年末のご挨拶
年末~新年オークション出品中
年末に出品完了するつもりでしたが、大掃除とかカレンダー作成とかその他色々で年明けまで掛かって出品予定です。
主にオブツーサ系、軟葉メインの予定です。

これから年越ししながら出品します。
2012年もよろしくお願い致します。
主にオブツーサ系、軟葉メインの予定です。

これから年越ししながら出品します。
2012年もよろしくお願い致します。
カレンダー作成中(年末年始プレゼント企画)
やっと仕事納めで一息付いているエレミヤですこんばんは。
2006年から年末年始に掛けて恒例で毎年やって来たプレゼント企画ですが、昨年5回目にして挫折して何も出来ずに終わりました。今年はやるぞ!と思っていたのですが年末押し迫ってから色々バタバタしてしまい、恒例のハオルチア苗等のプレゼント企画は準備が出来ませんでした。
代わりと言っては何ですが、一昨年苗プレゼント以上に好評だった?卓上カレンダーを現在作成中です。
→2010年のカレンダーについての2009年末の記事はこちらとかこちらとかこちら。
2010年のハオルチアカレンダーはHaworthia cooperiにテーマを絞って作成しましたが、2012年はもう少し範囲を広げて軟葉系で作成しています。
<画像使用ハオルチア>
・シンビフォルミス ・ダヴィディ ・オデッテアエ ・ハリー(ゴルドニアナ)x2
・ムクロナタ ・オブツーサ錦x2 ・グロボシフロラ ・ヴェヌスタ
・ブラックベルディアナ ・セミビバ ・ディアファナ
表紙と裏表紙

12ヶ月

1月のダヴィディ

4月のムクロナタ

11月のセミビバ

12月のディアファナ

以上のような画像をぐぐっと縮小して各月に挿入し、今横でプリンタががっしがっしと頑張っている最中です。
どれだけ需要があるか分かりませんが、インクと気力の続く限り印刷します(笑)
こちらを今年度のプレゼント企画とさせて頂きます。
応募要項と詳細はまた後程。ご応募が少なければもれなく、多ければ恐縮ですが抽選にてお送りします。
トカゲーズの親ばかカレンダーも自分用に作るつもりで画像選抜中。
こちらも何故か前回もこっそり需要があったので余分に刷ります。
2006年から年末年始に掛けて恒例で毎年やって来たプレゼント企画ですが、昨年5回目にして挫折して何も出来ずに終わりました。今年はやるぞ!と思っていたのですが年末押し迫ってから色々バタバタしてしまい、恒例のハオルチア苗等のプレゼント企画は準備が出来ませんでした。
代わりと言っては何ですが、一昨年苗プレゼント以上に好評だった?卓上カレンダーを現在作成中です。
→2010年のカレンダーについての2009年末の記事はこちらとかこちらとかこちら。
2010年のハオルチアカレンダーはHaworthia cooperiにテーマを絞って作成しましたが、2012年はもう少し範囲を広げて軟葉系で作成しています。
<画像使用ハオルチア>
・シンビフォルミス ・ダヴィディ ・オデッテアエ ・ハリー(ゴルドニアナ)x2
・ムクロナタ ・オブツーサ錦x2 ・グロボシフロラ ・ヴェヌスタ
・ブラックベルディアナ ・セミビバ ・ディアファナ
表紙と裏表紙

12ヶ月

1月のダヴィディ

4月のムクロナタ

11月のセミビバ

12月のディアファナ

以上のような画像をぐぐっと縮小して各月に挿入し、今横でプリンタががっしがっしと頑張っている最中です。
どれだけ需要があるか分かりませんが、インクと気力の続く限り印刷します(笑)
こちらを今年度のプレゼント企画とさせて頂きます。
応募要項と詳細はまた後程。ご応募が少なければもれなく、多ければ恐縮ですが抽選にてお送りします。
トカゲーズの親ばかカレンダーも自分用に作るつもりで画像選抜中。
こちらも何故か前回もこっそり需要があったので余分に刷ります。
クリスマスのようです
皆様Merry Christmas!
今年はいい感じの曜日で3連休の方も多いかと。私?連休ですが諸事情でバタバタしております。ちっともクリスマス気分じゃない(笑)
ここ数日暖地かつ海沿いで余り寒くならない当地でも雪が散る寒さ。植物も縮み上がる勢い。
ネタになるような物もないので、胴切り斑入りの経過でも。
オブツーサ・トルンカータ錦とヴェヌスタ錦 → 前回はこちら
オブツーサ・トルンカータ錦

