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昔むかーし、多肉植物を始めた頃、こんなの手にしませんでしたか?
カランコエ・不死鳥
子宝草と言われる葉の縁から子がどんどん出るタイプのカランコエの一種。


葉の縁から出る子芽がぽろぽろ落ちて、どこかしこに生えて来る生命力豊かなヤツ。
この株も買ったのではなく、何かの鉢にくっついてうちにやって来たのが大きくなり、抜き捨てるのも可哀想なので鉢上げしたもの。既に子芽の絨毯爆撃を始めている。

カランコエ(ブリオフィルム)・錦蝶
筒状の細葉の子宝草。同じくどこからともなくやって来たのを鉢上げ。

葉先に子芽を行儀良く綺麗に並べて乗せて、「うちの子おひとついかがですか?」と差し出して来る。

小さいブツブツの集合体が苦手な人にはグロ画像?

普及種で雑草的な生命力で無駄に殖えることもあって、多肉植物に嵌ってある程度病膏肓に入る頃になるとこういうのは無視しがち。しかしこうやってじっくり見てみるとやはり造形の妙もあれば色も模様も美しいもの。
ただやっぱりどこにでも勝手に生えて来るのはちょっと迷惑…。
*****
「暑さ寒さも彼岸まで」と言うけれど彼岸過ぎてもまだ暑いここ数日。お陰でどうも体調が微妙な感じ。
動物達が全員元気なので飼い主ヨレヨレでも問題ないのが幸い。
動物達にトラブルがあるとおちおち寝込んでも居られませんからね。
上の葉っぱの話に戻るが、春の某爬虫類イベントin福岡で、多分不死鳥かシコロ弁慶かその辺の葉っぱと思われる物が小さなパックに一杯詰められて売られていた。リクガメとか草食トカゲの餌に良い、葉っぱからなんぼでも殖える、とかで。
朧月の方が生産性高そうなんだけどなーとか横目で見て通り過ぎたが。味的にどうなんだろう?
この辺は栽培には薬は一切使っていないので、後で毟ってうちで唯一の草食動物のトゲオイグアナに食わせてみよう。
その前に飼い主が味見しないとな、シュウ酸味がしたらやめておかなきゃだし。
カランコエ・不死鳥
子宝草と言われる葉の縁から子がどんどん出るタイプのカランコエの一種。


葉の縁から出る子芽がぽろぽろ落ちて、どこかしこに生えて来る生命力豊かなヤツ。
この株も買ったのではなく、何かの鉢にくっついてうちにやって来たのが大きくなり、抜き捨てるのも可哀想なので鉢上げしたもの。既に子芽の絨毯爆撃を始めている。

カランコエ(ブリオフィルム)・錦蝶
筒状の細葉の子宝草。同じくどこからともなくやって来たのを鉢上げ。

葉先に子芽を行儀良く綺麗に並べて乗せて、「うちの子おひとついかがですか?」と差し出して来る。

小さいブツブツの集合体が苦手な人にはグロ画像?

普及種で雑草的な生命力で無駄に殖えることもあって、多肉植物に嵌ってある程度病膏肓に入る頃になるとこういうのは無視しがち。しかしこうやってじっくり見てみるとやはり造形の妙もあれば色も模様も美しいもの。
ただやっぱりどこにでも勝手に生えて来るのはちょっと迷惑…。
*****
「暑さ寒さも彼岸まで」と言うけれど彼岸過ぎてもまだ暑いここ数日。お陰でどうも体調が微妙な感じ。
動物達が全員元気なので飼い主ヨレヨレでも問題ないのが幸い。
動物達にトラブルがあるとおちおち寝込んでも居られませんからね。
上の葉っぱの話に戻るが、春の某爬虫類イベントin福岡で、多分不死鳥かシコロ弁慶かその辺の葉っぱと思われる物が小さなパックに一杯詰められて売られていた。リクガメとか草食トカゲの餌に良い、葉っぱからなんぼでも殖える、とかで。
朧月の方が生産性高そうなんだけどなーとか横目で見て通り過ぎたが。味的にどうなんだろう?
この辺は栽培には薬は一切使っていないので、後で毟ってうちで唯一の草食動物のトゲオイグアナに食わせてみよう。
その前に飼い主が味見しないとな、シュウ酸味がしたらやめておかなきゃだし。
出品中
今週末終了分、36点出品中です。

