カミンギー 

やっと年明け初のまともなブログ更新。

寒波が襲来中、無加温の植物たちはシオシオシワシワ、フォトジェニックな株が少ないのでネタに困る時期。
いや夏は夏でカリカリシワシワで似たようなことを言っている気もしないでもない?

いくつか育てているうちの、ソリタリア傾向の強い大型タイプのカミンギー。

Haworthia cummingii

H. cummingii

3号鉢一杯、葉も大きく葉数も多い。この株の前回UPは昨年の7月。葉数は増えているが葉先も傷んでいる。レース系を葉先までピンと傷なく育てるのは難しめ。どうしても枯れ込み易いし物理的な刺激でも傷み易い。

シャープな葉の先の大きな透明度の高い窓。

H. cummingii

ガラス質の鋸葉は葉縁とキールに並ぶ。

H. cummingii

細胞の一つ一つが見えそうな程の透明感。
ハオルチアを見慣れてしまうと透明なのは当たり前な感覚になってしまうが、良く考えると何故植物の癖に透明なのだ、その綺羅綺羅しさは反則じゃないのか、という気分になる。

H. cummingii


* * * * *

カレンダーをお送りした方から続々到着のご連絡を頂いております、ありがとうございます。
どうやら普段より輸送に時間が掛かっているようです。久し振りに定形外郵便を出しましたが、第四種郵便より輸送が遅いような?

発送後1週間経ってもお届けにならなかった場合は多分郵便事故なので、印刷して再送しますのでお知らせ下さい。

カレンダーの入れ物にしたフロッピーディスクのケースを一昨年の残りがまだあったのを忘れて発注してしまい、在庫が50個を超えています。生産終了になってもあと1回分までは間に合いそう。入手可能な内にもうちょっと買っておいた方がいいのかも。

今年一杯でまた沢山写真撮って、13枚の奇跡の一枚がセレクト出来ればまた来年も作ります。

2012/01/13 Fri. 11:58 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

Thread:サボテン・多肉植物・観葉植物  Janre:趣味・実用

TB: 0  /  CM: 7

top △