前回は子株はもっと沢山あるように見えたのに、同じ株の葉だったようで現在しっかりしたのは3株発生中。
斑は分かり辛いが入っている様子。

ヴェヌスタ錦

こちらも何故か数が減ったように見えるが子株の斑入り確認。

順調に育って春には外せますように。
室内に取り込んでガラス温室(いずれイグアナが入る予定だが引っ越しはまだ当分先なので実生苗とかの管理に使っている、ヒーターと紫外線灯完備)で育成中。
* * * * *
年の瀬押し迫って急にバタバタしております。
昨日は急に不調になった爬虫類の動物病院と、同時に身内が緊急入院してしまい人間の病院をハシゴ、どちらも予約や担当医師のスケジュールの関係で別の日に変えられず、ギリギリの時間配分で片道70kmを往復した後、120kmを更に往復、ケーキ食べる暇もなく終了。本日25日はキリストの生誕を祝いながら一日寝てました、いえ疲れただけですが。
年末年始企画をやりたかったのですが、時間が取れるかどうか。
正月どころではない感じなので、その辺で時間が出来たら年明けにでも。
今年はいい感じの曜日で3連休の方も多いかと。私?連休ですが諸事情でバタバタしております。ちっともクリスマス気分じゃない(笑)
ここ数日暖地かつ海沿いで余り寒くならない当地でも雪が散る寒さ。植物も縮み上がる勢い。
ネタになるような物もないので、胴切り斑入りの経過でも。
オブツーサ・トルンカータ錦とヴェヌスタ錦 → 前回はこちら
オブツーサ・トルンカータ錦

前回は子株はもっと沢山あるように見えたのに、同じ株の葉だったようで現在しっかりしたのは3株発生中。
斑は分かり辛いが入っている様子。

ヴェヌスタ錦

こちらも何故か数が減ったように見えるが子株の斑入り確認。

順調に育って春には外せますように。
室内に取り込んでガラス温室(いずれイグアナが入る予定だが引っ越しはまだ当分先なので実生苗とかの管理に使っている、ヒーターと紫外線灯完備)で育成中。
* * * * *
年の瀬押し迫って急にバタバタしております。
昨日は急に不調になった爬虫類の動物病院と、同時に身内が緊急入院してしまい人間の病院をハシゴ、どちらも予約や担当医師のスケジュールの関係で別の日に変えられず、ギリギリの時間配分で片道70kmを往復した後、120kmを更に往復、ケーキ食べる暇もなく終了。本日25日はキリストの生誕を祝いながら一日寝てました、いえ疲れただけですが。
年末年始企画をやりたかったのですが、時間が取れるかどうか。
正月どころではない感じなので、その辺で時間が出来たら年明けにでも。
出品中
カラエンシス再び
実物は物凄い透明感で中心部などは浮き上がるような蛍光色的な色合いさえ感じるカラエンシス)。
何度撮影しても全く実物の透明感が出せない。前回の夜間撮影は→こちら。
昼間の陽射しの下で撮ってみるかと外に出ると、冬の陽射しは既に傾いておりました@撮影は11月末の午後2時頃。
Haworthia calaensis W of Cala

とりあえず地面から出ている部分は全て窓。

良く水が詰まっている。寒さに当てたらちょっと窓がグレーになったような。

腕の問題が大きいのだろうが、この辺のハオルチアの透明感をそのまま画像に取り込むのは難しい。
逆に大した事ないレベルの物を実物よりキラキラ透け透け5割り増しに撮るのは凄ーく簡単なんだけどね。
*以前こちらの植物は「オデッセイ」という名称がついて海外業者で販売されていましたが、その後訂正がありカラエンシスと判明しましたので4月25日に記事訂正しています。
* * * * *
おまけ。うちで一番透明度の高いオブxヴェヌと、同じく一番透明度の高い紫オブツーサを交配した実生苗。分量的には1/4ヴェヌスタ、要するにクーペリーのごちゃ混ぜ雑種、ほぼオブツーサ。