透明度下落中の超透明シンビとか。
この種は単頭で作ると大きく葉幅も広くなります。もっと緩く作った方が透明度は上がります。
今回は植え替えで出て来た+苗箱整理のチビ苗中心です。
終了は9月30日(金)21時~22時の予定です。

透明度下落中の超透明シンビとか。
この種は単頭で作ると大きく葉幅も広くなります。もっと緩く作った方が透明度は上がります。
今回は植え替えで出て来た+苗箱整理のチビ苗中心です。
終了は9月30日(金)21時~22時の予定です。
斑入りメセン
ちょっと珍し可愛いものを入手した。
枝物メセンの糊斑。
コルプスクラリア・リーマニー錦(Corpuscularia lehmannii f. variegata)

最初にどこぞで見た時は「碧魚連錦」という話だったが、学名はちゃんとリーマニーになっていたので碧魚連ではなく和名だと「麗人玉」もしくは「夕波」の錦ということになる。
しかし「夕波」で検索すると見る影もなくびろびろに徒長して松葉菊状態になっている、節間と葉がやたら伸びた画像ばかり上がって来てまるで別物のよう。実際余りにも様子が違う物は一部別物じゃないのかと。
コルプスクラリアはデロスペルマから分離されたので、「夕波」はデロスペルマとされていることが多い。

碧魚連だったら葉のエッジが透明窓になっているが、リーマニーの場合は窓はない。碧魚連の斑入りだったらもっと良かったなー的な(窓好き)。
いずれにしろ殆ど出回っていないレア物なので大事に育てることにする。玉メセンは鬼門だが枝物は失敗がないし。
全体が真っ黄色の糊斑、一部に緑が逆斑になって入っている。

* * * * *
今月2度目の三連休、料理ばっかりしていたような。首を飛ばしたのはハオルチアだけでなく、魚も多分50匹以上飛ばした。
未だに手が生臭いような気がする。
生魚の頭を「食うか?」と猫に突き出したら「うぎゃ!」と悲鳴をあげて逃げて行った。相変わらず魚嫌いな猫だわ。
今晩のオークション終了時、何故か終了したオークションのうち20点位が一覧から消え、終了メールも届かずバミューダトライアングル状態に。多分サーバーに何か負荷が掛かって遅延が発生したのかと思う。
落札者の方も同様の現象でびっくりされた方もいらっしゃったようで、こちらからのナビも一覧にないもので送信できず、かなり遅くなった分があり申し訳ないです。12時前には全て送信完了してますのでこちらを見られた場合はご確認下さい。
次回オークションは今週初めから出品に取り掛かります。しばらくコンスタントに出品予定です。
枝物メセンの糊斑。
コルプスクラリア・リーマニー錦(Corpuscularia lehmannii f. variegata)

最初にどこぞで見た時は「碧魚連錦」という話だったが、学名はちゃんとリーマニーになっていたので碧魚連ではなく和名だと「麗人玉」もしくは「夕波」の錦ということになる。
しかし「夕波」で検索すると見る影もなくびろびろに徒長して松葉菊状態になっている、節間と葉がやたら伸びた画像ばかり上がって来てまるで別物のよう。実際余りにも様子が違う物は一部別物じゃないのかと。
コルプスクラリアはデロスペルマから分離されたので、「夕波」はデロスペルマとされていることが多い。

碧魚連だったら葉のエッジが透明窓になっているが、リーマニーの場合は窓はない。碧魚連の斑入りだったらもっと良かったなー的な(窓好き)。
いずれにしろ殆ど出回っていないレア物なので大事に育てることにする。玉メセンは鬼門だが枝物は失敗がないし。
全体が真っ黄色の糊斑、一部に緑が逆斑になって入っている。

