茜の塔錦
規則正しく積みあがる葉の成長点から曙斑。

普通の茜の塔錦とはタイプ違いということで入手したのだが、どう違うんだか未だに今ひとつ分からない?
ただ、素性がいいようで徒長しづらいし、私はクラッスラの栽培が非常に苦手なのだけれど(焦げる伸びる傷が入る腐る)、一年中外に放置でもこんな感じ。

こういうクラッスラの葉の形状は幾何学的な芸術。何故こんな形になる必要が?

たまにこんなのが芽変わりで出る。斑無しでこの形の物に「茜の星」という名前が付けられているのを見たことがあるが、一定数出て来るけれどなかなか固定しないんだな。
隔離してこれだけ挿しておいてもいつの間にか元に戻る。

おまけ。ラケナリアが咲いていた。
ラケナリア・トリコフィラ

シルクのような花弁。まだ咲いていない部分は薄紫色で開花した所のクリームイエローとのコントラストが綺麗。

余談:アルブカ開花スタート。
アルブカ類もそろそろ開花を始めていて、近くに行くと周囲2m位に甘い香りが漂っている。ナマクエンシスが一番乗りだったが、かなりいい香りだとは思うのだが私は苦手な匂い。
バニラ風の香りのするフミリスの開花が待ち遠しい。
地味ーな球根で葉もただ細いのがだらしなく伸びるだけで、普段あまり観賞価値のない(と言っては失礼だが)フミリス。
一年中葉があるし植えっ放しで手も要らないので、この時期の花だけを楽しみに5号鉢2つびっしりでキープしてある。地植えしたら際限なく分球して殖えるんだろうな。鉢植えでも鉢が膨張する位だから。
- 関連記事
« ゴルドニアナ
にゃんこ12歳5ヶ月 »
コメント
>キャットママさん
星型になると雰囲気変わりますね。
斑なしの茜の塔でも結構出るんですが固定できた
ためしがありません。
そしてノーマルのピラミッド型の方が綺麗なような(笑)
同じ所に置いてますが茜の塔はびろびろです~
ちょっと元々のタイプ(原生地とか)が違うのかもですね。
球根は葉に芸があるのを集めているんですが(このトリコフィラは葉がけもけも)
綺麗な花が咲くとオマケが付いてて得した気分です(笑)
わぁ~ 出ましたね!星型の子が!スゴイスゴイ♪
ほんとたまーに貴重な形が出現するんですよねー。
クラッスラの幾何学的な葉の並び方、几帳面で好きですわ。いやいいモノ見せて頂きました。
見事なもりもりっぷり!土がいいのかしら、日照時間の長さ?うちのは貧弱ですのよ~。
素敵な色のお花ですね。なんか透明感があってうっとり・・・・・ろう細工みたい。
トラックバック
| h o m e |