つい先日までド紫だったが植え替えてしばらくしたら色が醒めた。
親株サイズになってもこの青光りをキープしていればいいけど。

実生苗を植え替えしていたらこんな雑草のような駄作ばっかり並んでいた。
やっぱりもっと真剣に考えて交配しないといけません。
ちなみに今年の種はまだ冷蔵庫の中です。正月休みに蒔くか。
何度撮影しても全く実物の透明感が出せない。前回の夜間撮影は→こちら。
昼間の陽射しの下で撮ってみるかと外に出ると、冬の陽射しは既に傾いておりました@撮影は11月末の午後2時頃。
Haworthia calaensis W of Cala

とりあえず地面から出ている部分は全て窓。

良く水が詰まっている。寒さに当てたらちょっと窓がグレーになったような。

腕の問題が大きいのだろうが、この辺のハオルチアの透明感をそのまま画像に取り込むのは難しい。
逆に大した事ないレベルの物を実物よりキラキラ透け透け5割り増しに撮るのは凄ーく簡単なんだけどね。
*以前こちらの植物は「オデッセイ」という名称がついて海外業者で販売されていましたが、その後訂正がありカラエンシスと判明しましたので4月25日に記事訂正しています。
* * * * *
おまけ。うちで一番透明度の高いオブxヴェヌと、同じく一番透明度の高い紫オブツーサを交配した実生苗。分量的には1/4ヴェヌスタ、要するにクーペリーのごちゃ混ぜ雑種、ほぼオブツーサ。

つい先日までド紫だったが植え替えてしばらくしたら色が醒めた。
親株サイズになってもこの青光りをキープしていればいいけど。

実生苗を植え替えしていたらこんな雑草のような駄作ばっかり並んでいた。
やっぱりもっと真剣に考えて交配しないといけません。
ちなみに今年の種はまだ冷蔵庫の中です。正月休みに蒔くか。
美アロエ
先日の遠征で連れ帰った斑入りアロエ。
不夜城(Aloe nobilis)系の斑入り。
良くある不夜城錦とは斑の入り方が全く違い、数年前から出回っている同じく不夜城系の「蛍の光」や「うぐいすアロエ」とも違う、芽代わりの複雑な斑入り。
Aloe nobilis cv. (variegated)

何層にもなる複雑な斑のレイヤー。

表も裏も満遍なく回った派手な極上斑。

潅水後。やっぱり綺麗。

今の所2.5号鉢に大人しく収まっているが(いや既にはみ出てるけど)、ちゃんと普通に不夜城サイズになるとのこと。
出来ればゆっくり大きくなってね。
* * * * *
早いもので後半月余りで今年も終わろうとしている。
昨年ぶっちぎった恒例年末年始企画、今年はちゃんと何かと思うもどうも気分がバタついていて取り掛かれず。
時間と気持ちの余裕が出来たら何か考えます^^
現在またもや2ヶ月コースで投薬中のヤモリがセットで居て、毎度のことながら治療中の動物が居ると落ち着かない。
今年は(も?)ずっと動物の世話に振り回されていた。好きでやってるから仕方ないんだけど。
その分自分は病気しなくなった。こちらがケアをしないと100%死んでしまう相手が居るとおちおち寝込んでもいられない。
夏の終わりまで絶不調だったニャンコも泌尿器系の不調はすっかり収まり、過剰な毛繕いも止まってそれによってハゲた部分の毛も短毛種程度の長さに生え揃って来た。よく見ると段差があるけどまぁ冬越しには問題なさそう程度に生えた。
結局何がストレスでハゲ散らかしていたのか良く分からないまま。多分それ以前の不調で餌がまるっと全部新しいものに切り替えられたり、薬を飲まされたり、イグアナの放牧時間が延びたので焼きもち焼いたりのコンボだったのかなぁと考えているが本猫に聞いた訳じゃないので。
そろそろ人語を喋ってくれないだろうか。こちらが言うことは大体分かっているようなんだけどなぁ。
不夜城(Aloe nobilis)系の斑入り。
良くある不夜城錦とは斑の入り方が全く違い、数年前から出回っている同じく不夜城系の「蛍の光」や「うぐいすアロエ」とも違う、芽代わりの複雑な斑入り。
Aloe nobilis cv. (variegated)