* * * * *
今月2度目の三連休、料理ばっかりしていたような。首を飛ばしたのはハオルチアだけでなく、魚も多分50匹以上飛ばした。
未だに手が生臭いような気がする。
生魚の頭を「食うか?」と猫に突き出したら「うぎゃ!」と悲鳴をあげて逃げて行った。相変わらず魚嫌いな猫だわ。
今晩のオークション終了時、何故か終了したオークションのうち20点位が一覧から消え、終了メールも届かずバミューダトライアングル状態に。多分サーバーに何か負荷が掛かって遅延が発生したのかと思う。
落札者の方も同様の現象でびっくりされた方もいらっしゃったようで、こちらからのナビも一覧にないもので送信できず、かなり遅くなった分があり申し訳ないです。12時前には全て送信完了してますのでこちらを見られた場合はご確認下さい。
次回オークションは今週初めから出品に取り掛かります。しばらくコンスタントに出品予定です。
今日の斬首
休日なのに悪魔の猫が例の如く早朝から大騒ぎするので目が覚めた。
そして飼い主を起こしたら満足して大の字でイビキをかいて寝てしまい、つついても腹をモフっても起きない。何という迷惑なやつ、こっちは目が冴えてしまったと言うのに。
昨晩の作業で更新。
今年の秋はしょーもない物ばかり殖やすのはやめて、斑入りをバサバサぶった切ることに決めていたので水撒きしながら物色。夏からやるつもりだったオブツーサ・トルンカータ錦とヴェヌスタ錦を手に取ると「まだ私たち小さいのでやめてください、そんな体力ないです枯れてしまいます、ヒー!」と言われたので別なやつを。
徒長気味かつ斑が強くなり過ぎて将来不安な2株をチョイス。
コンプトニアナ錦 Haworthia comptoniana hybrid (variegated)


綺麗に切れました。


葉挿し用の葉も毟る。いい仔が出そうな斑の葉を3枚。

レツーサ錦 (Haworthia retusa cv. variegata)
真っ黄色で危険。

しかも浮き上がって来ているので植え替えもせねば。
本当は根がしっかりしていない株は胴切りすべきでないのだが、まぁいいや。

これも綺麗に切れて、切断面は上と変わらないので省略。
上半分はいずれ糊斑か提灯になるか。

切断ツールはいつも通り糸。愛用しているのは60番のミシン糸、所謂「普通地用」の細めの糸。切る対象によって木綿糸とナイロン糸を使い分けているが今回は木綿。
ナイロンの方が若干切れ味がいいのだが、硬めの茎を切る場合はナイロンだと伸びて指の間接の内側に糸が食い込んだりすると指が切れる時がある(アイタタタ)。
しかしこのレツーサ錦、非常~に茎が硬く、糸が指に食い込んで痛いのなんの、そして途中でとうとう糸がプチっと切れた。急遽番手の太い糸と換えてやりなおし。一度糸が食い込んだ部分を探しながらピンセットで糸を入れ直す作業が非常に面倒だった。今後はこの手を切る場合は太目の糸にしよう。
カットナイフ等の刃物を使う方法もあるが、基本私は糸を使用。1回ごとに使い捨てるので消毒の必要がない。
糸の代わりに細い銅線でもいいが、柔軟性の点で糸の方が扱いやすく失敗が少ない。
とか書いている間に目を覚ました猫が見えない敵と戦い始めた。
うちには人間には見えない同居人が居るんでしょうかねぇ、しょっちゅうやってるけど。実はトカゲも時々何もないところを凝視していたり。
連休中日、当地では園芸日和のいい天気。皆さん良い休日を。
そして飼い主を起こしたら満足して大の字でイビキをかいて寝てしまい、つついても腹をモフっても起きない。何という迷惑なやつ、こっちは目が冴えてしまったと言うのに。
昨晩の作業で更新。
今年の秋はしょーもない物ばかり殖やすのはやめて、斑入りをバサバサぶった切ることに決めていたので水撒きしながら物色。夏からやるつもりだったオブツーサ・トルンカータ錦とヴェヌスタ錦を手に取ると「まだ私たち小さいのでやめてください、そんな体力ないです枯れてしまいます、ヒー!」と言われたので別なやつを。
徒長気味かつ斑が強くなり過ぎて将来不安な2株をチョイス。
コンプトニアナ錦 Haworthia comptoniana hybrid (variegated)


