オブツーサ(赤・白?)
さて前回の続き、オブツーサ。
大型紫オブツーサ

黒~青味のある紫ではなく、赤紫に色付く大型タイプ。透明度が低めでスリガラスのようなぼんやり白い窓。
ストレス掛け過ぎで日焼けの赤さか?と思ったりするが置き場所は前回の黒や紫と同じ。ちょっと敏感なのか、緩やかに色づくということが出来ない1かゼロかのデジタルな性格なのか?
小さいうちからスリガラス窓。

小粒のオブツーサ・トルンカータ 実生特赤選抜?
実生のオブツーサの兄弟苗の中から、同じ環境でもやたら赤く色付く個体の選抜。

大した紫外線量でなくても普段から赤い。

同じくオブツーサ・トルンカータ。白く紅葉?するタイプ。

皮膚が薄めで元々やたら薄い緑色。他と同じように育てていてもちょっと色白。
透明度も普通にある。

しっかり陽に当てて育てるとほぼ真っ白になる。これはまだ途中。白くなった時期に写真を撮り損ねたので白ピンクな株でご勘弁を。

*****
さて明日からGW突入。
ここ数ヶ月全く夜起きていられず、9時~10時には明かりも点けっぱなしで意識をなくし、早朝3時や4時に猫の遠吠えで起こされて室内で出来る園芸作業をしたり夜行性爬虫類の世話をして、1時間程度二度寝する全く健康なんだか不健康なんだか分からない生活リズムになっていた。
仕事終わって帰宅して、気絶するまでに3~4時間程度しかない訳ですよ。何も進まないったら。
猫も構われる時間が少なく不平不満に発情期が重なり(もう15歳なのにまだ発情します、雄猫パネェ)布団に粗相をするのがイタい…。
やっと何となくサイクルが戻ったのでGWは園芸三昧、と言うだけ言っておこうかな。
整理のため放り出したい属(まるごとw)があったりするのでオークションも出品します。
大型紫オブツーサ

黒~青味のある紫ではなく、赤紫に色付く大型タイプ。透明度が低めでスリガラスのようなぼんやり白い窓。
ストレス掛け過ぎで日焼けの赤さか?と思ったりするが置き場所は前回の黒や紫と同じ。ちょっと敏感なのか、緩やかに色づくということが出来ない1かゼロかのデジタルな性格なのか?
小さいうちからスリガラス窓。

小粒のオブツーサ・トルンカータ 実生特赤選抜?
実生のオブツーサの兄弟苗の中から、同じ環境でもやたら赤く色付く個体の選抜。

大した紫外線量でなくても普段から赤い。

同じくオブツーサ・トルンカータ。白く紅葉?するタイプ。

皮膚が薄めで元々やたら薄い緑色。他と同じように育てていてもちょっと色白。
透明度も普通にある。

しっかり陽に当てて育てるとほぼ真っ白になる。これはまだ途中。白くなった時期に写真を撮り損ねたので白ピンクな株でご勘弁を。

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さて明日からGW突入。
ここ数ヶ月全く夜起きていられず、9時~10時には明かりも点けっぱなしで意識をなくし、早朝3時や4時に猫の遠吠えで起こされて室内で出来る園芸作業をしたり夜行性爬虫類の世話をして、1時間程度二度寝する全く健康なんだか不健康なんだか分からない生活リズムになっていた。
仕事終わって帰宅して、気絶するまでに3~4時間程度しかない訳ですよ。何も進まないったら。
猫も構われる時間が少なく不平不満に発情期が重なり(もう15歳なのにまだ発情します、雄猫パネェ)布団に粗相をするのがイタい…。
やっと何となくサイクルが戻ったのでGWは園芸三昧、と言うだけ言っておこうかな。
整理のため放り出したい属(まるごとw)があったりするのでオークションも出品します。
オブツーサ(黒・紫)
みんな大好きオブツーサ!(何年やっててもオブツーサが最愛のハオルチアです、初心忘れるべからず。)
今日はオブツーサを全部植え替えると思い立って掻き集める最中、多過ぎて嫌になって集めるのも途中で止め、植え替えは週末まで置いとく事にして一部の写真だけ撮った。植え替え前なのでどれもこれも鉢にぎゅうぎゅう。
大型黒オブツーサ


