ヴェヌスタxブラックベルディアナ 

400文字位書いていた気がするのだが、ブラウザがクラッシュして全部飛んでしまった。
同じこともう一度書く元気なし。

ヴェヌスタxブラックベルディアナ
(H. cooperi v. venusta x H. bolusii v. blackbeardiana)


venu-bb110808-01.jpg

同組み合わせだが別系統の交配種が何株か手許にある。これはその中で一番短葉で透明度の高い個体。
広めの葉幅に丁度ヴェヌスタとブラックベルディアナの毛を足して2で割った感じの毛が、葉縁だけでなく背側にも付く。


既に子吹き、親株のブラックベルディアナの素性がほんのり透けて見える感じ。

ヴェヌスタxブラックベルディアナ

写真を撮って気が付いたが子株の傍に雑草が生えているのはモナンテス・ポリフィラ亜種アミドロス。結構丈夫なようで折れた枝が他の鉢に侵食。ポリフィラほど難物ではなさそう。

ヴェヌスタxブラックベルディアナ

何故か全ての毛が縮れっ毛。

水掛けてみた。余り変わらない。

ヴェヌスタxブラックベルディアナ

* * * * *

今年は秋が早いのか、盂蘭盆過ぎたら急に涼しくなった。暑かったが去年程ではないような気がするのは単に慣れ?
先週末は植え替えに着手、暑さで根がやられているに違いないレース系を引っこ抜き、来月には気の早いのは起き出しそうな冬型球根を引っ繰り返し。球根は結構分球していた。そしていくつか札が飛んでしまって葉が出るまでどれがどれだか分からない。一応見当は付いているが同定は秋までお預け。
今年の植え替えはいい感じに早めだがしかし失速するのは間違いない。

今週末は種を蒔こう、頑張って。せめて自分で採った分だけでも。

2011/08/23 Tue. 16:56 [edit]

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神の庭錦 

少し暑さの刺々しさも治まって来たように思える盆明け、そろそろ植物も長い乾季(単に水遣ってないだけ)に終止符を打つ時期に。盆過ぎたら植え替えシーズンの始まり、取り蒔きし損ねて冷蔵庫で眠るハオルチア種子も蒔かねば。

数ヶ月碌に水も貰っていないのにピンピンにとんがって元気な神の庭錦。

神の庭錦(Haworthia magnifica v. acuminata f. variegata)

神の庭錦

神の庭錦

いまひとつ地味な感じだし、内側の斑はほぼ見えないが、

神の庭錦

結構いい斑回りなのがなにか無駄な気も。

神の庭錦

* * * * *

こちらも多分半年以上潅水していないにゃんこ。膀胱炎もほぼ治ったようなので近日中に洗濯しないとあまりにも毛並みが酷い、酷過ぎる。ラグドールにしては元々毛吹きが弱い個体な上に、去勢してないので脂っこさ倍増でかなり頻繁に洗わないとふかふかにならない。

先日体の中で一番脂っこい尻尾の付け根が、毛穴に脂が詰まって黒い点々が出ていたので流石に耐えかねて&そのままでは化膿することもあるので尻尾だけ洗ったのだがそりゃもう抵抗された。シャンプーを掛けるこっちの手を前足で押さえられ、冗談じゃなく「イヤーーーー!」と絶叫されたし。年々人間臭くなっていく。そろそろ人語を喋るようになるんじゃないかな。

にゃんこ

ま、写真はいつも通り不幸そうです。毛並みが悪いので尚更。

2011/08/18 Thu. 17:18 [edit]

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マルキシーその後 

6月半ばにやって来たマルキシー、枯らしたらどうしようと久々に青くなりつつ恐る恐る養生していたが。

Haworthia marxii

Haworthia marxii

割とすぐ発根して、2ヶ月経った今どうやら普通に生きているようですよ。

葉はまだ凹んでいるけれどこの暑さなので下手に潅水しない方がいいかとしばらく触っていない。

Haworthia marxii

尖った葉の透明度高めの窓にバキバキっと条理が入り、特徴の一つであるボディの斑点状に白く抜ける模様も出て来た。

Haworthia marxii

至近の新種の一つであり且つ多分現時点では入手困難度No.1なレア種、更に栽培難物でもう役満というか何と言うか。
こういうがっちりしたレツーサ系は個人的なストライクゾーンから外れてはいるが、大事にするしかない。

