肉瘤系エケベリア
小出しにして数日繋ぎます。
本日はエケベリア。
無事イボイボ(肉瘤=竜)が戻って来たギビフローラ変種カルンクラータ(Echeveria gibbiflora v. carunclata)
前回UPは⇒こちら

ほーらイボイボだよ。

やはり輸入後、環境に慣れて落ち着くまでは体を作る方に栄養を回して、水を吸う根と光合成をする葉をしっかり作ってからやっと葉に芸を出す栄養の余裕が出て来たのかと思う。しかし既に20cm近い、邪魔臭い。
そう言えばこれも実は瘤エケだというパーティドレスこと本名マウナ・ロア(Echeveria 'Mauna Loa')

今まで瘤が出たのは見た事がなかった、というか毎度20cm超え位で邪魔に感じて手放してしまっていたので見る暇が無かったと言うのが正解。
今回は瘤を確認。

聞いたことない名前だからとマウナ・ロアを騙されて高く買ってはいけません、うちの近所の園芸店では15cm超の大株が298円です(笑)
バロンボールド(Echeveria 'Baron Bold')。まだ小苗で貧弱。
でも瘤は既に沢山出ている。

クリブラ(Echeveria 'Culibra')
でっかい肉瘤てんこ盛り。

ハオルチアもころころ名前が変わってややこしいが、エケベリア等のベンケイソウ科は英語から日本語への変換で横文字がよく分からない人が適当に読んでそれを悪筆の人が手書きで書き写したのを老眼の人がメガネなしで読んで読み違えてそのまま流通させたんじゃないかと思える程の空耳アワー状態、同じ品種に対して導入者・導入時期によって違う和名が付けられた、何より元より札が違ってたとかでしっちゃかめっちゃかにも思われる。
バロン・ボールドはよくバロン・ゴールドになっているし、クリブラ(フに濁音)もクリプラ(フに半濁音)の方が良く見る気がするし。
まぁ詳しいことは私はこの辺触りたくないので熱心な方にお任せするとして(笑)
最近ハオルチアは周期的な食傷気味状態なので(除:原種)、エケベリアと細かい多肉収集に邁進しております。またすぐ失速するだろうけど。
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コメント
>あべちゃん
マウナは水もやらんと野晒しにしてたらドス紫です。
青タンは私の地元では「くろち=黒血」で
「黒血が寄る」という使い方をし、文字にすると
そこはかとなくホラーか伝奇っぽいですね(笑)
ぶーにゃんも一応あるんですが言われて見ると…?
コブ殆ど出てないんでいまひとつ分からんw
このクリブラはうちでまだそう長くないので
長期同じ環境においてないんですが、クリブラの
方が若干肉厚に見えます。
ベンケーソーは調べるのに資料持ってないので
自信ないっす。
わざとらしい名前は売らんかなが透けて見えて嫌ですね~。
あべちゃんちクリブラ居ないですか?
殖えてますので取っときますね~ぶーにゃんと
比べて結果教えて下さい^^
novaうさぎも葉っぱ挿しときます♪
ぱーてーどれす、いい色ですねー。
ウチは日当たりの悪さから、エレさんちのように真っ赤になってくれません。
「ぶんず色」(って通じませんよね・・・青タンの色のことです)みたいな感じ。
暗赤色 みたいなそんな色。
クリブラはぶーにゃんに見えます。
ウチにはいないので生育ステージでの顔の違いかもわかりませんけど。
最近、「メキシカンスネーク(『culibra』本来の意味)」で売られてるのを見ましたが、品種名として‘Culibra’とついてるんだから、そんな名前で売らなくたっていいじゃん!と思いました。
novaうさぎ、かわいいな~。
>あみかんさん
やっちゃいましたね~w
そして悪筆って(笑)
この辺はハオルチア以上に怖いです、あんまり
手を出したくありません^^;
ガガーン!!マウナ・ロアがパーティードレス?
買っちゃってるじゃないですか・・・。5センチぐらいで2000円だったかと。
しかも悪筆の人の店で(爆)
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