真夏のメイリンギー
グロ画像ではありません、と注釈を付けたくなる黒くてイボイボでわさわさのメイリンギー。
マライシー変種メイリンギー H. maraisii v. meiringii MBB6509 W of Bonnievale

窓らしき窓はない角柱のような葉にトゲの付いた斑点というか突起状の結節が葉の上面に付き、葉裏のキールと葉縁はギザギザ鋸歯で全体にちくちくしたマライシー変種。
ちょっと丸っこい葉先が詰まった葉の形が特異なタイプ。知っている分でMBB6509とJDV87/121のデータがあるが同じ顔。
これは確か1.5cm位のチビ苗を輸入して7~8年位育てた株。直径5cmあるかないか程度。小型種なので多分これ位で出来上がり。普通に子吹きするはずなのだがこの株はずっと単頭。
2005年の画像があった⇒本体サイトのページ

本来濃い緑色に白い突起のはずだが蒸し暑い九州、この時期水をやると一晩で煮えてしまって駄目にする事もあるので水切り中と高温でストレスMaxでこんな色。植物というより何か海の生物。

*****
しかし暑っつい。節電とか言っていると死んでしまう、多分。
と言っても私の部屋は爬虫類と同居なので必要以上に冷やさ…むしろ冷やせないのである意味ナチュラルに節電中。一緒に寝る猫も寒がりなので部屋を冷やすと苦情を言われるわ膀胱炎になるわなのでここ数年で私はかなり暑さに強くなりました。
猫と言えば相変わらず微妙な感じ。大分良くなったようだが粗相が癖になってしまい、こうなると矯正には時間が掛かる。当分目が離せない。
飼い主不在時にはしないのに、在宅時に構え俺様に構えと言って=正確には大声でギャン鳴きしている時に手が離せず奴から目を離した瞬間にソファとか玄関マットとかにやられる。いっそ猫をおんぶしたまま家事がしたいこの頃です。
マライシー変種メイリンギー H. maraisii v. meiringii MBB6509 W of Bonnievale

窓らしき窓はない角柱のような葉にトゲの付いた斑点というか突起状の結節が葉の上面に付き、葉裏のキールと葉縁はギザギザ鋸歯で全体にちくちくしたマライシー変種。
ちょっと丸っこい葉先が詰まった葉の形が特異なタイプ。知っている分でMBB6509とJDV87/121のデータがあるが同じ顔。
これは確か1.5cm位のチビ苗を輸入して7~8年位育てた株。直径5cmあるかないか程度。小型種なので多分これ位で出来上がり。普通に子吹きするはずなのだがこの株はずっと単頭。
2005年の画像があった⇒本体サイトのページ

本来濃い緑色に白い突起のはずだが蒸し暑い九州、この時期水をやると一晩で煮えてしまって駄目にする事もあるので水切り中と高温でストレスMaxでこんな色。植物というより何か海の生物。

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しかし暑っつい。節電とか言っていると死んでしまう、多分。
と言っても私の部屋は爬虫類と同居なので必要以上に冷やさ…むしろ冷やせないのである意味ナチュラルに節電中。一緒に寝る猫も寒がりなので部屋を冷やすと苦情を言われるわ膀胱炎になるわなのでここ数年で私はかなり暑さに強くなりました。
猫と言えば相変わらず微妙な感じ。大分良くなったようだが粗相が癖になってしまい、こうなると矯正には時間が掛かる。当分目が離せない。
飼い主不在時にはしないのに、在宅時に構え俺様に構えと言って=正確には大声でギャン鳴きしている時に手が離せず奴から目を離した瞬間にソファとか玄関マットとかにやられる。いっそ猫をおんぶしたまま家事がしたいこの頃です。
ホヤ・ベラ斑入り
ちょっと前のエントリーでホヤ・ベラの花を記事にした際に海外発注した、と書いていたホヤ・ベラの斑入りその他ホヤ。その後数日で到着し、カット苗だし植え付ける暇もなかったのでとりあえずまとめて水挿ししていた。
ホヤは水挿しであっさり根が出る。着生植物なので茎からの根が非常に出易い。水挿しで発根させてから植え付けた方が生育が良い場合も。もうしばらく根を伸ばしてから土に降ろすつもり。
水換えついでに撮影。
ホヤ・ベラ 中斑入り Hoya bella "Variegata"