綺麗に切れました。


葉挿し用の葉も毟る。いい仔が出そうな斑の葉を3枚。

レツーサ錦 (Haworthia retusa cv. variegata)
真っ黄色で危険。

しかも浮き上がって来ているので植え替えもせねば。
本当は根がしっかりしていない株は胴切りすべきでないのだが、まぁいいや。

これも綺麗に切れて、切断面は上と変わらないので省略。
上半分はいずれ糊斑か提灯になるか。

切断ツールはいつも通り糸。愛用しているのは60番のミシン糸、所謂「普通地用」の細めの糸。切る対象によって木綿糸とナイロン糸を使い分けているが今回は木綿。
ナイロンの方が若干切れ味がいいのだが、硬めの茎を切る場合はナイロンだと伸びて指の間接の内側に糸が食い込んだりすると指が切れる時がある(アイタタタ)。
しかしこのレツーサ錦、非常~に茎が硬く、糸が指に食い込んで痛いのなんの、そして途中でとうとう糸がプチっと切れた。急遽番手の太い糸と換えてやりなおし。一度糸が食い込んだ部分を探しながらピンセットで糸を入れ直す作業が非常に面倒だった。今後はこの手を切る場合は太目の糸にしよう。
カットナイフ等の刃物を使う方法もあるが、基本私は糸を使用。1回ごとに使い捨てるので消毒の必要がない。
糸の代わりに細い銅線でもいいが、柔軟性の点で糸の方が扱いやすく失敗が少ない。
とか書いている間に目を覚ました猫が見えない敵と戦い始めた。
うちには人間には見えない同居人が居るんでしょうかねぇ、しょっちゅうやってるけど。実はトカゲも時々何もないところを凝視していたり。
連休中日、当地では園芸日和のいい天気。皆さん良い休日を。
女心と秋の空
タイトルは変わり易いものの例えらしいですが。
オブツーサ錦、うちにある数種(タイプ)とは全く違った素性のもの。

個人的感想としては少々シンビフォルミスの血を感じるな、オベサ錦に近いか?と思う。

白~クリーム色の糊斑で、全ての葉に斑が回り斑の性質もいい極上斑。非常に綺麗なもの。
多肉植物写真集か何かに似たようなのが載っていたと思う。

で、既に手許にはありません(笑)
しばらく所有権があったんだけれども、気が変わってすぐ手離してしまったので所有していた一瞬で写真を撮ってさようならご機嫌よう。また縁があったら手許にやって来るでしょう。
この分の予算はトカゲのお高い紫外線ライトに化けました。にょろにょろ。
* * * * *
先の連休を利用して、実に1年半振りの遠征、トカゲ屋さん巡り 多肉狩りへ行っておりました。
楽しく爬虫類専門店 温室を回り、いつも通り結構な量の葉っぱを抱えて(実際は宅配便で送って)帰って来ました。
実際の所、回った数は温室より爬虫類専門店の方が多かったりして、今回の目的はトカゲ探しがメインだったりの本末転倒と言うかゴニョゴニョ。
目が合うと呪われる怖い顔のガーゴイルゲッコーのヴィヴィアンさん@絶賛無精卵産み散らかし中の婿を探したが何処もガーゴイル自体在庫なし。まぁ人気種でもないし。
それとやっぱりペアで欲しいよね、ノアの方舟的に(何だそれ)と、サンエステバントゲオイグアナのリオンの嫁探し。良さげな大人しい可愛い子を見付けたけれど、ちょっとリオン自体に引っ掛かることがあり、ショップで色々聞いてもどうもしっかり引っ掛かりが取れず、金額的に即決出来る物でもないので保留にて(詳細はトカゲブログの方に書いてます)。
通販OKのショップだったし、そうそうすぐ売れる物でもないし、やっぱり買おうと思った時に売り切れてたらそれはそれで縁が無かったということだし、と後ろ髪引かれつつ。
いやしかし今回も初日はバケツを引っくり返したような土砂降り。毎回大体天気が崩れる私の遠出。雨女健在だった。そして爬虫類専門店は暑い。店内自体がトカゲ適温になっているので多肉温室程ではないが地味に暑くてじっくり汗をかく。
翌日は殺す気か!?という猛暑、いや温室巡ってたせいか?温度計は心臓に悪いのでちらっと横目で見るだけ、え?ごじゅうど...気のせい気のせい。汗が目に入って視界が霞む、シャツから水が絞れる、乾いたシャツに白い塩が!というここウン十年なかった経験を久し振りにしました。帰って体重計乗ったら1kg減ってた(笑)<誤差の範囲内だけどさ…。
次の遠征は多分来年です。
オブツーサ錦、うちにある数種(タイプ)とは全く違った素性のもの。

