オロスタキス・スピノーサ
親株直径2cm程度の割と小さめのタイプ。

青黒い葉の縁が半透明な白で彩られ、名前の通り尖った葉先が特徴。

これは2006年に輸入したスピノーサ。花が咲いて枯れたので手元にはもうないが、このくるんと丸まった姿でも4~5cm程度にはなっていたので、それなりのサイズになるタイプだったと思う。

オロスタキス・スピノーサ変種ミニアツム(Orostachys spinosa v. miniatum)
小型の変種。昨年7月の画像。

現在こんな。真ん中の親株(上の画像の株)の直径1.2cm程度、確かに小さい。

開花後、『我が人生に一片の悔いなし!』とばかりに種子や子株に命を譲って自爆するタイプの多肉植物とはどうも相性が悪く、次世代を託された栽培者として全く力及ばず親の後追いをさせてしまう。
こいつらは早めに子株を外して次世代を確保せねば。
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段々涼しくなって来て、恐れていたレオパーズの食欲不振が心配な感じに。ヒーターもきっちり入れているし一年中同じ温度で管理しているというのに季節を感じる本能とは恐ろしや。
まるで関係ないね~と拒食知らずのテア・ダグ・ソレル、人(ヤモリ?)が変わったようにいやしんぼになったジニアは置いといて。
ルーのムラ食いはいつものことなのでそう心配していないが、気になるのはリラとイリスの微妙な拒食(餌を見るとしばらく目で追うのだがすぐ意欲をなくして食べない)、妊婦の割に産卵後も今ひとつ食欲不振なリコリスとアネモネ。
やっぱり女子が心配させる率が高いんだよね。またしばらく流動食で体重維持しましょうかねぇ。
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コメント
No title
>chikomahoさん
中華料理で大根で龍作ったりするアレですね(笑)
多肉植物にはそんなの多いんですよ^^
爬虫類イベントいいですね♪
最近はどこもイベント多いですがやっぱり本州の方が
内容充実しているようで羨ましいです。
ご家族の期待?に応えて是非得体の知れないものを
私は今、巨大なゲッコーが欲しいのです^^;
chikomahoさんちのウパさんはまだ成長期なので、20cm位に
なるまでは毎日食べさせても大丈夫と思いますよ。
お腹の横の洗濯板のシワが伸び切らない程度にお腹一杯♪
レプタイルズワールドの戦利品を期待してますね~(笑)
No title
エレミヤ様
こちらの植物たち、野菜アートみたいですね。
ほら、スイカとかナイフで彫刻して花みたいに・・・
東海地方は真夏並の暑さがぶり返してます。
そんな中、今日は「ナゴヤレプタイルズワールド2009」!
娘と前売り券も購入してあります!
うきうきしてましたら、家族に釘刺されました。
「言っておくが、得体の知れないものを
買ってくるのはやめてくれよ」
ヒドくありません?
ウパに冷凍アカムシをやるとがっついてきます。
そしてカタマリのまま口いっぱいにほおばり、
半分凍っているので結局はブヘっと吐き出したりしてます。
なんて食いしんぼなんでしょ?
やればやるだけ食べるんですが、いくつやればいいんでしょう?
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