Haworthia cummingii(カミンギー)
ブログの右カラムに、日本ハオルシア協会のリンクと、協会オフィシャルブログのリンクを貼りました。
ハオルシア協会にはもう大分前、確か6年前?もう少し前?(記憶があやふや、ハオルシア研究は入会時にバックナンバーで全部買ってしまって揃っているので、ここからあるからこの時点で入会とかでないので分からない)から在籍しているけれど、例会とかも参加しないので届いたハオ研誌をニヤニヤ眺めるだけの幽霊会員だったんですが、折角協会のブログが出来たのでリンクしついでに、一会員として草の根広報に努めるかと思い立ちました(笑)
決して自分では手に負えない質問などが来た際に、ここ行って聞いてください(BBSあり)とかこの記事見てくださいとかいうズルをするためではないですよ、ええ決して。
何故こういう導入かと申しますと、本日のお題はカミンギー(クミンギー)です。
協会ブログの単頭性と分頭性という記事の例として、この種が取り上げられているのでうちにも両タイプがあったことを思い出し、そう言えば群生タイプの小さい方はブログに上げたことがなかったかも?と思い当たり、やあこれはいいネタだと思ったとか思わないとか?
Haworthia cummingii IB12447 Trefu, SES of Committees Drift

小型で群生するタイプ、2.5号鉢。
ちょっと大きくなったなと思うと例外なくこんな風にバッキリ分頭してしまう。

葉が細く、分頭する直前で直径6cm程度、徒長してびろんと広がると8cm弱。大型単頭タイプと比べると窓部分の比率が若干低い。

Haworthia cummingii 大型単頭タイプ 採集データなしで入手、多分国内繁殖品。

3号鉢にきつきつで植わっており、直径12.5cm。上の小型タイプの倍になる。
ちょっと横から、窓強調のあざとい写真。

窓が大きく、透明度も高く、何より大きいので見易いこともあって、小型タイプと比べると美しさも2倍と言っても過言でない。

単頭タイプと言われるだけあって、もう4~5年栽培している株だがもちろん一度も子吹きなし。
1株しかないので群生タイプと掛けて採種して蒔いてみたが気が付いたら枯れていました(実生下手)。
大人しく今年は胴切りして殖やすことにします。
ハオルシア協会にはもう大分前、確か6年前?もう少し前?(記憶があやふや、ハオルシア研究は入会時にバックナンバーで全部買ってしまって揃っているので、ここからあるからこの時点で入会とかでないので分からない)から在籍しているけれど、例会とかも参加しないので届いたハオ研誌をニヤニヤ眺めるだけの幽霊会員だったんですが、折角協会のブログが出来たのでリンクしついでに、一会員として草の根広報に努めるかと思い立ちました(笑)
決して自分では手に負えない質問などが来た際に、ここ行って聞いてください(BBSあり)とかこの記事見てくださいとかいうズルをするためではないですよ、ええ決して。
何故こういう導入かと申しますと、本日のお題はカミンギー(クミンギー)です。
協会ブログの単頭性と分頭性という記事の例として、この種が取り上げられているのでうちにも両タイプがあったことを思い出し、そう言えば群生タイプの小さい方はブログに上げたことがなかったかも?と思い当たり、やあこれはいいネタだと思ったとか思わないとか?
Haworthia cummingii IB12447 Trefu, SES of Committees Drift