何層にもなる複雑な斑のレイヤー。

表も裏も満遍なく回った派手な極上斑。

潅水後。やっぱり綺麗。

今の所2.5号鉢に大人しく収まっているが(いや既にはみ出てるけど)、ちゃんと普通に不夜城サイズになるとのこと。
出来ればゆっくり大きくなってね。
* * * * *
早いもので後半月余りで今年も終わろうとしている。
昨年ぶっちぎった恒例年末年始企画、今年はちゃんと何かと思うもどうも気分がバタついていて取り掛かれず。
時間と気持ちの余裕が出来たら何か考えます^^
現在またもや2ヶ月コースで投薬中のヤモリがセットで居て、毎度のことながら治療中の動物が居ると落ち着かない。
今年は(も?)ずっと動物の世話に振り回されていた。好きでやってるから仕方ないんだけど。
その分自分は病気しなくなった。こちらがケアをしないと100%死んでしまう相手が居るとおちおち寝込んでもいられない。
夏の終わりまで絶不調だったニャンコも泌尿器系の不調はすっかり収まり、過剰な毛繕いも止まってそれによってハゲた部分の毛も短毛種程度の長さに生え揃って来た。よく見ると段差があるけどまぁ冬越しには問題なさそう程度に生えた。
結局何がストレスでハゲ散らかしていたのか良く分からないまま。多分それ以前の不調で餌がまるっと全部新しいものに切り替えられたり、薬を飲まされたり、イグアナの放牧時間が延びたので焼きもち焼いたりのコンボだったのかなぁと考えているが本猫に聞いた訳じゃないので。
そろそろ人語を喋ってくれないだろうか。こちらが言うことは大体分かっているようなんだけどなぁ。
オブツーサ錦2題
やっと冬らしい気候になった当地、でもコートはまだ薄いのでOK。そして明日は一気に最低気温が今日より5度以上下がるらしい。さっきちょっと外に出てみたら雨だか雹だか分からない何か硬いようなそうでないような物が音を立てて降っていた。
オブツーサ錦の斑部分が紅葉していたので撮ってみる。
所謂「黄斑オブツーサ=レンズ錦」とは別系統の頭の丸いタイプのオブツーサ錦。陽が弱過ぎて徒長中。

賑やかな色合いになっている、季節限定。

ブラックオブツーサ錦。

入手時より斑が増えて来た。中の方の葉には殆ど1~2本の筋が入っている様子。

黒肌で透明度の高い青光りする大窓の上に斑入り、私の好みの具現なオブツーサ。

* * * * *
遠征の疲れがどうも取れず、今週は仕事も微妙に忙しく、6日頃からオークション出品予定だったのがまだ写真も撮れていません。出品は多分来週明けからになるかと思います。お取り置きの方申し訳ありません。
出品予定だった草系に加えて、ちょっと別な物を沢山出品しようと思ってます。年内にあと2回程度出品予定です。
オブツーサ錦の斑部分が紅葉していたので撮ってみる。
所謂「黄斑オブツーサ=レンズ錦」とは別系統の頭の丸いタイプのオブツーサ錦。陽が弱過ぎて徒長中。

賑やかな色合いになっている、季節限定。

ブラックオブツーサ錦。

入手時より斑が増えて来た。中の方の葉には殆ど1~2本の筋が入っている様子。

黒肌で透明度の高い青光りする大窓の上に斑入り、私の好みの具現なオブツーサ。

* * * * *
遠征の疲れがどうも取れず、今週は仕事も微妙に忙しく、6日頃からオークション出品予定だったのがまだ写真も撮れていません。出品は多分来週明けからになるかと思います。お取り置きの方申し訳ありません。
出品予定だった草系に加えて、ちょっと別な物を沢山出品しようと思ってます。年内にあと2回程度出品予定です。
2011年度遠征最終回(2/2)
遠征記の続き。
1/2とは別の方の温室にてハオルチアを見せて頂きました。
自分のコレクションが2.5号~3号鉢に納まる種類ばかり、巨大になるのも大きくならないような育て方なので、見せて頂いているうちにスケール感が崩れてしまう見事さ。
亜房宮 本領発揮の巨大さと透明感。こんな風に作ってこそ本物の亜房宮。

ムルチリネアータ これも巨大の代名詞の品種、こうでないと。

オブツーサxグリーン玉扇錦 極上斑、グリーン玉扇が掛かった交配は徒長し易いが絶妙のバランスの美株。欲しかった(笑)