次の入手の目処が全く立たないので早めに葉挿しでもして予備を作っておきたいが、葉を毟れるほどの葉数の余裕もなし。とりあえずこの夏は越して欲しい。夏越しして葉が増えたらすぐ毟るぞ。

*****

お盆休み初日、仏壇のお盆準備以外に特に予定はないので昼まで寝るつもりだったのが猫から起こされる。

天気が良かったので窓際の直射日光の入る所でフトアゴ・アリアさんの日光浴。ベランダに出そうかと思って放射温度計で床面の表面温度を測ったら既に45度とかだったので室内で。

その後イグアナ・リオンも日光浴をと思ったら、ヤツはまだ飼育部屋以外だとビビって大人しく座っていられず飼い主によじ登ってしがみ付いて離れない。仕方ないのでそのまま窓際に座って飼い主ごと日光浴@20分。暑い、室内とはいえ直射日光は熱過ぎる。

しかし何か休日だねぇとしみじみと。

夕方までのんびりにょろsと遊んで、猫が「ニャッハー!」と大はしゃぎで破いた仏間の障子を張り替えて、盆提灯を出して日本の夏を満喫します。

皆様も良い休日を。

2011/08/13 Sat. 12:53 [edit]

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キルタンサス・スピラリス開花 

多分2007年くらいから育てているはずのくるくる葉の球根キルタンサス・スピラリス。
余り植え替えもしないせいか球根が太らず葉数が増えず、だったのが今年は咲いた。

Cyrtanthus spirais

Cyrtanthus spiralis
*注:左側の巻きが弱い長い葉2枚は別種の物です。

キルタンサスという学名は「曲がった花」からだが、その通りラッパ型に下垂した花。

Cyrtanthus spiralis

直径2cm程度。

Cyrtanthus spiralis

Pacific Bulb Societyのサイトによると、「キルタンサス・スピラリスは野生でも非常にレアであり、栽培下での長期維持も難しい品種。夏はほぼカリカリに乾かし、冬は凄くたまに潅水する必要がある」とのこと。

なるほど適当に放っておいていつ水遣ったか忘れるような栽培が功を奏した訳ですね。

艶々の花弁。まだ花数少ないね。

Cyrtanthus spiralis

花には興味がないので球根は葉に特徴、特にスパイラル葉の物を好んで収集。

Cyrtanthus spiralis

一番上の画像の左側に、巻きが弱い葉が2枚写っているが、これは同じ鉢に一緒に植えてあるキルタンサス・スミシアエ(Cyrtanthus smithiae)の葉。
こちらも育て方次第でもっと巻くが、今年は伸び気味。

葉は葉幅も肉厚も質感も並べるとほぼ同じで見分けが付きづらいが、花色が決定的に違いスピラリスは赤燈色、スミシアエは白。花サイズもスミシアエの方が大きい。

そしてスピラリスは常緑だがスミシアエは夏型で晩秋になると葉が枯れて冬季休眠する。
花が咲かないと普段見分けが付かないが、冬季休眠してしまう物はスピラリス札でも多分札違いの別種です。

スミシアエは良く見掛けて球根も種も輸入出来るが、スピラリスは2007年あたりに一度だけ輸入した後見付けられないのでこれ1球だけ。一応受粉作業をしてみたが、自家受粉で種が採れるのかな?


*****

猫の膀胱炎はほぼ治った模様。餌が療法食に完全に切り替わったので、以前の物より塩分が強めのため水を飲む頻度が上がったせいか頻尿に見えるが多分これで正常。
療法食1袋が終わったら、別の種類か維持食に変える必要があるかも知れないのでまた受診しようと思っている。

しかしちょっと元気が出たら元通りうるさい(笑)
調子が悪い時のうるささとは種類が違う。部屋のドアを閉めていると開けろ入れろとドアや壁に飛び蹴りを食らわすようになってしまった。そう言えば最近このヤクザの借金取り立て的不満の表現はなかった。やっぱり元気がなかったのね。


2011/08/02 Tue. 04:13 [edit]

Category: 球根・塊根多肉

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