ラティスピナ (Haworthia latispina) 

ちょっと毛色の変わったレース系を。

ハオルチア ラティスピナ (Haworthia latispina SWW of Prince Albert)

「lati」=広い(=wide)、「spina」=棘(=spine)

という学名の通り、葉縁に平たく広く非常に立派な鋸歯(トゲトゲ)が粗く付くのが特徴のデシピエンス系。
まるでハエトリグサのようなごつい棘が並ぶ。

in 9cm角鉢

Haworthia latispina

画像でも白っぽいけれど、現物は他のハオルチアと並んでいるとぱっと目を引く白っぽさ。

Haworthia latispina

鋸歯と繋がった窓は透明ではあるけれど白濁気味で、それが光を乱反射してより白っぽく見えているよう。

Haworthia latispina

今週はヤフオク出品できませんでした、大分寒くなりましたが当地では凍る訳でもないので年内は少しずつ余剰出品します。

ハオルチアがすっかり買いづらくなり(海外のナーセリーも品薄です)、秋の植欲は久し振りに球根・塊根多肉に向けています。
ただ南半球からの輸入は季節が反対なので、到着時、あちらではこれから休眠に入る時期なので爆睡しているのが困りもの…遅れて葉が出ることもありますが休眠を吹っ飛ばすので貧弱だったり球根の栄養を予定外に使ってしまって来季作落ち、もしくは次の秋までずっと寝ちくれていたりする場合も(エリオスペルマムなど顕著、下手すると数年寝ていたり)。

輸入時はリスク軽減のために保険で余分に注文するので、余剰はまた後日放出します^^

2017/10/19 Thu. 12:15 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

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