アイビーの一種のような綺麗なグラデーションの黄中斑。

水挿しして1週間程度で発根。

同じくホヤ・ベラ、こちらは覆輪斑 Hoya bella albomarginata

くっきりと縁取り。

まだ若干枝の先の方が水切れしているが、かなりカリカリになっても復活するのは先日のスタンダードなベラの郵便事故で経験済み。
カット苗だが小さな花芽が付いていたが多分今年は開花しないので来年のお楽しみ。
ホヤの花座は温存しておくと、翌年そこにまた花芽が付くので順当に育てれば来年の開花は確実。
*****
猫の頻尿と粗相が長引いていて、薬を飲ませてもちっとも改善しない。
今日もまた動物病院へ。年齢的に腎臓がへたって来ても不思議でないので、がっつり検査をして貰おうと思ったが症状的に膀胱炎が悪化しているだけで腎臓が悪くなっている兆候は感じられないとのこと。
過度な検査もまたストレスになるので、ということで薬の容量を増やしてみることに。現在食べている結石(膀胱炎の主原因になる)予防の療法食ももう少し効果の強いものに変更。
頻尿かつ尿意を覚えたらもう即座にそこでしたい!トイレまで我慢できない!となるようでしかも柔らかい物がそそるらしく、寝具やソファのカバーやらが狙われる。毛布やカバーをかき回してシッコ掛ける場所を吟味している間にトイレに行けると思うのだが猫の気持ちは分からない。
予防するしかないのでやりそうな場所にペットシーツを貼り付けて回る毎日。
何がストレスなのかは分からないがストレスも大きな原因らしいので、とにかく四六時中構って欲しがる猫なので極力構うようにしていると他のことが集中して何もできない。
しかし22時頃から2時頃までは大体ヤツは寝ているのでなんとかブログが書ける。
とか書いていたらたった今、仰向け大の字で寝ていたのが突然「うんわわーぎゃー」と寝たまま叫ぶ。起きる時間になったらしい。飼い主はそろそろ寝たいんだけどなー。

本猫は頻尿以外は至って普通で、食欲はあるし元気もある、むしろありすぎる位。
この時期はやっぱり暑いのか夏の風物詩行き倒れ猫になったりしています。
薬が効いて早く治りますように~。
ホヤは水挿しであっさり根が出る。着生植物なので茎からの根が非常に出易い。水挿しで発根させてから植え付けた方が生育が良い場合も。もうしばらく根を伸ばしてから土に降ろすつもり。
水換えついでに撮影。
ホヤ・ベラ 中斑入り Hoya bella "Variegata"

アイビーの一種のような綺麗なグラデーションの黄中斑。

水挿しして1週間程度で発根。

同じくホヤ・ベラ、こちらは覆輪斑 Hoya bella albomarginata

くっきりと縁取り。

まだ若干枝の先の方が水切れしているが、かなりカリカリになっても復活するのは先日のスタンダードなベラの郵便事故で経験済み。
カット苗だが小さな花芽が付いていたが多分今年は開花しないので来年のお楽しみ。
ホヤの花座は温存しておくと、翌年そこにまた花芽が付くので順当に育てれば来年の開花は確実。
*****
猫の頻尿と粗相が長引いていて、薬を飲ませてもちっとも改善しない。
今日もまた動物病院へ。年齢的に腎臓がへたって来ても不思議でないので、がっつり検査をして貰おうと思ったが症状的に膀胱炎が悪化しているだけで腎臓が悪くなっている兆候は感じられないとのこと。
過度な検査もまたストレスになるので、ということで薬の容量を増やしてみることに。現在食べている結石(膀胱炎の主原因になる)予防の療法食ももう少し効果の強いものに変更。
頻尿かつ尿意を覚えたらもう即座にそこでしたい!トイレまで我慢できない!となるようでしかも柔らかい物がそそるらしく、寝具やソファのカバーやらが狙われる。毛布やカバーをかき回してシッコ掛ける場所を吟味している間にトイレに行けると思うのだが猫の気持ちは分からない。
予防するしかないのでやりそうな場所にペットシーツを貼り付けて回る毎日。
何がストレスなのかは分からないがストレスも大きな原因らしいので、とにかく四六時中構って欲しがる猫なので極力構うようにしていると他のことが集中して何もできない。
しかし22時頃から2時頃までは大体ヤツは寝ているのでなんとかブログが書ける。
とか書いていたらたった今、仰向け大の字で寝ていたのが突然「うんわわーぎゃー」と寝たまま叫ぶ。起きる時間になったらしい。飼い主はそろそろ寝たいんだけどなー。

本猫は頻尿以外は至って普通で、食欲はあるし元気もある、むしろありすぎる位。
この時期はやっぱり暑いのか夏の風物詩行き倒れ猫になったりしています。
薬が効いて早く治りますように~。
出品中
今週末終了分、20点ほどですが出品してます。