大型紫オブツーサ


黒オブツーサと紫オブツーサってどう違うの?色素が違うの?のような事はよく聞かれますが、単に色素の量や肌の厚みなどの兼ね合いで黒く見えるか紫に見えるかというだけで呼び名が違うだけ。同じ環境で同じように育てても黒く見える個体は黒オブツーサ、紫なら紫オブツーサと呼ばれているだけ。
小粒のオブツーサ・トルンカータが日焼けしただけのものに紫オブツーサと札がついているのをたまに見ますが、基本的に黒や紫のオブツーサは大型・大粒タイプばかりです。
とか言いながら、
小型の紫オブツーサ

紫オブツーサということで入手後、3~4年経っても全く大きくならない。葉数は増えるものの、粒が全く大型化しないのでそういうものらしい?サイズ的には普通のオブツーサ・トルンカータ程度もしくは小さめ。
長くなるので続きは別エントリーで。
*****
拍手コメントのお返事。
ハオルチアの採集番号の「RIB」の意味は?ということでしたが、
Recorded by Ingo Breuer の 頭文字を取った R I B です。
ドイツの研究者であり、Eden Plantsの主宰であるIngo Breuer氏によって記録された植物に付けられた採集番号です。
今日はオブツーサを全部植え替えると思い立って掻き集める最中、多過ぎて嫌になって集めるのも途中で止め、植え替えは週末まで置いとく事にして一部の写真だけ撮った。植え替え前なのでどれもこれも鉢にぎゅうぎゅう。
大型黒オブツーサ


大型紫オブツーサ


黒オブツーサと紫オブツーサってどう違うの?色素が違うの?のような事はよく聞かれますが、単に色素の量や肌の厚みなどの兼ね合いで黒く見えるか紫に見えるかというだけで呼び名が違うだけ。同じ環境で同じように育てても黒く見える個体は黒オブツーサ、紫なら紫オブツーサと呼ばれているだけ。
小粒のオブツーサ・トルンカータが日焼けしただけのものに紫オブツーサと札がついているのをたまに見ますが、基本的に黒や紫のオブツーサは大型・大粒タイプばかりです。
とか言いながら、
小型の紫オブツーサ

紫オブツーサということで入手後、3~4年経っても全く大きくならない。葉数は増えるものの、粒が全く大型化しないのでそういうものらしい?サイズ的には普通のオブツーサ・トルンカータ程度もしくは小さめ。
長くなるので続きは別エントリーで。
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拍手コメントのお返事。
ハオルチアの採集番号の「RIB」の意味は?ということでしたが、
Recorded by Ingo Breuer の 頭文字を取った R I B です。
ドイツの研究者であり、Eden Plantsの主宰であるIngo Breuer氏によって記録された植物に付けられた採集番号です。
ゴルドニアナ(Apieskloof)
多分約2年ぶりのゴルドニアナのエントリー。このデータの株は2009年にUPしているので3年ぶり。
Haworthia gordoniana JDV91/81 Apieskloof

ジェフリースに近い葉形のシャープな細葉。忘れ物程度の鋸歯がちょびちょびと。

同データ別個体。

ちょっとオレンジ気味に色付いている。

ゴルドニアナは好きな種。薄肌、大きな窓、葉数が多く詰まったロゼットの草っぽいルックスがいい。
持っていないデータの物をまたいくつか入手した。と思ったらやっぱり数点被ってた。
1年以上サイト更新していない=コレクションのリストも更新していない=手持ちの把握が出来ていない。
無駄な買い物を防止するためにもサイトは更新しなければ。…しかしそろそろ更新方法も忘れたかも…?
Haworthia gordoniana JDV91/81 Apieskloof

