World Plants Report ex JAPAN
またもや半年以上ご無沙汰しております。
色々とバタバタしており、なかなかゆっくりブログを書く余裕もないここ数年ですが、マイペースでハオルチア栽培は続けていますし、別ブログへ移動した(けどこちらも更新してない)爬虫類飼育も増えたり減ったり殖えたりしながら楽しく続けています。
さて久々の更新は、いきなりですが植物本のご紹介です。(ダイレクトマーケティング)
今月初めから配本が始まりました「World Plants Report ex JAPAN」
総合監修が藤川史雄氏、こちらのブログをご覧の方には言わずと知れたティランジア、ケープバルブなどの第一人者でありコアな植物を扱うSPECIES NURSERY代表、編集及び写真撮影を某アクア雑誌(私もかつてお世話になりました)の編集を経て熱帯魚・爬虫類関連書籍なども多く手掛ける大美賀隆氏、このお二人がタッグを組んで構想から実に8年の歳月を掛けて発行された内容の濃ーい本です。オールカラー、全編英訳付きのかつてない充実仕様。

もう表紙からしてワクワクです。お好きな方には堪らない原生地の群生写真。
現地写真はそれだけで栽培の参考としての史料価値があります。現地の陽射しや風の匂いまでも写り込んでいるかのようなライブ感、周りの風景から推測できる気候、土壌の構成や傍の植生が全て栽培のヒントになります。
序文のお二方の弁によると「珍奇植物というジャンルが植物好きに知られるようになって久しいものの、なかなか満足できる本が日本にはない......ならば自分たちで、ということで完成したのが本書である。掲載した植物はジャンルの垣根を超えて多種だが、制作サイドが好きな植物を集めたというのが正直なところ。」
と、マニアックなお二人が選んだお好きな植物の中に、私の愛するハオルチアもセレクトされており...僭越ながら執筆に参加致しました。
本のコンセプト的に、好きな植物について好きに書いてくださいという実に素晴らしいオファーを頂き、ハオルチアのページの全文を心置きなくかつてこちらのブログで好き放題語っていたそのままに書かせていただきました。
ハオルチアという植物について歴史~生態~分類まで、主に原種についてのあれこれ、栽培について、お役立ち資料も。古くからの趣味家仲間の協力も得て読み応えあるページになっていると思います(自画自賛)。
ハオルチアのトップページはこんな感じ(一部加工あり)。

主に原種を集めた(園芸種ももちろんあります)写真ページも数ページ。

ハオルチア以外のコンテンツは、メインの原生地紀行が何よりの目玉ですが、
・ブラジル原生地紀行2編
・ボルネオ原生地紀行
・ケープバルブ
・コノフィツム
・ブセファランドラ
・達人訪問(サボテンからベゴニアまで)
・熱帯雨林植物
等々...といずれもさらっとは読み流せない、秋の夜長(まだ夏だよ!)にぴったりの濃厚な内容と垂涎の原生地&栽培植物の写真てんこ盛りとなっています。
自分が栽培していない種類の植物の項もとても興味深く読めました、植物好きの貴方の本棚には是非!と自信を持ってお勧めできる一冊です。
詳細は、
発行元のページ→ World Plants Report ex JAPAN
Instagram→wpr_exjapan.official
Twitter→@WPRexJP
等でどうぞ。(Amazonや楽天ブックスは8月8日現在品切れになっているようです。)
関連植物等を扱うショップやイベントでも購入できます。
色々とバタバタしており、なかなかゆっくりブログを書く余裕もないここ数年ですが、マイペースでハオルチア栽培は続けていますし、別ブログへ移動した(けどこちらも更新してない)爬虫類飼育も増えたり減ったり殖えたりしながら楽しく続けています。
さて久々の更新は、いきなりですが植物本のご紹介です。(ダイレクトマーケティング)
今月初めから配本が始まりました「World Plants Report ex JAPAN」
総合監修が藤川史雄氏、こちらのブログをご覧の方には言わずと知れたティランジア、ケープバルブなどの第一人者でありコアな植物を扱うSPECIES NURSERY代表、編集及び写真撮影を某アクア雑誌(私もかつてお世話になりました)の編集を経て熱帯魚・爬虫類関連書籍なども多く手掛ける大美賀隆氏、このお二人がタッグを組んで構想から実に8年の歳月を掛けて発行された内容の濃ーい本です。オールカラー、全編英訳付きのかつてない充実仕様。

もう表紙からしてワクワクです。お好きな方には堪らない原生地の群生写真。
現地写真はそれだけで栽培の参考としての史料価値があります。現地の陽射しや風の匂いまでも写り込んでいるかのようなライブ感、周りの風景から推測できる気候、土壌の構成や傍の植生が全て栽培のヒントになります。
序文のお二方の弁によると「珍奇植物というジャンルが植物好きに知られるようになって久しいものの、なかなか満足できる本が日本にはない......ならば自分たちで、ということで完成したのが本書である。掲載した植物はジャンルの垣根を超えて多種だが、制作サイドが好きな植物を集めたというのが正直なところ。」
と、マニアックなお二人が選んだお好きな植物の中に、私の愛するハオルチアもセレクトされており...僭越ながら執筆に参加致しました。
本のコンセプト的に、好きな植物について好きに書いてくださいという実に素晴らしいオファーを頂き、ハオルチアのページの全文を心置きなくかつてこちらのブログで好き放題語っていたそのままに書かせていただきました。
ハオルチアという植物について歴史~生態~分類まで、主に原種についてのあれこれ、栽培について、お役立ち資料も。古くからの趣味家仲間の協力も得て読み応えあるページになっていると思います(自画自賛)。
ハオルチアのトップページはこんな感じ(一部加工あり)。

主に原種を集めた(園芸種ももちろんあります)写真ページも数ページ。

ハオルチア以外のコンテンツは、メインの原生地紀行が何よりの目玉ですが、
・ブラジル原生地紀行2編
・ボルネオ原生地紀行
・ケープバルブ
・コノフィツム
・ブセファランドラ
・達人訪問(サボテンからベゴニアまで)
・熱帯雨林植物
等々...といずれもさらっとは読み流せない、秋の夜長(まだ夏だよ!)にぴったりの濃厚な内容と垂涎の原生地&栽培植物の写真てんこ盛りとなっています。
自分が栽培していない種類の植物の項もとても興味深く読めました、植物好きの貴方の本棚には是非!と自信を持ってお勧めできる一冊です。
詳細は、
発行元のページ→ World Plants Report ex JAPAN
Instagram→wpr_exjapan.official
Twitter→@WPRexJP
等でどうぞ。(Amazonや楽天ブックスは8月8日現在品切れになっているようです。)
関連植物等を扱うショップやイベントでも購入できます。
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