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お見舞いありがとうございました 

しばらくお休みしますと書いた翌日になんですが、ご報告です。
サイファが旅立ちました。4月28日に容態が急変し、4月30日22時頃、急な旅立ちでした。

お見舞いコメント頂いた方、誠にありがとうございました。サイファに変わり御礼申し上げます。

サイファが急変してから眠れないので気持ちの整理を兼ねてご報告させて頂いております。
以下淋しい+経過の話なので畳んでおきます。病気や症状の詳細や飼い主の愚痴を含み長くなりますので、苦手な方は開かないで下さい。

18日に目の怪我で受診、22日に口内に腫瘍を見付けて受診、そのまま手術した後、全く食事を受け付けなかったサイファ。
しかし元々体力のある体なので28日の朝までは普段通りに元気そうにしていた。

それが28日の夕方帰宅してまず最初にサイファを見ると普段ならすぐ飼い主の方を見るサイファが動かず、慌てて持ち上げるとアゴを真っ黒にして目を閉じぐったりしていて頭が上がらず全く手足に力がない。
首が据わらない感じで全体がぐにゃぐにゃしていて意識レベルが低下している様子。

ここからは急降下だった。下血、吐き戻し。意識低下。
29日朝一で受診、点滴、薬剤投与。

29日夜、薬や水分を与えるも吐き戻す。口からの流動食も水分も薬も受け付けない。その後ぐったりしているがそれまでの苦しそうな呼吸が収まり、黒かった顎下も普段の綺麗なオレンジ色に。目をつぶって寝ている様子だが、名前を呼んだら目を開ける、いつも通りの顔。

ああもうこれは長くないかも知れない。ゾクゾクと嫌な予感がする。動物が見るからに具合が悪い様子になった時は末期なのは動物を飼ったことのある方なら分かると思う。諦めではなく、現実感を伴った強い予感。

何故急にこんなことになったのかという疑問、サイファを失うかも知れないという絶望感、こうなる前に気が付いてやれなかったのかという後悔、何とか治療の手立てはないかと考えるのがグルグル回って呆然とする。胃がキリキリ痛み、手足の毛穴が縮まってチリチリする。

経口で餌や薬を受け付けなくなったら飼い主には出来る手立てはない。医師の手で点滴や注射で栄養分水分と薬を投与するしかない。入院させて処置をして貰えばまだ持ち直すかもと望みを掛けて病院に電話して相談、入院処置はストレスで悪化する可能性もあり、飼い主の手許でゆっくり回復を待つか、リスク覚悟で入院処置をするか良く考えて下さいとのことだったが、医師の言葉にもう長くない状態なんだろうと感じる。

サイファの寝顔を見ながら情けなくも泣きながら考え続けた。

長くないのなら出来るだけ傍に居たいと思うのは飼い主のエゴだろうか?しかし飼い主にできるのは段々弱って行くのを見守ることだけ。病院に預けて積極的治療をした方がいいだろう、しかし慣れない環境での強襲的治療はストレスでもあるので悪化する可能性もある。どちらにしろもう助からないかも知れない。それなら最期は飼い主の許でとも思う。

通院も距離があり移動も体力消耗させる、苦しみを長引かせることになるだけかも知れない治療ならもうそっとしておいた方がいいのではないか?と考えるのもまた人間のエゴ?

だが動物は苦しいとは決して言わない。人間のようにこんなに痛い・苦しいなら死んだ方がいいと弱音も吐かない。命があり生きている間はどんな状態でも必死で生きようとする。
それなら命があるうちは少しでも長く、1分1秒でも生きさせるために手を尽くすのが飼い主に出来る最善のことだと結論を出し、静かに寝息を立てるサイファを見ながら、できる限りのことをしようと決めた。

掛かり付け病院の見解だけでなく、セカンドオピニオンが欲しい。朝までサイファを見守った後、30日朝一番で別な病院に電話、当日の予約が取れた。
詳細な検査の結果、やはりもう今日明日中にどうにかなってもおかしくない状態。飼い主に出来る事はもうないと確認を取り、そのまま入院させて治療をして頂くよう依頼。回復する可能性は低い、預けることで死に目に会えないかも知れない。しかし大きく育って体力のある個体なのでそれで乗り切って欲しいという先生の言葉もあり、万が一の回復の可能性に賭けてサイファと別れて帰宅。