ジェフリースに近い葉形のシャープな細葉。忘れ物程度の鋸歯がちょびちょびと。

同データ別個体。

ちょっとオレンジ気味に色付いている。

ゴルドニアナは好きな種。薄肌、大きな窓、葉数が多く詰まったロゼットの草っぽいルックスがいい。
持っていないデータの物をまたいくつか入手した。と思ったらやっぱり数点被ってた。
1年以上サイト更新していない=コレクションのリストも更新していない=手持ちの把握が出来ていない。
無駄な買い物を防止するためにもサイトは更新しなければ。…しかしそろそろ更新方法も忘れたかも…?
エニグマ2012
レツーサ型は余り好みでないので数がない(し、減らしている最中)のだが、気に入っているものもいくつか。
2010年3月にもUPしたエニグマ。
Haworthia enigma (=H. magnifica v. atrofusca) JDV92/97 NW of Riversdale

約2年経って、葉数は3~4枚増えた程度だが一回り大きくなった。当時2.5号鉢から現在は3号懸崖鉢へとサイズアップ。
本当なら3.5~4号が適正サイズ。葉縁が鉢に触れるような状態だと生育の妨げになり易いので余裕のある鉢に植えましょう(撮影後植え替え済み)。

前回UP時と同じような画像セレクトだが、やっぱりこの窓にビシっ!と入った赤い条理は漢っぽくて格好いいのです。
まさしくガチムチなハオルチア。

水を掛けて色気を出そうと思ったが余り効果のない種類だった。

*****
海外オークションで見たことのないタイプの斑入りのハオルチアを入手。
届いて現物を仔細に検分すると、何となく斑入り前のベースの品種はあれかな?というのは分かるがやはり多分国内では見たことがない。もしかすると持っている斑入り品種の芽代わりかも?とも思えるが窓の具合が違うような?
現在シオシオなので、養生して膨らませたらもう少し分かり易くなるだろうか。
減らす減らすと言いながら相変わらずなのでした。
2010年3月にもUPしたエニグマ。
Haworthia enigma (=H. magnifica v. atrofusca) JDV92/97 NW of Riversdale

約2年経って、葉数は3~4枚増えた程度だが一回り大きくなった。当時2.5号鉢から現在は3号懸崖鉢へとサイズアップ。
本当なら3.5~4号が適正サイズ。葉縁が鉢に触れるような状態だと生育の妨げになり易いので余裕のある鉢に植えましょう(撮影後植え替え済み)。

前回UP時と同じような画像セレクトだが、やっぱりこの窓にビシっ!と入った赤い条理は漢っぽくて格好いいのです。
まさしくガチムチなハオルチア。

水を掛けて色気を出そうと思ったが余り効果のない種類だった。

*****
海外オークションで見たことのないタイプの斑入りのハオルチアを入手。
届いて現物を仔細に検分すると、何となく斑入り前のベースの品種はあれかな?というのは分かるがやはり多分国内では見たことがない。もしかすると持っている斑入り品種の芽代わりかも?とも思えるが窓の具合が違うような?
現在シオシオなので、養生して膨らませたらもう少し分かり易くなるだろうか。
減らす減らすと言いながら相変わらずなのでした。
有刺クーペリー
有刺クーペリーとかエースタイプとかで販売されている、Somerset East産のクーペリー。
若干グレー掛かった緑の葉、葉縁に鋸歯、長めのノギ。
Haworthia cooperi v. pilifera Somerset East

うちでは何故か一年中こんな色、更に現在水切れ中でカピカピ。現地風ってことで許してください。
まぁ膨らんでもこの程度です。

*****
爆弾低気圧が通り過ぎ、雨が流したのか黄砂もちょっと落ち着いた感じ。
週末は園芸と花見。
植え替えと、交配予定のハオルチアの花が上がって来たので受粉作業を。
ゴルドニアナって開花時期早いね。種を頼まれているので3株フルで使って採種予定。
若干グレー掛かった緑の葉、葉縁に鋸歯、長めのノギ。
Haworthia cooperi v. pilifera Somerset East

