ノルティエリ
Haworthia nortieri v. nortieri NW of Clanwilliam

現在葉渡り12cm、葉先のノギが結構幅を稼いではいるが。

葉裏の網目、

葉上面の斑点泡状窓。

ノルティエリは難物と言われるが、このデータの物は丈夫。他のデータの物はそれなりに気難しい感じだがこれだけは暑さも寒さも物ともせずどんどん育つ。
4月から花茎が上がり種を採ろうと思っていたが、今年は色々でタイミングを外してハオルチアの受粉作業は殆ど出来ず気が付いたら花が終わっていた。花が咲いても普通に元気、やっぱり丈夫。
更に難物とされる変種グロボシフロラ。
何もした覚えがないのに成長点がイカレた。

良く見ると葉面に傷がある。多分何か当ったかな?
真ん中はちょっと抉った方が良さそう。殖えるからまぁいいか。

* * * * * * * * * *
イグアナ本を買いました(猫は付属していませんでした)。
「新しい爪研ぎだにゃ」?

サンエステバンを含むトゲオイグアナの日本語の飼育本は多分殆どなく、ネットでケアシートを探しても海外サイトにいくつかあるのみ。グリーンイグアナの飼育本や資料なら国内外に豊富にあるのでそれを合わせて参考にしつつケージを整えたり飼育方法を考えたり。
今年というかつい最近出版されたばかりの本で、海外サイトのレビューを見るとトゲオイグアナとチャクワラも豊富に載っているし飼育に関しても書かれているということで購入。時々洋書を買っているアクアホリックさんにも入荷していたが、内容のレビューを探しているうちに売り切れていたのでアメリカの本屋から通販。
2日に注文して7日に発送されて9日には届いた。海外からの荷物、USA便とドイツ便はいつも早い。
サンエステバンについては写真1枚と4~5センテンスの説明文。トゲオイグアナの育て方については数ページ。あまり目新しい情報は無いけれど紙媒体が一つあると安心するんだよね。
写真豊富に世界のイグアナてんこ盛り的な本で楽しくサクサク読める。しかし沢山のイグアナ写真を見て思うに、私は特別イグアナが好きだと言う訳ではないんだな。むしろチャクワラの方が好みの顔をしている。
サンエステバンは大人しくて馴れる性質と、何より白黒モノトーンの色がツボだったみたい。
うちに居る猫も白グレー黒の配色のラグドールだし、サイファも白かったし、レオパも最初にいいなと思ったとっかかりはスーパーマックスノー(白地に黒斑点・真っ黒目玉)だったし、ガーゴも白黒ストライプ。
私はどうもモノトーンの動物に弱いらしい(笑)
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コメント
>ハティなべさん
はい、最近洗濯サボってぼさぼさのユーリです。
イグアナの存在にはまだ無関心?気が付いてない?感じです。
グロボシはなんかねぇ、グロって語感がアレですよねぇ。
と、イグアナの名前でも連日悩み中です(笑)
ユーリだ、ユーリ!
また、恋敵が増えちゃって(笑)
ノルティエリはかわいくていい名前だと思うんですが、
グロボシフロラは「クロボシフロラ」の方が、日本語的にはかわいいと思うのです。
点々を取るだけでいいのに。。。
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