個人的感想としては少々シンビフォルミスの血を感じるな、オベサ錦に近いか?と思う。

白~クリーム色の糊斑で、全ての葉に斑が回り斑の性質もいい極上斑。非常に綺麗なもの。
多肉植物写真集か何かに似たようなのが載っていたと思う。

で、既に手許にはありません(笑)
しばらく所有権があったんだけれども、気が変わってすぐ手離してしまったので所有していた一瞬で写真を撮ってさようならご機嫌よう。また縁があったら手許にやって来るでしょう。
この分の予算はトカゲのお高い紫外線ライトに化けました。にょろにょろ。
* * * * *
先の連休を利用して、実に1年半振りの遠征、
楽しく
実際の所、回った数は温室より爬虫類専門店の方が多かったりして、今回の目的はトカゲ探しがメインだったりの本末転倒と言うかゴニョゴニョ。
目が合うと呪われる怖い顔のガーゴイルゲッコーのヴィヴィアンさん@絶賛無精卵産み散らかし中の婿を探したが何処もガーゴイル自体在庫なし。まぁ人気種でもないし。
それとやっぱりペアで欲しいよね、ノアの方舟的に(何だそれ)と、サンエステバントゲオイグアナのリオンの嫁探し。良さげな大人しい可愛い子を見付けたけれど、ちょっとリオン自体に引っ掛かることがあり、ショップで色々聞いてもどうもしっかり引っ掛かりが取れず、金額的に即決出来る物でもないので保留にて(詳細はトカゲブログの方に書いてます)。
通販OKのショップだったし、そうそうすぐ売れる物でもないし、やっぱり買おうと思った時に売り切れてたらそれはそれで縁が無かったということだし、と後ろ髪引かれつつ。
いやしかし今回も初日はバケツを引っくり返したような土砂降り。毎回大体天気が崩れる私の遠出。雨女健在だった。そして爬虫類専門店は暑い。店内自体がトカゲ適温になっているので多肉温室程ではないが地味に暑くてじっくり汗をかく。
翌日は殺す気か!?という猛暑、いや温室巡ってたせいか?温度計は心臓に悪いのでちらっと横目で見るだけ、え?ごじゅうど...気のせい気のせい。汗が目に入って視界が霞む、シャツから水が絞れる、乾いたシャツに白い塩が!というここウン十年なかった経験を久し振りにしました。帰って体重計乗ったら1kg減ってた(笑)<誤差の範囲内だけどさ…。
次の遠征は多分来年です。
残暑厳しき折…
何かもうアホ程暑い、残暑ってなに、残っているというレベルでない凶悪な暑さ。
ここに来てハオルチアの棚からはどこからともなくキュウリの腐臭がするような気がするけれど、怖くて確認出来ない。
今週末はちょっと天気が崩れるらしいのが幸い、秋の輸入に向けて余剰をドラスティックに処分したいと思っているので涼しくなってくれないと作業も捗らない。
写真も殆ど撮っていないのでSDカードの中を掘ってみた。
ハオルチア・ベラ (Haworthia bella MBB6798 Houtkloof, upper Elandsriver Valley)
透明度の高い窓に葉脈模様と繊細な鋸歯が魅力の品種。ピンボケ…。最近視力がどうもアレでピントが合わせ辛いのね。