うちでは何故か一年中こんな色、更に現在水切れ中でカピカピ。現地風ってことで許してください。
まぁ膨らんでもこの程度です。

*****
爆弾低気圧が通り過ぎ、雨が流したのか黄砂もちょっと落ち着いた感じ。
週末は園芸と花見。
植え替えと、交配予定のハオルチアの花が上がって来たので受粉作業を。
ゴルドニアナって開花時期早いね。種を頼まれているので3株フルで使って採種予定。
赤・黄・緑のオキザリス
先日からうちに居るオキザリス。
茎立ちして長い葉柄に多肉質の葉が付く多肉タイプ。
紅葉して綺麗に三色になっていた。

緑、ちょっと黄色寄り。

黄色、というかオレンジ気味。ムカゴびっしり。

更に紅葉が進んで赤。

ところで、何ですかねこれ?
入手時は確かどこかで見たことがあるので品種が同定出来るだろうと思っていたけれど、調べてみると見付からない。
数年前に海外業者がsp.で出してたやつだったかとも思うが不明。
Oxalis herrerae風に葉柄が伸びるが、普通にストレート(でも多肉質)で肥厚しない。葉の形状も違う。
そして葉柄の根元にわんさかムカゴが発生している。
容姿からしてペルー原産だと思うが調べ方が甘いのかネット上で出て来ない。花が咲いたら手掛かりが出来るかな。
お分かりの方あったら教えてください。
■4月7日■
とか言ってたら、多肉イベントへお出掛けのお仲間の方が現地で聞いてきて頂いて、どうやらちょっと前にUPしたフェルグソニアエの成長ステージが違うだけの株のようです。
前回UP分は地面に張り付くようなロゼットで、しっかり花もバンバン咲いているのでそれで出来上がりだと思ってたけど、段々茎立ちするらしい。
フェルグソニアエだと思ってしっかり検索してみると、確かにそっくりな画像発見。納得。
ご協力ありがとうございました。
という訳で、この大量のムカゴは既に5号鉢一杯あるフェルグソニアエ…飛び散らかされる前にと収穫しようとしたら手が滑って周りの鉢に絨毯爆撃、oh my God!
…まぁなんとかなるよね。
<ついでに募集>
ちなみに、Oxalis herrerae(オキザリス・ヘレラエ)を全滅させてしまいました。
余剰お持ちの方何かうちにある植物と交換してください。
茎立ちして長い葉柄に多肉質の葉が付く多肉タイプ。
紅葉して綺麗に三色になっていた。

緑、ちょっと黄色寄り。

黄色、というかオレンジ気味。ムカゴびっしり。

更に紅葉が進んで赤。

入手時は確かどこかで見たことがあるので品種が同定出来るだろうと思っていたけれど、調べてみると見付からない。
数年前に海外業者がsp.で出してたやつだったかとも思うが不明。
Oxalis herrerae風に葉柄が伸びるが、普通にストレート(でも多肉質)で肥厚しない。葉の形状も違う。
そして葉柄の根元にわんさかムカゴが発生している。
容姿からしてペルー原産だと思うが調べ方が甘いのかネット上で出て来ない。花が咲いたら手掛かりが出来るかな。
■4月7日■
とか言ってたら、多肉イベントへお出掛けのお仲間の方が現地で聞いてきて頂いて、どうやらちょっと前にUPしたフェルグソニアエの成長ステージが違うだけの株のようです。
前回UP分は地面に張り付くようなロゼットで、しっかり花もバンバン咲いているのでそれで出来上がりだと思ってたけど、段々茎立ちするらしい。
フェルグソニアエだと思ってしっかり検索してみると、確かにそっくりな画像発見。納得。
ご協力ありがとうございました。
という訳で、この大量のムカゴは既に5号鉢一杯あるフェルグソニアエ…飛び散らかされる前にと収穫しようとしたら手が滑って周りの鉢に絨毯爆撃、oh my God!
…まぁなんとかなるよね。
<ついでに募集>
ちなみに、Oxalis herrerae(オキザリス・ヘレラエ)を全滅させてしまいました。
余剰お持ちの方何かうちにある植物と交換してください。
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