小型で群生するタイプ、2.5号鉢。
ちょっと大きくなったなと思うと例外なくこんな風にバッキリ分頭してしまう。

葉が細く、分頭する直前で直径6cm程度、徒長してびろんと広がると8cm弱。大型単頭タイプと比べると窓部分の比率が若干低い。

Haworthia cummingii 大型単頭タイプ 採集データなしで入手、多分国内繁殖品。

3号鉢にきつきつで植わっており、直径12.5cm。上の小型タイプの倍になる。
ちょっと横から、窓強調のあざとい写真。

窓が大きく、透明度も高く、何より大きいので見易いこともあって、小型タイプと比べると美しさも2倍と言っても過言でない。

単頭タイプと言われるだけあって、もう4~5年栽培している株だがもちろん一度も子吹きなし。
1株しかないので群生タイプと掛けて採種して蒔いてみたが気が付いたら枯れていました(実生下手)。
大人しく今年は胴切りして殖やすことにします。
白蛇伝 盛り返し中
私のオブツーサ系コレクションのフラッグシップ、「白蛇伝」。
膨らんだり伸びたり縮んだりを繰り返し、なかなか子吹きしなかったのが一気に子が出て来たのが一昨年秋、植え替えてびろびろんになってしまっている昨年梅雨時、更に姿があれれな感じになってしまった昨年秋、そして現在。
大分復活した模様。

だがまだ葉が長い。

姿を乱れさせていた子株は撤去したが、一つ残っているこれ。どう見ても提灯なので外せない。少しでも青が入って来たら自力生存できるんだが現状では無理め…。

***
この白蛇伝の芽変わり株。斑の入り方が違うタイプ。

入手時は地味な感じだったが、段々斑が目立って来た。
斑入りの具合は安定していて、白蛇伝と同じ糊斑に戻る様子もないので固定しているよう。
別物として何か名前を付けるべきなのだろうか、こういう場合。

どちらも現在4号鉢からはみ出している。巨大になるタイプで見ごたえがある。
コンパクトなタイプが好みだが、どれだけ大きくなるか興味があるのでこれらは次の植え替えでは鉢増し予定。
状態が良かった時期の白蛇伝。デフォルトとして貼っておきます。更に葉が詰まって短かった時期もあるが、この位が斑入りが良く見えて自分的にベストショット。

*****
冬前から減退していた園芸意欲が盛り返してきたので、引き続きそれなりペースで更新したいと思います。
やっぱり色々刺激がないとだらけますな。
暑くなる前にダッシュで植物のメンテを…暑くなるとまたそれを理由にしてサボり出すのが例年の恒例ですので…(駄目園芸人)。
膨らんだり伸びたり縮んだりを繰り返し、なかなか子吹きしなかったのが一気に子が出て来たのが一昨年秋、植え替えてびろびろんになってしまっている昨年梅雨時、更に姿があれれな感じになってしまった昨年秋、そして現在。
大分復活した模様。

だがまだ葉が長い。

姿を乱れさせていた子株は撤去したが、一つ残っているこれ。どう見ても提灯なので外せない。少しでも青が入って来たら自力生存できるんだが現状では無理め…。

***
この白蛇伝の芽変わり株。斑の入り方が違うタイプ。

入手時は地味な感じだったが、段々斑が目立って来た。
斑入りの具合は安定していて、白蛇伝と同じ糊斑に戻る様子もないので固定しているよう。
別物として何か名前を付けるべきなのだろうか、こういう場合。

どちらも現在4号鉢からはみ出している。巨大になるタイプで見ごたえがある。
コンパクトなタイプが好みだが、どれだけ大きくなるか興味があるのでこれらは次の植え替えでは鉢増し予定。
状態が良かった時期の白蛇伝。デフォルトとして貼っておきます。更に葉が詰まって短かった時期もあるが、この位が斑入りが良く見えて自分的にベストショット。

*****
冬前から減退していた園芸意欲が盛り返してきたので、引き続きそれなりペースで更新したいと思います。
やっぱり色々刺激がないとだらけますな。
暑くなる前にダッシュで植物のメンテを…暑くなるとまたそれを理由にしてサボり出すのが例年の恒例ですので…(駄目園芸人)。
ゴルドニアナ(NE of Zuurbron)
少しずつ園芸意欲とそれに伴い更新意欲も漲って参りました。春っていいですね。
さて本日は、相変わらず人気と思われる、NE of Zuurbron産のゴルドニアナ。
Haworthia gordoniana NE of Zuurbron こちらは採集番号なしの実生苗。