ここの所普段より忙しくて苗の準備が出来ずに少量ずつになっています。
が、この程度の数量の方が終了後のいろいろがやり易かったり。
終了は7月14日(土)21時~22時の予定です。
よろしくどうぞ~。

ここの所普段より忙しくて苗の準備が出来ずに少量ずつになっています。
が、この程度の数量の方が終了後のいろいろがやり易かったり。
終了は7月14日(土)21時~22時の予定です。
よろしくどうぞ~。
赤たんぽぽ
あちこちの鉢からこの花がにゅにゅっと突き出して咲いているこの頃。
行儀の悪い親株がにょろにょろとよその鉢に胴体を伸ばし、着地して根を出すので切り離すのを繰り返しているうちに何鉢にも殖えていた模様。

横から。ほぼたんぽぽ。

コンデジの設定を「ヴィヴィッドモード」とかにしてしまっていたようで、やたら目に痛いフューシャピンクに撮れているが実物は真ん中の画像の色に近い、もう少しオレンジ寄りの色。ついでに三脚立てないと手振れ防止機能がついていてもやっぱりブレるね。

あ、何の花か書いていなかった。たんぽぽ状ということで同じキク科のセネシオだとピンと来る方もあるかと。
セネシオ・コッキネフロールス(Senecio coccineflorus)の花。学名はそのまま「緋色(紅色)の花」なので分かり易い。
スタペリフォルミス(鉄錫杖)も少し前に咲いていたがあちらはもっと赤味が濃かった。花後はたんぽぽの綿毛そのものになっていたので飛び去る前に回収したが、種は全部実が詰まっていない見るからに駄目なカスカスの種だった。殖やす気はないけどちょっと残念。
*******
珍しく平和に猫が寝ております。飼い主も先程まで寝落ちしてたのだが、半分猫を枕にしていた。頭全部乗せていた訳でないので猫も我慢してくれていたようで。最後は「もーぅ、おもーい」(と聞こえた)と言われて起こされたけど。
頻尿だけ相変わらずだけれど食欲も旺盛だし元気もある。土日いずれかで一応もう一度病院へ。
年齢的に腎不全の始まりかもしれないから検査もしてもらおう。
爬虫類部は絶好調です。が、こちらもブログサボり中。そろそろ書きます。
行儀の悪い親株がにょろにょろとよその鉢に胴体を伸ばし、着地して根を出すので切り離すのを繰り返しているうちに何鉢にも殖えていた模様。

横から。ほぼたんぽぽ。

コンデジの設定を「ヴィヴィッドモード」とかにしてしまっていたようで、やたら目に痛いフューシャピンクに撮れているが実物は真ん中の画像の色に近い、もう少しオレンジ寄りの色。ついでに三脚立てないと手振れ防止機能がついていてもやっぱりブレるね。

あ、何の花か書いていなかった。たんぽぽ状ということで同じキク科のセネシオだとピンと来る方もあるかと。
セネシオ・コッキネフロールス(Senecio coccineflorus)の花。学名はそのまま「緋色(紅色)の花」なので分かり易い。
スタペリフォルミス(鉄錫杖)も少し前に咲いていたがあちらはもっと赤味が濃かった。花後はたんぽぽの綿毛そのものになっていたので飛び去る前に回収したが、種は全部実が詰まっていない見るからに駄目なカスカスの種だった。殖やす気はないけどちょっと残念。
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珍しく平和に猫が寝ております。飼い主も先程まで寝落ちしてたのだが、半分猫を枕にしていた。頭全部乗せていた訳でないので猫も我慢してくれていたようで。最後は「もーぅ、おもーい」(と聞こえた)と言われて起こされたけど。
頻尿だけ相変わらずだけれど食欲も旺盛だし元気もある。土日いずれかで一応もう一度病院へ。
年齢的に腎不全の始まりかもしれないから検査もしてもらおう。
爬虫類部は絶好調です。が、こちらもブログサボり中。そろそろ書きます。
ホヤ・ベラ
一応多肉植物のカテゴリに入れておくかな?な、ガガイモ科のホヤ。
観賞植物としてよく出回っているのはホヤ・カルノーサ(サクララン)、ハート型の葉っぱ1枚だけが鉢に挿して雑貨屋などで売ってあるホヤ・ケリー(ちょっと恥ずかしい名前で売ってあったり、ちなみにあれはほぼ育ちません、あとは枯れるのみの消費財です)、ホヤ・ムルチフローラ(「天の川」「彦星」)、そしてこのホヤ・ベラなど。
5月の頭に頂いて植え付けてすぐに花芽が出たものの、ホヤは些細なことで花芽が落ちるので植え付け直後の今年は咲き損ねるだろうなと思っていたのが無事開花。

