緑のディアファナ 

半透明な、という見たままの学名を賜っている大型薄肌のハオルチア、ディアファナ。

時期によっては綺麗な薄紫やピンクに色付く。色付いた状態の写真は今年のカレンダーにも使ったが、現在緑色。透明感はこれで80%程度かな。

Haworthia diaphana Gamtoos Valley

ディアファナ

お約束で水を掛けて透過光。ハオルチアはこういうあざとい撮影をするとより魅力が引き立ちます。

ディアファナ

ディアファナ

このすっと入った涼しげな条理も魅力のひとつ。

ディアファナ

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長いこと放っておいた園芸資材を整理したら素焼き鉢やら陶器の塗り鉢やらが大量に出て来た、もう使わないし邪魔なので一斉に処分した。カキコや折れた枝やらを突っ込んでおく用の苗箱も整理してトロ箱4つ捨てた。一日で作業したら腰が痛い。何しろ100kg近いゴミが出た。大分スッキリ。

年々園芸に割ける時間と体力が減って来て、どうでもいいと言っては何だが愛着の少ない物はやはり手を掛ける頻度も下がってしまうので、今年はコレクションは整理して最小限まで減らすのだ。

動物の世話も手数が掛かるようになって来たので致し方ない。

twitterではちょっと書いたけど、猫が先日下血しまして。
仕事から帰ってからしばらくして、猫を構っていた家人が慌てて呼ぶ。「お尻!」とか言うので言われた通り尻尾を持ち上げてみると、お尻の周りの毛に鮮血が!結構大量。出血の元と思われる部位(婉曲な表現)を両手で広げて確認するとまだ血が滲んでいる。

その時既に掛かり付けの動物病院は営業時間外、というか今日休診日だわ。一応電話してみるも留守電。
もう一度じっくり患部?と出た血を見ると赤くてサラサラしていて、内臓から出た血ではなさそう。本猫も元気、痛がっている様子もない。そう言えばちょっと前にトイレで妙な声を上げていたような?もしかしてこれって?

ネットで検索して案外近所に夜間診療する動物病院があるのを発見、連れて行って診て貰うとやはり内臓からの出血じゃなくて…

要するに切れ痔ということでした(笑)ウ○コ硬くて粘膜が切れちゃったという診断でした。飼い主もそうじゃないかとは思ったけれど何分そろそろお年寄りなので大事をとって病院へ。止血剤と抗生剤を貰って終了。

大した事はなかったけれど、困ったことにしばらくトイレの大きい方は飼い主が付き添って傍で励まさないと出来ませんでした。現在は再発もなく元気です。年取ると人間も動物も色々ありますね。

一方11月から飼い始めてまだ駆虫とか掛けてる最中だったヤモリが卵を産んでしまったり。
別に無精卵を産みまくる個体数匹、勿体無いしペアリングしようと思ったら大喧嘩で流血とか。

11月にアホロートル4匹のうち1匹が逝ってしまい、その後続けて1月、2月と1匹ずつ減って現在残り1匹。うちの環境ではこれが限界=寿命だったんだろうかと思ったり。

今年も動物方面では色々ありそうで、やはり何かあった時の緊急性は動物の方が上になってしまう。
時間がなくてもしばらく放置していても枯れない・死なないのが多肉植物のいいところ。


2012/02/13 Mon. 17:24 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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