現物はもっと青く綺麗。久し振りに一眼レフを持ち出したらどうも勝手が違って上手く撮れない。

この個体はこちらのMBB6553の個体に近い雰囲気。
(この株は現在手許にない)
同じく、Haworthia gordoniana IB12434 NE of Zuurbron
何故か半周葉が多いような変な形になっておりますが。

上の株より若干葉が細いかな?という感じ。

そろそろ花芽が上がって来ているので同種同士で実生しましょう。
ちなみに昨年も4株を相互に使って頑張ったのだが、採れた種は4~5粒だけだった。血が濃いのかも。
昨年1株人にお譲りしてしまったので、今期の実生用親株は3株。頑張れみんな。
上の個体の昨年秋の一番綺麗だった時期の1枚。

ハオルチアは撮り時を外すと十分な美しさが表現できません。
*****
頑張って5回分位のブログ用写真を撮り溜めした。しかし続けて更新できるかどうかはまた別問題で…。
数年前とかほぼ毎日更新してたんですが、思いついたことはその場でTwitterで零れ落とすのがまた更新意欲を殺ぐ一つの理由かも知れません。言いたいこと言ってスッキリしてしまっているというか。
まあTwitterでは植物の話なんか1日に1度すればいい方なんですがね…。
「こんな人だったとは思ってなかった」とは両手で足りなくなるほど言われました、どうして!?^^
しばらく頑張って真面目な植物ブログ更新します(笑)
さて本日は、相変わらず人気と思われる、NE of Zuurbron産のゴルドニアナ。
Haworthia gordoniana NE of Zuurbron こちらは採集番号なしの実生苗。

現物はもっと青く綺麗。久し振りに一眼レフを持ち出したらどうも勝手が違って上手く撮れない。

この個体はこちらのMBB6553の個体に近い雰囲気。
(この株は現在手許にない)
同じく、Haworthia gordoniana IB12434 NE of Zuurbron
何故か半周葉が多いような変な形になっておりますが。

上の株より若干葉が細いかな?という感じ。

そろそろ花芽が上がって来ているので同種同士で実生しましょう。
ちなみに昨年も4株を相互に使って頑張ったのだが、採れた種は4~5粒だけだった。血が濃いのかも。
昨年1株人にお譲りしてしまったので、今期の実生用親株は3株。頑張れみんな。
上の個体の昨年秋の一番綺麗だった時期の1枚。

ハオルチアは撮り時を外すと十分な美しさが表現できません。
*****
頑張って5回分位のブログ用写真を撮り溜めした。しかし続けて更新できるかどうかはまた別問題で…。
数年前とかほぼ毎日更新してたんですが、思いついたことはその場でTwitterで零れ落とすのがまた更新意欲を殺ぐ一つの理由かも知れません。言いたいこと言ってスッキリしてしまっているというか。
まあTwitterでは植物の話なんか1日に1度すればいい方なんですがね…。
「こんな人だったとは思ってなかった」とは両手で足りなくなるほど言われました、どうして!?^^
しばらく頑張って真面目な植物ブログ更新します(笑)
オキザリス・イナエカリス(フェルグソニアエとして入手)1年後
春の嵐が吹き荒れ、多分もう寒さがぶり返すことはないだろうなと思える今日この頃、冬の間冬眠していた飼い主もとい栽培者の酷い仕打ちにめげず、植物達は勝手に元気に。
昨年の今頃から育てている…とは言えないな、たまに水遣って置いてあると言うのが正しい、オキザリス・フェルグソニアエとして入手したんだけれども、この記事UP後に詳しい方からコメントを頂き、別種であることが判明致しましたので訂正&過去記事も訂正しております(2013年3月21日訂正)。(*この記事のコメント欄ご参照下さい。)
オキザリス・フェルグソニアエ (Oxalis fergusoniae)
もとい、オキザリス・イナエカリス(Oxalis inaequalis)
ただいま満開@5号鉢。