この花芯部分の透明感は植物とは思えない作り物感溢れる造形。

蕾も可愛い。開く途中はちょっと「キシャーッ!」という声が聞こえそうな感じだけれど。

ホヤの中でも格別に可憐な花。

頂いた際、郵便事故で2週間局留めされていて、受け取った時はカッサカサの半ドライ状態。
まだ茎には水気があったのですぐ植えつけてザブザブ水をやったら3日程でシャキっとして復活、無事開花まで持って行けた。
Cさん、ご心配お掛けしましたが無事綺麗な花を見ることが出来ました、ありがとうございました。
*****
以前カルノーサを育てていたがベランダに放置していたら環境が丁度合ったのか、育ち過ぎてエアコン室外機やらそのホースやらを侵食してとんでもないことになったので処分したのだが、やっぱりホヤの花はいい。
ということでつい、海外業者に何種類か発注してしまった。国内で余り見掛けないものを数種類と、このホヤ・ベラには斑入り種があるようで中斑と覆輪斑と両方見付けたのでどちらも。
あまりズルズルと蔓状にならず、出来るだけコンパクトな種類を選んだつもりだが…殖えすぎたらどうしよう(笑)
気が付くともう7月、今年も半分終わってしまった。先月もブログは例のごとく飛び飛びで、何かどうもバタバタしてゆっくりブログを書く気分の余裕がなく。
前にちょっと書いた不調レオパは病院に連れて行って処置してもらってその後すっかり全快、それと入れ違いに猫が持病の尿路疾患が再発したようで(療法食を食べているのに)、膀胱炎になって通院、現在投薬中。
尿意を感じたらすぐその場でしたいらしく、あちこちで粗相するので毎日後始末と洗濯に追われている。
現在ベッドの真ん中で枕まで使ってヘソ天で寝ているのでその隙にブログ更新。
多分私も寝ようと思って傍に行くとパキっと目を覚まして暴れだすんだろうなぁ…。
観賞植物としてよく出回っているのはホヤ・カルノーサ(サクララン)、ハート型の葉っぱ1枚だけが鉢に挿して雑貨屋などで売ってあるホヤ・ケリー(ちょっと恥ずかしい名前で売ってあったり、ちなみにあれはほぼ育ちません、あとは枯れるのみの消費財です)、ホヤ・ムルチフローラ(「天の川」「彦星」)、そしてこのホヤ・ベラなど。
5月の頭に頂いて植え付けてすぐに花芽が出たものの、ホヤは些細なことで花芽が落ちるので植え付け直後の今年は咲き損ねるだろうなと思っていたのが無事開花。

この花芯部分の透明感は植物とは思えない作り物感溢れる造形。

蕾も可愛い。開く途中はちょっと「キシャーッ!」という声が聞こえそうな感じだけれど。

ホヤの中でも格別に可憐な花。

頂いた際、郵便事故で2週間局留めされていて、受け取った時はカッサカサの半ドライ状態。
まだ茎には水気があったのですぐ植えつけてザブザブ水をやったら3日程でシャキっとして復活、無事開花まで持って行けた。
Cさん、ご心配お掛けしましたが無事綺麗な花を見ることが出来ました、ありがとうございました。
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以前カルノーサを育てていたがベランダに放置していたら環境が丁度合ったのか、育ち過ぎてエアコン室外機やらそのホースやらを侵食してとんでもないことになったので処分したのだが、やっぱりホヤの花はいい。
ということでつい、海外業者に何種類か発注してしまった。国内で余り見掛けないものを数種類と、このホヤ・ベラには斑入り種があるようで中斑と覆輪斑と両方見付けたのでどちらも。
あまりズルズルと蔓状にならず、出来るだけコンパクトな種類を選んだつもりだが…殖えすぎたらどうしよう(笑)
気が付くともう7月、今年も半分終わってしまった。先月もブログは例のごとく飛び飛びで、何かどうもバタバタしてゆっくりブログを書く気分の余裕がなく。
前にちょっと書いた不調レオパは病院に連れて行って処置してもらってその後すっかり全快、それと入れ違いに猫が持病の尿路疾患が再発したようで(療法食を食べているのに)、膀胱炎になって通院、現在投薬中。
尿意を感じたらすぐその場でしたいらしく、あちこちで粗相するので毎日後始末と洗濯に追われている。
現在ベッドの真ん中で枕まで使ってヘソ天で寝ているのでその隙にブログ更新。
多分私も寝ようと思って傍に行くとパキっと目を覚まして暴れだすんだろうなぁ…。
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