春の息吹(勘違い編) 

連休初日、一通り蜥蜴連中の世話をして、昼行性の2匹と遊ぼうとしたら1匹は飼い主嫌いで「嫌に決まってるでしょ触らないで!」、もう1匹は「イチゴくれないんなら寝るわ」と拒否られたので外に出て植物と戯れ。珍しく太陽光の下で明るい画像でどうぞ。と言ってもほぼ逆光ですが。


殆どの植物が生命力を漲らせて成長にターボを掛ける季節、このひと達も例外ではありません。

…季節勘違いしてるけどな(笑)

ブルンスビギア・ナマクアナ (Brunsvigia namaquana)

ブルンスビギア・ナマクアナ

昨年南アから輸入した、葉面に毛がピコピコ生える球根多肉。冬型なので季節が逆の南アで休眠に入ったばかりで輸入。あまりに極小球根だったので、このまま秋まで寝続けてそのまま枯れるんじゃないかと思っていたがどうにか出葉。
急いで育って栄養蓄えてから再度寝て下さい。

ブルンスビギア・ナマクアナ

結構毛深い?
ブルンスビギア・ナマクアナ


ドリミア・アカロフィラ (Drimia acarophylla)

ドリミア・アカロフィラ

丸いスプーンのような形、と言っても別に抉れてはおらず厚みがあり、マッチ棒の頭と言った方がいいか?そんな形の葉を1枚だけ出す小型の球根多肉。

こちらも冬型、上のブルンスビギアとは違う輸入元から真冬に輸入。もちろん先方は真夏だったのでかっさかさの球根のみ。地上球根ではないのでしっかり埋めておいたのに、根が張って押し上げたのか球根ごと出て来た。

ドリミア・アカロフィラ

検索しても国内サイトは殆どヒットなしなので余り出回っていないのかも?

私自身はこの種を入手するのは実はここ3~4年で3回目。前2回分?聞かないで下さい。
微妙に育てづらい。原生地がごく限られた範囲なので癖があるのかも。生息域が狭い植物は環境の変化に弱い。順応性が高ければもっと生息域を広げていると思われる。

ま、上手く育てられない場合の言い訳ですがね。


ついで。アルブカ・コンコルディアヌム。良く巻くやつ。何かアエオニウムが鉢に侵入している。
ハオルチア以外はごちゃ混ぜで置いてあるので勝手な同居人が居る鉢多数。

アルブカ・コンコルディアヌム

写真撮り溜めしたのでしばらく(私にしては)明るい画像でお送りします。


ついでのついでに今日のにゃんこ。

今日のにゃんこ

ではまた明日♪
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2011/03/19 Sat. 23:45 [edit]

Category: 球根・塊根多肉

Thread:サボテン・多肉植物・観葉植物  Janre:趣味・実用

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