コレクタ錦(白斑) コメント不要。

シルバームチカ これも顔が出るまでに時間が掛かる品種。ばっちり特徴が出た標本株。

ありそうでない変わった物。宝草錦の斑色違い。通常はちょっと黄色っぽい白斑だがこれは濃い黄斑。スタンダードなのにレアという妙な物、私の大好物。

という訳で我侭言って分けて頂いたのでその際バラけた土が写真に写っているのです。
草系の画像を撮り損ねていたのに今頃気が付いたけれど、こちらのハオルチアの作りがとても理想的で。大きく瑞々しく育っているのに徒長の気配もなくかっちりしっかり、どれも「綺麗」の一言。
ブログに上げた以外のサボテンメインの温室にもお邪魔させて頂いたのだが何しろ雨女、台風並みの暴風雨に見舞われて写真どころでなく無茶苦茶に刺が綺麗なフェロカクタス類や変わったテフロカクタス等も拝見したのに撮れず。
それぞれの栽培者の方のカラーと主張のある温室巡り、普段の遠征は業者さんの所がメインだし、地元の多肉の会には入っていないので個人の方の温室を拝見する機会は非常に少ないのだが、やっぱり他の趣味家の方の温室で普段見ることのない種の植物に触れたり、経験の長い方の栽培環境や色々なやり方を実際に拝見すると興味深かったり勉強になったり。育て方に関しては余り深く考えずにやっている部分が多いので反省しきり。色々ヒントもありました。
*****
温室見学以外にも夜の部(笑)もあり、久々に仕事のしがらみのない同じ趣味の先輩の方々との会は非常に楽しく、朝弱い私が4時起き5時半に家を出て、夜にはヘロヘロのはずなのに疲れも吹き飛ぶ勢い。
帰り道で田んぼの中に白鳥を見掛けたり、水木しげる土産?買ったり、珍しくあちこち寄り道したりの盛り沢山の旅でした。
いつもの業者さんをハシゴして山盛り持ち帰る強行軍とは一味違って遠足気分。こういうのもいい。
お邪魔させて頂いた皆様には年末のご多忙中に時間を割いて頂き、色々お気遣いも頂き誠にありがとうございました。また機会がありましたら是非よろしくお願いします。
*****
と言った感じの2011年遠征最終回レポートでした。来年はもうちょっと回数多く出掛けたいな。
しかし活動時間の関係で3日顔を見なかったら飼い主にそっけなくなっていたトゲオイグアナのリオン。丸2日餌抜きになっていたのでゴメンよーと思いながらケージのフタを開けた途端に飛び掛って噛んで来た新入りヤモリ…。猫は当然いつも通りまた私がいなくなるんじゃないかと疑心暗鬼でストーカー状態。こいつらを何とかしないと(笑)
1/2とは別の方の温室にてハオルチアを見せて頂きました。
自分のコレクションが2.5号~3号鉢に納まる種類ばかり、巨大になるのも大きくならないような育て方なので、見せて頂いているうちにスケール感が崩れてしまう見事さ。
亜房宮 本領発揮の巨大さと透明感。こんな風に作ってこそ本物の亜房宮。

ムルチリネアータ これも巨大の代名詞の品種、こうでないと。

オブツーサxグリーン玉扇錦 極上斑、グリーン玉扇が掛かった交配は徒長し易いが絶妙のバランスの美株。欲しかった(笑)