あーあ…

こちらは同株の丁度2年ほど前の画像。

イザベラエ系は真ん中からバックリ分頭することが多く、草姿が乱れてがっかりすること多し。

* * * * *
久々に動物病院に行かなくて良い日々。春から半年ほど散々だった。
猫の不調は詰まるほどではないが結石が出来ていたのが原因だったらしく、餌を療法食に換えてからすっかり落ち着いた。ただその影響で飲水量=尿量が増えてこれまでの倍の回数するようになってしまい、飼い主不在中の掃除が行き届かない。
猫なので多分に漏れず綺麗好きで、トイレにシッコボール(彼の猫トイレは固まる猫砂)があると嫌がって奥に入ろうとせず、やたら手前でするのでお尻がトイレから出ていて外にじょろじょろ零していることも。仕方が無いので回りにペットシーツ敷いた。
コオロギの足が口の中に刺さったのが原因で、化膿して舌下に膿瘍が出来て手術したレオパもその後断続的に拒食があったが現在完全復活。その他大勢もみんな元気。しばらく振りの安息を満喫しております。
しばらくする余裕が無かったことを片付け中。水が濁って濁って…だったアホロートル水槽をフィルターの中味ごと全部リセット、ずっと積んであった本10冊弱を完読。
材料だけが手付かずで山積みになっているカルトナージュ、あみぐるみ、羊毛フエルトetc.は秋の夜長の楽しみに。
しかし最近急激に視力が落ち、細かい手作業が辛くなってきた所。しかもやたら眠い。体力の衰えをひしひしと感じるのでした。
そして動物増やしたい衝動に駆られている真っ最中。これ以上世話する時間も体力も自信が無いのだが…。うーん。誰か止めてw
ここに来てハオルチアの棚からはどこからともなくキュウリの腐臭がするような気がするけれど、怖くて確認出来ない。
今週末はちょっと天気が崩れるらしいのが幸い、秋の輸入に向けて余剰をドラスティックに処分したいと思っているので涼しくなってくれないと作業も捗らない。
写真も殆ど撮っていないのでSDカードの中を掘ってみた。
ハオルチア・ベラ (Haworthia bella MBB6798 Houtkloof, upper Elandsriver Valley)
透明度の高い窓に葉脈模様と繊細な鋸歯が魅力の品種。ピンボケ…。最近視力がどうもアレでピントが合わせ辛いのね。

あーあ…

こちらは同株の丁度2年ほど前の画像。

イザベラエ系は真ん中からバックリ分頭することが多く、草姿が乱れてがっかりすること多し。

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久々に動物病院に行かなくて良い日々。春から半年ほど散々だった。
猫の不調は詰まるほどではないが結石が出来ていたのが原因だったらしく、餌を療法食に換えてからすっかり落ち着いた。ただその影響で飲水量=尿量が増えてこれまでの倍の回数するようになってしまい、飼い主不在中の掃除が行き届かない。
猫なので多分に漏れず綺麗好きで、トイレにシッコボール(彼の猫トイレは固まる猫砂)があると嫌がって奥に入ろうとせず、やたら手前でするのでお尻がトイレから出ていて外にじょろじょろ零していることも。仕方が無いので回りにペットシーツ敷いた。
コオロギの足が口の中に刺さったのが原因で、化膿して舌下に膿瘍が出来て手術したレオパもその後断続的に拒食があったが現在完全復活。その他大勢もみんな元気。しばらく振りの安息を満喫しております。
しばらくする余裕が無かったことを片付け中。水が濁って濁って…だったアホロートル水槽をフィルターの中味ごと全部リセット、ずっと積んであった本10冊弱を完読。
材料だけが手付かずで山積みになっているカルトナージュ、あみぐるみ、羊毛フエルトetc.は秋の夜長の楽しみに。
しかし最近急激に視力が落ち、細かい手作業が辛くなってきた所。しかもやたら眠い。体力の衰えをひしひしと感じるのでした。
そして動物増やしたい衝動に駆られている真っ最中。これ以上世話する時間も体力も自信が無いのだが…。うーん。誰か止めてw
蛇の子達
爬虫類関係は別ブログに移動したんじゃないのか!?と突っ込まれそうなタイトルですが、ハオルチアです。
オブツーサ白斑「白蛇伝」

