今日あたりのサンエステバン
油断してシェルターから頭出して寝ていたのでそーっと寄って…
気配で起きてしまった。シャッター押した瞬間には目が閉じていたのに撮れた画像はこれ。

連れ出して膝の上。

やっと手の上で写真が撮れるようになった。

あどけない顔なのが、

「なんですか?」一瞬で表情が変わる。

最初の1ヶ月位は飼い主が寄るとすぐシェルターや物陰に隠れていたが、最近はケージを開けても手を入れても撫でても逃げない。でも握られるのはまだ嫌。
結構こっちを観察しているのも感じる。警戒しているだけかもだが、こっちを見ていて良く目が合う。
お腹がすいている時に触ろうとするとしきりに手をぺろぺろ舐める。それは食べられません。あなた草食だし。
* * * * * * * * * *
今日のサンテステバントゲオイグアナ。
「どうしよっかなー」 何を考えているかと言うと。

「やっぱ食べる」 飼い主がおやつを見せびらかしつつカメラを構えているので食べよかやめよか悩んでいたのでした。

「もっと食べる!」

食べ終わって正面向き。トカゲだかカメだかよく分からない絵ヅラ。

フェイクグリーンのツルに絡まったようになっている彼だが、最近立て掛けてあるコルクバークの裏側に挟まって寝るのを覚えて、朝そこからゴソゴソ這い出して来て上半身だけ出していたのでおめざにチェリーをやってみた。
手から餌を取る画像が撮れたので嬉しい飼い主。
写真を撮りたいのでしっかりチェリーを摘んで離さなかったら指ごと噛まれた。容赦ないです。
フトアゴ以上に高温が必要なイグアナ、今ひとつ動きが鈍い時は体温が低い。大人しいなぁ、馴れたなぁと油断していたらただ単に体温不足なだけだったりする。
決して病気にしないぞと色々神経質になっている飼い主、非接触型の温度計で毎日ケージ内は元よりイグアナ本体も測りまくり、この個体がフルパワーで飛び回るには体温38度以上必要だという結論に達した。
トカゲは種ごとに餌を消化したり代謝を行ったりするのに必要な温度があるが、その温度は単に生理的機能が働いて問題なく生きられるというだけで、絶好調で動ける体温はそれより高め。
そんな訳で、まだ体温が上がっていなかったりバスキングスポットから離れて休んでいる動きが鈍い時に捕まえて触り、飼い主は怖くない危なくないと教育中。
しかし体温がばっちり上がっている時だとまだ掴むなりすっ飛んで行く。ちっとも馴れてないじゃないか(笑)
ま、手から餌取ってるからね、多くを求めなければ十分だよね、うん。
そろそろうちに来て2ヶ月。
頭胴長15cm、全長42cm、体重139g。じわじわ成長中。やっぱり成長遅いー。草食だなぁ。
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コメント
>ハティなべさん
今の所健康のようです^^
爬虫類の病気は殆ど環境からなので日々観察を怠らず~と頑張り中です♪<単に弄り回したいだけw
野菜と果物で生きていけたらいいですよね、きっとこのお腹の肉も…いやその。
お庭に新たな仲間が!(違)
アオダイショウだと大して害にもなりませんが益にもなりませんねぇ^^;
ご飯がなければ早々に退散してくれると思います。
庭の池でカエル飼ってるとかでなければ(笑)
健康そうな顔をしてますね。彼は。
こんな風に野菜と果物で満足できる体がうらやましい。
今朝、庭ににょろにょろのヘビが入ってこようとしてて、
追い払おうとホースで水をかけたら、
ちゃっかり庭にはいりこんでしまいました。。。
うちには殺虫剤はなく、
うどんこ病の薬剤くらいしかなく、
ホースを握りしめて、どうしたらいいのか考え込んでしまいました。
結局、撃退ならず、
フウチソウの中から、かわいく顔を覗かせてましたけど。
ま、うちの庭にあるものは奴のえさにはならないと思うので心配はしてないんですけれど、
同居はちょっとな感じです。
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