コレクタ錦(白斑) コメント不要。

シルバームチカ これも顔が出るまでに時間が掛かる品種。ばっちり特徴が出た標本株。

ありそうでない変わった物。宝草錦の斑色違い。通常はちょっと黄色っぽい白斑だがこれは濃い黄斑。スタンダードなのにレアという妙な物、私の大好物。

という訳で我侭言って分けて頂いたのでその際バラけた土が写真に写っているのです。
草系の画像を撮り損ねていたのに今頃気が付いたけれど、こちらのハオルチアの作りがとても理想的で。大きく瑞々しく育っているのに徒長の気配もなくかっちりしっかり、どれも「綺麗」の一言。
ブログに上げた以外のサボテンメインの温室にもお邪魔させて頂いたのだが何しろ雨女、台風並みの暴風雨に見舞われて写真どころでなく無茶苦茶に刺が綺麗なフェロカクタス類や変わったテフロカクタス等も拝見したのに撮れず。
それぞれの栽培者の方のカラーと主張のある温室巡り、普段の遠征は業者さんの所がメインだし、地元の多肉の会には入っていないので個人の方の温室を拝見する機会は非常に少ないのだが、やっぱり他の趣味家の方の温室で普段見ることのない種の植物に触れたり、経験の長い方の栽培環境や色々なやり方を実際に拝見すると興味深かったり勉強になったり。育て方に関しては余り深く考えずにやっている部分が多いので反省しきり。色々ヒントもありました。
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温室見学以外にも夜の部(笑)もあり、久々に仕事のしがらみのない同じ趣味の先輩の方々との会は非常に楽しく、朝弱い私が4時起き5時半に家を出て、夜にはヘロヘロのはずなのに疲れも吹き飛ぶ勢い。
帰り道で田んぼの中に白鳥を見掛けたり、水木しげる土産?買ったり、珍しくあちこち寄り道したりの盛り沢山の旅でした。
いつもの業者さんをハシゴして山盛り持ち帰る強行軍とは一味違って遠足気分。こういうのもいい。
お邪魔させて頂いた皆様には年末のご多忙中に時間を割いて頂き、色々お気遣いも頂き誠にありがとうございました。また機会がありましたら是非よろしくお願いします。
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と言った感じの2011年遠征最終回レポートでした。来年はもうちょっと回数多く出掛けたいな。
しかし活動時間の関係で3日顔を見なかったら飼い主にそっけなくなっていたトゲオイグアナのリオン。丸2日餌抜きになっていたのでゴメンよーと思いながらケージのフタを開けた途端に飛び掛って噛んで来た新入りヤモリ…。猫は当然いつも通りまた私がいなくなるんじゃないかと疑心暗鬼でストーカー状態。こいつらを何とかしないと(笑)
2011年度遠征最終回(1/2)
今年最終の遠征に行って来ました、と言っても動物が増えてからなかなか家を空けられなくなったので今年はこれで2回目。来年はもうちょっと行きましょう。毎日給餌が必要な個体ももう少ないし。
今回の行き先は生まれて初めて足を踏み入れる地、もちろん初めてお会いする方の温室に厚かましくも突撃させて頂きました。
一眼持って行けば良かった…今回はすべてiPhone写真です。そして雨女(遠征における荒天打率75%超)なのでやっぱりお天気がちょっとアレで暗めの画ですが。
知る人ぞ知るアロエ温室にて(画像はクリックで大きくなります)。
私自身はアロエは全く門外漢だけれどそれでも一目で凄いと分かるあれこれ。
もっと撮ったのですがとりあえず。

左上:葉先がくるんと巻き込み幾何学的な葉縁の鋸歯も色合いも素敵な巨大アロエ(名前失念)、
右上:多分日本で一番大きなヴァンバレニー、これも格好いい。
左下:ヴァリエガタf.ヴァリエガタ=千代田の光(千代田錦の斑入り)、通常の黄斑。
右下:同じく、千代田錦の白斑。ある所にはありますねやっぱり。
千代田の光は数が減ってるとのことで最近殆ど見なくなりました。白斑の実物は私も初見。
同じ温室内でベンケイソウ科を。サイズ比較に何か一緒に撮るべきだった、どれも強烈にでっかいです。
ダドレアの群れ。

同じくエケベリア、一部セダム。一番小さい鉢でも5号鉢以上とお思い下さい。

左上の真ん中の一番大きいのはセダム・スアベオレンス。これまで見た現物で一番大きなサイズ。
株径50cmになるとか言われている品種だがやっぱり嘘じゃないなこりゃ、ってスケール。30cm近くはあったかな。
うちの既存の3株とはタイプが違うように見えるので(うちにあるとの同じ大きさと思しき子株を見ても肉厚が全然違う、うちのが薄いのは私の腕が悪いせいを差し引いても多分違うと思えたので)お願いしてクローンを頂戴して来た。一番好きなセダムなのでとても楽しみ。
エケベリアのメキシカンジャイアントも名前に恥じないサイズ。バケツのような鉢からはみ出るラウリンゼ、傘のようなジュリアetc。やっぱりエケベリアは大きく作ってなんぼですね。
大蒼角殿(Bowiea gariepensis)の花。蒼角殿はボウィエア・ヴォルビリスとボウィエア・ガリエペンシスがあって、両方混乱して「蒼角殿」と呼ばれているが余り見掛けない方のガリエペンシス。通常良く出回っているのはヴォルビリスの方。
見分け方はツルの太さとブルーム(白粉)の付き方。ヴォルビリスは緑のつるつるした茎で細め、ガリエペンシスはブルームが付く太いツル。