びっしり。

ちなみに昨年はこんなにモヤシだった。→昨年の記事

今年はこう。


縮尺が違うので写真では分からないが、昨年より葉が一回り大きくなり、厚みも増し、写真で分かる部分としては密度が上がった。花も昨年より数が多く、花弁も大きく分厚くしっかりしている。球根が育ったんだな。
葉が枯れるとか休眠するとかまるで意識せずに放置…もとい育てていたので、一時葉が消失して「何だこの鉢枯れちゃったよ捨てようか」と思ったのは覚えているが葉がいつ消えていつ出てきたのかまるで記憶にない。
一度株分けしようとちょっと鉢土を掘ってみたら、虫の卵のようなよく分からんどこで分けたらいいのか見当もつかないわさわさとした物が出て来たので諦めた。
ところで、この花、ご覧のような鮮やかなシャーベットオレンジですが、

先にTwitterで晒していたら「うちのはピンク花だ」と言われました。写真を見せてもらったらピンクというか桃色。
フェルグソニアエお育ての方、お宅の花色何色ですか?
とか書いていたら別種と判明。いや書いてみるもんです。
ハオルチア以外は入手時の札に疑問も持たずそのまんまにしている場合が多く、何も考えずに記事書いている場合も多々あります。ハオルチアももちろん思い込みや札違いや知識不足で間違っていることも。
間違った情報をWEBに晒すのは本意ではありませんので、何かこれは変とか間違ってるよとか思われた場合はどの角度からでも構いませんので遠慮なく突っ込んで下さい、非常に助かります。
今回コメントくださった方、本当にありがとうございました。
*****
さて明日は下の記事や右コラムのバナーでお知らせしている、ハオルシア協会のイベント「ハオルシアフェステバル」の開催日です。
残念ながら私は参加できませんが、知人友人ブログ仲間で参戦するというお話も結構聞いて…羨ましい。
参加される方には楽しいイベントになりますように、盛況をお祈りしつつ私は孤独に地味に植え替えや水遣りで一人フェスティバルと行きます…淋しい(笑)
昨年の今頃から育てている…とは言えないな、たまに水遣って置いてあると言うのが正しい、
もとい、オキザリス・イナエカリス(Oxalis inaequalis)
ただいま満開@5号鉢。

びっしり。

ちなみに昨年はこんなにモヤシだった。→昨年の記事

今年はこう。


縮尺が違うので写真では分からないが、昨年より葉が一回り大きくなり、厚みも増し、写真で分かる部分としては密度が上がった。花も昨年より数が多く、花弁も大きく分厚くしっかりしている。球根が育ったんだな。
葉が枯れるとか休眠するとかまるで意識せずに放置…もとい育てていたので、一時葉が消失して「何だこの鉢枯れちゃったよ捨てようか」と思ったのは覚えているが葉がいつ消えていつ出てきたのかまるで記憶にない。
一度株分けしようとちょっと鉢土を掘ってみたら、虫の卵のようなよく分からんどこで分けたらいいのか見当もつかないわさわさとした物が出て来たので諦めた。
ところで、この花、ご覧のような鮮やかなシャーベットオレンジですが、

先にTwitterで晒していたら「うちのはピンク花だ」と言われました。写真を見せてもらったらピンクというか桃色。
とか書いていたら別種と判明。いや書いてみるもんです。
ハオルチア以外は入手時の札に疑問も持たずそのまんまにしている場合が多く、何も考えずに記事書いている場合も多々あります。ハオルチアももちろん思い込みや札違いや知識不足で間違っていることも。
間違った情報をWEBに晒すのは本意ではありませんので、何かこれは変とか間違ってるよとか思われた場合はどの角度からでも構いませんので遠慮なく突っ込んで下さい、非常に助かります。
今回コメントくださった方、本当にありがとうございました。
*****
さて明日は下の記事や右コラムのバナーでお知らせしている、ハオルシア協会のイベント「ハオルシアフェステバル」の開催日です。
残念ながら私は参加できませんが、知人友人ブログ仲間で参戦するというお話も結構聞いて…羨ましい。
参加される方には楽しいイベントになりますように、盛況をお祈りしつつ私は孤独に地味に植え替えや水遣りで一人フェスティバルと行きます…淋しい(笑)
| h o m e |