ピレア・グロボーサ 2009
何故タイトルに2009と入っているかと言うと、
⇒2007年 ⇒2008年にも入手し、どちらも消滅したからですorz
そんな私に譲って下さる奇特な方がいらっしゃって、今年もうちに存在しているのでありました。

発送して頂いた時点では綺麗な赤紫だったと思われるけれど、輸送に時間が掛かって箱の中で褪めて緑。
葉裏の水滴のような窓が特徴、和名「露鏡」。

根付かなかったり夏にあっという間に駄目になったりで個人的な感想はデリケートな軟弱難物なのだが、環境のいい場所では零れ種で殖え、今回譲って下さった方も挿し木でサクサク殖やされている様子。
ピレアの仲間はカーペット状にわさわさ殖えるタイプは栽培簡単な観葉植物としてポットで販売されているし、観葉温室では温室雑草になっているので属としては丈夫な雑草なので腕とコツと環境次第。
多分当方だと夏の気候が決定的に合わないんだろうとも推測している。しかしそこで諦めていてはいつまでも茶色い指のまま、今回はまた土と置き場所を変えていろいろ実験してみるつもり。
モナンテスのポリフィラもかなり潰したが(4~5回入手した)、今年の夏は無事越えて殖えた。土と置き場所(通風)をガラっと変えてみたのが功を奏したので、これも何とか育てる方法はあるはず。
何だかんだ言ってハオルチアが一番育て易い多肉な気がする…。
****************
ピレアと一緒にこんなものも頂いた。

オキナワスズメウリのリース。和物なのにクリスマスカラー^^
これも以前種を蒔いて発芽⇒本葉が出た時点でジェノサイド⇒友人が苗を譲ってくれる⇒10cm位に伸びた時点でフェードアウト…
リースを楽しんだ後は懲りずに3回目の栽培に挑戦したいと思います(笑)
昔はこんなんじゃなかったと思う、普通に草花も育てられていたはず。小学校で朝顔もヘチマもひまわりも立派に育てたし(何十年前の話だよ)。多肉を始めてからどうもそれ以外がちゃんと育てられなくなった。きっと構う時間がなく水遣りの頻度も少なく、かろうじて多肉だけはこの栽培者で生きて行けるというだけな気もしないではない。
- 関連記事
-
- アエオニウムsp. (2010/01/14)
- 花立田と寒鳥巣錦 (2009/12/28)
- ピレア・グロボーサ 2009 (2009/12/18)
- 斑入り色々 (2009/12/09)
- エケベリア・ビオレスケンス他 (2009/11/13)
コメント
>さえさん
最近結構出てますよね。殖える所では殖えるようです(笑)
私はペペロミアもよく枯らすのでこういうのダメなんだと思います^^;
うちでの枯れ方はどっちかというと湿度不足系?
ポリフィラも何となくコツが掴めましたが、同じく来年は?(笑)
グロボーサ、オークションで見かけたことがあります。プチプチの葉、可愛いですよね~^^ピレアやペペロミアの葉は可愛いけど、どうも管理の仕方が悪いのか難しいです。 観葉植物というよりは多肉として育てたらいいのかなぁ~ 用土も多肉みたいに。 水をあげすぎるのも悪いのか??? 何が悪いのか分からない>< 私もポリフェラの夏越し成功しましたぁ^^* 来年は?ですが~(笑)
トラックバック
| h o m e |