葉がだらしなく広がってどうも変だなと思ったら、葉の間から仔吹きしていた。

葉挿しをしても全て青になり、これまでいくつか吹いた仔も全て青、胴切りして10株くらい仔が出たが青になるか育たずすぐ枯れるかでこれまた子株採取率10%以下という繁殖率の悪さ。
胴切りしても余りに歩留まりが悪く、上半身の発根もやたら時間が掛かって心臓に悪いので繁殖を諦めて数年。
初めてのまともなクローン。外せるまでは多分1年近く掛かりそうだがちょっと嬉しい。
「白蛇伝」の芽変わり、個人的に「グリーンパイソン」と呼んでいる個体。
これも草姿乱れまくり。

斑回りが段々派手になって来て、そのうち普通の白蛇伝になってしまいそうな勢い。ただ、斑入り具合と言うか斑が入っている皮膚の層がオリジナルとは違うようなので全く同じ顔にはならないと思う。


こちらも大分前から仔吹きしていたが、子株に最初は入っていた斑がほぼ消えた。
またもや青の出来上がりっぽい、残念。
仔吹きせず単頭で綺麗に育つ性質の物は観賞価値が高い。しかし殖えないので出回らないというデメリットがある。
白蛇伝は殖えないというデメリットは同じ。なのにクーペリー系だから仔吹きする、それならせめてちょっと位殖えてくれればいいのにただ形が崩れるだけってダメダメなんじゃないの貴方達…。
オブツーサ白斑「白蛇伝」

葉がだらしなく広がってどうも変だなと思ったら、葉の間から仔吹きしていた。

葉挿しをしても全て青になり、これまでいくつか吹いた仔も全て青、胴切りして10株くらい仔が出たが青になるか育たずすぐ枯れるかでこれまた子株採取率10%以下という繁殖率の悪さ。
胴切りしても余りに歩留まりが悪く、上半身の発根もやたら時間が掛かって心臓に悪いので繁殖を諦めて数年。
初めてのまともなクローン。外せるまでは多分1年近く掛かりそうだがちょっと嬉しい。
「白蛇伝」の芽変わり、個人的に「グリーンパイソン」と呼んでいる個体。
これも草姿乱れまくり。

斑回りが段々派手になって来て、そのうち普通の白蛇伝になってしまいそうな勢い。ただ、斑入り具合と言うか斑が入っている皮膚の層がオリジナルとは違うようなので全く同じ顔にはならないと思う。


こちらも大分前から仔吹きしていたが、子株に最初は入っていた斑がほぼ消えた。
またもや青の出来上がりっぽい、残念。
仔吹きせず単頭で綺麗に育つ性質の物は観賞価値が高い。しかし殖えないので出回らないというデメリットがある。
白蛇伝は殖えないというデメリットは同じ。なのにクーペリー系だから仔吹きする、それならせめてちょっと位殖えてくれればいいのにただ形が崩れるだけってダメダメなんじゃないの貴方達…。
2代目
ピクタはあんまり好きじゃない興味ない、目利きが出来ない趣味悪いと何度か書いているが、かつて1株だけ心底気に入った個体がありました。
王道とされる大型・ダルマ葉・白点びっしりとは逆方向ベクトルだが、黒肌のシャープな葉に細かな白点、金属光沢の良個体。
このブログの上の写真の中にも居るモザイク系ピクタ。
こちらはその株を母に持つ2代目。
Haworthia emelyae v. picta (seedling)
もうすっかり園芸種なので現在だとH. pikutaと書くべき?

