ハオルチア種子 発送のお知らせ 

放出分のハオルチア種子、本日発送致しました。
オークション分があった方はお取り置き中以外の方は同封にてお送りしました。


残念ながら人気のある種が重なり、かつ全体でのべで5倍くらいのご希望を頂きましたので、全てご希望通りとは行きませんがなんとかご応募メールを頂いた方全員にお送り出来ました。

そのため兼ね合いで1種しかお送りできなかった方もありますがご了承下さい。締め切りに間に合わなかった方、また来年よろしくお願いします。

出来るだけ均等にお送りするため、10粒のところ7粒ずつにして数名分増やしたり、自分用から分けたりして(どうせ私が蒔いても大して育たんだろうしorz)袋数増やしました。逆に余裕のある種は1~2粒多く入っています。そんな訳で数の多少はご容赦下さい。

シゾバシス・イントリカータは倍くらい入ってます(笑)それでもまだ数百粒単位で余ってるけど。

火曜日位には(北の大地へは水曜かも?)お届けになると思います。
届きましたら(というか届かなかったら郵便事故なので)どこかからご一報頂ければありがたいです。

皆さんのところで沢山芽が出ますように、ちゃんと育ってくれますようにお祈りしております。

…そしていつか私の所に戻ってきますように(笑)


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ハオルチア種子の蒔き時について。

ご質問頂いたので。

(1)採り蒔き(採ってすぐ蒔く=今の時期)
(2)秋蒔き(秋まで保存して蒔く)

の二通りがありますが、私個人は(1)の取り蒔き推奨です。

特に立派な冬季加温する温室等でなく、個人レベルでの小さなフレーム、ベランダや庭先等での栽培の場合、この時期に蒔いて温度のあるうち(これから~秋)に大きく育てて早めに弱い小さい時期を脱出した方が予後がいいかと。

秋に蒔くメリットは涼しい気候なので暑さによる発生したばかりの弱い苗の腐死や成長阻害がないことと思いますが、夏の懸念事項であるこれらは温度管理と消毒の徹底で避けられます。
加温温室でしたら秋に蒔いても温度があるので育ちますが、そこまでではない環境では段々気温が下がり成長の鈍る時期に蒔くより、発芽率の良い採り蒔きの方がメリットが高いかと思います。

実際、個人レベルの環境の場合実生苗は室内で管理されることが多く、極端な高温はないですし。

ちなみに発芽率については、採り蒔きと冷蔵保存での秋蒔きでは秋蒔きの方が10~50%下がりました(当社比?)。


これ以上の詳しい方法については、こちら ⇒ ハオルチアの実生


今年種親で頑張ってくれた特大型オブツーサ
特大型オブツーサ



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2009/07/12 Sun. 17:33 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

Thread:サボテン・多肉植物・観葉植物  Janre:趣味・実用

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