これが息をしているサイファとのお別れになった。

30日夜、22時半過ぎ、病院から電話があり「先ほど亡くなりました」とのことだった。
もう少し持ってくれるか、いやきっと回復してくれるだろうと希望を持っていたのだが、あっけなかった。
入院させずに連れて帰っていれば良かった、そうすれば最期に立ち会えたのにとも思った。でもサイファはぎりぎりまで頑張って生きていたから、わずかでも希望があれば出来る限りの治療をすると決めた飼い主としての自分の判断はサイファの意思だったとも思う。

最後にサイファを預ける時は目をつぶって手足にも力がなかった。行きの車中ではキャリーの中で時々ゴソゴソ動き、目を開けては上を見て飼い主の顔を見ていた。頭を撫でると目を閉じてまたじっとしていた。まだ元気がある、これなら助かるかも知れないと思った。
だがそれは本能で精一杯元気そうな振りをしていたんだよね。診察台の上でも数度じたばたと暴れて逃げる様子もあった。最後まで弱みを見せない動物の強さ。

飼い主を見上げていた最後のサイファの目の光はずっと忘れない。
病院に連れて行く前、ケージの中でじっとしているサイファの名前を呼ぶと頭を少し上げてこっちを見た。目玉をくるっと動かして確かに目が合い、じっと私の目を見ていた。いつも心が通じていたサイファ。

もうあの力のある目を見ることはない。

急変の原因は分からないが、血液検査で白血球がありえない数値になっていた。強烈な細菌感染か、内臓系に何か問題があるのか?感染なら目の怪我の時点でもう始まっていたのかもしれない、手術後の傷口から感染し管理が悪かったのかも知れない、それ以前に体質的・機能的に何かそうなる原因があったのかも知れない。
飼い主は医者ではないので分からない、納得できない、信じられない、でも元気に飼い主によじ登り、肩の上で偉そうにふんぞり返っていたサイファはもう居ない。

* * * * *

サイファ


今日これからサイファを引き取りに行って来ます。こうやって書くことで動かなくなったサイファに会う勇気を奮い立たせています。

大好きだったサイファ、大きくて綺麗で何よりちゃんと飼い主を認識してパートナーだと認めてくれていた賢いトカゲ。余り利口でないとされる爬虫類ですが、ちゃんと喜怒哀楽があり、飼い主を愛し、いつも傍に居てくれた特別なトカゲ。本当に飼い主と仲良しの自慢のトカゲでした。

最期に立ち会いたかったという思いとは裏腹に、目の前で旅立って行かれたら半狂乱になっていただろうという自覚もあります。入院させたらまだ助かるかも知れないという希望の持てる様子を最後まで見せてくれたサイファの強さと優しさで、飼い主に息を引き取るところを見せず旅立って行ったのだと思ったりもするのです。

最期を看取らなかったのでまだ本当のところで実感が湧きません。涙だけは蛇口が壊れたようにだだ漏れですが。
まだ先生とのお話も残っていて、急変の下地になったかも知れない元々の素養=普段の飼育管理にあった可能性もあり、まだ残るフトアゴのアリアやレオパーズやヴィヴィアンのために、今後のみんなの管理に役立てるためしっかり話を聞いてきます。泣き腫らした目で恥ずかしいですが。

明日の斎場の予約も入れました。


サイファと飼い主にお見舞いや激励を頂いた方、ありがとうございました。力及ばず皆さんに応援してもらっていたサイファを助けられず後悔しきりです。
コメント欄に報告した後のお悔やみのメールやコメントもありがとうございました。一緒に泣いてくださってありがとうございます。皆さんにも愛されてサイファも幸せだったと思います。


また後日、落ち着いてからこちらに報告します。

気持ちの整理のため、もう一度だけお付き合い下さい。

エレミヤ拝

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2010/05/01 Sat. 13:54 [edit]

Category: フトアゴヒゲトカゲ

Thread:爬虫類  Janre:ペット

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コメント

コラーッ逝くなーっ
サイファーッ
ゴルァwwwwwwwッ


(T_T)


サイファはきっとエレミヤさんの肩の上で
いつも見守ってくれてますよ
絆は消えません

aki #- | URL | 2010/05/02 23:38 * edit *

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