不眠耐久レースと読書 

眠れない。

しばらく昼夜逆転していて朝8時過ぎに寝て昼過ぎに起きる生活になっていたので、一気に元に戻すべく、22日の夕方起きて23日の夜まで寝ないで過ごすことにした。
そして快適に整えたベッドに猫又を引っ掴んで潜り込んだら、次に目覚めたらきっちり朝!ナイスアイディア!と思っていたのだが。

大失敗。

23日の夕方、つい10分程座ったままうたたね(漢字で書くと転寝、この場合多分違う)というか意識を失ってしまったのだが、それっきり待っても待っても眠気がやって来ない。

24日の朝になり、まぁそのうち眠くなるだろうと思いつつプチ旅に出る。電車の揺れで眠くなるかと思ったら妙に目が冴えて妙なものばかり観察してしまう。

25日の朝方、やっとやって来た眠気に身を任せ、横になるが10分置きに目が覚める。トータル睡眠時間1:30。
同じく夕方、こんな時間に寝てはいかんという時間に睡魔に振り向きざまのカウンターを浴びせられ沈没。久々に熟睡するが2:30後に起き抜けにラジオ体操第3まで出来そうな勢いでスッキリ目が覚める。

そして現在、バックデイトしてブログを書いているが26日の朝5時半である。もちろん眠気は微塵もない。

これまでの84時間(3日半)の中で、睡眠時間合計4:10。
ちょっとでも寝たら不眠症と言わないのではないかと思われるが、病院のカルテにはしっかりまた書き込まれていた。一緒に寝てくれるはずだった猫又は、多分72時間ほど飼い主無視で寝ているはず。うらやましいやらうらめしいやら。

病院の帰りの夕方、文庫本を5冊買って来た。

『きょうも、いいネコに出会えた』 岩合光昭
   写真と文が半々で速攻で読破。野良猫萌え。

『はれた日は学校をやすんで』 西原理恵子
   ページを開いた途端、既に一度買ったことを思い出し放棄。漫画だし。

『娼年』 石田衣良
   読破。久々読後優しい気持ちになれた本。内容はまぁ、タイトル通りだが。

『203号室』 加門七海
   ホラー。帯のアオリが「一人暮らしの人はけっして読まないで下ください」
   せっかくだから家人不在の独りの明日読むことにする。

『薄暗い花園』 岩井志麻子
   ホラー短編集。半分読破。これから続きを読む。

寝ないと夜中はすることがないので本ばかり読んでいる。
そろそろ夜が明けたので水でも撒こう。


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2006/08/25 Fri. 23:59 [edit]

Category: 日常

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