ちなみに母株。2006年末撮影。

父株は全く別系統のピクタだが、かなり母株の血が濃く将来有望、母株そっくりになってくれるんじゃないかと。
特徴的な黒い条理模様もくっきりと。

繊細な小粒のパール状突起。

何となく可愛いなと思うのは、葉縁に微細な鋸歯が出ているところ。多分こういうのは成株になると消失するが繊細さを添えて何だかいい。葉面の結節(粒粒)が葉縁に発生すると鋸歯に形質が変わるんだろうな。

残念ながら親株は既に数年前に家出してしまったので、二代目をギラギラの金属光沢が出るまでしっかり可愛がって育て上げることにする。
* * * * *
9月になりました。一時涼しくなっていたのが真夏以上の強烈な残暑。台風の影響か湿度も凄くてうんざり。
長らく猫じゃ猫じゃと書いていましたが、現在猫のヤツはすっかり体調も戻り、毎日不幸だ不幸だ飼い主が四六時中構ってくれないのも毎日ネコ缶くれないのもベッドにトカゲが居るのも不幸だと言い募りつつ元気にしてます。
レオパにトラブルがあってまたもや手術、原因はコオロギの足が口の中に刺さったというなんとも情けない理由。その後断続的な拒食などあってまだ完全回復とは言えないので観察中。
カエル3匹が7~8月のうちに立て続けに落ち、カエル水槽を畳むことにしたり。
そんなこんなで8月はブログ開設以来の最低更新回数を更新してしまいました。暑過ぎて植物は青色吐息、私自体もどうも体調不良気味で園芸ネタがなかったのもありますが。
今月後半になれば園芸も楽しい時期になるので更新も頑張りたいと思いますー。
王道とされる大型・ダルマ葉・白点びっしりとは逆方向ベクトルだが、黒肌のシャープな葉に細かな白点、金属光沢の良個体。
このブログの上の写真の中にも居るモザイク系ピクタ。
こちらはその株を母に持つ2代目。
Haworthia emelyae v. picta (seedling)
もうすっかり園芸種なので現在だとH. pikutaと書くべき?

ちなみに母株。2006年末撮影。

父株は全く別系統のピクタだが、かなり母株の血が濃く将来有望、母株そっくりになってくれるんじゃないかと。
特徴的な黒い条理模様もくっきりと。

繊細な小粒のパール状突起。

何となく可愛いなと思うのは、葉縁に微細な鋸歯が出ているところ。多分こういうのは成株になると消失するが繊細さを添えて何だかいい。葉面の結節(粒粒)が葉縁に発生すると鋸歯に形質が変わるんだろうな。

残念ながら親株は既に数年前に家出してしまったので、二代目をギラギラの金属光沢が出るまでしっかり可愛がって育て上げることにする。
* * * * *
9月になりました。一時涼しくなっていたのが真夏以上の強烈な残暑。台風の影響か湿度も凄くてうんざり。
長らく猫じゃ猫じゃと書いていましたが、現在猫のヤツはすっかり体調も戻り、毎日不幸だ不幸だ飼い主が四六時中構ってくれないのも毎日ネコ缶くれないのもベッドにトカゲが居るのも不幸だと言い募りつつ元気にしてます。
レオパにトラブルがあってまたもや手術、原因はコオロギの足が口の中に刺さったというなんとも情けない理由。その後断続的な拒食などあってまだ完全回復とは言えないので観察中。
カエル3匹が7~8月のうちに立て続けに落ち、カエル水槽を畳むことにしたり。
そんなこんなで8月はブログ開設以来の最低更新回数を更新してしまいました。暑過ぎて植物は青色吐息、私自体もどうも体調不良気味で園芸ネタがなかったのもありますが。
今月後半になれば園芸も楽しい時期になるので更新も頑張りたいと思いますー。
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