの同居のヒメツメガエルは全く持って元気。

以前も一度片方が罹ってしまった際は塩浴で治癒したので今回も治るかな?と思っていたが駄目だった。
治療方法は完治率はまちまちだがいくつかあるので試みたし、抗生剤の投与もしてみたけれど…残念。

ヒメツメは餌用で買って来た5匹のうちの生き残り1匹。現在30cm水槽に一人暮らし。体長3cm程度なのでスカスカ。
淋しいなー、とつい追加したくなるが水槽は縮小しようと思っているので、この個体の寿命を見届けたらカエルは終了しよう。
80円で買ったカエルがもう3年目。ライフサイクルの早い種類なのでそんなに寿命の残りも長くないことだろう。
今日も元気に冷凍アカムシを前足で口に運んでもぐもぐしている。


2011/07/02 Sat. 11:52 [edit]

Category: 球根・塊根多肉

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