エイリアンのような格好いい巨大コウモリラン。こういうの欲しいけど置く場所がない。

んでまぁ、その場の皆さんに笑われたのですが。(最初に撮った写真がこれで^^;)
金鯱の陵の間にカナヘビが隠れてるのを発見。

かなり色白の個体で色変個体かな~とか気になってしまい。つっついて陵の間から出て来て貰ってちょっと触ってさよならしたけど器用にトゲを避けて動いてた。我ながらお前ははるばる出掛けた先で一体何をしているのだと(笑)
もう悪い病気です。

長くなったので続きは(2/2)にて。
今回の行き先は生まれて初めて足を踏み入れる地、もちろん初めてお会いする方の温室に厚かましくも突撃させて頂きました。
一眼持って行けば良かった…今回はすべてiPhone写真です。そして雨女(遠征における荒天打率75%超)なのでやっぱりお天気がちょっとアレで暗めの画ですが。
知る人ぞ知るアロエ温室にて(画像はクリックで大きくなります)。
私自身はアロエは全く門外漢だけれどそれでも一目で凄いと分かるあれこれ。
もっと撮ったのですがとりあえず。

左上:葉先がくるんと巻き込み幾何学的な葉縁の鋸歯も色合いも素敵な巨大アロエ(名前失念)、
右上:多分日本で一番大きなヴァンバレニー、これも格好いい。
左下:ヴァリエガタf.ヴァリエガタ=千代田の光(千代田錦の斑入り)、通常の黄斑。
右下:同じく、千代田錦の白斑。ある所にはありますねやっぱり。
千代田の光は数が減ってるとのことで最近殆ど見なくなりました。白斑の実物は私も初見。
同じ温室内でベンケイソウ科を。サイズ比較に何か一緒に撮るべきだった、どれも強烈にでっかいです。
ダドレアの群れ。

同じくエケベリア、一部セダム。一番小さい鉢でも5号鉢以上とお思い下さい。

左上の真ん中の一番大きいのはセダム・スアベオレンス。これまで見た現物で一番大きなサイズ。
株径50cmになるとか言われている品種だがやっぱり嘘じゃないなこりゃ、ってスケール。30cm近くはあったかな。
うちの既存の3株とはタイプが違うように見えるので(うちにあるとの同じ大きさと思しき子株を見ても肉厚が全然違う、うちのが薄いのは私の腕が悪いせいを差し引いても多分違うと思えたので)お願いしてクローンを頂戴して来た。一番好きなセダムなのでとても楽しみ。
エケベリアのメキシカンジャイアントも名前に恥じないサイズ。バケツのような鉢からはみ出るラウリンゼ、傘のようなジュリアetc。やっぱりエケベリアは大きく作ってなんぼですね。
大蒼角殿(Bowiea gariepensis)の花。蒼角殿はボウィエア・ヴォルビリスとボウィエア・ガリエペンシスがあって、両方混乱して「蒼角殿」と呼ばれているが余り見掛けない方のガリエペンシス。通常良く出回っているのはヴォルビリスの方。
見分け方はツルの太さとブルーム(白粉)の付き方。ヴォルビリスは緑のつるつるした茎で細め、ガリエペンシスはブルームが付く太いツル。

エイリアンのような格好いい巨大コウモリラン。こういうの欲しいけど置く場所がない。

んでまぁ、その場の皆さんに笑われたのですが。(最初に撮った写真がこれで^^;)
金鯱の陵の間にカナヘビが隠れてるのを発見。

かなり色白の個体で色変個体かな~とか気になってしまい。つっついて陵の間から出て来て貰ってちょっと触ってさよならしたけど器用にトゲを避けて動いてた。我ながらお前ははるばる出掛けた先で一体何をしているのだと(笑)
もう悪い病気です。

長くなったので続きは(2/2)にて。
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